TKKトラベルの婚活バスツアーの一日の流れについてです。
婚活バスツアー、非常に良かったですね~。
その魅力はこちらで紹介したとおりでございます。
今ぼくの一番おすすめの婚活を聞かれれば、婚活バスツアーを挙げざるをえません。
しかし、これから参加するかもしれない、あなたにとって
婚活バスツアーっていったって、どんな流れか分からないと不安・・・
うんうん、分かりますよ。知らないことは怖いし、緊張しますよね。
ぼくも一人じゃ怖くて参加できなかった!
逆に知ってさえいれば、自信が湧いて一人だってへっちゃらになるかもしれません。
大事なのはイメージトレーニングです。
ということで、ぼくが参加した婚活バスツアーの一日がどんなんだったかご紹介。
別に運営はTKKトラベルじゃなくてもいいと思いますが、ぼくが知ってるのはここだけなので。
ちなみに初めてのバスツアーは後輩のホリ君(仮名)と二人で参加してきました。
朝、東京駅のどこかのバス停に集合
3月、初春のまだ風が肌寒い土曜日。
雲ひとつない青空で絶好の行楽日和。
ぼくは初めての婚活バスツアーに参加しました。
バスツアーを申し込むと、集合時間とバス停を指定されます。
指定されたバス停は東京駅からすぐそばのバス停。
お、バス停から丸の内のキレイなトイレがすぐそばなのはありがたいですね~
早速トイレで臨戦態勢を整え、いざバス停へ向かいます。
(ちょっと東京駅に早く着きすぎたかな?)
みんなどれくらいに到着するのかな。まぁ15分前くらいにバス停に到着すれば問題ないでしょー。
と、バスに乗り込んだところ・・・・ぼくが一番手。
なんか気合い入りまくりみたいで、恥ずかしい・・・。
バスの中には若い、好青年の男性添乗員さんがピシッと待ってます。
「7番のはたけ様ですね。今日はよろしくお願いしますね。こちら7番のバッジをつけて、こちらプロフィールカード記入ください。お席は7番ですね。」
ほうほう、プロフィールカードを書くのか・・・。
プロフィールカードを記入しよう!
プロフィールカードに記入するのは、
名前、年齢、収入、職業、好きなタイプ、休日の過ごし方などなど。
やっぱり年収書くんですね~。そうですよね~。女性は見てますよね~。
ん、なになに、「趣味・特技」「好きな食べ物・嫌いな食べ物」「初デートで行きたい場所」はイラストで描いてください?
まぁイラストで描けって書いてあるんだから、皆描くんでしょ。
プロフィールカードを一生懸命描いていると後輩のホリ君が到着です。
「いや~先輩気合い入りまくりじゃないですか一番手なんて!」
いや~ホリ君!キミに会えてこんな嬉しい日は無かった!
・・・だって一人でバスの中でプロフィールカード書いてるんですよ。
・・・心細いですよ。今日は一日がんばろうね、ホリ君。
ぞくぞくと参加者が到着
出発時間が近づくにつれて男女とも参加者がぞくぞくと到着。
本日の参加者は男性10人、女性11人。
やっぱり男性のレベルと女性のレベルが気になります!
男性は35~40歳くらいの人も結構いるな。
女性は30歳くらいの人が多いかな?お、40歳くらいの女性も参加してる。
お、イケメンも1人参加しやがった!ありゃ勝てそうもないな~・・・。
お、あの女性は若いな、1人で参加かな。可愛いじゃん!
うーん、友達同士で参加してる人も多いですな~。
この人たちと今日一日一緒なのか~。
と思うとなんだか妙な連帯感が生まれます。
みんな今日一日よろしくね!
男性が通路側、女性が窓側に座る
男性は通路側に座り、女性は窓側に座ります。
ぼくの隣に座ったのは、30歳くらいの女性。
ぼく「今日はよろしくお願いします」
女性「あ、こちらこそ~」
結構美人さんで、テンションも上がります。
しばらく皆黙って自分のプロフィールカードを記入していると、出発時間です。
添乗員さんから元気良く案内があります。
「皆さんおはようございます、添乗員の田中(仮名)です。
今日は皆さまのバスツアーと素敵な出会いのお手伝いをさせていただきます。
本日は絶好の旅行日よりとなりました。
途中のパーキングで席替えをします。移動するのは通路側の男性が時計回りにずれてください。
高速道路走行中は席を立たないでくださいね~。
それではバスが出発したらお隣の方とトークタイムです。
まずはプロフィールカードを交換して、お話してみてください。
それでは出発でーす!」
うーむ、添乗員の田中さんは好青年ですね。
男性参加者じゃなくて良かった・・・。絶対負ける。
間違いなくモテるオーラが出てます。
いざ、出発!
出発と同時にバスの中が一気に賑やかになります!
まるで学校の休み時間のよう!
いざ、トークタイムです。
ぼくも早速隣の女性とプロフィールカードを交換し、お話します。
①「よろしくお願いします」
「よろしくお願いします」
②「今日は雲ひとつないいいお天気ですね」
「本当ですね、洗濯物がすぐ乾きそうです」
③「こういう日帰りツアーは初めてですか?」
「はい、友人と二人で参加してるんです」
「ぼくも、後輩となんです。一緒なんですね。」
④「趣味はお料理ですか、女性的で素敵ですね」
「いえ~好きなだけで、上手くはないんです~」
ボクはまるで精密機械のように、①~④の質問を全ての女性にしました。
(④はプロフィールカードを見て臨機応変に、ですよ)
うーん、我ながらマニュアル人間。
お互いに趣味の話をしていると、10分~20分は話せますね。
ちなみにぼくのプロフィールカードで一番食いつきが良かったのは
趣味・特技欄にイラストで書いた「ムキムキの黒人。」
「この外人なんですか~?ボブ・サップ~?」
「この人ケイン・コスギ?」
「ボディ・ビルダー?」
うーん、誰にも伝わらない・・・。
てか趣味にボブ・サップは書かないでしょ。
「・・・ビリーズ・ブートキャンプです」
正解を伝えると、結構みんな笑ってくれました。
「あ~、うまーい(笑)」
「言われてみれば、確かに似てる(笑)」
「もう男性8人目ですけど、イラスト描いてる人初めてですよ(笑)」
ありがと~・・・って、え?
イラストで描いてって書いてあったじゃん。あいつらイラスト描いてないの?
女性は今までみんなイラストだったよ?
男性はみんなクールに字で書いてるの?
じゃあ今まで話した7人の女性はみんな、
「こいつ何がんばって絵なんか書いてるの、キモオタ(笑)」
って思ってたかもしれないってことやんか!
「・・・変な男に映りますよね、ごめんなさい(笑)」
「いえいえ、とっても上手です。印象に残ります。あなたの事多分忘れません(笑)」
なんてエエ子や・・・。
イラストを描くと印象に残る!結果オーライだ!イラスト万歳!
トークは楽しかったけど、ある40歳の女性が
「ブートキャンプやってるなら、筋肉ついてますよね・・・触っていいですか」(胸筋タッチ)
「え・・・あ、ちょっやめ・・・アン・・・」
って人がちょっと苦手でした・・・ぼく汚されちゃったよママン・・・。
とまあ、大体の女性と楽しくお話したところでお昼ごはんタイム。
降りる前に一人ひとつくじびき引いてからお昼会場に。
添乗員さん「このくじびきでお昼の後の、神社参拝のチームを決めますね~」
あ~、お昼ごはんの席決めじゃないのね。
ほうほう、6人一組で神社参拝するみたいです。
お昼ごはんの精進料理
お昼の席は自由!
積極的なら、気になるあの子の隣をゲット!ってのもできます。
ザ・草食系のぼくは流されるまま適当な席へ。
添乗員さんが上手に男女がバラけるように案内しています。出来る男だキミは。
出てきた料理はお豆腐やら、漬物やら、こんにゃくやら・・・
全然、食った気がしない!
でも女子たちは
「わーい♪」「ヘルシー♪」「おいしー♪」と喜んでました。
婚活ベテランっぽい男性も一緒に「ねーおいしーねー♪」って・・・・。
そうか、そういうのが大事なのか。
勉強になります。
食べた後もしばらく時間があるので、近くのお土産やさんをプラプラ。
ここ!このシーン!
ここは手持ち無沙汰だった!
後輩のホリ君がいなかったら孤独で死んでしまうところだった。
「好みの女性いた~?」
「いましたよ~」
「え~誰誰~?」
「え~・・・内緒です・・・」
「ヒュ~www」
おっさん二人が何を話してるんだって感じですが、救われました。
そして参拝時間になったからバスの前に集合!
いよいよ、旅も後半です!
TKKトラベル婚活バスツアー体験、一日はこんな流れだった【後篇】につづく!
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