秋葉原にある二郎インスパイア「忍者」に行ってきました。
行ってみた感想と、店の特徴は
・並びなし
・トッピングコールは最初に言う
・味噌味がある
・ブタが巨大
・スープがちょっと弱い
でした。
並びなし
日曜日の昼時、12時にお店に行きましたが並びはありませんでした。
店の中は8割方埋まっています。
お客さんが入れ代わりしていましたが、最後まで満席にはなりませんでした。
この立地で休日の昼時に並ばずに食べられるのは嬉しいですね。
トッピングコールは最初に言う
通常、二郎のトッピングコールのタイミングは出来上がりの直前ですが、忍者は最初です。
外国人のアルバイトの方が食券を確認するタイミングで
「ニンニク入れますか?ヤサイの量は?」
と丁寧に聞いていました。
ちょっと変わったトッピングだなと思ったのが、黄色いマスタード?チーズ?のトッピングもあるところ。
お好み焼きのマヨネーズのような細い放物線を描き、これでもかとトッピングされていました。
ぼくは初見なのでチャレンジできませんでしたが、一味違った二郎が楽しめそうです。
味噌がある
味噌二郎といえば、大久保二郎ですが、なんとここ秋葉原忍者でも味噌二郎が味わえます。
お客さんの半分くらいは味噌を頼んでましたので、リピーターが多いのかもしれません。
次回は是非味噌を試してみたいですね。
ブタは柔らかくて、巨大
ブタを増やしたかったので、オーダーしたのは「デカ豚ラーメン」です。
ブタの枚数が増えるのかと思ったら、巨大な肉塊がどーん!でした。
量は200グラム以上あるんじゃないでしょうか。
しかし無骨なルックスからは想像できないくらい肉は柔らかく、ホロホロとほぐれてまるで角煮です。
味わいは角煮ほど甘くないのでくどくありません。しっかりと二郎系のブタです。
肉塊はトッピングされた後にしばらくバーナーで炙られていたので、香ばしく仕上がっています。
周りのもやしが少し焦げてました(笑)
難点は食べづらさ。そのままかぶりつくには大きすぎます。
できれば切って提供してほしいなぁと思いつつも、このビジュアルがこのトッピングのアイデンティティなんだと思います。
箸で切れる柔らかさなので、がんばれば自分で細かくできます。
スープがちょっと弱い
スープは醤油味が前面に出ていて、シンプルな味わいでした。
アブラのくどさは感じなく、サラっとしていて女性でもいけちゃう感じです。
もちろん系統は二郎なんですが、二郎好きとしてはもっと暴力的な味を求めてしまいます。
アブラ!!カネシ!!奥深い旨味!!と二郎の醍醐味を求めていくと、肩すかしをくらうかもしれません。
次回はアブラ・カラメにしようと思いました。
もしくは、味噌ですね。