※2018年5月10日から、二郎系を休止、煮干しラーメンのみの営業になり営業時間も変わっています。

過去にもありましたが、従業員が辞めてしまった影響のようで、営業時間が不安定なため公式ブログなどでチェックしてから行くことをおすすめします。

零一弐三公式ブログ→https://ameblo.jp/shotaroikeda/

 

東海神駅にある二郎インスパイア「零一弐三」に行ってきました。

これで「すうじ」って読みます。

行ってみた感想と注意点としては

・二郎系は火、木、金、土。他は端麗系

・並びは少なめ

・トッピングは通常二郎と同じ

・クリーミーでマイルドなスープ

・平打ち麺

・神ブタ

・日によって特別トッピングがある

・店長が気難しそう

です。

 

二郎系は火、木、金、土。他は端麗系

零一二三は、二郎系の曜日と端麗系の曜日がある二毛作なラーメン店です。

端麗系「息吹」、二郎系「ちばから」で修行したハイブリットな店主が営んでいます。

系統は真逆ですが、どちらも有名な行列店。

両方のラーメンを高いレベルで提供してくれます。

二郎系は火、木、金、土

端麗系は月、日曜です。

間違えた曜日に真逆の味になってしまうので、気をつけてください。

でも端麗系も魚介の旨味が強くて、美味しいんですけどね。

 

並びは少なめ

平日の夜に行ったら並びはそんなにありませんでした。

店内に4人くらい座れる待ちスペースがありますが、そこが埋まってるくらい。

10分待ちくらいで座ることが出来ました。

麺の茹で時間が二郎に比べてかなり短いためかもしれません。

 

クリーミーでマイルドなスープ

スープはとってもクリーミーです。

二郎でよく乳化タイプの店なんて呼ぶことがありますが、それを超えたスーパー乳化タイプです。

舌触りはまるでポタージュスープのようでした。

味もマイルドで、脂っこさをあまり感じません。

でも物足りなさは全然なくて、旨味がぎゅっと凝縮されています。

口コミで鶏の味が強いと書いてあるのを読みましたが、たしかに言われてみると鶏白湯っぽいかもしれません。

濃厚鶏白湯二郎って感じです。

 

平打ち麺

麺は二郎系には珍しく平打ちタイプ。

平打ち麺を二郎っぽく大きくした感じです。

平べったさのおかげなのか、茹で時間がかなり短いです。

そのおかげで、かなり店の回転率が高かったですね。

麺量は、店主が話しているのが聞こえましたが、220gくらいのようです。

でもスープのマイルドさのおかげか、ペロッと食べられちゃいます。

二郎特有の食後のもたれた感はほとんどありませんでした。

 

日によって特別トッピングがある

トッピングコールは二郎と同じくヤサイ・ニンニク・カラメ・アブラです。

そして零一二三はときどき独自のトッピングをしてるようです。

ブログをチェックしていると、今日は無料ネギあります。コールはシロでお願いします。というような記事がありました。

気になる方はブログをチェックしてから行くといいと思います。

https://ameblo.jp/shotaroikeda/

 

神ブタ

チャーシューは神クラスです。

神ブタです。

分厚くて、柔らかくて、味がシミシミの絶品チャーシューです。

ぼくはこのブタを食べられただけで、かなり満足してしまいました。

ブタの枚数を1枚ずつトッピングで増やせるので、腹具合と相談して決められます。

ちなみにめちゃくちゃ大きいサイズなので、うかつに枚数を増やすのは危険です。

 

店長が気難しそう

開店当初に3回、それぞれ別の日に、別の友人を連れて食べに行きましたが、全員共通の感想が

「店主の態度が悪い」

と面白いぐらいに一致してしまってました。

ある日は端麗系の日はお替わり用に「替え玉」と、味の付いた「あえ玉」があるんですが、客の注文が聞き取りにくかったのか「どっち!?」と不機嫌そうに反応してましたし、またある日は替え玉のやり方を質問したお客さんに「書いてありますよね」と冷たく反応してました。

開店当初は一人で全部やるワンオペ状態だったので、余裕が無かったのかもしれませんが食べてて残念な気持ちになりました。

最近は従業員を1人雇って余裕が出たのか、行ってみたらニコやかに対応していました。

店主の知り合いが来店したときにも、楽しそうに談笑してました。

ラーメンは絶品ですが、あのピリッとしたムードは勿体ないので、このまま和やかに続けてほしいと思います。