東京駅イルミネーション・ウォーキング婚に参加した、ぼくの感想

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街中にはクリスマスソング。

楽しそうなカップル達。

・・・今年は彼女と一緒にイルミネーションが見たいなぁ。

冬の風が心を吹き抜ける寒い夜に参加してまいりました。

 

東京駅でイルミネーションを見ながら出会おう!ウォーキング婚。

主催は街コンジャパンさん。

 

感想としては

・列をなして歩くのが、ちょっと恥ずかしい

・女性とはゆっくり話せる

・女性の顔が良く分からない

・イルミネーションがきれい

・運動好きには堪らない

・運営の協力が物足りない

です。

 

列をなして歩くのが、ちょっと恥ずかしい

集合は東京駅の八重洲中央口「みどりの窓口」。

・・・これは、新しい集合場所ですね。

駅を出てみどりの窓口に行きます。

 

ん?誰もそれらしき人がいません。

旗持ってたり、なんか目印ないのかな?

 

何人か待ち合わせしてるっぽい人はいるけど、どうみても一般人ですし。

声掛けて違ったら恥ずかしいし・・・。

まぁ開始10分前だから、待ち合わせ風に待つことにします。

 

そして待ち合わせ時間。

おもむろに一般人っぽい人が

「ウォーキング婚参加の方こちらへお集まりくださ~い!」

 

あんたがスタッフだったんかい!

ってか声が大きい!シー!皆みてるよ恥ずかしいじゃないか!

 

そうするとゾロゾロと人が集まってきます。

男10人、女6人。

 

「16名様お揃いなのでそれでは、出発しましょう。」

「男性女性とも1列になって私に付いてきて下さい。」

 

男性があぶれますね~、やっぱり1対1でなかなか集まらないんでしょうね。

「それでは隣の方がトーク相手になるので、私が合図するまで、お話しててください」

 

あぁ・・・一番後ろに並んでしまった・・・。

しばらくあぶれた4人の男でトークしなくては・・・。

2列で歩くのって、集団登校みたい。

みんな「なんだなんだ?」って見てるよ、恥ずかしい・・・・・。

 

せっかくなんで、おなじくあぶれた35歳くらいの男性に聞きました。

「初参加ですか?」

「いえ、私は色々と婚活に参加しましてね。普通の婚活って1分とかしか話せないじゃないですか。やっとウォーキング婚に行きついて、今はもうこれ一本ですよ。楽しいですよ。」

お~すごい!大先輩だ。期待で胸が躍ります。

 

女性とはゆっくり話せる

やっと女性と話せる番が来ました。

一人と10分くらいは話せます。

夜の街を歩きながら話すと、自然と話題も広がっていきます。

まるでデートをしているみたい。

これは、確かに、楽しい。

あわただしい婚活パーティにつかれたぼくの心に染みます。

 

女性の顔が良く分からない

二人で前を向いていると話が盛り上がるって言いますね。

女性を口説くならテーブル対面式より、バーカウンターのように同じ方向を向くと、一体感が出てお互い親近感を感じやすくなるっていうあれです。

ウォーキング婚も同じ効果がありそうです。

 

しかし、一つ問題が。

相手がどんな顔をしているのかが分からないんです。

じ~っと見つめる訳にもいきません。

トークは盛り上がるんですが、夜だし、横顔だし、ルックスと年齢が分からないんです。

相手のお顔は拝見したかったですね。

 

イルミネーションがきれい

女性とクリスマスイルミネーションを見るって、ウキウキします。

これって男の本性なのでしょうか。

それだけで、「ぼくは今クリスマスを満喫している!」という気分になります。

いつも羨ましかったイルミネーションの下を仲良さそうに歩くカップルが、今日はぜんぜん羨ましくありません!

・・・・いや嘘つきました、やっぱりちょっと羨ましいです。

・・・・でもあの虚しさ、寂しさは感じません!

イルミネーションきれいだったなぁ。

 

運動好きには堪らない

有酸素運動って、脳に興奮作用がありますよね。

アドレナリン、ドーパミン、オキシトシン、セロトニンみたいな元気になる物質が出るっていいます。

実際に息がはずむと、なんともいえない高揚感の中、女性と会話ができます。

ランニング婚のソフト版ですかね。

女性と気持ちよく盛り上がることができます。

さっきの男性のアドバイス、今ならなんとなく分かる気がします。

 

運営の協力が物足りない

さて、イルミネーションとウォーキングを満喫しました!

結構楽しかったな~!

「それでは、ウォーキング婚はこれで終了です。あとはご自由に!」

 

指示をくれ!指示を!(指示待ち人間)

 

ご自由にって言われると一番困るんですよね。

皆ソワソワしてます。

あ、一人の女性はそのまま帰っちゃいました・・・。

また、一人、あ・・・男性も一人帰っちゃいました・・・。

 

勇気を出して

「すいません!せっかくなんでライン交換しませんか?」

と言うと

「いいですよ~」

と快く応じて貰えました。

 

それを見た周りの人も

「じゃあ私もせっかくなんで」「ぼくも~」「私も~」

って感じで何人か交換してましたね。

うんうん、良かった良かった。

 

スタッフの添乗員さんも「うんうん、良かった良かった」って頷いてます。

もうちょっと協力してくれると嬉しいんだけどなぁ・・・

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