酒好きが選ぶ、飲みながら読みたい漫画ランキング

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私は酒を飲みながら漫画を読むのが大好きです。

小説はきついですが、漫画なら絵を見ているだけでも楽しめちゃいますからね。

そんな私のおすすめ漫画ランキングをご紹介します。

 

うる星やつら

女好きなあたる君と、あたる君を好きなラムちゃんが繰り広げる、ドタバタ宇宙人系&非日常系&ラブコメ漫画。

高橋留美子さんはギャグのテンポが良くて、ついつい笑ってしまいます。

ときどき泣けるストーリーもあるのが、いいバランスです。

ラムちゃんもいいですが、竜之介も魅力的ですね。

 

最強伝説クロサワ

 

 

金と銀

ギャンブラー金と銀。

命懸けの勝負が燃えます。

 

ボーイズオンザラン

冴えないボクシング。

 

焼きたてジャパン

パンを食べたときのリアクションがおもしろい。

ラストはある意味衝撃的です。

恋愛ジャンキー

絵が可愛い。セクシー。

 

大きく振りかぶって

高校野球

速い球は投げられないが、抜群のコントロール。キャッチャーがコントロール。

甲子園を目指す。ボーイズラブ。

派手さはありませんが、スルメのように滋味があるマンガです。

 

アイシールド21

アメフトマンガ。

小柄ながら足が速いセナ、策謀が得意な○、

絵が上手い。

花園メリーゴーランド

少年が山道に迷って、偶然たどり着いた村。

その村には「女性が積極的に男性を求める」という特殊な風習がありました。

一泊して帰るつもりだったのに、トラブルに巻き込まれて中々帰れなくなり、少年にも誘惑が・・・といったストーリーです。

閉鎖的な村の空気が異世界のようで、不気味です。

 

美味しんぼ

新聞社の記者である山岡士郎は、グータラで有名ですが、食に関して天才的な知識と技術を持っています。

新入社員の栗田ゆう子と組みながら、食の知識と料理の技術を発揮して、さまざまな人間関係のトラブルを解決していきます。

実の父である美食家で芸術家である海原雄山を憎んでおり、料理対決の中で揺れる心も見所です。

プラテネス

宇宙空間で繰り広げられる人間ドラマのマンガです。

主人公は宇宙のゴミ(デブリ)を回収する仕事のなかで、さまざまなアクシデントに巻き込まれます。

宇宙空間の閉塞感と恐怖感が良く出ていて、宇宙好きにはたまりません。ワンピース

特殊能力に目覚めるが、その代わりに泳げなくなる「悪魔の実」

そして伝説の海賊○が隠した財宝を探す、海賊冒険アドベンチャーです。

「ゴムゴムの実」食べた主人公ルフィが、仲間とともに海賊で成り上がっていきます。

 

流星のさみだれ

特殊能力に目覚めた「騎士」の少年少女達が、地球を砕く「ハンマー」から世界を守ろうとするバトルマンガ。

怪力を持つ美少女を「姫」と仰ぎ、そのヒミツの野望に協力を約束する青年が主人公です。

「好きだ」「知ってる」のくだりが泣けます。

 

名探偵コナン

天才探偵○がアクシデントに巻き込まれ、体が小学生になってしまいます。

江戸川コナンと名乗り、体は小学生、頭は天才高校生として、影でさまざまな事件を解決していきます。

黒幕の存在が匂わされるなど、今後の展開も注目です。

 

金田一少年の事件簿

金田一一は一見グータラな高校生ですが、金田一こうすけの孫でIQ180。天才的推理力を持っています。

さまざまな殺人事件に巻きこまれるなか、その推理力で事件を解決していきます。

真っ黒い犯人と「!?」の表現が、恐怖をあおります。

 

シマシマ

眠れない女性のために添い寝するイケメングループ「シープ」

女性オーナーとイケメン従業員たちの人間ドラマです。

お客さんから迫られたり、「シープ」内でのイザコザがあったり、女性ならではの性欲等、リアルな人間関係が魅力です。

 

レベルE

名作の誉れ。短編。宇宙人話。

 

キングダム

時代の戦国物です。

王きが熱い。

はじめの一歩

いじめられっ子だった幕の内一歩が、ボクシングで強くなっていくお話。

強すぎる先輩鷹村、ライバル宮田など魅力的な登場人物がたくさん出てきます。

特に、木村VS真柴が泣けます。ドラゴンフィッシュブロー最高です。東京タラレバ娘

居酒屋に集まり「こうなってタラ」「あーしてレバ」と愚痴を言い合う3人のアラサー女性の物語。

なかなか上手くいかない3人の恋愛が、面白かったり切なかったり。

馬鹿馬鹿しくて笑えるシーンが多くて、読んでると元気になれます。

 

ヒメゴト

イケメン1人と美人2人の三角関係の物語です。

3人とも少し変わった性癖があり、イケメンは女装癖、美人1人は同性愛、美人1人は学生服好きです。

セクシーシーンが多い作品です。

 

おやすみプンプン

主人公のプンプンが幼少期、青年期と過ごす中で、色々な人と出会い、お付き合いしたりする中で大人になっていく物語です。

全体的に暗い雰囲気が流れていて、独特な世界観でプンプンの内面を描いています。

作品にずっと流れる不思議な雰囲気を楽しむ漫画だと思っています。金魚妻

毎回違う妻が主人公で、みんなどこか旦那との間にトラブルを抱えています。

そんな妻達が、旦那以外の男に溺れていく様を描くストーリーが基本です。

女性作者の絵がとてもキレイで、毎回セクシーシーンがあります。

 

ありがとう

父が単身赴任から帰ってくると、母はアルコール中毒になって、美人姉妹は不良グループに乱暴されてしまっていました。

家庭崩壊寸前の家族を、父は一生懸命に建て直そうとします。

暴力と性の話はよくありますが、そこに家族愛がごちゃまぜなった不思議なストーリーです。

シリアスながらどこか間の抜けた雰囲気がある作品で、やはりセクシーシーンが多いです。

 

ぼくらはみんな生きている

発展途上国に転勤になった主人公が、現地で女性を好きになったり、トラブルや戦争に巻き込まれたりする物語。

あっさりと人が死んだりするので、油断できません。

作者の描く女性は魅力的で、生々しいセクシーシーンが多いです。東京大学物語

成績優秀、スポーツ万能、イケメンの三拍子揃った村上くんが、美人で変わり者の遥ちゃんと一緒に東京大学を目指すところからスタートします。

受験、入学、大学生活と話が進んでいきますが、主に村上くんの女性関係問題で二人の関係は・・・。

江川達也氏が描く可愛らしい女性キャラクターのセクシーシーンが多いのが見所です。

 

いとしのアイリーン

大柄で力持ちで心優しい岩雄ですが、良い年齢になっても結婚相手が見つからず、年老いた両親と一緒に山で暮らしています。

そこにフィリピーナのアイリーンが嫁いできます。

セクシーシーン、暴力、人間関係、全てが生々しく不思議なリアリティがあります。

ストーリーは短いながらも中身は濃密です。

 

このSをみよ

主人公の青年のお尻には不思議な形をしたアザ、通称「スティグマ」があります。

このスティグマを女性が見ると、どんな女性も主人公の事が好きになり、関係を求めるようになってしまいます。

このスティグマを利用するとする人間がいたり、愛する人に絶対見せたくない主人公の葛藤があったり、セクシー路線が強いながらも心にグッとくるシーンが多いです。

 

いぬやしき

ある日突然、宇宙人の手により人間からアンドロイドにされてしまった二人の物語。

外見は何も変わりませんが、アンドロイドになったことでターミネーターのような超人的な力を手に入れます。

一人はその力を人助けに使い、一人は人を傷付けることに使うことで、互いが邪魔になっていきます。

ガンツ同様、ほとんど絵なので一瞬で読み終わっちゃうと思います。

 

ハンターハンター

厳しい試験を突破した人だけがなれる「ハンター」の冒険の物語。

主人公の少年ゴンとキルアがハンター試験で出会い、二人を中心に話が進んでいきます。

作者が休みがちで、連載が中々進まないのが難点です。

 

酒の細道

居酒屋や家で、お酒をいかに美味しく飲むかばかり考えている主人公のお話。

ついつい真似したくなる食べ方とか、つまみについての知識なんかが散りばめられています。

読んでいると間違いなく酒が飲みたくなります。マスターキートン

高いサバイバル能力を持つ考古学者キートンが、様々なトラブルを解決していく物語です。

基本的に一話~二話で完結の話が多いです。

キートンがカッコイイ話、ついホロッと来てしまう話、お笑い系の話など、さまざまな話があって飽きません。

 

 

ケンガンアシュラ

WEBで公開されている本格格闘漫画です。

グラップラー刃牙や喧嘩商売が好きなら、間違いない作品です。

面白いんですが、どこかの格闘漫画で読んだシーンに似てるなぁ、と思うこともちょいちょいあります。

色々な作品に影響を受けているのかもしれません。

 

喧嘩商売

主人公の佐藤十兵衛はケンカだけでなく、策謀が得意です。

策謀を使って自分より格上の敵を倒すっていうのが、普通の格闘漫画とは違う面白さがあります。

十兵衛の師匠の文さんが渋くて強くて最高ですね。

必殺の連続技「煉獄」が中二心を刺激します。

 

宇宙兄弟

兄弟二人で宇宙飛行士を目指す漫画です。

弟はなんでも出来るタイプで、兄はそういうタイプではありませんが不思議な魅力を持っています。

面白い宇宙飛行士試験や、宇宙空間のスリルなど、色々な刺激があってついつい読み進めてしまいます。

登場人物との友情がまた心温まったりします。アカギ

麻雀が悪魔的に強いアカギは、危険な賭場の勝負にも顔を出します。

相手の心理を読み切り、ときにはイカサマも使いながら、常に敵の一枚上の麻雀を格好良く打ちます。

アカギの最初で出てきた牌の「ゾーン」は、安牌がないとき活用させてもらってます。

 

封神演技

仙人である太公望は、人間界をその美貌で乱す傾国の美女ダッキを倒すよう命じられ人間界に降り立ちます。

智略と武力で戦う戦国物でありつつ、少年ジャンプらしくギャクやポップなキャラを取り入れていて、子どもでも読みやすい作品です。

連載当初は小学生で字が多かったため読んでいませんでしたが、大人になってから読むと面白かったです。

おうてんくんのミステリアスな外見とダークな雰囲気が好きです。

 

カイジ

フリーターで自堕落な生活を送っていたカイジは、ある日知り合いの借金を背負わされます。

支払能力がないと主張すると、借金の取り立てから「返済のためにゲームに参加しろ」と言われ、借金を抱えたもの同士のお金の奪い合いのゲームに参加させられて物語が進んでいきます。

逆境に強いカイジの閃きと、騙し合いの知恵比べバトルが燃えます。

特に序盤。カードジャンケン、鉄橋渡り、エンペラーゲームあたりは最高に面白いです。

 

クーデタークラブ

女装癖のある高校生の主人公が、女の子と良い関係になって流されるように入ったクラブはクーデターを密かに企てるクラブだった。

彼岸島より丁寧に描かれていて、ギャグ要素がないためシリアスで恐いです。アイアムアヒーロー

現代の日本にゾンビが現れて、噛まれて感染するとやっぱりゾンビになっちゃいます。

超能力とかが基本的にないので、ひたすらリアルなゾンビサバイバルです。

リアルな分、グロテスクなシーンは心にダメージを負います。

ゾンビ物は最後のまとめ方が難しいと言われていますが、確かに最後は「うーん」でした。

 

アイズ

Iが付く○、イオリ、イツキの3人の高校生の三角関係恋愛物です。

お約束の主人公がモテるストーリーですが、桂さんの画力の高さでどうしてもキャラが魅力的になっちゃいますね。電影少女

再生すると女の子が出てきて、観た男を癒してくるという夢のようなビデオテープをめぐる物語。

再生時間が切れると女の子は消えてしまう、その女の子に恋をした男の子との恋愛す

少年誌なのに美人な女の子とセクシーなシーンが多い漫画です。

 

DNA2

世界を乱すプレイボーイを事前に始末するため、未来からやってきた○、恋愛&バトル漫画です。

設定は、天才科学者を子どもの内に始末しようとしたターミネーター2みたいですね。

 

 

殺し屋イチ

殺し屋のイチは、殺しの腕前は最強ですが、変人です。

味方チームとヤクザの抗争ですが、敵も味方もどっちもぶっ飛んでるので正義VS悪ではありません。

敵のボス○も強敵ですが、やはり安定の変態です。

かなりグロテスクなシーンもあるので、苦手な方は注意です。

 

カペタ

F1レースのレーサー同士の戦いを描いた漫画です。

貧乏ながらレースの楽しさに目覚めたカペタは、レーサーとしての才能を開花させライバル○の背中を追いかけ続けます。

レースシーンは静止画と思えないほど迫力があり、正直F1には興味ありませんでしたが最後まで一気読みしてしまいました。

 

ガンツ

一度死んだ人間が、ガンツと呼ばれる謎の黒い球体により異空間に呼び込まれ、そこで宇宙人のような怪物たちと戦わされる物語。

指定した怪物を倒せば一時的に日常生活に戻れますが、異空間で怪物に殺されてしまうと本当に死んでしまいます。

絵がキレイでリアルですが、その分バトルシーンはグロめです。仲間がどんどん死んでいくので精神的にきます。

ラストは賛否両論ありますが、ほとんどが絵で一瞬で読み終えちゃうと思いますので未読の方は是非。

 

ダンジョン飯

RPGゲームのような雰囲気の中、謎の地下ダンジョンで主人公パーティがモンスターと戦ったり、倒したモンスターを食べたりします。

倒したモンスターを炒めたり、漬け込んだり、スープにしたり摩訶不思議な料理に仕上げます。

積極的に食べる主人公と、嫌々食べる仲間の絡みが笑えます。主人公の食べた感想も面白い。

エルフ魔法使いのマルシアが可愛らしく、石化するシーンは爆笑してしまいました。

ギャグ路線ですが、シリアスなバトルシーンもあります。絵がとてもキレイなのもGOODです。ヘルシング

最強の吸血鬼アーカードが主人公のバトル漫画。

ひたすら濃い絵ヅラ、~節と呼ばれるセリフ回しが最高にカッコイイです。

終盤のアーカードVS神父は必見です。

アーカードの「素敵だ・・人間は本当にすばらしい」のセリフは切なくなるほどです

 

るろうに剣心

「人斬り抜刀斎」と恐れられた剣豪、緋村剣心が主人公の明治時代を舞台にした剣術バトル漫画です。

大久保利通、斎藤一など実在の人物も登場するので、歴史好きは嬉しいですね。

序盤は無敵の強さの剣心ですが、強敵のあたりで実力が拮抗してきて熱いです。

それにしても昔のジャンプ名作は展開が早く、あっと言う間に決着がつきます。テンポが良く読んでいて気持ちがいいですね。

 

闇金ウシジマくん

可愛いのはタイトルだけで、内容はお金を巡る人間のドロドロした闇の部分が前面に出てる、暴力系金融漫画です。

暗い気分のときに読むと、さらに陰鬱な気分になること請け合いなので、要注意です。

お金がなく、奈落の底に今にも落そうな人々が多く登場します。

読むと「自分はまだ幸せ」「お金は大事にしないといけない」と襟を正せる作品です。グラップラー刃牙

正当派リアル格闘漫画ですが、真面目なんだかギャグなんだか分からない雰囲気もあって好きです。

幼少期編、トーナメント編、死刑囚編、オリバ編、海王編などがあって今は宮本武蔵と戦ってます(笑)

個人的には幼少期からトーナメントが好きで、中でも「花山VS克己」、「バキVSガイア」がベストバウト名勝負です。

 

幽々白書

幽霊とバトルを融合させた、少年ジャンプの黄金時代を築く一役をになった名作。

主人公である裏飯幽助が一度死んで、生き返るための試練を受けるところから物語がスタートします。

物語が進むについれだんだんとバトルシーンが多くなりますが、展開が早くて飽きません。

特にトグロ弟と幽助との戦いは名勝負です。

 

孤高の人

主人公が単身で難関な雪山に挑戦していく物語。

日常生活に上手く馴染めないが山をこよなく愛する主人公の、不器用な人間関係も見所です。

終始暗い雰囲気が流れていますが、それが孤独を演出しててつい引きこまれます。

 

モグラの唄

ヤクザの大物を逮捕するために、主人公である警察官が命懸けで単身ヤクザとして潜入捜査する物語。

ギャグ要素が多いながらも、警察であることが度々ばれそうになったり、白熱したバトルなどスリリングな展開が多いです。

絵はキレイとは言えませんが、味と迫力があります。

ドラッグが嫌いなヤクザ幹部のパピヨンが格好良すぎます。

 

ワンパンマン

怪物VS人類を守るヒーロー達のバトルものです。

主人公サイタマは、ワンパンチでどんな相手も倒せてしまい、本気になれず虚しさをかかえている強すぎるハゲマントのヒーローです。

原作は無料WEB漫画ですが、それを圧倒的画力を持つ作者がリライトしています。

女性キャラクターが魅力的で、特にフブキ、タツマキが可愛いです。ファイアパンチ

タイトルをだけ見て、なんてつまらなそうな漫画なんだと思ってしまいましたが、読むと一気に読んでしまいます。

雪に覆われた氷河期のような世界、人類の中にも一部の人が特殊能力に目覚めています。

火を操ったり、電気を操ったり、体を鉄に変えられたり、ちなみに主人公は傷がすぐに治る「回復者」です。

ですが、主人公がいきなり「死ぬまで消えない炎」で火ダルマになり1話目から度肝を抜かれます。

この展開の読めなさがハラハラします。こうなったら次はこうなるだろうなという流れをキレイに裏切ります。一気読みを推奨します。

 

バーテンダー

天才バーテンダーが、バーに訪れた人をカクテルで救うストーリー。

1話完結が多く、「美味しんぼ」の酒バージョンと言えるかもしれません。

私はこれでたくさんお酒やカクテルの名前を覚えました。

お酒やカクテルに興味がある人、バーに通ってるもしくはこれからバーデビューしたい人におすすめです。

一読しておくとお酒を飲むことが楽しくなる作品です。

 

ゴハンスキー

作者の清野さんは、決して上手いとは言えませんが味のある絵を描きます。

特に物を食べるシーンが妙に美味しくみえるのが不思議ですが、きっと食べるシーンを描くのが好きなんだと思います。

ジャンルはギャググルメ漫画ですが、紹介されたものをついつい食べたくさせる魔性の魅力を持っています。

 

そのおこだわり俺にもくれよ

1つの事に強いこだわりを持った人を「おこだわり人」と呼び、作者が直接会ってそのこだわりっぷりを面白おかしく紹介する漫画です。

身の回りのことにこだわった人が多く、「食べ方」「寝方」「会社から自宅への帰り方」「土日の過ごし方」など、やろうと思えば真似できるようなこだわりが多いのが面白いポイントです。

酒飲みの私としては「梅純をつまみに焼酎を飲む」「トマトの残り汁を芋焼酎に入れる」はすぐに試してしまいました。

 

食う寝る二人

30歳間際、長く付き合って結婚を意識しはじめた二人の同棲の物語。

ケンカしたり仲直りしたり、泣いたり笑ったり、読んでるこっちも共感して笑ったり泣いたりしちゃいます。

同棲中の相手や恋人がいて、結婚を意識してる人は間違いなく面白いと思います。

面白いのが1つの一連の出来事を、男目線で1話、女目線で1話用意しているところで、お互いに言い分があるのが2話読んで初めて分かるところです。

男性は女性の、女性は男性の気持ちを理解するヒントになる漫画です。バジリスク

甲賀忍者と伊賀忍者の忍法対決です。

甲賀と伊賀は不仲でありつつ「不戦の約定」を取り交わしていました。

甲賀の頭領・源之助と伊賀の頭領・朧の二人は恋仲で、祝言をきっかけに甲賀伊賀の関係を良くしていこうと誓い合いますが、突然幕府から不戦の約定の破棄と互いの殺し合いを命じられます。

愛し合った二人が殺し合う、二人の運命は。

ひたすら忍法対決がカッコイイ、バトル漫画です。次々と魅力的なキャラが死んでいくのでちょっと悲しくなります。

最後のシーンは涙なしでは語れません。

 

ヒカルの碁

平安時代、最強の碁の打ち手だったサイが幽霊となって小学生のヒカルにとりつくことから物語がはじまります。

ヒカルは碁のルールも分からないままサイの言う通り打っていくうちに、日本一の碁打ち同級生トウヤと出会い、碁の魅力に目覚めていきます。

ちなみに最後まで読んでも碁のルールは一切分かりませんでした。

とりあげるテーマがなんであれ、キャラクターとストーリーがしっかりしていれば関係なく面白いんだと気付かせてくれた漫画です。

 

弱虫ペダル

ロードバイク大会の漫画で、主人公は秋葉原に通うアニメ好きの小野田坂道。

毎日秋葉原に自転車で通っていたため、物凄い回転率の脚力を持っています。

ひょんなことから部活に入ることになりますが、1年目大会までが一番面白いと思います。

個性的で強力なライバルたちとの戦いが熱い。スラムダンクに似た熱さと面白さがあります。

御堂筋君のキモ強いキャラクターが強烈で、大好きです。

 

ゴールデンカムイ

日露戦争後の日本、主人公は「不死身のスギモト」の異名を持つ元軍人。

脱走した死刑囚達の入れ墨が金塊の隠し場所の暗号になっていて、それを求めていくつかの勢力が死刑囚を奪い合います。

鬼神のような強さのスギモトですが、アイヌの女の子アシリパさんには頭が上がらず、絡みが面白いです。

バトルシーンは迫力がありつつ、グルメ漫画要素やギャグ漫画要素もふんだんに盛り込まれています。東京グール

人の肉を喰らうグールが住む東京。

グールは人間と同じ見た目をしているため日常生活に紛れ込んでいますが、主人公カネキケンはある日グールに襲われ致命傷を負います。

病院で目が覚めたとき、カネキケンの体はグールに。元人間の半グールの苦悩と戦いの物語です。

東京グールとして一度連載が終わり、現在は東京グールReとして連載されていますが、物語は繋がっています。

特に無印の東京グール時代のラストは衝撃的でした。

 

ファブル

伝説の殺し屋ファブルは、しばらく殺しを止めて一般人として日常生活を送ろうとします。

送ろうとしますが、様々な人間関係の中でトラブルに巻き込まれる中、その超人的能力を発揮します。

作中はどこかゆるい雰囲気が流れていますが、それがかえってリアルで、戦いや殺しのシーンのスパイスになっています。

ヤングマガジンで一番連載が楽しみな作品です。

 

ブラックジャックによろしく

真っ直ぐで熱意がある新人ドクターが主人公で、病院が舞台の漫画です。

助けたくても助けられない命、病院の冷たい対応などをリアルに描いています。

自分の命や生き方について考えさせられます。

 

タッチ

たっちゃん、かっちゃん、南ちゃんをめぐる青春野球漫画です。

「きれいな顔してるだろ。死んでるんだぜ」のセリフはあまりにも有名です。

克也の代わりにピッチャーになる達也。見守る南。熱くなる展開が多いです。

 

めぞん一刻

アパート「めぞん一刻」に住む愉快な仲間たちと、美人管理人さんをめぐる五代くんの恋愛ラブコメディ。

「抱いてくださいって言わないと・・・」ではとても切ない気持ちになりました。

五代くんが墓前で愛を誓うシーンは涙なしでは読めません。

 

ジャガーン

空から降ってきた謎の蛙「キチガエル」が体内に入り、人を襲う「壊人」という元人間の化け物から、人々を守ろうとする主人公たちの物語。

主人公たちは体の一部を「壊人」化して、「壊人」と戦います。

最初読んだときは「寄生獣のパクリじゃん」と侮っていましたが、いつの間にか連載が楽しみな漫画になってました。

絵が上手いのと、なんというか胸を締めつけられるお色気シーンが多いのがクセになります。北斗の拳

世紀末、核が落ちたあとの暴力が支配する世界を舞台に繰り広げられる、熱い男たちのバトル。

北斗神拳伝承者ケンシロウが、様々な技を使うライバルや敵と戦います。

「お前はもう死んでいる」のセリフを知らない人はいないんじゃないでしょうか。

個人的にはラオウとの決着が着くまでが一番面白いです。

 

嘘喰い

天才ギャンブラー斑目貘の賭と暴力の物語。

騙し合いの賭勝負は「カイジ」、バトルシーンは「刃牙」みたいで、どちらもスリルがあって最高です。絵も迫力があります。

とくに斑目貘とヴィンセント・ラロとの水中ポーカーは名勝負中の名勝負だと思います。

ヤングジャンプの連載が終わってしまい寂しい日々を送っています。

 

ホーリーナイト

初めは弱虫だった主人公が家でひたすらシャドーボクシングして強くなって、強敵とストリートファイトしながら成長していく物語です。

実践で使えそうな技や、ケンカのコツも学べて、読むとケンカが強くなった気になれます。

大人しい性格だけど、ケンカが強いのには憧れる男子は必読です。

 

ジョジョの奇妙な冒険

ジョジョは1~5部、ストーンオーシャン、ランとあってそれぞれ全然話が違います。

ジョースター家とディオの血の戦いが基本ストーリーですが、色々と派生してます。

個人的には3部以降の「スタンド」という特殊能力を使った戦いが好きで、特に4部が日常とスタンドのバランスが良くて好きです。

承太郎のスタープラチナも出ますし、岸部露伴や吉良良影といった味があって好きなキャラが多いのでオススメです。

 

蒼天航路

三国志、魏の曹操が主人公。

迫力のあるリアルな絵、展開が読めないストーリー、恐いくらい有能で魅力的な登場人物たち。

魏を中心にしていますが、呉と蜀も劣らないくらい描かれているので、あちこち応援したくなります。

特にトウタクの圧政は、「こんなんどうやって倒すんだよ」と絶望するくらい恐怖を感じました。

「ねいげん断つべし」「おお快なり」「例えばほらこのように」などなど名言が多いのも見所です。

 

聖~羽生~

若くして亡くなった実在の棋士の話です。

命を削りながらひたむきに将棋を打ち込む姿に感動します。

後半はずっと泣きっぱなしで、読み終えたときはしばらく放心してしまいました。

お~い竜馬
幕末に活躍した坂本竜馬の一生を描いた作品。
漫画なので読みやすいですが、実在の登場人物や歴史の流れなど勉強にもなります。
竜馬の幼少期から始まっているので、私の好きな武市半平太も出てきます。
あまり迫力のある絵や構図ではなく、淡々とした絵なのでかえってそれがリアルさがあって私は好きです。

マイホームマイヒーロー
現在、きちんと連載している漫画の中で一番楽しみにしている作品です。
主人公である40代の大人しいお父さんが、ヤクザ彼氏から暴力を振るわれている一人娘を助けようとして、その彼氏を殺害してしまいます。
ヤクザにとってその彼氏は重要人物で、ヤクザはその行方を探し始めますが、その中でお父さんも容疑者の一人として監視されます。
主人公は様々なトリックを使い、ヤクザに自分が犯人だとバレないよう画策しますが、はたして家族の平和を守れるのか?
今後の展開に目が離せません。

鋼の錬金術師
物質の形を様々に変えることができる国家錬金術師のバトル漫画。
国家錬金術師のエド、弟のアルが自らの肉体を取り戻すために「賢者の石」を探す物語です。
見やすいキレイな絵、魅力的なキャラクター、作り込まれたストーリー、錬金術を使ったカッコイイバトルシーン。
これだけ揃っていれば、人気が出ない訳がありません。
バトル系ですが女性のファンの方が多い作品です。

ぼくだけがいない街
主人公は漫画家志望フリーターの○
○には自分の周りで何か事件事故が起きそうになると、リバイバルと呼ばれるタイムスリップような現象が起こり、その原因を突き止めて事件事故が起こらないように出来るまでリバイバルが繰り返されるという不思議な能力があります。
ある日大事な人が殺害されたことがキッカケで、主人公のリバイバルが発動します。
戻った時間は小学生時代、この時代に事件を止める鍵がある・・・と主人公は殺人事件を止めるべく原因を突き止めようと奔走します。はたして犯人を見付けて殺人を止めることができるのか?
小学生の体に大人の頭脳・・・まるで名探偵コナンみたいですが、コナンほど天才ではないので本当にその辺の大人が小学生になった感じが出てます。
最後の犯人とのやりとりで不思議な感動を得られる名作です。

ドラゴンボール
知らない人はいない位、名作中の名作、もはや殿堂入りでもいいと思います。
鳥山明さんの絵って動きが本当に分かりやすく、読んでいて気持ちがいいくらいです。
バトル漫画で、ドラゴンボールの影響を受けてない作品はないんじゃないでしょうか。
個人的には魔神ブウ編以降はあまり好きじゃないんですが、細かいことは良いんです。名作は誰がなんといおうと名作なんです。

ベルセルク
巨大な剣で化け物を倒す主人公ガッツの宿命を背負った冒険の物語。
圧倒的画力で、物凄い丁寧に描いているのが分かります。その分連載が遅いのが難点で、現在も連載途中。
リアルさがあるバトル物なので、人も敵もよく死にます。
特に「ショク」のシーンは衝撃的です。若干トラウマです。心に楔を打たれるようなそれくらい力を持つ絵です。

バガボンド
剣豪、宮本武蔵の幼少期からの物語で、現在まだ連載中です。
作者の井上武彦さんは、スラムダンクの後半あたりから目茶苦茶絵が旨くなってます。神が宿ってるんじゃないでしょうか。
特に好きなのが斬り合いのシーンのスリル感で、リアルな絵と一撃必殺の緊張感が、読んでいて恐いくらいです。
斬った後の静寂というか、物寂しさは、井上さんの画力だからこそ出来るんだと思います。
特に武蔵対吉原一門は必見です。

デスノート
顔を知ってる人間の名前を書くと、その人間を心筋梗塞で殺すことが出来る「デスノート」
頭脳明晰、正義感の強い主人公、夜神月(ヤガミ ライト)がこのデスノートを手に入れることで物語が始まります。
ライトは法律で裁けない犯罪者をデスノートで始末することで、世界を平和にしようとします。
しかし数々の難事件を解決してきた名探偵「L(エル)」が、方法は分からないが何者かが犯罪者を殺していることに気が付きます。
Lはテレビ番組を使ってライトを挑発し、ライトにデスノートを使わせ、日本にいることを突き止めます。
ライトはLの顔と名前が分かれば勝ち、Lは日本から犯人(ライト)と殺害方法が分かれば勝ち。
負けた方は命を失う、知恵比べバトルです。
前半はこのライトとLの戦いで、後半は少し状況が変わりますが、この二人のバトルが最高に燃えます。

バガボンド
デスノート
ダイの大冒険
社会現象を起こしたテレビゲーム「ドラゴンクエスト」のオリジナルストーリーです。
登場するキャラやアイテムや魔法もオリジナルなものが多くあります。
特に必殺技「アバンストラッシュ」は、当時読んでいた子どもたちはみんな傘を使って真似してたんじゃないでしょうか。
冒険物の王道ストーリーでありながら、展開が早く、キャラも魅力的で非の打ち所がない名作です。
特にポップが戦いの中で成長していく姿には感動を覚えます。

シグルイ
舞台は江戸時代。
片腕を失った武士○と、視力を失った剣士「伊良子」の宿命の対決の物語。
物語はいきなり一話目に二人の決闘から始まり、なぜ二人が因縁の関係になったのか回想へと続き、最終巻で最後の決闘へと繋がっていきます。
最初はポカーンですが、最後まで読むころには感情移入しまくりで、最後の決闘は手に汗を握ります。
斬り合いの戦いの勝敗が読めず、負けた方は命を落とすため、どの立ち会いもスリルがあります。
リアルな絵がさらに物語をスリリングにしています。原作にぴったりな作者を当てたと感心します。

スラムダンク
バスケットボール人口を爆発的に増やした少年ジャンプの名作です。
長身でケンカっ早い不良、桜木花道が不純な動機でバスケ部に入部し、次第にバスケの魅力にハマっていきます。
味方チームだけでなく敵チーム含めて登場キャラが個性的でみんなカッコイイです。
私は個人的に桜木、ミッチー、小暮先輩が好きです。
そのアツい連中がアツい試合を繰り広げます。スポーツ漫画で涙した初めての作品。
また「諦めたらそこで終了ですよ?」「バスケが・・・したいです」「この音が何度でも俺を蘇らせる」などなど名言が多いのも魅力です。
リアルタイムで連載中は小学生だったため、つまんな~いと読みとばしていましたが、勿体ないことをしてました・・・。

寄生獣
人間に寄生して身体を乗っ取る謎の生命体と、人間の戦いの物語。
寄生されると首から上が全て喰われ、人を喰う化け物になりますが、変形自在なため外見は何も変わりません。
主人公は右腕だけ寄生され喰われたシンイチ。そして失敗して脳を喰いそびれた寄生獣「ミギー」です。
舞台は平和な日本で、SF感をほとんど感じないくらい、日常とスリルが絶妙なバランスで同居しています。
もの凄いスピード感で話が進んでいき、最後までまったく飽きません。
名言の「いや・・・寄生獣か」に是非シビれてください。

サンクチュアリ
武井荘のバイブルでお馴染みの名作です。
政治の世界で成り上がる○○とヤクザの世界で成り上がる北条の物語。
どっちの世界にもアツい男達がいます。
バイオレンスシーンやどんでん返しも多く、何が起こるのか分からない。常に緊張感があります。
特に男が男に惚れる友情がアツいです。というか惚れます。

ピンポン
数多のスポーツの中で、卓球を選ぶセンス。渋すぎます。
主人公は卓球好きな男子二人。一人は元気ハツラツで卓球が強く、一人は大人しい性格で卓球はほどほど。
二人は親友ですが、実はこの大人しい方が実力を隠してます。
友情を壊さないためにですが、そんな二人もライバルや理解者と出会い変わっていきます。
二人の友情はどうなるのか、そして直接対決はあるのか、一気に読んでしまうこと請け合いです。
卓球の試合中はバトル漫画のような迫力で、鳥肌が立ってしまいました。
「え~、卓球漫画?」と思わせてからのこの面白さ。ギャップにやられました。
この少ない巻数で、この満足感。濃厚すぎます。

 

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