クックパッドで「二郎」と検索すると、出るわ出るわいろんな作り方が(笑)
その中で一番人気のレシピがこちら。
菊水「豚骨醤油味」のスープを使ったラーメン二郎です。
自分でスープを取らずにインスタントスープを使うことで、すごく簡単に作れちゃいます。
早速作ってみよう!!
と菊水のスープを求めて近所のスーパーの冷蔵ラーメンコーナーを彷徨いますが、これが全然売ってません!!
やっと菊水のスープを取り扱ってるスーパーを見付けても、醤油、塩、味噌しか取り扱いがなかったり・・・。
それなら通販だ!!・・・と思って「楽天」「Amazon」を探しても見つからず。ぐぬぬ。
他の豚骨醤油スープで作るしかないのか・・・と諦めかけたそのとき、なんとスーパー「まいばすけっと」で売ってました。
10カ所はスーパー廻った・・・!やっと会えたなこの野郎!
では早速作ってみます。
スープの材料
・菊水豚骨醤油スープ1/2袋
・水400ml
・みりん大さじ1.5
・味の素大さじ1
・豚バラ肉50g～100g
①鍋に水、菊水スープ1/2、みりん、酒、味の素を入れて沸騰させる。
②沸騰したら豚バラ肉を入れる。
③豚バラ肉に火が通ったら1度取り出して、みじん切りにしてまたスープに戻して完成。
たったこれだけです。めちゃくちゃ簡単。
麺は以前使ってみていい感じだった、全マシニキ氏おすすめの生パスタリングイネを使用します。(クックパッドはつけ麵用太麺。)
もやしとキャベツを茹でて盛りつけて、刻みニンニクをパッパッ!!完成!!(クックパッドでは時短のためもやしとキャベツはレンジでチンしてます。)
以前作ったときと比べると物凄い簡単でしたが、豚バラ肉をみじん切りにするのがちょっと大変でした。
意外とミチミチしててなかなか細かくなりません。まな板もベシャベシャに・・・。
実食＆感想
実際に食べてみます。
・・・・
おー、う～ん・・・二郎インスパイアっぽいですが、かなりマイルドです。
優しい味のスープで、あくまで「二郎風」の域を出ていません。
もっと暴力的な、こう身体に悪そうな味がほしいところ。
レシピでは菊水スープは1/2だけ使いますが、全部入れちゃっても良いかもしれません。
途中から菊水スープ残り半分入れたところ、しょっぱめですが二郎っぽいジャンク感が増しました。
あと刻みニンニクは必須ですね。
チャーシューのつけ汁(醤油＆みりん風調味料)をモヤシにかけて、刻みニンニクを大量投入すると、さらにカラメ二郎に近づきました。
前回家二郎を作ったときに失敗したことを考えると、この手間でこのクオリティはなかなかスゴイと思います。
菊水の豚骨醤油が手に入るスーパーが近くにあれば、是非お試しください。
追記
豚バラ肉を入れる理由は、スープに豚の旨味を追加するためだと思います。
ただミチミチのバラ肉を包丁でみじん切りにするのが、ちょっと大変だったんですよね。
どうせバラバラにするなら、挽き肉で良くね?
ということで今回は豚挽き肉で作ってみました。
いざ実食!!
・・・・
うん、挽き肉でも豚の味は出ますが、あれですね。
バラ肉を使うと脂身がプカプカ浮いて、背脂っぽくなるんですね。これがバラ肉を使う一番の理由かもしれない。
挽き肉だとこの背脂っぽさが出ないです。
手間ですが、やっぱりバラ肉を使った方が二郎っぽくなります。
追記2
菊水のスープがあまり売ってないので、セブンプレミアムで売ってた豚骨醤油スープで作って味を比べてみました。
セブンプレミアムは菊水と比べるとスープの色が淡いですね。
食べてみると・・・やっぱりまろやか過ぎます。二郎っぽくありません。
スープ1/2じゃなくて全部入れてみてもマイルドさが目立ちました。
こうして食べ比べてみると、菊水が二郎に近いことが分かりますね。
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