「結果を出し続ける人」の35の小さなコツ(安河内哲也)のまとめ&感想

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時間を有効に使うコツ

「何もしていない時間はもったいない」と思う知的貧乏性になる。仕事や勉強ができる人は知的欠乏に耐えられない。本、雑誌、スマホを活用する。電車の指定席を使えば1時間のオフィスになる。疲れているときは寝るのもあり。睡眠時間は極力削らない。寝不足のときはスキマ時間で細かく睡眠をとる。

テレビは録画してみる。ダラ見はしない。CMは飛ばせる上たいして観たくなかった番組を観ないで済ませられる。

 

怠けないコツ

なんでも早い時間からスタートする。仕事で良く行く街には居心地のいいカフェや喫茶店を見つけておく。早めに着いてゆっくり仕事が出来る。コーヒー一杯でオフィスができると考える。

整理整頓は判断力を上げる。捨てる判断ができないものは段ボールに入れて一年後に判断してもいい。居住空間をスッキリさせるとリラックスして仕事や勉強ができる。

 

継続させるコツ

一つはスクールに通って拘束的に学ぶ。語学学校なら月謝制の近所の小さな安定した所がおすすめ。スクールに通うことで、自分の仕事に活かせるヒントに気付くこともある。

興味があればまず一回申し込んでやってみる。人生最大のリスクは何もしないこと。「始め半分」といい、スタートすれば半分成功したようなものという意味。そして続けるためにノルマは一日30秒でもいい。語学はものにするのに10年かかるので焦らず継続することが大事。

 

機嫌よくいるコツ

鏡の前で笑顔の練習をする。気分が乗らないときは自分をだましてでもポジティブになる。だます言葉を決めておくと効果的。「ロックンロール!」「エポケ!」など。

やるだけやったら、あとは「ええいままよ」と開き直ることも大切。

 

質の高い情報を集める方法

「ギブ・アンド・ギブ」で情報を惜しみなく提供することで、相手からも情報が集まってくる。プロフェッショナルなジャンルを持つことが必要。とはいえ、10年勤めた仕事なら十分プロフェッショナル。「世の中で一番尊いのは人の為に奉仕してけっして恩にきせぬこと」という言葉もある。

 

善意の誘いはできるだけ断らない。気の合う人との出会いがあるかもしれない。行かなければ可能性はゼロ。他業種の前に、ベースとなるのは本業のでの人的ネットワークを固めておくことも重要。

 

プレゼンのコツ

パワポに依存しない・脱線する・資料に結論をかかない・失敗談を話す・ツカミを大切にする

 

部下を操るコツ

部下にやらせる・上司が仕事ができるのは当たり前と心得る・仕事の趣旨を伝える・小さなことでも褒める・ミッションを共有する

 

2024.9.25

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