平和島にある二郎系ラーメン「髭」に行ってきました。この店に行くときに覚えておきたいポイントは

・コールは食券を出すときにする
・麺が多い
・ビールが飲める
・店長さんが恐い

です。

コールは食券を出すときに

通 常、二郎のコール(ヤサイ、ニンニク、アブラ増し)は出来上がりの直前です。

ラーメンが出てくる前の「ニンニク入れますか?」に対してヤサイとかアブラと か答えるわけです。

 

しかしこちらの髭は食券をカウンターに出したときにコールするのがルール。

店長の直前「…ニンニク入れますか」に「ヤサイニンニクアブ ラ!」とか言ってはいけません。

いや言っても良いんですが無視されて悲しい思いをします。

二郎:ニンニク入れますか?=トッピングどうしますか?

ですが、

髭:ニンニク入れますか=ニンニクを入れますか?

です。
日本語としては髭が正しいですが、二郎の気持ちでコールすると精神的ダメージを負います。要注意。

麺が多い

コールがしづらい代わりなんでしょうか。髭は麺の量が多い。
ど のくらい多いかと言うと、まず器のなかの麺の密度がやばい。

満員電車のようにギュウギュウに詰まった麺は、引っ張り出すのにかなりの握力を要します。

食べ 終わったとき親指の腱が痛くなるほど。女性の方、持ち上げられんのかなこれ?

多分握力付きます。ほどほどの量を食べたい場合は麺半分くらいがいい。

ビールが飲める

二郎のチャーシューをつまみに酒を飲む。

この二郎好き飲兵衛の夢が、髭で叶います。

選べるのは生ビールと瓶ビールの二種類。
乳化してない醤油が効いたスープともビール合います。はい。

そして店長が恐い

髭は、店員さんというか店長さん一人で切り盛りしてます。

そして人気店。

忙しくない訳がありません。
だからでしょう。きっと悪気はないんです。
別に性格が悪くて客を脅しているわけではありません。
忙しいからつい無愛想になってしまうんだと思います。
つまり店長さんが恐いです。

髭で強面だし。

「…ニンニク入れますか」
ボソっと言うのがまた恐い。

何も言われずに手で合図されるだけの場合もあります。気が弱い方は心臓を叩いてきて下さい。

自分の番が来る直前は緊張感が走ります。

「気持ちの良い接客じゃないと落ち着いて食べれるか!」と思いますよね。

大丈夫です。すぐに慣れます。たぶん。