リュックサックのメンズブランドとは

最近は街を歩いていても、リュックサックを背負っている男性を良く見かけますよね。
リュックサックというと、服装を選んだりして、ファッションに取り入れない人もいますが、各ブランドから様々なデザインのリュックサックが発売されていますし、機能的にも非常に重宝します。

そこで、今回はメンズのリュックサックの中でもちょっと個性的なブランドを紹介したいと思います。

1つ目はミステリーランチです。
このリュックサックはクライミングやミリタリーまで幅広く使用することができる多機能なバックです。
また3つのファスナー式のデザインなども特徴的で、なかなか他の人が持っていないバックかもしれません。

2つ目はポーターです。
これは知らない人はいないというくらい有名なメンズブランドでしょう。
ポーターはバックメーカーとしては定番で、町中でも結構目にすると思います。
やはりデザインが豊富なので、ファッションに合わせやすいということがあると思います。
また耐久性にも非常に優れているのも売りと言えますね。

今回はメンズブランドとしては、定番なものとレアなものでしたが、他にも様々あります。
自分にあった1つを見つけてみるのも楽しいですね。

リュックサックのレディースブランド

女性のリュックサックというと、イメージがわきにくい人もいるかもしれませんが、何も登山用のリュックみたいなものだけではありません。実はかなりおしゃれなレディースのリュックサックというのはあるのです。
そこで今回は色々なファッションスタイルに合わせて、大人系、きれいめ系、ストリート系のブランドを紹介したいと思いますね。

まずは大人系としてはMONKEY BITEやLDSはいかがでしょうか。
前者は少し重量感のあるリュックで、後者のほうはキルティングも施されて少しカジュアル感もあるリュックです。
どちらも大人の雰囲気たっぷりですね。

次にきれいめ系としてはPhilterがおすすめです。
このブランドは最近レディースのリュックとして人気が上がってきているもので、ゆるい感じのイメージのリュックです。
時代先取りにもオススメのリュックです。

最後はストリート系のリュックについてです。
ストリート系としてはJOYRICHがおすすめですね。
このブランドは一目見た瞬間に記憶に焼きつくような印象的なデザインが特徴です。

ここまでで紹介した以外にもそれぞれのジャンルのレディースブランドのリュックサックはまだまだあります。
きっと、自分にピッタリのリュックを見つけることができると思いますよ。

リュックサックサイズの選び方

登山などを考えて、いざリュックサックを選ぼうとすると、どんな大きさのものが最適なのかということは考えなくては行けませんね。
そしてサイズの選び方というときに大きく2つがあります。
それはリュックサックの容量としてのサイズと、体にフィットするサイズの2つの選び方です。

最初にリュックサックの容量という観点でのサイズについてです。
最初に申し上げると、決まった大きさというのはありません。
やはり登山に費やす日数によって必要な大きさというのが変わってきます。
例を挙げると、日帰りくらいだと20リットルもあれば十分でしょう。
しかしテントに泊まったりすることがあるならば、50リットル近くが必要になります。

次に自分の体に適応したサイズという観点では、簡単に言えば、リュックサックのバックレングスと体の背中の長さが合っているかどうかがポイントとなります。
特にウェストベルトを腰に巻いたときに、フィットするかというのも気にしてみると良いですね。

今回紹介した選び方を気にしながら、お店の人に相談してみると自分にピッタリのリュックサックを選ぶことができますね。

リュックサックの選び方は

登山に必要なものと言えば、全てを優先してもリュックサックと言えるのではないでしょうか。
必要な物を携帯し、そしてなるべく体力を奪われないようなリュックサックというのを選ぶのはそんなに簡単ではありませんよね。

そこで今回はリュックサックの選び方のポイントを紹介したいと思います。
今回紹介する選び方のポイントは大きく3つです。

1つ目のポイントは先ほども述べましたが、背負っていて疲れが出にくいということです。
登山というのは非常に重労働ですので、ちょっとの距離だと苦にならないような重さでも、長時間背負っていると肩の疲労が出てくるものです。

2つ目のポイントはリュック自体が丈夫であるということです。
登山する山や日数にも依存しますが、結構な重さを詰め込むことになります。
途中で切れたりしないような丈夫な作りのものが好ましいですね。

最後のポイントは機能的に優れているということです。
余計な機能は必要ないと思いますが、登山をする際に考えも及ばない機能が必要になったりします。
各種のリュックサックを検討する場合に、どんな機能があり、どんな場合に活用できるのかということはきちんと把握したいですね。

今回紹介した選び方を最低限念頭に置きながら、今後自分に最適なリュックサックを選ぶと間違いはないですね。

リュックサックはやはり便利

年齢を重ねるに従ってリュックサックを背負うという習慣がなくなる方も多いと思います。
おそらくリュックの代わりに、手提げバッグや、ショルダーバッグなどを利用するのではないでしょうか。
しかし、リュックサック以上に便利なバックはないと言えるくらい重宝するのも確かです。

それでは、どんな点でリュックサックは便利と言えるのでしょうか。
まず何と言っても、両手を有効活用することができるというのが便利ですよね。
さらに両手を使えるというのは、安全面においても特に重要です。

2つ目としては、体にかける負担が均等であるということです。
先ほども挙げた手持ちバックなどでは、片方に重心が移動します。
これが原因で体に歪みが起きたりすることもあります。

他に便利な点としては、かなり大容量の荷物が入るということです。
リュックサックの容量にもよりますが、思った以上に荷物が入ると感じるのがリュックの特徴ではないでしょうかね。

このように非常に機能的にも便利で優れているリュックをもう一つのバックに加えてみると良いかもしれません。

レディースリュックサックのおしゃれなコーデ方法

カジュアルコーデに欠かせないのがレディースリュックサックです。
ちょっとハイキングに出かける時だけではなく、街に出るときもコーデ次第で対応できます。
実用的でスポーティな雰囲気のレディースリュックサックのコーデ方法を考えてみました。

まず元気めレディースリュックサックで人気なのが『OUTDOOR』です、男女兼用できるシンプルな黒やグレーのリュックもありますが、元気なレディースとしてはピンクやネオンイエローなど鮮やかな配色のものもいいですね。
プリント柄も多いので、マキシワンピなどのロマンティックなコーデができます。

また意外とシックなコーデでもいけるのがレディースリュックサック、素材がエナメルや皮、そして柄がヒョウ柄だとシックなワンピースやガーリーなスタイルにも合わせることができます。
DIESELのリュックサックなんかは、ジーンズでもワンピースでもどちらでもはまります。
3ウェイ(リュック、ハンドバック、ショルダーバック)のものもあるので、その時のシチュエーションやファッションに応じて使い方を分けることも可能です。

リュックサックの種類

リュックサックは、ひとつ持っていると大変便利なものです。
学校に行く時、買い物に出かける時、ピクニック、山登り等さまざまな機会に大変活躍します。
リュックサックには、いくつか種類があります。
形やサイズがさまざまなものがありますので、それぞれの用途にしたがって、買い揃えるといいでしょう。

主に財布や化粧バックなど、ちょっとした小さなものを入れて持ち歩くタイプは、デイパックと呼ばれています。
また、山登りに大変便利で、山小屋に泊まる際にも、必需品をいくつかを持っていく場合に使うアタックザック。
そして、アタックザックは、たくさんのアイテムが入りますが、サブザックと呼ばれる、いわゆる、アタックザックをテントなどに置いて、サブザックに最低限のものを入れて、探索にでかける用途のものとなっています。

また、大型のリュックサックには、両方のポケットに大きな張り出しがついているタイプはキスリング。
背のあたりにフレームがついていて、他にもさまざまなポケットがついていて、取り出しやすいようになっているフレームザック。
そして、上記の2つのタイプよりも、小さくて簡易なリュックサックがナップサックと呼ばれています。

手作りリュックサック

リュックサックと言っても、何もショップで買うだけのものではありません。
気に入ったものがなければ、自分で作ってみるのもいいでしょう。
記事専門のショップに出かけて、自分が気に入った生地を選んで、楽しいコーディネートが可能になります。

例えば、子供のリュックサック、あるいは親子でペアのリュックサックとさまざまなバリエーションで作ることができます。
「自分はソーイングは向いていないからダメ」と思っている人は、一度、型紙入りを表示しているサイトに行ってみましょう。
簡単で、シンプルな型もありますので、それにじぶんの好きなデザインでアップリケをつけたり、レースをあしらったり、あるいはバイアステープで飾ったりして、いろいろなパターンができてしまいます。

主に子供用のリュックサックを作る人は、結構いるものです。
もういらなくなった布で作るのもいいと思います。
幼児のリュックサックなら、動物の形をしたタイプも人気があります。
まずは、簡単な形からチャレンジしてみてはいかがしょうか?

リュックサックとコーディネート

リュックサックには、どんなファッションのコーディネートがあっているのか気になります。
リュックサックは、エレガンスなコーディネートのファッションには、あまり合いません。
しかし、完全にスポーティなファッションだけということではありません。

パンツスタイルの上に、ゆるいニットセーターを着たり、ミニスカートを着たり、ぴったりめの短いワンピースなども、よく合います。
もちろん、定番のTシャツとジーンズでもぴったり合いますが、それぞれのファッションによって、リュックサックのデザインもフィットするものが変わります。
しかし、洋服ファッションは、カジュアルであることがポイントです。

それでは、どんなリュックサックを持っているといいかといえば、それは単色のカラーをいくつかあると便利です。
もちろん、定番の黒は必須アイテムで持っているといいですが、その他に、赤や緑など洋服の色あいに合わせて、一緒にコーディネートするのがいいと思います。
リュックサックは脇役ですが、洋服に合わせるためには、色や大きさが決め手となります。

折りたたみリュックサック

通勤中とか、買い物中とか、とかく持つものが多くなると、手にもっているのが煩わしくなりますね。
折りたたみ式のリュックサックなら、そんな悩みも解消して、とても便利です。
バックの中に忍ばせておいて、いざという時に、かなり重宝します。

買い物をして、急に荷物が増えてしまった、あるいは雨が降ってきたので、両手があいているほうが何かと便利な時などにも、折りたたみ式リュックサックをすぐに出して使えます。
また、旅行バックの隅に入れておいて、必要な時に使えます。
折りたたみと言えば、何となく安っぽいものを想像しますが、意外と見た目もすっきりしていて、ごく普通の、よくありがちなリュックサックに早変わりします。
折りたたみ式のリュックサックは、さまざまなタイプがあります。

また、柄のいろいろなものがありますので、洋服のコーディネートに合わせて、いくつかもっていてもよいでしょう。
また、値段もピンからキリまであります。
ネットショップのほうがバリエーションもたくさんあり、自分の好みのものが見つかるかもしれません。

メンズのリュックサック

最近のファッションでは、レディースだけでなく、メンズファッションにも、さまざまなバリエーションでおしゃれを楽しむ機会が増えてきました。
男性もファッションに対して、かなり意識を向けて、いろいろなアイテムにこだわる時代です。
リュックサックもそのひとつのアイテムで、洋服のファッションを楽しむように、コーディネートして持つようになりました。
レディースとメンズでユニで使えるものもありますが、メンズ向けに角ばったデザインのしっかりしたリュックサックを探して、かっこよく使いこなしたいものです。

シティファッションなら、こだわりを持つなら、今流行のアウトフィットブランドからも、ロゴ入りのリュックサックを探すことができるでしょう。
また、山登りやハイキングには、スポーツブランドから出ている商品がお勧めです。
なぜなら、スポーツブランドのリュックサックは、長年の経験や消費者の声を元に、さまざまな工夫がされているからです。
いずれにしても、メンズのリュックサックもさまざまなデザイン、大きさ、色などの中から、さまざまな用途に合わせて選んでください。

中古のリュックサック

たかがリュックサックと言っても、高品質のものになると、結構な値段がします。
予算的になかなか手が出ないけれど、高品質なことで、いつかはほしいと考えているなら、中古のリュックサックについても考慮するべきでしょう。
中古品と聞けば、ちょっと引く人もいますが、中には未使用のものを中古の金額で売っている場合もあるのです。

ネットショップで一度探してみるのも手です。
中古品と言っても、ほとんど使っていない状態で販売していることもあります。
特に、山登り用などのリュックサックは、新品ですと、意外と高額ですが、普段使うものではありませんので、買うにはちょっと躊躇する人も多いと思います。

また、山登りがブームになっている時に、買ってみたものの、その後それほど使わなかったという人がそのまま中古品を売りたいと思っている人も結構いそうです。
その中には、外国製の高級ブランド品もあるかもしれません。
中古のリュックサックも念頭に入れながら、掘り出しものを探してみてください。

学生向けのリュックサック

大学の授業にリュックサックを利用する人も結構多いと思います。
その場合、学生さんですから、クラスで使いやすい、あるいはもっている本が出しやすいなどのポイントを念頭にいれながら、探したほうがいいでしょう。
例えば、シンプルさが使いやすさで定評のあるTHE NORTH FACEのブランドなどはいかがでしょうか。
THE NORTH FACEが好きなら、 KELTYというリュックサックのブランドも気に入るかもしれません。
形はふたつともよく似ていますが、KELTYの色はもっと奇抜です。

しかし、ジーンズとTシャツなど、シンプルな装いには、こんな奇抜な色のリュックサックとの組み合わせもいい感じです。
男子でもっとカチッとした感じのリュックサックを探しているのでしたら、MILETや MASTER PIECEあたりがお勧めです。
また、アメリカのブランドで、大変有名はグレゴリーのリュックサックですが、大変人気があって、多くの学生が使っています。
どれを使うかは、それぞれの個性ですが、とりあえず参考にしてください。

ブランド品のリュックサック

ファッションの世界では、ことごとくブランド品が好まれる傾向があります。
普段持って歩くリュックサックにしても、例外ではありません。
ブランド志向が強い人は、やはり人とちょっと違う、ひと味違ったブランドものに手を出したくなる人も少なくありません。

海外の高級ブランドで、バックで有名なブランドといえば、もうすでに日本でも知られたいくつかのメーカーがありますね。
例えば。COACH ,HERSCHEL SUPPLY, MARC JACOBS, OBEYなど、いくつかの名前が思いつくと思います。
外国製ですが、どれも価格が平均で2万円ほどするものですが、ブランドに定評があり、かつ造りもよくて、見た目もおしゃれなものが多いのです。

値段が手ごろなリュックサックを使うのもいいですが、カジュアルなアウトフィットに、ちょっと高級ブランドバックをさっそうと持っているのも、結構目につくのではないでしょうか。
形がなんとなく似ていながら、ブランドリュックサックは、どこかがちょっと違うことを実感できると思います。

子供のリュックサック

子供の成長は大変早く、あっと言う間にティーンエイジャー、大学生、社会人となります。
成長に従って、リュックサックを選ぶ必要があります。
子供のリュックサックは、ママの手作りもいいですが、外で働くママには、そんな時間はないので、やはり購入するのが普通です。

子供のバックパック年齢別にいろいろなタイプがあります。
例えば、赤ちゃんや幼児用なら、キャラクターモノが主流ですね。
小学生になる頃には、まだキャラクターものを好みますが、塾やスポーツイベント等、いろいろなものに使うために、少し大きめのものを購入しましょう。

子供用のリュックサックの値段もピンからキリまでですが、もし兄弟姉妹がいるなら、少し値段が高価でつくりの良いものを使い、お下がりでも、そのまま良い状態で使うことができます。
そして、年齢ごとに買い足していくという方法もあります。

年齢によって、毎日のように使う時期も出てきます。
ティーンエイジャーになると、ほしいものも兄弟姉妹で異なってきますから、それぞれの好みで子供に選ばせるようにするといいでしょう。
ネットショップでは、本当にありとあらゆる種類のリュックサックが見つかります。

 

リュックサックのお手入れ方法

デイパック用のリュックサックなら、割と手ごろな値段で購入できますが、山登り用のタイプであれば、それほど安くはありません。
しかし、山登り用であれば、さまざまな悪天候や険しい山道などによって、もって行ったリュックサックも泥などで汚れてしまったりすることもあります。
そこで、ひどく汚れてしまった場合は、どうやって手入れするのか、そのまま洗濯機で洗ってよいのか迷う人も多いと思います。

基本的にリュックサックを洗濯機で洗うことはできません。
なぜなら、リュックサックの生地には、PUコーティングと呼ばれる加工が施されていますが、洗濯機に入れて洗うと、それがはがれてしまうからです。
しかし、あまりに汚れてしまった場合は、まずブラシで汚れを丁寧に落としてから、中性洗剤を使って手洗いをします。
リュックサックを洗った後は、陰干しにして、よく乾かすようにして、カビが入らないように気をつけて、風通しのよいところに保管しておきます。

リュックサックを長持ちさせる方法

登山用のリュックサックは、どうしてもひどい汚れがついてしまうこともありますが、それでは普段使っているナイロンのリュックサックについては、どんな手入れをすればよいでしょうか。
どんな値段で購入しても、なるべく長持ちできるように使いたいものです。
それには、まず使った後に、ものを入れっぱなしにしないことです。

ものを入れっぱなしにしていると、形が崩れてしまい、品質の劣化に繋がります。
また、汚れたら、すぐにやわらかいブラシや硬く搾った雑巾で軽くふき取ることも大切です。
ただし、あまり強くごしごし擦ると、その部分の生地が傷みますので、注意してください。

しかし、汚れがひどい場合は、酸素系の漂白剤、洗剤を40度くらいのお湯の中にいれて、1時間つけておきます。
その後は、すすぎ洗いをすれば、汚れがすっきりと落ちます。
リュックサックでも素材がいろいろあり、中には容易にお手入れができないものもあります。
普段からよく使っていても、長く持たせたいと思っている場合は、自宅でナイロン製など、お手入れのしやすいものを選ぶようにしたほうがよいでしょう。

皮のリュックサック

リュックサックには、さまざまな素材があります。
それぞれ、素材の特長を生かした商品が多く、ひとつひとつに味があります。
また、素材ひとつが変わっただけで、全体の雰囲気が変わってしまうのも不思議です。

例えば、リュックサックのイメージは、スポーティなアイテムのイメージがありますが、素材が革で出来たものであれば、スポーティな中にも、何かなつかしいような、また、高級感のあるコーディネートができるでしょう。
もちろん、デイパックにも使えますが、ビジネス使いでも機能しそうなのが革のリュックサックです。
革素材ですと、例えば、ビジネススーツを着ても、意外にぴったり合ってしまうのがいいところです。

それは、革独特の高級感と温かみがそうさせるのでしょう。
最近、海外で日本のランドセルが注目されていますが、皮のリュックサックは、大人のランドセルのような感じかもしれません。
色もダークな色が多いですが、微妙な色の違いがとても魅力の皮製品も試してみてはいかがでしょうか。

リュックサックは英語?

リュックサックは、カタカナで書かれているために、一見にして、英語で通じそうですが、実はこの言葉は、ドイツ語の語源から発しています。
しかし、ドイツ語では、rucksackルックサックと発音しているようです。
英語でも、rucksackという言葉があることはありますが、一般的には、あまり使いません。

また、使っても通じないことがあるでしょう。
英語では、backpackバックパックと呼ぶのが一般的です。
この言葉は、最初イギリスから発祥しましたが、その後アメリカに伝わってきて、一般に使うようになりました。

いずれにしても、英語圏を旅行する場合には、rucksackではなく、 backpackバックパックを使うようにしましょう。
リュックサックには、さまざまな種類がありますが、大きなタイプや小さなタイプであっても、どちらもバックパックと使っています。
また、この語源から、backpackerバックパッカーという言葉もあり、こちらは、いわゆるリュックサックに一切のものを背負って、低予算で旅行する旅行者のことを言います。

リュックサックの歴史

リュックサックの歴史は、最初に狩人が考え出し使ったものだとされています。
射止めた獲物を背中に背負ったバックに入れて、最初は片側の肩にかけていたのが、後に両肩に帯で背負うようになったようです。
片側だけでは、安定感がなく、肩も痛めやすかったためとなっています。

後に、18世紀あたりに、軍用に背嚢が使われだして、日本にもリュックサックのその文化が広まりました。
登山用にもリュックサックという名前で、荷物を入れて担ぐものが使われていましたが、1970年から1980年あたりに、アメリカからバックパッキングと呼ばれる文化が紹介されてから、リュックサックをバックパックと呼ぶことも少しずつ浸透してきたようです。
ただし、かつて欧米から入ってきたリュックサックというのは、大変重く、日本でも戦後は、リュックサックをつけている人も多く、食料を買出しに利用していたようですが、ものすごく重心が重く、持ち歩くのがとても大変だったということです。

ファッションとしてのリュックサック

リュックサックがあれば、両手を使わずに、物が持てて、大変便利です。
かつては、軍用や登山用に使われていたリュックサックですが、もう何年も前から、ファッションのアイテムのひとつになってきました。
そう言うことから、おしゃれなデザインも、年々増えてきて、今では、ファッションのリュックサックには、たくさんこだわりのあるものも出回っています。

リュックサックは、デザインや材質によって、スポーティにも、エレガントにも使うことができます。
これに合わせて、小さな小物とマッチングさせたり、色にこだわりを持ったり、いろいろなコーディネートが可能です。
リュックサックは、持っているととても便利ですので、いくつかデザイン別、色別に持っていると、コーディネートがしやすくなります。

ちょっとかわいいスカートをはいていても、革のタイプなら、全体的にバランスがとれて、しかも個性的なファッションが楽しめるでしょう。
もちろん、カジュアルなアウトフィットなら、ナイロン製のタイプもぴったり嵌ります。
どんなファッションに向くか、いろいろと自分なりに開発してみてはいかがでしょうか。