こんな寄付もあった!寄付の種類と方法をご紹介

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現代の寄付の現状

現代の寄付の現状は、皆さんもよく見かけるように義援金を募ったりしています。
しかし、寄付はまだまだ国内でも足らない中、世界中でも足りていません。
東日本大震災が起きて、たくさんの寄付があっても足らないのが現状なのです。
義援金はたくさん集まっても、被災者の方々は今も仮設住宅での生活を強いられています。

皆さんの少しの知恵や意識で、寄付が出来るのです。
寄付を募っているのは、銀行等もありますが、寄付を専門とした団体もたくさんあります。
NPO法人等では、義援金以外の洋服やおもちゃ、ランドセル等も寄付をお願いしています。
あまり知られてはいないかもしれませんが、寄付の形は様々です。

今まで寄付をした事があまりない方、身近に無ければどういったものがあるのか感じにくいかもしれません。
しかし、インターネット上でもたくさんの情報があります。
これを機にあなたも寄付をしてみませんか?
一人でも多くの人を救い、笑顔を増やす手助けが出来るのです。

当サイトではそんな寄付情報をご紹介していきます。
 

寄付として思い浮かぶもの

皆さんは「寄付」と言えば何を思い浮かべるでしょうか?
やはり一番は義援金だと思いますが、実は意外にも様々な物が寄付出来ます。
その中でも洋服の寄付はご存知の方も多いのではないでしょうか?
洋服は新品ももちろんですが、古着でも取り扱いが可能なのです。

ついつい買っては箪笥の肥やしになっているものや、一度しか着ていないけれど手放せなく置いてあるものはないですか?
または、子供服等はすぐに成長してしまい、あまり着ていないものなどあります。
今では着物なども着る機会が減ってしまっていますが、そういった洋服から和服まで幅広く集めている団体も多いのです。

洋服や靴、バッグ等はすぐにでも思い浮かびますし、整理してみると出てきます。
もし必要ないと思うものを売るという方法もあれば、寄付といった形もあるのだと意識してみてください。
送料は負担する場合がほとんどですが、調べて送ってみるのはいかがでしょうか?
義援金といった形でお金を送る事も良い事ですが、送料の負担に回し、物資を送る方法もあるという事です。

 

こんな物も寄付されています

寄付といっても様々な形がありますが、髪の毛も寄付されているというのを皆さんはご存知でしょうか?
普段なかなか耳にしないと思うので、あまりピンとこない方も多いと思います。
しかし、抗がん剤での脱毛や、無毛症などの病気で必要としている方がいるのです。
そういった方々に医療用のウイッグを作る為、髪の毛の寄付というのがあるのです。

人工素材は安価ですが、フルウィッグになると、どうしても見た目が解りやすく本人が抵抗感を持たれる方もいらっしゃいます。
それが人毛となると高価で手にする事が難しいのが現状です。
それに加えて、小児がん等のお子さんになるとフルウィッグもなかなかありません。

この髪の毛の寄付によって出来たウイッグなら、見た目も普通と変わらず抵抗感が少なくなります。
もちろん寄付ですので、無料での提供になり、患者等を多く救えます。
但し、長さの規定等はありますが、一人でも多くの笑顔が増え、社会復帰への一歩に繋がるのです。

 

自宅からの寄付はどこへ?

では自宅からの寄付はいったいどこに行っているのかどうか気になりますよね。
もちろん国内中にも行き届いていますし、世界中も多くの各国に届けられています。
自宅から自分の寄付した物が、様々な人の手から手へ渡り届けられるのです。
そして、届いたところで待っている多くの人がいるのです。

開発途上国の子供達、またその子供を養えず苦しむ親達も多くの助けを待っています。
ワクチンをとってみても、遠隔地まで歩いて保冷箱で運んでいる人もいるのです。
しかしそれを待っている人がたくさんいるというのもまた現状です。
3千円で約150本のワクチンが届ける事が出来るのです。

世界中で様々な支援や寄付を待っている人がいるのです。
アフリカの中でも多くの国がその寄付を待っています。
なかなか出来る事がないと思われたり、何をしたらいいのかと思われたりせずに、義援金は千円からでも受け付けています。
お金以外でも缶詰などの加工食品や、服、靴等の生活必需品が不足しているのが現状です。

 

届いた寄付はどのように使われるのか

寄付をしようと思えば、届いた寄付はどこでどのように使われているのか気になります。
実際は団体等で集められた物資などは、使えるものはそのまま各国の待っている人々の下で使われます。
またその国では使いづらいものや不向きなもの等はチャリティーバザーで売ってお金にし、それを現地の支援活動等に当てるといった事もされています。

ランドセルを例にあげても、日本の子供が6年間使い役目を終えた思い出の詰まったランドセル。
これも寄付には多くあり、届けられた子供達は待ち構えて並んで受け取ります。
これで教材に傷がつかなくても大丈夫、濡れる事もないと喜ぶ笑顔が見られるのです。

日本ではごく当たり前のように、小学校入学前に購入するランドセル。
決して高くはないですし、平均価格でも3万円から5万円はするものです。
日本のランドセルが役目を終えても、またそこから次の役目を果たす事が出来るのです。
人から人へ、一人でも多くの子供達の成長と教育には必要なものに繋がります。

 

寄付を募る団体を支援しましょう

寄付をしようと、支援をしようという形は様々なものがあります。
団体でもボランティアを募集している場合や、個人での物資支援、収集ボランティア等方法はいくらでもあります。
また企業、会社としての支援といった運動も多く行われています。
チャリティーイベントを開催したり、募金箱を設置したりするのはよく目にします。

団体への直接な支援や参加でなくても、個人で出来る事が少しでもあれば間接的でも、それが大きな支えとなるのです。
コンビニでの1円の寄付でも、たくさん集まれば大きな金額になります。
些細なところから、また身近なところから支援は出来るという意識を持ってみて下さい。

団体の支援なんて難しいと考えられる方も多いと思われますが、決してそんな事はありません。
個人で出来る事からまずは始めてみるというのはどうでしょうか?
団体の方達は、ボランティアで大変なお仕事ですが、その救いの手をわずかでも求めています。
少しでも寄付しようとする気持ちが、団体を大きく支援しているのです。

 

こんな寄付の方法もあります

災害が起こった時や、環境保全等の為に寄付をしようとすると、義援金がまずは浮かびます。
もちろん色々な場所に設置されている募金箱の寄付、銀行等の専用口座への振込等方法は様々です。
チャリティーイベント時にグッズの購入での寄付等もあります。
企業側が商品購入の一部を寄付に当てる等、もちろん説明はありますが、意識しないうちに寄付をしていた場合もあるのです。

東日本大震災での際では、大手企業のホームページにはバナーを1クリックで、企業側が一円の募金をするという事もしています。
他には、全額義援金となる商品等、インターネット上での寄付という方法もたくさん見受けられました。
スマートフォンでも簡単に情報が閲覧出来る世の中になり、より多くの人の目に触れる様になってきています。

情報化社会になっている今だからこそ、手軽に気軽に出来るのではないでしょうか?
難しい事ではないので、調べてみるのも一つの手段であり、第一歩になると思います。
そのあなた自身の意識が、たくさんの救いの必要な人々を助ける事が出来ます。

 

 

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