日曜日の昼過ぎ14時スタート、3人でJR船橋駅周辺で昼飲みしてきました。
今回行ったお店は
こてがえし(お好み焼き)
もり一(回転寿司)
天然鯛焼鳴門鯛焼本舗(鯛焼き)
上海家庭料理謝謝(中華)
石臼挽き十割そば車や(蕎麦屋)
です。

こてがえし
「お好み焼きが食べたい!!」という意見があり船橋駅周辺を調べましたが昼からやってるお好み焼き屋があまりありません。
なんとか見付けたのが東武の7階にあるこちらのお店。
東武のレストラン街なので、周りは高級店が多いです・・・。
会計が心配でしたが、4,000円ほどで7種類いただけるコースがあったのでこちらに決めました。
2人前で4,000円のセットなので、これを3人で食べると一人頭1,300円くらいです。
・チーズ風味スナック⇒味が濃くて酒のつまみにいい感じ
・豆腐入りサラダ⇒普通に美味しい
・薄焼き餃子⇒ペラペラの皮に餡が挟まった餃子風食べ物。鉄板で焼いて食べます。ハンバーグのような味。小さすぎて食べた気がしません。
・牛肉野菜炒めレモン塩味⇒スーパーで売ってそうな牛肉。薄味なので塩コショウを強めにかけた方がいいです。味は普通です。
・豚玉モダン焼き⇒焼きそばと玉子が入ったお好み焼き。フワフワでボリューミーで絶品でした。
・明太子もんじゃ⇒普通に美味しい。
・杏仁豆腐⇒ベリーソースがかかってます。普通に美味しい。
以上7種類にドリンク2杯(ハイボールを頼みました)で4,000円なのでお得感があります。
お好み焼き、もんじゃ焼き、モダン焼き別に焼き方が解説されてて丁寧なお店です。
今回食べた中だと、モダン焼きがダントツで美味しかったです。

もり一
「赤酢」を使った「赤シャリ」のお寿司がいただける数少ない回転寿司屋です。
一皿食べた瞬間、赤シャリの美味しさに感動しました。
ネギトロ、炙り鯖、ヤリイカ、トロタクなどいただきましたが、どのネタも旨くて感動します。
スシローが期間限定でやってた「赤シャリ」は普通のシャリとの違いが分からなかったんですが、もり一の「赤シャリ」は別物でした。
さすが赤シャリ一筋15年です。(店内にそう書いてましたw)
さらに基本的にどれも一皿150円。3貫乗った皿もあって太っ腹です。
お願いすれば一貫ずつ2種類で一皿握ってもらうこともできます。もちろん150円です。

「マグロとハマチをハーフで」とお願いすれば、一個ずつで一皿作ってくれます。
常連さんっぽい方が多く、また絶え間なくお客さんが入って来ていて人気が伺えますね。
船橋駅で良い回転寿司屋屋さんを見付けちゃいました。
唯一難点を上げるとすればアルコールがビールと梅酒しかないことですかね。この寿司は是非とも日本酒でいただきたいです。

トロたく巻き
たくあんのコリコリした食感、トロの甘みのコラボが赤シャリと合います。
つまみにも最高な一品です。

本マグロ(赤身)
限定で本マグロがあったらラッキーなので食べた方がいいです。
赤身は2個、中トロは1個で150円です。
中トロが美味しいのはまぁ当たり前ですが、赤身もキレイなピンク色をしています。
この赤身が他の店なら中トロで出てきてもおかしくないレベルです。絶品。

ウニ軍艦
150円なのにキュウリで誤魔化してません。
軍艦の上には一面ウニです。
味もそこそこです。150円でこのレベルのウニが食べられれば何も言うことはありません。

いくら軍艦
こちらもキュウリで半分かさまししていません。一面いくらです。
小粒のいくらで味はそこそこですが、150円なら何も言うことはありません。

天然鯛焼 鳴門鯛焼本舗
京成船橋駅の目の前、いつも人だかりが出来てる人気の鯛焼き屋さんです。
人だかりといっても5~10人くらい並んでる程度で、並んでいてもテイクアウトなのですぐに購入できます。
ここの鯛焼きは皮が薄くてパリパリ、中身がギッシリと詰まってて絶品らしく、それならばとアンコと季節限定のリンゴの2つを購入。
食べてみると確かに皮の食感がカリカリと気持ち良くて、中身もギッシリです。アンコは甘さ控えめ、リンゴはアップルパイみたいです。
コーヒーとの相性が良く、近くのセブンイレブンでコーヒーを買って一緒にいただきました。
鯛焼きは意外と小振りサイズで、2匹ともペロリと食べれてしまいました。
ちなみにこちらの鯛焼きは大きな鉄板で一気に焼くんじゃなく、一匹一匹「鯛焼き器」で焼く昔ながらのスタイルです。
だからこそこのパリパリ感が出てるんでしょうね。
TV番組「マツコの知らない世界」でも紹介されていましたが、この一匹ずつ焼いて作る鯛焼きを「天然鯛焼き」と呼び現在は数が少ないようです。(大量生産は逆に「養殖鯛焼き」と呼ばれますw)
だからお店の看板に「天然鯛焼き」と付いてるんですね。

上海家庭料理 謝謝
こちらのお店の名物は「麻婆豆腐」と「蒸しパン」です。
別々に食べるのかと思いきや、なんと麻婆豆腐を蒸しパンに挟んで食べるのが美味しいだとか。
早速蒸しパン、麻婆豆腐、紹興酒をボトルでオーダー。※麻婆豆腐は辛さの指定もできます。
蒸しパンは一言で言えば「肉まんのパン部分」の味です。
蒸しパンを半分に割ると中に「ヒモ状のパン」が詰まってて、まずはそこをくり抜いて食べて麻婆豆腐を挟むスペースを作ります。
そこに山椒が効いた辛口の麻婆豆腐をたっぷりいれて、ホットドックのようにかぶりつきます。
ビリビリ来る麻婆の刺激を甘めのモチモチパンが中和して、これは・・・確かにコンビニの新商品とかに出来そうな新しい味です。
辛さで紹興酒がどんどん進んじゃいました。
「麻婆豆腐といえばご飯でしょ」と決めつけていましたが、これは面白い味です。是非一度試してみて下さい。

石臼挽き十割そば車や
駅前にあるお手頃価格で十割そばが食べられるお店です。
店頭には自動で回る臼があって、お店でそば粉を挽いてるのが分かります。
十割蕎麦らしい食感と、強い香りが特徴的なお蕎麦がいただけます。
また十割蕎麦が粉っぽくて苦手という方にも朗報です。こちらのお店、実は冷麦も旨いんです。
それも普通の冷麦ではありません。こちらの冷麦は「生」冷麦です。
ポポラマーマなんかで生パスタを食べたことがあれば分かると思いますが、生はそれはすごいモチモチさです。
冷麦というより、稲庭うどんみたいです。
食感に衝撃を受けると思いますので、こちらの冷麦も是非一度食べてみてほしいです。