新松戸にある山勝 角ふじ（やましょうかどふじ）に行ってきました。
感想と特徴は
・並びはゼロ、というかガラガラ
・麺の存在感がすごい
・ニンニクは醤油漬け
・ヤサイトッピングの量がかなり多い
・スープは二郎と全くの別物
・ブタは固くてパサパサ
です。
並びはゼロ、というかガラガラ
何度がお邪魔しましたが、新松戸角ふじで並んでいるのをほとんど見たことがありません。
カップルや友人と一緒に行っても気兼ねなく並びで座れます。
ニンニクは醤油漬け
食券を購入して店員さんに渡すと、「何かお好みは?」と聞かれるので、そこでトッピングを伝えるスタイルです。
ニンニクは直前にも「ニンニクいれますか?」聞かれました。
二郎のニンニクトッピングは味付けされていない刻みニンニクですが、
角ふじのニンニクは醤油に漬け込まれた茶色いニンニクがトッピングされます。
漬け込まれたといっても、ニンニクの匂いはかなり強いです。
味が付いているのでヤサイとの相性が良く、ニンニクをまぶしながら食べると美味しいです。
ヤサイトッピングの量がかなり多い
ヤサイトッピングは、二郎のマシマシレベルで盛ってきます。
どこから手を付ければいいのか分かりません。
箸を入れるとヤサイの山がくずれそうで、子どもの頃に砂場でやった棒倒しを思い出します。
言えば別皿を用意してくれるので、お願いした方がいいと思います。
もしくはヤサイを増やしたいときは「少し多め」と伝えましょう。
麺の存在感がすごい
麺はかなり男らしい食感です。
パン粉を練り込んでいるらしいのですが、ゴワゴワ、ブツブツ、ワシワシって感じの食感です。
かなり角が立ったエッジの聞いた麺なので、ハマる人はハマると思います。
角ふじの一番の特徴は麺だと思います。
スープは二郎と全くの別物
スープはとんこつ醤油ですが、二郎とはまったくの別物です。
マイルドな豚骨スープに、背脂を浮かせてアブラっぽさを出しています。
正直なところ、背脂とスープが一体化してないので、なんだか別々のスープを飲んでる気持ちになりました。
二郎の味を想像して食べると、肩すかしをくらうと思います。
ブタは固くてパサパサ
バカ豚というメニューがあるくらいなので、豚押ししているのですが、豚レベルはいま一つ。
切った豚をつけ汁に漬け込んでいるせいなのか、固くてパサパサして、味も醤油味がするだけです。
正直、ここの豚を美味しいと思ったことは一度もありません。
