<h4>コンポの種類を知っておこう</h4>
音楽を聴くのが好きなので家にコンポを置きたいという方も多いでしょう。コンポといっても、種類が豊富なのでどんな基準でどれを選んだらよいか迷ってしまいます。コンポの選び方を参考にして、しっかり情報収集しながら納得にいく一品を選びましょう。
まずはコンポの機能などを簡単に説明するので、知識を深めてください。コンポというのは、プレイヤーやアンプ、スピーカーといった、それぞれ独立した機能が組み合わせて使うオーディオシステムです。
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幅約483mmのラックに組み入れる、幅約432mmのサイズものをフルサイズコンポ、やや小さめになったものをミニコンポと呼びます。プレイヤーとアンプ、スピーカーがセットになっていたり、一体化しているものがコンポとして販売されています。逆に単品コンポは、スピーカーやアンプ、チューナーなどが単体で独立しているタイプで、それをいくつか自分の好みで選んで組み合わせることで、オリジナルのオーディオセットができます。
アンプやプレイヤーなどの個々の機器は独立しているものの、各メーカーがこれらを同じタイプで揃えることを前提としてデザインやカラーを揃えて販売している、システムコンポという種類もあります。セットにしてもフルサイズよりもやや小さめのサイズになり、機器も連動しているので単品で選ぶには費用かかかりすぎる、フルコンポほど大掛かりなものは不要だという人に重宝がられています。
<h4>コンポの色々な音楽再生機能とは?</h4>
コンポを選ぶ時は自分がどのような音楽再生機能が必要か、メディアに対応しているか予め考えておくことが大事です。一般的で利用者も多いのがCDで、今ではほとんどのコンポに搭載されています。また、CDへの録音が何度でも可能なCD-R/RWや、CD-R/RWに記録した音楽ファイルが再生できる機能が搭載されているコンポもあります。
また、CDよりも小さいコンパクトサイズのMDが再生できる機能がついたコンポもありますが、最近ではMD自体を使う人も減っており、音楽媒体としては衰退してきているので、MD搭載のコンポもかなり減少してきました。DVDの再生対応しているコンポは、テレビに出力して映像と共に音楽を楽しむこともできます。
ハードディスクを搭載しているのがHDDコンポで、ハードディスクは容量が大きいので色々な音源から大量のデータを入れて、保存しておくことができます。HDDコンポはその時聴きたい音楽を効率よく再生できるという便利さがありますが、今の所搭載しているコンポもあまりないのが実情です。他にもSDメモリーカードに対応したコンポなら、メモリーカードに録音した音楽を再生したり、CDからSDカードに録音するなどの機能があって便利です。また、携帯タイプの音楽プレイヤーにも活用できるなど、使用方法にも幅が出ます。
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無線通信規格の一種、Bluetooth対応のコンポもあります。近くにあるスマホなどの機器をコードでつながなくても、ワイヤレスで通信させることができます。スマホに保存した音楽をコンポに飛ばして楽しむこともできます。また、Wi-Fi対応しているスマホなどの機器とつなげれば音楽を聴ける機能やipodに載せて音楽を楽しむことができる端子つき、AMもしくはFMのラジオが聴けるチューナー付きなど色々な機能があります。
音響データを圧縮できるMP3やWMAなどに対応しているか、デジタル機器同士を繋ぐことができるBluetoothに対応しているか、あるいはUSBやSDカードの接続端子や差込口があるかどうかなどがポイントになります。
<h4>コンポ選びでは音質にも注目</h4>
やはり音楽好きなら気になる音質について見てみましょう。スピーカーはできれば大きいものを選んだほうが低音と高音のバランスが良く、音質が良くなります。スピーカーが小さいと高音が更に高くなって、低音とのバランスが崩れてしまいます。更にスピーカーの材質も木材の繊維を固めたMDFという素材だと音の響きが良いのでおすすめですが、ほとんどのコンポは木材の欠片を固めたパーティクルボードという素材を使っていることが多いようです。
また本体の材質はアルミなどの金属を使っているものだと、ノイズや振動が吸収されて音質が良いためおすすめです。一方で、ミニコンポに多いですが、本体が樹脂のものは価格安いですが、音質や耐久性はやや劣るとされています。他にもミニコンポの場合は、小さな本体に色々な機能を押し込んでしまうと内側に様々な機器の部品が詰め込まれて、複雑に回路が張り巡らされてノイズが増えます。ある程度良質な音質を求めるなら、できるだけシンプルな機能を搭載したミニコンポのほうがよいと言えるでしょう。
これまで紹介したコンポの種類や機能などを理解した上で、コンポを置く場所や対応メディアなどを考慮して、どのタイプのコンポを選ぶかをじっくり検討してみましょう。例えば音質にはあまりこだわらずコンパクト性を優先させるなら、リーズナブルなミニコンポで後は一番よく使うメディア対応のものを。音質にこだわるならスピーカー大き目で材質も良いものが、少し高くなりますがおすすめです
同じ価格帯ならメーカー名や噂だけに頼らず、自分で視聴してみるのもいいですね。
一般に「コンポ」と呼ばれているオーディオ機器は、アンプ、プレーヤー、スピーカーがそれぞれ独立しており、尚且つそれをセットにして販売しているものを指します。
アンプやスピーカー、プレイヤーが一体化しているものは「ラジカセ」「CDプレーヤー」などと呼ばれますね。
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コンポを機能で選ぶ際のポイントとは
コンポを選ぶ際に注目したいのがコンポの持つ機能です。
コンポを機能で選ぶ際にポイントとなるのは以下の事項です。
<span class=”ylw”><strong>Bluetoothに対応しているか?</strong></span>
Bluetoothとは無線で機器同士を接続する技術。
Bluetoothが使えるコンポを選べば、無線でスマホなどと接続できます。
そうすればスマホの音楽をコンポで流すこともできます。
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<span class=”ylw”><strong>MP3の再生に対応しているか?</strong></span>
MP3は音楽データを圧縮する技術です。
データ容量を1割程度まで圧縮しても、音質があまり悪くなりません。
MP3に対応しているコンポならパソコンなどから音楽を移すことが可能です。
<span class=”ylw”><strong>iPhoneドックがあるか?</strong></span>
iPhoneドッグがあれば、iPhoneの音楽をキレイな音質でコンポから流せます。
iPhoneドッグ経由なら音質の劣化が少ないです。
iPodも接続できるタイプも多いですね。
<span class=”ylw”><strong>USB接続ができるか?</strong></span>
USBポートが付いているコンポを選べば、USBメモリに入っている曲を再生できたり、
USB接続が可能な各種メディアと接続し、コンポから音楽を流すことが出来ます。
<span class=”ylw”><strong>SDHCメモリーカードが入るか?</strong></span>
SDHCメモリーカードとはSDメモリーカードより大容量のメモリーカードのことです。
入れば、SDHCメモリーカードに入っている音楽を流すことが出来ます。
<span class=”ylw”><strong>チューナーが付いているか?</strong></span>
チューナーが付いていれば、ラジオをキレイな音質で聴くことが出来ます。
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ミニコンポの選ぶポイントとは?
音楽を楽しむために欠かせないコンポ。
コンパクトなミニコンポだと、お部屋で場所を取ったりしないので便利ですよね。
CDで音楽を聴く、ダウンロードして聴くなど様々な楽しみ方に対応できるような機器を選びたいですよね。
まずはコンポの形状です。基本は2タイプに分かれます。
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・一体型
CDプレーヤーなどの再生機器とアンプなどが1つになっている形状のコンポです。
コンパクトさを売りとしているミニコンポは一体型が多数を占めています。
機器同士の配線なども不要で使いやすいタイプです。
・セパレート型
再生機器とアンプが別々になっている形状のコンポです。
アンプの位置を調整して室内での音の響きを自分好みに出来ますし、
アンプだけより高性能なものに買い替える事も出来ます。
より音にこだわる人にお薦めですね。
次に機能です。
最近ではiTunesなどからダウンロードする人も多いと思います。
ダウンロードした曲をミニコンポでも聴きたいですよね。
iTunesなど配信系音楽を聴くことにも対応した機種が増えています。
メモリカードやUSB端子に対応した機種に加えて、家庭内のネットワークを利用してiTunesやiPodなどで再生している音楽をミニコンポなど家庭内の機器で再生出来る機能が搭載されている機種も登場しています。
音を重視するかシンプルさを重視するか、CDやダウンロードなど普段どのように音楽を楽しんでいるか、自分に一番合った組み合わせで選ぶことが重要だと思います。
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コンポの音質の良いメーカーは?
ラジカセと比べると、コンポの音質が良いのは一目瞭然(「一聴」というべきか・・・)。
コンポを買う人はやはりその音質にこだわる人だと思います。
単純な話、やっぱり高価なものほど音質も良いですが、
同じような価格でもメーカーによって多少音質に差があるようです。
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音響のメーカーと言えば、「VICTOR」「ONKYO」「KENWOOD」「SONY」「Panasonic」などが
挙げられますが、基本的に日本の音響メーカーは優秀ですから、どれもそこそこ失敗のないものに作られています。
それでもコンポの音質にこだわりたい!という人の場合、口コミなどでも高く評価されているのは「ONKYO」です。
ONKYOはコンポの良さを最大限に引き出しており、特に低音が無理なく出ると評価が高いようです。
逆にKENWOODは重低音に弱くそこを重視する人にとっては非常にもの足りないと言われます。
更に言えば、VICTORは突出して良い面はない代わりに、どれもそつなくこなすと評価されており、
SONYは音はそこそこ、それよりもインテリアにこだわる人向けと言われているようです。
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音質重視なら単品コンポを選ぼう
コンポ購入の際、目的によって選ぶべきものは変わってきますが中でも音質を追求するならば、ミニコンポを購入するよりも+αで単品コンポで自ら構築するという方がいいですね。
しかし、やはりミニコンポに比べると値は張ってしまうのでお財布と相談、自分の耳と相談するのがいいでしょうか。
これらの間にハイがありますが、実際にどの程度が理想なのかは聴いて確かめるのが一番の近道となります。
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やはり様々な口コミを見るとその差は歴然ですね。
音にこだわる方は、音質に関しては単品コンポの方に軍配があがると異口同音にいいます。
単品コンポの魅力は他にも完全にセットとして売られている既成品ではないところ。
自分のオリジナリティを付加で付けられるというのは嬉しいものです。
コンポにも愛着がわいてきますね。
余程のこだわりがなければミニコンポで十分であるという意見も多いですが、ミニが出せる音というのミニの音でしかなく……。
本当の、本物の音を聴きたいという方は是非一度試されてみることをおすすめします。
もちろん規格などが合っていればミニを改造という手段も取れるのでやはりお財布との相談でしょうか。
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デザインと第一印象でコンポを選んでみよう
コンポ選びで重要なのは音質はもちろんですが、デザインもとても重要な要素の一つになりますね。
どちらを優先するかは人それぞれなのですが、選び方としてはデザイン重視で選ぶというのも大いに有りだと思います。
見た目が気に入れば音も良く聞こえる、なんていう声も聞こえてきます(笑)
デザインに優れたコンポは高価な場合も多いですね。
そして、高価なコンポであれば、音質も良くなる傾向にあります。。
ですから、「このコンポ格好いいな!」→「でもちょっと高い・・・」→「でも音質も良さそうだから買っちゃえ!」
と、デザイン重視で決めても結果的に音質は付いきたなんて話も聞きます。
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最近のコンポはデザインと音質を兼ねたタイプが多く出回っています。
お金に糸目をつけなければ、いくらでも良いコンポが手に入る時代です。
もちろん安価なコンポのデザインが悪いという意味ではありません。
安くておしゃれなコンポもたくさんありますし、それを探すのも一興です。
最近の人気商品を見てもシンプルなものからクールな物、ポップな物まで様々ですから、デザインから入ってお気に入りを見つけてみるのも悪くないのではないでしょうか。
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多機能、デザイン重視ならミニコンポ
ミニコンポはデザインが秀逸なものが多く、多機能というのが特徴です。
その半面、少々音質にブレがあるようです。
しかし特に音質にこだわる人でなければ、気にならないという声も多いです。
おしゃれなコンポを選んでインテリアも楽しみたい。
そんな方はミニコンポがおすすめです。
また、多機能ということでBluetooth対応やiPhone、スマホとの提携が可能というものも登場しており、音楽を持ち運ぶといった事が簡単にできます。
今のライフスタイルに合致するのはミニコンポかもしれませんね。
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自室で聴くときはミニコンポ、外出の際には携帯端末に転送してそちらでの音楽鑑賞。
そんな感じで、いつでも音楽と共に生きるといったようなスタイルが実現できます。
値段に関してもミニコンポにはリーズナブルな物が多く、あまりお金の余裕がないという方でも手を出しやすいものとなっています。
しかし先にも言いましたが音質に関しては他のコンポより劣ってしまうので、音質に重点をおいているという方は物足りないかもしれません。
音質重視なら単品コンポ。
デザインと多機能性と安さで選ぶならミニコンポを選ぶと失敗しないでしょう。
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コンポを選ぶ際は対応メディアに注意!
コンポの購入を考えている方の場合、対応しているメディアには注意が必要です。
CDに対応していないというものはまずありませんので、そこまで心配することはありません。
CDは以前ほどの売上がなくなったとは言え、まだまだレンタルショップなどでもスタンダードです。
今後もコンポはCD対応はしばらく続くでしょう。
問題はCD以外です。
どのようなメディアに対応しているかは、製品によって異なるのです。
ここをチェックしないと自分が思っていたような使い方が出来ない場合がありますので注意が必要です。
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以前はMD、カセットテープというものがありました。
今ではこれらに対応しているコンポは少ないです。
MDやカセットテープは現在でも使っているという方はあまりいらっしゃらないですが、これらのメディアを使いたい場合は店員にきちんと相談することが大切です。
最近はSDメモリーカードで音楽を楽しんでいるという方は多いですね。
SDカード対応のコンポとそうでないコンポは混在しています。
なのでコンポが対応しているかどうか、注意が必要なポイントです。
現在、どのようなメディアで音楽を聞いているのか、あるいはこれから聴きたいのか。
そこを抑えた上でコンポを選ばないといけません。
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コンポのスピーカーの選び方
コンポを選ぶ上で重要になるのはスピーカーです。
コンポに搭載されているスピーカーのスペックを見る場合に「WAY」という単位が登場するかと思われます。
この「WAY」を簡単に説明すると、周波数によって音を分割するか、しないかです。
1WAYスピーカーと呼ばれるものは、フルレンジユニットのみで構成されています。
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全ての周波数に対応しているものの、中音域で真価を発揮するのが特徴です。
一方で、低音と高音の再生ではやや劣っています。
2WAY以上のものは、音域を分割して再生しているのが特徴です。
2WAYのスピーカーは低音域を担当するウーファー、高音域を担当するツイーターで構成されていることが多めとなっています。
3WAYになると、中音域担当のスコーカーが加わることが多めです。
4WAY以上のものもありますが、この辺りになると構成は製品によって変わってきます。
市販のコンポの場合、1WAYか2WAYが主流です。
2WAYの方が迫力があるようですが、そこまで音質にこだわらないという方は1WAYでも問題はありません。
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コンポの音質をチェックしてから購入するべき?
コンポといったオーディオ機器の分野で、良いものを買うことは非常に難しいのです。
そもそも、良い音質というものがどういうものかは人によって異なります。
例として、低音に厚みがあった方が良いなどの声が聞かれますが、この辺りは主観的なものなので、評価は人によって異なるでしょう。
そのため、コンポの購入を考えているならば、実際の音を聞くことは欠かせません。
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コンポをネット通販で買うということはできますが、基本的には店頭に行く方が良いでしょう。
どのように聞こえるのか、その音が好みかはコンポを購入する上で最も重要な要素と言っても過言ではありません。
こだわりがあるという場合は、音質選びで苦労する可能性があります。
実際に色々な製品の音を確認するというのは非常に手間となります。
さらに、値段といった音質以外の要素も考慮しなければいけません。
そのような店頭での確認作業をしてでも音質にはこだわる!
という方は実際にチェックすることが欠かせません。
また、音質がいいコンポはお値段も高めなことが多いですが、ネットの通販で安く購入できる場合もあります。
店頭で実際に音質をチェックし、購入はネットというやり方もおすすめですね。
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コンポとアンプの選び方
コンポの中に入っているのが、アンプです。
アンプとは入力された電気信号を増幅する機能を持った機器です。
つまり、音楽データの電気信号を大きくして、スピーカーから流せるようにしてくれます。
スピーカーから音を出すために機器という理解でOKです。
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しかし、普通にミニコンポを使っているなら、アンプを意識することはないのではないですよね。
楽器などの経験がある、オーディオに対して深い知識を持っている方はアンプにこだわっている方もいます。
逆に一般の方はあまりアンプには興味がないですよね。
アンプ?何それ美味しいの?っていう感じかもしれません
ミニコンポを使っている方が音質を気にしてアンプに手を出す、というのはあまり聞いたことがありません。
しかし、音にとことんこだわりを持った方の場合は、アンプとスピーカーを吟味して別々に購入します。
もちろん、性能の良いアンプ選ぶためには、専門知識が求められます。
そして当然値段も高くなります。
そしてスピーカーの性能が高いことも求められます。
アンプはスピーカーの力を十分に発揮させる補助的なツールです。
スピーカーの性能が低ければ、アンプがどんなに良くても意味がないんです。
スピーカーとアンプの選び方はそれだけで専用のサイトがいくつもあります。
興味のある方は調べてみるといいでしょう。
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小型コンポとは?今後の主流になり得るか
コンポと言えば、ある程度は幅を取るものというイメージがあるでしょう。
実際、大きめのものが多いですが、小さい製品も登場しています。
東和電子が販売を行っている「NANOCOMPO」シリーズは小型であることが売りです。
このシリーズは、CDのケースより若干大きい程度でありながらコンポとしての機能を備えています。
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小さいものは、性能面で不安になるかもしれません。
既存の製品は大きいものが多いだけに、そう感じるのも無理はありませんが、音質なども良好です。
小型化は日本の企業が得意としている分野だけに、今後はコンポが小型化していくという可能性もあります。
ただし現段階では小型コンポは値段が高いので手を出しづらいです。
しかし、今後どんどん値段も下がっていくでしょう。
小型のメリットは置き場所を選ばないこと、場所を取らないことなど様々なことが挙げられます。
今後将来、小型コンポの値段が安くなってきたら、選択肢も増えるかと思われます。
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コンポは光デジタル端子付きを選んだ方がいいの?
光デジタル端子が付いているコンポもありますが、そうでないものもあります。
この光デジタル端子のあるなしで何か変わるのか気になる方もいらっしゃるでしょう。
どちらのコンポを選ぶべきなのか?
結論から書くと、「コンポに何を繋ぎたいのかによる」となります。
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コンポで音楽を聞ければ良い、iphoneやスマホに音楽を入れるくらいはしたいけど。
という方はコンポに光デジタル端子がなくても大丈夫でしょう。
最近の機器はアナログ端子を廃止する方向に向かっています。
そのため、今後は光デジタル端子が標準となっていきます。
光デジタル端子があれば、他の光デジタル端子を持っている機器と繋ぐことが可能です。
例えば良くある使い方として、テレビをコンポに繋いで、高い音質でコンポからテレビの音を出すという使い方。
アナログ端子が廃止になりますので、テレビの音をコンポから出したい場合、デジタル端子が必要になります。
今後何か外部の周辺機器と繋いでコンポを楽しむ可能性がある、という方はデジタル端子が付いているコンポを選んでおくと無難です。
しかし、具体的に繋ぐ予定もないのにデジタル端子のあるなしにこだわりすぎて、低性能のコンポを掴んでしまうよりはズバッと切り捨ててしまうのも悪くない選択です。あまりデジタル端子のあるなしにこだわらない方がいいと思います。
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見た目でコンポを選ぶのってアリなの?
コンポというものは、こだわりだすと際限がなくなってしまいます。
より良い音質のものを購入するというのは正しい方向性ではありますが、かなりの勉強が必要です。
さらに知識に加えて、音楽を聞き取る能力も求められます。
コンポごときでそこまでの労力を払うのは嫌だという方も多いでしょう。
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コンポによって音質が変わるのは確かです。
しかし、誰にでも音質の違いが分かる程の差が生まれるかについては微妙なところです。
同じものを再生する場合、「分かる人には分かる」程度の差しか付かない、という意見も多いです。
そんな差ならもう見た目で選んじゃえ♪
という選択肢もあながち間違いではありません。
インテリアとして活躍しそうなおしゃれなコンポも数多く登場しています。
デザイン性を重視したコンポは音質が悪いというのは、今となってはあまりありません。
見た目は個人の好みを繁栄したものになります。
好きなデザインのコンポなら大事にしたくもなるでしょう。
それこそ見た目で選ぶのも、失敗しにくい選び方の一つなのです。
見た目で選ぶ自分、なんだかミーハー?
なんて負い目を感じずに、好きなデザインのコンポを選んでいいんです。
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コンポの重量と大きさの選び方の注意点は?
コンポは、複数の機器を組み合わせたものです。
販売されているものにもよりますが、スピーカーやアンプなどの機器が増えるほど重くなります。
また、傾向として、高性能の良いコンポは大きくなりがちです。
日本は様々なものを小型化することでも知られていますが、音質が良いものはまだまだ大きいのが実情です。
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そのため、先ほども述べましたが、基本的には性能が良いものほど大きく、重くなります。
たしかに、コンポは買って設置すれば頻繁に動かすというものではありません。
重いコンポでも、一度設置してしまえば、引っ越しするときくらいしか、重さで不便を感じることもないでしょう。
コンポが重いからといって大きなデメリットにはなりません。
重さより、どちらかと言えば、場所を取るという点の方がデメリットかと思われます。
家があまり広くないという場合は、大きなコンポを買うと設置場所に困ってしまうことも。
コンポを購入するなら性能だけでなく、重さと大きさも考慮すると良いでしょう。
性能を重視した結果、重くて大きなコンポになり、部屋の邪魔になる。
そんな事態は避けたいならばやはり軽くて小さいコンポが無難でしょう。
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ハイレゾ音源対応のコンポを選ぶべき?
音楽業界では、ハイレゾ音源と呼ばれるものが注目を集めています。
ハイレゾ音源について知らないという方も多いかもしれません。
簡単に説明すると、CD音源より高音質なものの総称です。
周波数、ビット数でCD音源を上回っていればハイレゾ音源と呼ばれることとなります。
このハイレゾ音源を配信しているアーティストも増えてきているので、今後はさらに注目を集めるのではないでしょうか。
より生の音に近い音楽を再生することができるからです。
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そして、ハイレゾ音源が普及すれば、音質の良いコンポで再生したいと思われる方が増えてくるでしょう。
しかし、実際はハイレゾ音源はまだ一般的に普及しているわけではありません。
結果として、ハイレゾ音源に対応しているコンポも多くはないのです。
MP3ファイルとは異なるので、既存のものでは再生できないと考えて良いでしょう。
現在のところ、ソニーが発売している「MAP-S1」などはハイレゾ音源に対応しています。
しかし対応していないコンポの方が多いです。
今のところはハイレゾ音源に対応しているかどうかは、選び方の基準にしなくても良いでしょう。
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一体型コンポのメリットとデメリットって何?
コンポの購入を考える場合、まず気にするのは値段かもしれませんが、コンポの大きさも重要です。
はたして置くスペースがしっかりと確保できるのか。
住宅事情によっては、コンポを置くためのスペースが十分に確保できないということも珍しくありません。
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置く場所がない場合は、大きくないコンパクトなコンポを選ぶというのも大切なポイント。
その点「一体型コンポ」は、比較的スペースを取らないタイプのコンポといえます。
置き場所を選ばない、それが一体型コンポの大きなメリットです。
通常のコンポは、プレーヤースピーカーなどで構成されていますが、一体型は文字通り一つにまとまっています。
そのため、大きさをコンパクトにまとめることが出来るのです。
部屋にスペースを作ることができないという場合には、一体型の製品を購入するというのがおすすめです。
ただし、音質の面では劣ることがデメリットと言えます。
大きくても良いから音質を重視するのか、音質は気にならないのでコンパクトさを重視するのか。
じっくり検討してみると良いでしょう。
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ソニーのコンポの音質は|音の傾向はある?
日本が世界に誇る企業の一つソニーですね。
ウォークマンを世界で初めて発売したことで世界中から注目されることになりました。
発売当時、ソニー製のウォークマンを持った日本人がアメリカに行くと尊敬のまなざしを受けたという話も聞きますね。
今回はウォークマンではなく、ソニーのコンポのお話です。
様々なメーカーがコンポを研究開発し、音質が優れたコンポがたくさん世の中に溢れています。
ウォークマンで世界の先駆けとなったソニー、コンポの音質も先駆けているのか。
気になるところだと思います。
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結論から言うとソニーのコンポの音質は良いとは言えません。
というのも音質の多くを決めるのはスピーカーの性能です。
ソニーはそれほどスピーカーに強くはありません。
音の傾向として、「音がこもる」「低音が鈍い」と評価する人もいます。
音質を求めるならソニーよりも、スピーカー技術の最先端を行くONKYOやケンウッドのコンポの方が評価されています。
しかし音にも好みの問題もあります。
自分のお気に入りがベストなのは言うまでもありません。
よくソニーのコンポは音質よりもコストパフォーマンス性に優れていると言われます。
またおしゃれなコンポが多く、デザイン性にも優れています。
音質よりもお手軽におしゃれなコンポが欲しいという方にソニーのコンポはおすすめかもしれません。
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Bluetooth機能でもっとコンポを楽しむ
最近ではスマートフォンやiPhoneの普及で、お気に入りを何曲もダウンロードして持ち歩く人が増えましたね。
とは言え携帯端末機器はどうしても音質でコンポには劣りますから、家にいる時にはコンポで音楽を聴いているという人も多いようです。
そういうニーズに応えて、最近では「Bluetooth対応」のコンポも販売されています。
Bluetooth対応のコンポなら、iphoneに入っている音楽をそのままコンポから流すことができます。
ダウンロードした音楽を高音質で楽しむことができるんですね、便利な時代です・・・。
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ちなみに「Bluetooth」とはデジタル機器用近距離無線通信規格のこと。
「ブルートゥース」と読みます。
スマホやiPhone、パソコンなどから無線でデータを送受信することができるんです。
勿論利用するためには、スマホなど端末機器にもBluetooth機能がついていなければなりません。
またコンポそのものにはBluetooth機能が付いていなくても、Bluetoothレシーバーという器械とオーディオケーブルがあれば、同じように端末機器のデータを受信できます。
Bluetooth機能が付いてないからコンポでiphoneの音楽が聴けないのかぁと残念がる必要はないんです。
価格もそんなに高くありませんので、コンポはBluetooth対応じゃないと駄目!なんてことは今はないんです。
無線接続ならコンポで楽々音楽鑑賞
最近お持ちの方も多いBluetooth。
これはデジタル機器用近距離無線通信規格のひとつですね。
Bluetooth機能を使えば、無線接続によってデータの送受信を行うことが可能になります。
ケーブルで繋ぐ必要はありません。ひとつ持っておけばとても便利な物となっています。
このBluetoothですが、対応のコンポも増えてきておりコンポとの連携で様々な活用ができます。
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例えば手持ちのiPhoneやスマホからワイヤレスで音楽を聴けるようにするという事も可能になります。
コンポがBluetooth対応でなくても、外部入力端子やマイク入力端子で繋ぐこともできますが、Bluetoothなら一度設定してしまえば簡単に接続がされますので気軽にiphoneの音楽をコンポで流すことができます。
Bluetooth対応でないコンポの場合はBluetooth接続できないのでしょうか。
そんなことはありませんのでご安心を。
Bluetoothレシーバーを別途用意すれば、簡単にBluetooth対応コンポに早変わり。
Bluetooth接続が出来てしまいます。
ひとつ注意しておきたいことは、Bluetoothは一度に通信可能なデータ量があまり大きくないのでデータを飛ばす際にデータが圧縮されます。
ですから、普通にコンポで音楽を流すのと比べると音はあまり良くないというのが難点です。
しかしそれも、音質に特別こだわりがあるという方でもない限り気にならない程度です。
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コンポの置き方を工夫して高音質にする
コンポの売りといえば、スピーカーと本体が一帯になっていないということ。
コンポをそのまま揃えて置くのもいいのですが、こだわりがある人なんかは置き方にも工夫するのも面白いもの。
スピーカーは実は置く位置によって、聞こえ方が違ってきます。
普段自分がどこに座っているのか、そこに向けたスピーカーの置き場所がベストです。
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部屋の広さにも左右されてしまいますが、可能ならば左右から音が聴こえるように適度に距離を持って設置することをおすすめします。
音に臨場感が増して迫力が生まれます。
そして音が通りやすい環境作りというのも大切になってきます。
まずスピーカーの前に物がないような状態にするのが基本的な置き方。
障害物があればその分音の通りが悪くなってしまいますから気をつけてください。
コンポの置き方にこだわりを持つということは、他の家具の置き方にも注意が必要なんです。
置き方一つで音の通りは格段に変わるので是非試してみてください。
コンポの本体の置き場所は操作しやすい場所だったり、リモコンがあるのであれば反応しやすい位置に置くといいでしょう。
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コンポを置く台はどうすればいいの?
コンポといえば、置くための台というのも時には必要になります。
元々丁度いいものをもっている、若しくは持っている台に合わせてコンポを選びたいという場合は特に台選びする必要もありませんが、「まずはコンポを決めて、置き場所はそれから考える!」という方もいます。
台はまだないけれどたまたま気に入ってしまってどうしても欲しい!などといった場合ですね。
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コンポ用に作られた台というのももちろんありますが、正直な話専用の台でなくとも十分です。
唯一注意しなければいけないのはやはり強度の面。
専用の物でなければコンポを置くこと前提では作られていないため、ちょっと頼りないという場合もあります。
ですが、オーディオ・ラックというのは高価な物が多いです。
あまり予算を高めに設定していない場合だと買って失敗してしまった――と言う事になりかねません。
なので低予算で済ませたい場合のおすすめは、「レンガやコンクリート」のブロック」。
DIYのような味のある台が簡単に出来てしまいます。
ただ置くだけでは見た目が良くないなという方は、布を被せてオシャレにしてみる等、工夫して使ってみるのもいいかもしれません。
<tabタイマー機能付きのコンポの使い方
コンポには、基本的にタイマー機能が搭載されています。
タイマー機能は大きく2つに分けられ、そのうちの1つが録音タイマーです。
その名の通り、指定された時間に録音を行うという機能となります。
例えばラジオ番組を予約することができます。
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深夜ラジオの場合は起きていられないということもあるので、そんな場合に便利です。
深夜でなくても、ラジオを聞きたいのに、その時間には自宅にいないということもあります。
そのような場合も、録音タイマーを使えば良いでしょう。
そしてもう1つはプレイタイマーです。
こちらは指定した時間にコンポから音楽などを流すことができます。
例えばコンポを目覚まし時計の代わりにすることが可能です。
お気に入りの曲で元気よく目覚めたい!なんて使い方が出来ちゃいます。
音楽以外にも指定された時間にラジオを流し始めるという使い方もできます。
プレイタイマーの機能はほとんどすべてのコンポに搭載されている機能です。
上手に使ってコンポをもっと楽しみましょう。
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ラジオ機能でコンポを楽しむ
コンポとラジオの関係性は深いと言っても過言ではありません。
昔はラジオから音楽など情報を得るということがよくありました。
また、コンポを使ってラジオの音源を録音するということも珍しいことではなかったのです。
また、ラジオで新曲などの音源が解禁されるということもよくありました。
これは今でも行われていますが、今はどちらかと言えばインターネットが発達したので、動画サイトなどがその代わりとなることも多めです。
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また、インターネットラジオというものが登場しており、ラジオの立ち位置は以前とやや異なっています。
一昔前まではコンポにラジオの機能は搭載されているのが普通でした。
しかし、前述の立ち位置の変化が影響しているのか、最近はラジオが聞けないというコンポも多いです。
そのため、ラジオを高音質で聞きたいと思われている方は製品選びの際に注意しないといけません。
ラジオの需要は少なくはなっているかもしれませんが、ファンは多いので今後もコンポから完全になくなるといことは考えにくいでしょう。
ラジオ機能はコンポに残り続けるというのは、ラジオを高音質で聴きたいという方には嬉しい話ですね。
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コンポで再生できるファイル形式を知っておこう
コンポで再生できるファイル形式はどんなものがあるでしょうか。
パソコンを使ってCDからデータを取り込むことも多くあります。
その場合の主流は、MP3ファイルではないでしょうか。
そのためか、MP3ファイルの再生に対応していないというコンポはまずないと考えて良いでしょう。
しかし、音楽ファイルはMP3だけではありません。
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WMAファイルもメジャーな形式です。
他にiTunesで配信されているAACファイルや、圧縮していない状態のWAVファイルなどもあります。
まず、WMAファイルに関してはMP3ファイルと同じくほとんどのコンポが対応しているでしょう。
しかし、AACファイルやWAVファイルは対応していないものも多くあります。
そのため、これらのファイル形式を使って音楽を聞いているという方は注意しなければいけません。
特に、携帯音楽プレーヤーを利用しているという場合にはAACファイルを利用している可能性が高めです。
コンポがAACファイルに対応していないことが致命的な欠点となるとは考えにくいですが、どのファイルを再生できるかは確認しておきたいところです。
|コンポの埃対策と掃除方法とは?
コンポは、埃が溜まりやすい家電の一つです。
当然ですが、埃が溜まることで故障などの悪影響が出てきます。
そのため、埃をどう除去するかが、コンポを長く使う上では重要となります。
しかし、精密機械の埃にどう対処すべきか、悩むことも多くあるでしょう。
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まず、分解するというのは絶対やめてください。
コンポの中を掃除をしたくなるかもしれませんが、分解するとメーカーの保証が受けられなくなる可能性が高くなります。
コンポに埃が溜まったとしても、掃除するのは外だけにしてください。
埃が溜まっているのを発見したら、ブロアーなどで掃除しましょう。
また、力を弱めた状態の掃除機を使って埃を取るという選択肢もありです。
また、コンポの中でもスピーカーだけはあまり触らない方がいいです。
スピーカーは振動するので埃が溜まりにくいです。
基本的には触らない方が良いところは触らない。
しかし、メーカーの保証がない中古品を買ったというケースなら自己責任の上で分解を行い、埃などをしっかり除去するという選択肢は有りかと思われます。
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ヘッドホンの差し込み口はどこ?コンポを選びの大切なポイント
コンポを購入する上で、意外と見落としがちなのが、ヘッドホンを使うかどうか。
広い家の場合なら大音量でも誰にも怒られないかと思いますが、実際はそうはいきません。
マンションや自分の部屋で、思いっきり大音量で音楽を流せば大ひんしゅくですよね。
そこで大活躍するのが、ヘッドホンですね。
ヘッドホン自体を良いものすればするほど、音質も良くなります。
しかし、実はコンポのどの位置に差込口があるかも実は重要なんです。
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ヘッドホンは頻繁に抜き差しすることが予想されます。
特に良いヘッドホンを持っている場合、家でも外出先でもヘッドホンを使います。
そんなときコンポの後ろに差し込み口があると大変不便!
特に壁際に設置してしまうと、抜き差しだけで苦労します。
場合によってはヘッドホンを傷めてしまう可能性も。
ヘッドホンの差し込み口は前方に付いているに越したことはありません。
特にいいグレードのヘッドホンを使う場合は。
ヘッドホンとコンポは夫婦のような関係です。
そして差し込み口がどこにあるのか・・・。
いやらしい話ではありませんよ!
差し込み口がどこにあるのか?なかなかあなどれないコンポ選びのポイントです。
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テレビとコンポを繋いで高音質のテレビを楽しみたい!
お堅く言えば、コンポは質の良い音声を出力させる機械です。
一般的なコンポの利用方法は、CDのや音楽データの再生かもしれません。
しかし、コンポは他の機器と繋いで音声を出力させることも可能です。
何か出したい音がある場合、コンポと繋いでその音を出してみてください。
きっと驚くはずです。
なぜなら、コンポは音を出すスペシャリスト機器だから。
どんな機種を繋いでも、普通に流すよりもいい音質で流れます。
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一番馴染みやすい使い方は、テレビとコンポを繋いで、テレビの音をコンポから高音質で流す使い方でしょう。
間違いなくコンポの素晴らしさを実感できる賢い使い方です。
テレビは今高画質ばかりがアピールされています。
しかし、耳から入ってくる情報もすごく印象に残るんです。
高画質さと同じくらい、高音質が評価されるべきだと思います。
なので是非!テレビ好きの方なら!
・・・テレビの音質にもこだわるべきでしょう。
好きなドラマ、ありますよね。
音質を変えたら、いままで見ていたドラマの感動が更新された、なんていうことも良くある話。
音質をよくするためにテレビとコンポを繋ぐ。
簡単にできて、これほど費用対効果が高い楽しみ方は少ないです。
ただし、最近のテレビはデジタル端子でないと繋げないタイプも多いです。
コンポ選びで、「テレビと繋ぎたい」と思っている方は、デジタル端子対応のコンポを選ぶと間違いありません。。
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コンポが故障した場合の修理はどうする?
コンポが上手く動かなくなった場合、まずどこの部分にトラブルが起きているのか知ることが大切です。
一番ありがちなのが、接続部分です。
まずは接続部分に問題がないかを確認しましょう。
コンセントやケーブルの抜き差しで解決できることもあります。
接続に問題がなければいよいよ故障の可能性が高くなります。
コンポ内部の一部が故障している場合、自力で直すのは簡単ではありません。
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例えばCDが上手く再生されない、音飛びが起こるといった症状ならCDプレーヤーに問題が発生していると考えられます。
それが分かっても、個人でプレーヤーを直せる人は少ないでしょう。
素人が手を出して状態を悪化させてしまうこともあります。
なので故障してしまった場合はメーカーなり、修理を行っている業者なりに頼むのが一番。
プロに頼むにしても、修理に出すか、新しく買い替えるかの選択があります。
いきなり修理と決めるのではなく、修理の見積もりを取り、検討しましょう。
ある程度長く使っているなら、買い替えを検討するのも良いかと思われます。
でも長く使うと思い出がこもったり、愛着が湧いたりするので一概には言えませんが(笑)
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ネットワークオーディオ対応コンポで音楽を楽しもう
以前のコンポは、カセットテープやCDといった媒体を使わないと音楽が流せませんでした。
しかし、最近はCDの売り上げも落ちています。
最近は携帯音楽プレーヤー、スマートフォンが急速に広まりました。
若い人はもちろん、高齢の方でもスマホを持っている方は多いですよね。
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今は定額であたりまえのようにインターネットを利用できる環境なんです。
となると、コンポもネットワークを意識して作られています。
それがネットワークオーディオ対応コンポですね。
具体的にはiPodなどのデータを無線ストリーミングで再生することができます。
CDやカセットテープなど、形のある媒体はいらなくなり、むしろ主力は配信に以降しつつあります。
CDが完全になくなるということはないでしょうが、配信サービスがさらに普及していくでしょう。
そうなると、MP3などのデータを再生できるコンポが主流になっていくと思われます。
ネットワークオーディオ対応コンポなら、聞きたい曲を手元のiphoneなどで簡単に選ぶことができます。
CDを探したり、入れ替えたり面倒な作業から解放されます。
お気に入りの音楽をもっと身近にしてくれますね。
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コンポの種類にはどんなものがある?
一口でコンポといっても、今では様々な種類のコンポがあります。
価格がリーズナブルでそれなりに機能が豊富なミニコンポ。
少し値は張ってしまうけれど音質が重視されて作られているハイコンポ。
自分だけのシステムを組むことができる単体コンポなどがあります。
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それぞれ重視したいものによって選ぶべきものは変わってきますね。
機能的なものがいいのであればミニですし、音質重視にしたいのであればハイがいいですね。
また、デザイン自体も様々なものがあり、ミニ一つとってもそれは多岐に渡ります。
好みのものを見つけるというのはかなり大変だと思います。
最近ではipodを差し込むと曲を流すことが出来るというようなものや、メモリースティックなどに対応しているというものも多く、更に選択の幅は広がっています。
種類が多すぎてどれを選べばいいのかわからないという方もいるかもしれませんが、その分より自分好みのものをピンポイントで見つけやすくなったということです。
音質に関しては実際に店頭などで試聴してみなければわかりませんが、口コミなどを参考にしてネットで購入してみるというのもまたいいのではないでしょうか。
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SDコンポの魅力とは
記憶媒体の容量の進化は驚くべきものがあります。
SDメモリーカードも、小型でありながら大容量となりました。
音楽を聞く際にSDメモリーカードを利用するという方は多くいらっしゃるかと思われます。
もしSDメモリーカードをよく利用しているならば、SDコンポを選ぶのが良いのではないでしょうか。
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SDコンポは、SDメモリーカードに対応しているので、CDがあればデータをメモリーカードに取り込むことができます。
家でだけ音楽を聞ればいい!という方は他のコンポでもいいかもしれませんが、SDメモリーカードを利用して外出先で音楽を聞くということが多いなら、SDコンポは役に立つでしょう。
スマートフォンを持つ人は増えましたが、SDメモリーカード対応のスマホもあります。
そういったタイプならスマホの容量を喰わずに音楽をかけることも可能です。
また、画像を始めとしたデータも保存できることからSDメモリーカードの出番は多いです。
音楽から映像まで楽しめるSDカードが使えるSDコンポ。
音楽ライフの可能性を広げてくれます。
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HDDコンポならMDも蘇る!おすすめハードディスクコンポをご紹介
懐かしのMDもHDD化できるおすすめのハードディスクコンポはコレ!
コンポの種類の一つに、HDDコンポと呼ばれているものがあります。
HDDとは、「ハードディスクドライブ」のことですね。
コンポの中にパソコンに搭載されているHDDを内蔵しているのが特徴です。
HDDコンポの最大の売りは、大容量のHDD。
最近は電子データのMP3などで音楽を聞くということも多くなっています。
中には、音質の劣化を避けるためにWAVファイルで音楽を聞くという方もいらっしゃいます。
WAVファイルは音質が良い代わりに容量が大きく、4分前後の曲で40メガバイトぐらいになります。
MP3ファイルなら高音質なものでも、4分前後の曲で10メガバイト程度なので大きな違いです。
曲数が少なければ問題ないのですが、たくさんの音楽を聴く方なら1000曲以上データがあることも珍しくはありません。
そんな方に向いているのは、大容量のHDDコンポです。
HDDに保存さえしてしまえば、劣化することなく再生することが可能です。
曲のデータが多いという方はHDD搭載のものを選ぶのがおすすめです。
最近はiphoneとコンポを接続するのが主流ですが、ウォークマンと接続できるのはソニーのHDDコンポだけとなってます。
確かに主流でないHDDコンポですが、大きな魅力はMD音源をHDD化できることです。
あの頃MDウォークマンで聴いていた懐かしいアルバムを、HDDに取り込めば蘇ってスマホで再生することもできます。
そんなHDDコンポのおすすめ商品は「SONY NETJUKE」です。
ネット接続可能、MDのHDD化にも対応した多機能なコンポで人気を集めています。
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DVDコンポとは|どんなメリットがあるの?
DVDコンポは、その名の通りDVDを楽しむことができます。
DVDと聞くと、まず映像ソフトを思い出す方が多いのではないでしょうか。
DVDコンポの製品にもよりますが、映像ソフトをテレビに出力することも可能です。
しかし、この点に魅力を感じるという方は少ないかもしれません。
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理由として、DVDが最先端ではなくなったという点があります。
DVDも変わらず発売されていますが、ブルーレイディスクに移行しているのが現状です。
また、わざわざコンポでDVDを再生する必要性が少ないという理由もあるでしょう。
DVDを再生できるものは色々あります。
パソコンでも再生できますし、ゲーム機で再生するということもあるでしょう。
こう並べると魅力がないように感じられるかもしれません。
DVDコンポの強みはDVDオーディオを再生できることですからね。
もう一つのポイントはやはりコンポなので高音質な音楽で映画などを楽しめるところ。
しかしそれでもDVDオーディオ自体が既に廃れてはじめていますらソフトを揃えるのは難しいかもしれませんね。
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ドックコンポとは何か
ドックコンポという言葉は、まだ一般的とは言えません。
最近では携帯音楽プレーヤーも普及してきました。
携帯音楽プレーヤーで多くの方が利用しているのはAppleのiPod、そしてソニーのウォークマンではないでしょうか。
ドックコンポとは、これらの携帯音楽プレーヤーに対応したドック端子を備え付けている商品です。
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ドックコンポは携帯音楽プレーヤーを接続することでその真価を発揮します。
しかし、全ての携帯音楽プレーヤーに対応できるわけではありません。
iPod用のドック端子と、ウォークマンのドック端子は基本的に別物です。
中には両方と互換性があるという商品もありますが、基本的にはどちらかにしか対応していないと思っておいた方が良いでしょう。
手持ちの携帯音楽プレーヤーに対応したドックコンポを購入するようにしましょう。
ちなみに、iPod用のドックコンポは比較的多いですが、ウォークマンに対応したものの数は少なめです。
やはり市場規模と正比例するのでしょうね。
iPodのユーザーなら選択肢が広がるでしょう。
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部屋中にiPhoneの曲を高音質で流せる!おすすめ対応コンポ3選
最近の音楽の楽しみ方はCDよりも、iPhoneなどのスマホにダウンロードすることの方が多くなってきました。
お気に入りの曲をiPhoneにたくさん入れて、外で曲を聴いている方も多いと思います。
一時期はウォークマンと連動できるHDDコンポが人気を博したことは、<a href=”<% pageDepth %>category12/entry64.html”>HDDコンポならMDも蘇る!おすすめハードディスクコンポをご紹介</a>でご紹介しましたが、最近の主流はスマホです。
しかしCDの衰退とともにコンポも売れなくなってきているかというと、意外とそんなことはありません。
最近のコンポはiPhoneなどのスマホと連動して曲を流せるタイプも出ていて、スピーカーを通せばイヤホンとは違った高音質を楽しめるからです。
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部屋でお気に入りの曲を流しながら家事をすれば開放的な気分を味わえますし、家族や友人とパーティでワイワイ盛り上がったり、恋人と夜をムーディに過ごしたりすることもできます。
iPhoneからコンポに曲を飛ばすときは、Wi-FiやBluetoothといった無線がとても便利ですね。
ここで注意していただきたいのが、無線を介すると圧縮規格の関係で、飛ばすだけで音質が劣化することがあることです。(※特にBluetoothの場合)
どんなに高音質な音源でも飛ばすだけで劣化してしまっては意味がありません。コンポで流すなら尚更ですよね。
こちらでは無線で飛ばしても音質が劣化しない、iPhone対応のコンポを厳選してご紹介していきます。
<h3>iPhone対応のおすすめコンポ</h3>
<h4>ケンウッド K-531</h4>
価格:24,800円
「ブルートゥース・サウンド・エンハンサー機能」が搭載されており、音質が下がりがちなBluetooth接続なのに、逆に音質を改善してくれます。
音質劣化を気にせず、高音質を思い切り楽しむことができます。iPhoneドックもついてるので、直接接続も可能です。
<h4>パナソニック D-dock SC-HC57-K</h4>
価格:14,760円
パナソニック独自の音楽送信システム「AirPlay」に対応したミニコンポ。こちらも音質が劣化しないのがメリットです。またプリセットイコライザー機能を使えば、音質の調整をすることも可能。
iPhoneを直接接続することもできて、直接繋ぐと充電も同時に行えます。
AirPlayを使えば音楽だけじゃなく、Youtubeなどの動画も簡単に音声が飛ばせてスピーカーで流せるので、動画試聴の楽しみ方も広がります。
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コンポとは何か?
コンポという言葉は日常的に使われますが、明確な定義まで知っている方は少ないのではないでしょうか。
現在、コンポと呼ばれているものはミニコンポを指しすと言われています。
元を辿ると、コンポーネントステレオに行き当たります。
しかし、これも定義がやや曖昧であり、スピーカーやアンプなどを組み合わせたものは全てコンポと呼ぶ場合もあります。
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現在ではオーディオとも呼ばれるようになっています。
この言葉が使われるようになった正確な時期は不明ですが、1960年代には既にオーディオという言葉がありました。
メーカーがおすすめの組み合わせで販売を行うというスタイルが当時は主流でした。
そして、1990年代以降は再生機器の性能も上がり、また小さくコンパクトになりました。
そして現在はミニコンポというものに派生していき、そちらが音響機器の主流となったのです。
スマートフォンや携帯音楽プレーヤーを所有する方が多くなり、気軽に音楽を楽しめる環境になっていますが、やはり高音質の音楽を求める人たちにはコンポは欠かせないツールとなっています。
今後は携帯機器による音楽鑑賞が主流になっていくことは間違いないでしょうが、それに伴ってコンポの需要も見直されていくものと考えられます。
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コンポとスピーカーの違いって?初心者にも分かりやすく違いを解説
コンポとスピーカーの違いってご存じでしょうか。
コンポとはコンポーネントステレオの略称で、「アンプ+CDプレイヤー+ラジオ」に「独立したスピーカー」がセットになったステレオシステムのことです。(スピーカーも一体化したのはラジカセと呼ばれます)
スピーカー単品はコンポと一緒に付いている、音を出すボックスのことですね。電気信号を聞こえる音に変換してくれる役割をはたしています。
つまりスピーカーはコンポの一部ということですね。焼肉定食がコンポだとしたら、焼肉単品がスピーカーみたいなイメージです。(違う)
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ちなみにIphoneに曲が入ってるなど音源があっても、スピーカーだけでは音をならすことはできません。
Iphoneを直接、単品のスピーカーに繋いでも(端子が違うので繋げないと思いますが)音は出ません。
ここ必要なのがアンプという機械です。これは簡単にいうと「音を大きくする機器」で、これがあって初めてスピーカーを鳴らすことができます。
ウォークマンやテレビにもアンプが内蔵されているから、音量を調節できて音楽を楽しむことができます。ちなみにアンプは単品でも販売されています。
焼肉定食ならアンプは箸です。箸がないとお肉は楽しめませんし、どれだけの量を口に入れるかも箸で調節できます。(違う)
この「アンプ+スピーカー」というのが、音楽を楽しむには必ず必要なセットでコンポには初めから両方ついています。
ちなみにコンポまで揃ってなくても音が鳴らせる、アンプ内蔵スピーカーというものもあります。分かりやすいのはPCに外付けするスピーカーで、電源とボリュームのつまみがついていますよね。これがあれば充分に音楽は流せます。
なのでCDを聴かないという方は、コンポを揃えなくてもアンプ内蔵スピーカーでもOKです。
つまりライス(CD)はいらなくて、おかずだけ楽しみたければ焼肉と箸(スピーカーとアンプ)だけあればいいということです。(全然上手くない)
コンポじゃなくてスピーカーで音楽を流したいという場合は、アンプなしのスピーカーを購入しないようにだけ注意しましょう。別途アンプを揃える必要が出てきます。
また、音質にこだわりたい方は月並みですが値段で見るのが一番分かりやすいです。
2万円をベースに考えればそれなりの音が出ます、パソコン用スピーカーでも3万円も出すとかなりの高音質になります。
見た目のスタイリッシュさで選ぶと、音がイマイチということもあるので、気を付けてください。
ちなみに見た目で選んで失敗してしまっても、コンポであればスピーカーが独立しています。スピーカーを交換しただけで悩みを解消できる出来る事もあります。
スピーカーもコンポも一昔前に比べてだいぶ安くなっていますから、選択の幅は多いと思います。
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コンポの音質向上?
やはりコンポを買うということはそれなりに音楽に関心があると言う方が殆どだと思います。
お気に入りのコンポを見つけて購入した場合でも、音質に不満があるという場合はないでしょうか。
というのも、付属されているケーブルなどはあまり質が良いものであるという場合がないので、これを交換するだけで音質アップが図れる可能性があるというもの。
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スピーカーケーブルの端子が独特のものでない限りは交換が可能になるので、ちょっと物足りないと言う場合は検討してみるというのも一つの手になります。
ケーブル一本交換するだけで音質というものは少しずつではありますが変わります。
悪くもなりますし、良くもなるのでちょっと音を変えたいという時は交換してみるといいでしょう。
お金が掛からない方法で言えば、単純にコンポの設置場所を変えてみるといった事でも聞こえ方が変わってくる為効果があるという場合があります。
他にもコンポ音質アップの為のアイテムというのは様々存在していますが、きちんと予算を決めて取り組まなければ結局もう一段階質のいいコンポが買えたのに!と言う風になりかねませんので、何事も程ほどにしましょう。
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ラジカセとコンポは違う?
コンポとラジカセ、役割的には似ているように思いますが名称が違うということは違うということがなんとなくわかると思います。
ラジカセといえば、ラジオとアンプ、そしてスピーカーとカセットデッキが一体となったものです。
昔大流行したということもあり、若い方でも家庭に一台くらいはある――もしくはあったという方が多いのではないでしょうか。
変わってコンポですが、これはラジカセとは違いスピーカーやアンプがそれぞれ単体になっているもののことを言います。
一つ一つの名称で言えばスピーカーやアンプということになりますが、揃った時にコンポとなるわけですね。
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最近ではコンポも小さいものが出てきており、昔ほど大きなものというイメージは薄れてきていますがどちらかといえば大きいというのも特徴の一つでしょう。
お分かりかもしれませんが、それぞれ自分の好みのスピーカー、アンプなどを揃えていけば本当に自分の好みに合ったコンポというのが作れるということになります。
市販されているもののスピーカーやアンプを変えていくということになるので、通常と比べるともちろん値は張ってしまいますが、全てにおいて追求したいという方は作ってみては如何でしょうか。
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コンポの魅力
コンポの魅力といえば、デザイン、操作性、音質などですね。
インテリアの一部にもなってくれますし、オシャレなものである――と思っている方も多いと思います。
実際、コンポの大きな魅力の一つと言えるでしょう。
音楽を聴くための機器というのは、今ではipod、一昔前だとCDプレイヤーやMDプレイヤーなどが代表的と言えるでしょうか。
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それらに比べると高価なものですし部屋の一部となるものですから、コンポは他のものに比べて拘りたいものですよね。
そしてなんといってもコンポの魅力といえば、その音の質でしょう。
技術の進歩によって比較的小さいものなども開発されていますが、やはりその大きさから繰り出される音というのは魅力的です。
音楽が好きであれば是非手に入れたいものの一つでしょう。
また、ある程度であれば自分で好きに改造出来るというのもあり様々な面で拘れることが出来るというのはとても楽しい事でもあります。
数多い中から自分好みのものを見つけるというのはなかなか大変ですが、是非お気に入りのものを見つけてください。
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古いコンポも侮れない
コンポというのもはつい最近登場したものという訳ではありません。
コンポの一部であるスピーカー、アンプ等は今ではデザイン性や軽量化などが追求されていますが、少し古いタイプの物であれば音質が重視されている傾向にあるようです。
コンポの購入を考えて探している時や、スピーカーの買い替えなどを考えて探してる時、中古のスピーカーなどが高かったりすることがあると思うのですが、そういった理由があるためです。
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見た目に拘るという方も多いかもしれませんが、音質に拘りたいという方も多いと思います。
そういった方は最終的にこういったものを欲しがっていたりしますね。
しかし軽量化やデザイン性を重視する場合はあまり適していません。
大きい物も多く、それなりの物を購入する場合置き場所をしっかり確保しなければいけません。
最近はどんな物でも新しいものを求める人が多くいます。
ですが、古いものもその性能は侮れません。
新しいものはデザイン性などの方に拘っていますし、コスト削減の為にその分音質に関わる物へのコストを減らしていたりするものもあります。
必ずしも新しいものが一番良いという訳ではありませんから、是非古い物にも目を向けてみてください。
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コンポは進化している?
コンポは日々新しい物が開発されています。
今だと圧倒的にミニコンポが人気のようですが、果たして新しいものは進化していっているのでしょうか?
デザイン性、操作性に関してはもちろん進化している傾向にあるようです。
その分本当に必要なのだろうか?と疑ってしまう機能も備わっているくらいですから。
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逆に音質に関してはあまり進化しているとは言えないようです。
音質の好みというものは人それぞれありますし、聴く音楽によって適している音質というのも存在するので、なんともいえない部分もあります。
しかし、進化しているとは言えないというのが現状のようです。
一昔前だと良いパーツや機材が低コストで使えたという事もあり、単純な音質だけで言えばむしろ少し昔のコンポの方が音質が良いという声もあります。
ですが先程も言ったように音質には好みがありますので、昔の物よりも最近の物の方が自分にあっているという場合ももちろん多くあるようです。
新製品は進化している部分もありますが、劣化してしまっている部分もある可能性があるという事は覚えておいて損はないと思います。
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自分でコンポを吟味してみるのも○
コンポは様々な所から様々なタイプの物が販売されています。
そのどれもが極端な話をすれば一長一短であり、個人でそれぞれコンポの評価は割れます。
音楽と一緒で、好みが分かれれば自然と支持すべき物も変わってくるんですね。
一人がレゲェを好きならばレゲェ向きのコンポを評価するでしょうし、一人がロックが好きならロック向きのコンポを評価するでしょう。
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もちろん中には尖っていない大衆向け的なものも存在しますが、追求を重ねる人というのはそれでは満足しないことでしょう。
そういった方は、敢えて口コミを一切宛てにしないというのも手です。
通販の利用が主であればそう簡単にはできませんが、実際に店頭に並んでいるコンポの中から一つ一つ吟味していくというのもなかなか楽しいものです。
周りからは全く評価されていないものが自分の中では最高の逸品だった!なんて事があるかもしれません。
時間が立ってから評価されるものというのは大体こういった類のものだったりしますから、発掘してみるのも面白いと思いますよ。
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コンポを通販で購入
コンポも、他の家電と同様に通販で買うことができます。
この方法で購入する時のメリットは、やはりお手軽であることではないでしょうか。
実際に音を聞いてチェックするということがないので、時間をかけないで済みます。
一方でこのメリットはそのままデメリットに繋がってしまうのです。
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どのような音になるのか、購入前に聞く機会がないので、届いてから音楽を流したら予想とは異なるという事態になるかもしれません。
通販の場合はスペックやメーカーなどを参照することとなるでしょうが、やはり音を聞けないという点がネックとなります。
基本的には通販より店頭の方が良いでしょう。
しかし、通販でコンポを購入しても良い場合もあります。
音質にあまりこだわらないという場合は通販でも良いでしょう。
前述のデメリットは、コンポの音質にこだわりがあるという場合に発生するものです。
音楽を再生できれば問題ないという方は、通販で購入するというのも有効な選択肢となります。
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コンポは高いものか
コンポの購入を検討しているという場合、まず値段が気になってしまうでしょう。
オーディオ関連の製品は高いというイメージがあるかもしれません。
もちろん、製品によっても大きく異なります。
安いコンポも多くあるので、音質などにさほどのこだわりがないなら気軽に買うことが可能です。
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一方で、凝り出したら際限なくお金がかかってしまいます。
中には十万円以上するものもあり、もっと高いという製品もあるでしょう。
この辺りがオーディオ関連の製品は高いというイメージに繋がっているのかもしれません。
しかし、そのような高額な商品と接することはまずないと考えて良いでしょう。
もちろん、探せばあるかと思われます。
家電量販店のオーディオのコーナーに行けば高いものもあるでしょうが、普通に探すならば高額なコンポと遭遇することはほとんどありません。
音質にこだわった場合でも、10万円以上になることは少ないのではないでしょうか。
高額な商品は例外と考えて良いかと思われます。
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コンポの寿命を徹底解説!コンポの種類によっては10年以上使える?
コンポはスピーカーやアンプなどの精密機械で構成されています。
コンポは機械なのでいずれは故障して使えなくなるものですが、スピーカーやアンプにはそれぞれに寿命があり壊れる時期は異なります。
中でも一番寿命が長いのがスピーカーで、状態が良ければ20年以上使えることもよくあります。
次に長いのはアンプで、だいたい10年前後は使えます。
そして意外かもしれませんが、最も寿命が短いのがCDプレーヤー本体で7年程度使うと故障が目立ってきます。
このように、一口にコンポの寿命といっても実はそれぞれの部品の故障で、全部が一気に壊れるということはあまりありません。
もちろん、製品自体のスペックや使い方によって寿命に差が出るのは間違いありませんが、「故障した?」と思ったらまずCDプレーヤーを疑ってみましょう。
CDプレーヤーだけが壊れたなら、スピーカーやアンプはまだまだ使えるという可能性も十二分にあります。
そのためコンポの故障した機器だけ買い換えて、使い続けるという選択肢も有りです。
ただし10年以上使っていると電解コンデンサ自体が寿命をむかえて、修理してもどうしようもない。または部品がそもそも存在しないということもあります。
結果としてコンポごと買い換えた方が安くすむこともあります。
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コンポを買う場合に用意したい金額
コンポをこれから購入したいと思われている方がまず気にするのが値段です。
家電の一つなので、基本的には安くはありません。
そこで、簡単にですが目安となる金額を紹介していきましょう。
まずは最も安い部類のコンポですが、これは一万円以内でも買えます。
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しかし、性能の面では劣るということが多いでしょう。
CD再生ができないということはないでしょうが、どのような機能があるのかよく調べなくてはいけません。
そして、いわゆるミニコンポと呼ばれる種類のものがあり、こちらは一万円以上、三万円以内くらいで買えます。
やや値段に幅がありますが、全体的に見れば安めの部類です。
基本的に、三万円を用意できれば音楽再生の面で大きく劣ることはないでしょう。
そして、三万円以上のコンポも多くあります。
六万円前後のものになると、高いと感じる方も多いでしょう。
音質などを重視したい場合はこのくらいは用意したいところです。
それ以上のものもあり、徹底的にこだわるならば百万円でも全く足りないと考えて良いでしょう。
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コンポは新しいものほど良いのか
コンポは、日進月歩で進化していると言っても過言ではありません。
ただ、それを利用する側が進化を感じ取れるかは別問題です。
耳が良い、オーディオにこだわりを持っているという方なら最新のコンポを買う必要があるでしょう。
しかし、そこまでのこだわりがないなら古いものでも十分です。
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細かいところは確かに進化しています。
しかし、基本的な部分は昔の時点で完成していました。
そのため、1990年代のものであっても、動くならば利用することは可能です。
もちろん、古いものは寿命が近づいている可能性が高いので、そういう意味ではやや不安が残るかもしれません。
しかし、古いから音質などが悪くなるというわけではないのです。
1990年代のものは極端かもしれませんが、少々古い程度なら十分に使用できるでしょう。
もし安いものを探しているという場合は、古いコンポを狙うというのも手です。
どのようなメディアに対応しているかはチェックしないといけませんが、既存の製品と比べて極端に性能が悪いとは限らないでしょう。
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中古でコンポを買う
コンポは、中古品が販売されています。
仮に中古品を買い求めるとするならば、インターネットを利用することとなるでしょう。
実際の店舗で中古品を販売しているところもあるでしょうが、新品に比べると見つけるのは困難です。
しかし、インターネットならネット通販、そしてネットオークションなどでコンポを探すことができます。
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もし実際の店舗で中古品を見かけた場合は、実物を確認することが可能です。
一方でネット通販やネットオークションの場合は、実物を確認することができません。
実際の状態を誤魔化して売るということは少ないでしょうが、全くないというわけではないので、その辺りがリスクとなります。
普通に使えるコンポであっても、音質に満足がいくとは限りません。
基本的には、性能にこだわらない場合に利用すると良いでしょう。
安く手に入れたい場合や、とりあえずCDなどを再生できれば良いなら中古品でも問題はありません。
レアなコンポを見つけ出すために中古品を探すという場合もあるでしょう。
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今後はコンポがどうなるか
コンポ、オーディオの世界は進歩しています。
しかし、今後については二極化が進むのではないでしょうか。
さほど高くはなく、省スペースな製品は高い需要が見込まれます。
また、世の中は好景気とは言えない状態ですので、安く手に入るものはそれだけでも需要があると言えるでしょう。
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そのため、お手頃な価格で手に入るものは今後も生産されていくと予想できます。
少なくとも、安価な製品がなくなるとは考えにくいでしょう。
一方で、オーディオの分野に大金を注ぎ込む方も珍しくありません。
高くても良いから、とにかく音質の良いものを求めるという方もいらっしゃるでしょう。
こちらも需要があるので、高価格なコンポも継続的に生産されていくかと思われます。
現時点でも高いコンポと安いコンポが市場で混在していますが、今後もその傾向は続くでしょう。
また、スマートフォンやパソコン、テレビなど外部機器との接続もポイントとなります。
一方で機能が削減されるという箇所もあるのではないでしょうか。
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これだけでOK!無線で使うコンポの音質を比較する際のポイント3つ
コンポを選ぶときに音質の良さは無視できないですよね。
CDやMDが主流でなくなりダウンロードで曲を手に入れることが増えた現在でも、手持ちのIphoneやスマホから曲を飛ばしてリビングで流すためにコンポを購入する方も増えてきました。
でも、せっかく高いコンポを購入したのに音質が劣化したとしたら?
そんな訳ないと思うかもしれませんが、コンポ選びを間違えるとありえる話なんです。
こちらでは音質にこだわってコンポを選ぶ際に見てもらいたいポイントを、3点に厳選してご紹介します。
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<h3>無線で飛ばしたときの音質</h3>
冒頭でご紹介したとおり、Wi-FiやBluetoothの無線LANを使ってスマホやパソコンからコンポに音楽を飛ばして楽しみたいという方は多いと思います。
しかし気を付けないといきないのは、圧縮規格の関係でコンポによっては無線で飛ばすことで音質が大きく劣化してしまうことがあることです。
無線で音楽を飛ばす場合、劣化するコンポなのか、そうでないのかは事前にチェックしておくことをオススメします。
<h3>ハイレゾ対応かどうか</h3>
また、音質をチェックする際に同じく無視できないのがハイレゾ対応かどうか。
ハイレゾとは「High Resolution」の略で、つまり「高解像度」という意味。
CD音源の3倍~6.5倍の容量の音楽データを保持できるため、ライブでいえば音の空気感や臨場感まで再現することができます。
ハイレゾは今後主流の音源になって、iTuneなどネットのダウンロード販売でも取り入れられていくのはほぼ間違いありません。
CDでは保持できない容量なので、ダウンロード販売がますます加速していくでしょう。
<h3>スピーカー自体のスペックはどうか</h3>
またスピーカー自体のスペックも重要です。
スピーカーの構造やスペックを見れば、どの程度の音質が再現できるかが大体分かります。
高音域、中音域、低音域の音をどれだけキレイに出せるかはスピーカー自体のスペックを無視しては決められません。
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