花火の発数も多く、土手沿いで涼しい風を感じながら見ることが出来る江戸川の花火大会。
とっても風情があって、二人でデートするのにもおすすめです。
気になる場所取り事情
さて、花火大会といえば気になるのが「場所取り」です。
江戸川区の花火大会も例外にもれず、熱烈なファンによる場所取りがおこなわれています。
それもこれでもか!っていう早い時間からです。
「二人で花火大会にいくなら何時に行けば場所とれるかなぁ」
と気になるところだと思いますが、江戸川の花火大会に関して言えば、二人で行くなら開始30分前でも良い場所が残ってます。
おすすめなのが、打ち上げ会場のすぐそばの平面になっている所の土手。
斜面になっている所の土手も座れますが、ビールが倒れてしまうので、飲兵衛のわたしにとってはできれば避けたいところです。
基本的にところせましのブルーシートが敷き詰められていますが、二人程度なら、ブルーシートとブルーシートの間に余裕で座れます。
30分前が心配なら、1時間前に到着しておけば、さらにいいポイント(隙間)が残っていますよ。
直前にきてもいい場所が残っているのが、江戸川区の花火大会のいいところですが、注意点もあります。
それは、打ち上げ会場に近いポイントだと風向きによって花火の灰が落ちてくることです。
なるべく近い所で花火を見たいの気持ちは分かりますが、特に風下にいるととくに灰が降ってきますし、目に入ると結構痛いです。
風下だと花火の煙がこっちにきて、煙で花火も隠れてしまいます。
打ち上げ会場に近い場所取りをするときは、風向きにも注意してください。
お酒や食べ物は売ってるの?
花火はつまみみたいなもので、一番の楽しみはビール!っていう私みたいなおっさんにとって、一番大事なポイントと言えます。
江戸川区の花火大会会場には、飲食物は一切売っていません。
ただし、小岩駅から徒歩25分、篠崎駅から徒歩15分、といった花火会場なので、歩いている途中にはめっちゃ屋台が出ています。
ビールなどの飲み物はもちろん、やきそば、お好み焼き、牛串焼き、ケバブ、などなど。
面白かったのが、篠崎駅から歩いていくと、あちこちで「ドミノピザ」が立ち売り販売していたところです。
Mサイズ1,000円らしく、若い女性なんかが買っていました。
多分会場内飲食物販売禁止だったと思うんですが、花火が始める直前、警備員がはけたタイミングで、しれっと花火会場内で「ピザ1,000円でーす!」って歩きながら売ってました(笑)
虫がいるので苦手な人は注意
打ち上げ会場から近いおすすめの土手平面は、花火を見るのは最高ですがちっちゃい虫がちょこちょこいます。
蚊とか、ちいさい謎の虫がプーンと飛んできたりします。
なので虫よけスプレーは必須ですね。
どうしても虫が嫌だ!って言う人は、土手平面より「斜面」の方がましだと思います。
わたしは大きな虫は苦手ですが、飛んでるのは全部小さな虫だったので全然平気でした。