新小岩駅めん屋そらの感想は「甘めなスープの旧神田の名店」

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新小岩駅からは遠いですが、めん屋そらに行ってきました。
特徴と感想は
・新小岩駅からは遠い
・神田にあった名店が移転してきた
・ランチタイムは麺大盛り無料
・デフォで玉子が半分入って良心的
・スープは甘めの味
です。

新小岩駅からは遠い
最寄り駅は新小岩駅ですが、駅からはかなり距離があります。
歩くと20分はかかると思います。
新小岩駅からバスで「江戸川区役所前」まで行って、そこから歩いて5分くらいの距離です。
飲食店が何もないところにポツンと立っています。

神田にあった名店が移転してきた
ここ、めん屋そらは元々は神田にあった有名店が新小岩に移転してきたお店です。
店内には当時神田で営業してた時代に貰った賞状が飾ってあります。
神田といえば東京のど真ん中。
競合する飲食店も多いなか、名前を馳せるのは凄いことだと思います。
そんな名店なのに、立地のせいかそんなに混雑していないので穴場と言えます。

ランチタイムは麺大盛り無料
ランチタイムは麺類の大盛りが無料です。
店員さんが食券を手渡すときに「大盛無料ですけどどうしますか?」と聞いてくれます。

デフォで味玉が半分入って良心的
トッピングはノーマルで味玉が半分入ってます。
つまり追加でトッピングすると味玉が1.5個になります。
しかも味玉トッピングしてもプラス50円。
大盛無料といい、かなり良心的なお店です。

スープは甘めの味
メニューは醤油ラーメン、塩ラーメンが基本。
それぞれに具がパワーアップした「そらスペシャル」があって、醤油はコロコロチャーシューと味玉、塩はチャーシューとコーンと味玉が増えます。
他にも、台湾ラーメン、つけ麺、辛つけ麺、サイドメニューがあります。

醤油ラーメン
濃いきつね色のスープは甘めで、どことなくチャーシューの煮汁を彷彿させます。
分かりやすい魚介系とか動物系のスープではありません。コクと深みを感じます。
麺は中太麺。チャーシューは歯ごたえを残しながらも柔らかくて食べやすいです。
スペシャルにすると普通のチャーシューと焼き目の付いたコロコロチャーシューの両方が楽しめます。
醤油には「揚げタマネギ」がおすすめトッピングで、スープにコクが生まれます。

塩ラーメン
めん屋そらで一番人気メニューじゃないでしょうか。
それくらいオーダーしている方が多いのが塩ラーメンです。
甘めのスープが塩と相まって、まるでまろやかなコーンポタージュのような味になっています。
この塩ラーメンはめん屋そらでしか食べられない味だと思います。
スペシャルにするとコーンが入るので、ますますコーンポタージュっぽくなりますw
醤油はタマネギですが、塩は「揚げ長ネギ」がおすすめトッピングで、こちらもスープにコクが生まれます。

つけ麺
醤油ラーメンをそのままつけ麵にしたような味ですが、酸味が加わっています。
つけ汁には生タマネギがたっぷり浮かんでいます。
甘み、酸味、タマネギの相性がいい感じです。
辛味を増して味を台湾ラーメンに寄せた「辛つけ麺」もあります。
辛つけ麺をオーダーするお客さんを良く見掛けるので、こちらもめん屋そらの人気メニューです。

台湾ラーメン
名前通りの台湾ラーメンといったビジュアルで、赤いスープに挽き肉、ニラ、タマネギが浮いてます。
台湾ラーメンにしてしまうと、どこでも食べられそうな所謂「台湾ラーメン」のあの味になります。
胃にたまる具材がなく、ひたすら麺を食べるだけなので、食べ終わったときに物足りなさを感じてしまいました。

 

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