人気のメンズ帽子ブランド

メンズ帽子はカジュアル派からシック派まで色々ありますが、人気のメンズ帽子ブランドを紹介します。
ハンチングやキャスケット、ベレー等さまざまなタイプが揃う日本の帽子ブランド、CA4LA(カシラ)。
世界中から選りすぐったアイテムをセレクトし、TVや雑誌などメディアでも紹介される人気ブランドで、注目されています。

フェルトハットやパナマハットなどおしゃれで高級なアイテムのイタリアの名門ブランド、Borsalino(ボルサリーノ)。
国会議員も使用していたことで話題になっています。
ハンチングやストローハットなど多数のアイテムが揃う、メイドインUSAのNEW YORK HAT(ニューヨークハット)。

リーズナブルな価格も魅力で、大手セレクトショップで取り扱いがあり、芸能人の愛用者も多いです。
ベースボールキャップの人気ブランドのNEW ERA(ニューエラ)には、
メンズだけでなくレディースとして使用できるカジュアルキャップも揃っています。

メンズ帽子の選び方

帽子はメンズのおしゃれに欠かせないアイテムです。
女性が服に帽子を合わせるように、組み合わせで印象を変えることができます。
メンズの帽子の選び方は、サイズ選びと形選びがあります。

サイズの選び方では、トップの部分(クラウン)が顔の幅と同じ大きさであること、
または少し大きめのサイズにすることが大切です。
自分の顔の幅より小さいサイズだと、顔が大きく見え、バランスが悪く見えてしまいます。
形の選び方では色々なタイプの中から選ぶコツとして、
顔の形と同じ形に似ている帽子を選ぶとしっくり似合うことが多いです。

例を挙げると卵型や丸顔は、どんなタイプの帽子の形でも似合いますが、
丸顔はツバを短めにした方がよく、顔を見せるように被るタイプが良いです。
面長型は細長いタイプやトップにアクセントがあるとバランスが悪く見えます。
逆三角型はすっきりしたメンズキャップが良く、深く被るタイプは良いですが、
ツバが広いとバランスが悪く見えます。
四角型は浅めのツバの広いタイプが良いです。

 

帽子はメンズの着こなしの定番アイテム

メンズのおしゃれな着こなしとして、帽子は定番アイテムになっています。
帽子を使ったメンズの着こなしとして簡単でお手軽なのは、
服の雰囲気に合わせてコーディネートすることです。
Tシャツに短パンであれば、ストローハットのような感じです。

帽子に着こなしを合わせることもOKで、ワークキャップにアメカジやワークファッション、
黒い中折れ帽ならシックなコーディネートにすると良いです。
少しメンズのおしゃれ上級者になれば、色に合わせる方法があります。
ストールなど着こなしに使っている色と合わせる方法ですが、茶色の靴には茶系色の帽子、
ベージュ色のパンツにはベージュ系色の帽子という具合です。

色に統一感があるとコーディネートが決まりやすくなります。
もっとこだわったおしゃれになると、ニットキャップ+ニットマフラーで素材の統一感を出したり、
ニットキャップ+ピーコート、ニットキャップ+セーターでコーディネートに統一感を出したりすることもできます。

 

メンズの帽子の種類いろいろ

メンズの帽子の種類は形による名称と素材による名称、製法による名称があります。
素材によるメンズ帽子の種類にはフェルト製のソフト帽、
夏用の天然素材のパナマハット、麦わらや麻などを使ったストローハットがあります。

形による種類ではツマミ型として、帽子上部の中央が前後に凹んでいる中折れ(センタークリース)、
トップが平らになったお菓子名が由来のポークパイ、チロル地方で被られていたチロリアン、
センターに筋が入ったスジイリなどがあります。

メンズのフォーマルタイプとしてシルクハットや中折れハットのツバのカーブを強調し、
リボンを巻いたホンブルグ、山高帽・ダービーハットのボーラーハットがあります。
カウボーイハットとも呼ばれるテンガロンハット、ストロー素材で作られた夏向けのカンカン帽、
鳥打帽とも呼ばれるハンチング、キャスケット、キャップ、ベレー帽もあります。
製法による種類として麦わらのように紐状のものをぐるぐると専用ミシンで縫製し、
ベル型に仕上げたブレードがあります。

 

初心者や薄毛男性にもおすすめのメンズ帽子

メンズの帽子初心者でもさりげなく被れるのがSIWAの帽子で、
和紙の製法でできた独特の素材感でとても軽く、日常的に使用できます。

ハット、ハンチング、チロルの3つの基本形から選べるので、初心者でも選びやすいおすすめのブランドです。
メンズ帽子ブランドで有名なCA4LA(カシラ)はカジュアル系だけでなく、熟年世代に似合う高級帽子もあります。

オーダーや帽子の修理も可能なので、リフォームや自分のサイズに合わせたオリジナルが作れる点でおすすめです。
被りこなすのが難しいとされるパナマ帽は、自分の顔の形に合わせれば失敗がありません。
面長タイプはトップが高めのものを、丸顔タイプは山形の丸みを帯びたもの、
四角い顔のタイプはトップが高く、長方型シルエットがおすすめです。

薄毛男性には頭皮が蒸れにくい水蒸気を通す素材がおすすめで、GORE-TEXのハットが良いと思います。
メンズで流行のストローハットは、薄毛男性向きにぴったりですよ。

 

メンズ帽子の種類はこんなにたくさんある

男の人が被るメンズ帽子にはいろいろな種類があります。
ここで、そのメンズ帽子の種類について見ていきましょう。

まず、帽子全体につばが付いているハットです。
ハットだけでもかなりの種類があります。
一つは、パナマが発祥地のパナマハットです。
特徴としては、トキヤ草でしたてられており、手作業で編み上げています。
特に夏場に用いるのが最適なハットです。

また、統一された名称ではないのですが中折れ帽も代表的なハットでしょう。
帽子のサイドが折れているものや、頭が折れているものもあり、いろいろな種類があります。

帽子の前方部分につばが付いた帽子も紹介しておきましょう。
1つはベレー帽に似たキャスケットと言う帽子です。
日本でも良く被る人は見かけますよね。

キャスケットと違って帽子の頭部分が長いのがキャップです。
これも結構見かけるのではないでしょうか。

メンズ帽子と言っても本当にたくさんの種類があるのですね。
それぞれの特徴をよく知っておかないと自分に似合うのを選ぶのも難しいようです。

 

おしゃれな夏メンズ帽子のコーデ術

女性と比べると、ファッションアイテムが少ない男性が思いっきりおしゃれを楽しめるアイテムの一つに帽子があります。
特に夏は、紫外線防止、暑さ対策という実用的な役割も果たすメンズ帽子をおしゃれに活用しましょう。

夏のメンズ帽子といえば、やはり涼しげなストローハットがおすすめです。
ストローハットのおしゃれなコーデ術としては、あまり深くかぶらないことです。
つばの広いナチュラルカラーのストローハットはいかにもリゾート感が漂うので、つばは広くないもので、あえてブラウンや黒、赤、などのカラーをチョイスするとスタイリッシュになります。
ただし、ストローハットは洗濯できないし、吸水性もないので、汗かきの人には着こなしにくいかもしれません。
ワンシーズン限りで使い捨てるつもりで購入しましょう。

夏のメンズ帽子の素材としては、汗を吸収してくれて洗濯可能なコットン素材がおすすめです。
ペーパー素材も涼しいので夏向きで、ラフ感がファッショナブルです。

 

メンズ帽子は男性の必須オシャレアイテム

男性は女性と比較してもオシャレの幅がどうしても狭くなってしまいがちですよね?
女性はパンツスタイルも楽しめれば、男性っぽいファッションも楽しめ、当然女性らしいフェミニンなファッションも楽しむことができます。
ですが、男性にとって女性っぽい服装をするのはかなり勇気がいることですよね。
似合っていなければ、冷たい目で見られてしまうこともあるものです。

そんな限られた男性のオシャレアイテムの中でも重要なものはメンズ帽子ですね。
メンズ帽子をかぶるだけで、いつものファッションが引き締まって、それだけでオシャレな人に見えてしまうのですから不思議なものです。
最近のオシャレ男子の特集のようなものを見てみても、ほとんどの方がメンズ帽子をかぶっているので、その威力は相当なものなのでしょう。

ですがメンズ帽子とひとことで言っても様々な種類がありますし、形が少し違うだけでかなり雰囲気が異なってきます。
どの形のものをどのファッションにあわせるのか、というところがオシャレの腕の見せ所になりますので、写真を見て研究してみましょう。

 

紫外線対策に有効なメンズ帽子

これから夏になってくると、気になるのは紫外線です。
紫外線は日焼け、そしてしみの原因にもなるものですが、昨今の強い紫外線は皮膚がんなどの病気の原因にもなりますので、しっかりと予防しておきたいものです。
今は以前とは違い紫外線対策をする方も相当増えてきていて、女性だけではなく男性でも紫外線対策をする方は増えてきているのだそうです。

そんな紫外線対策にとても便利なアイテムがメンズ帽子ですよね。
コンクリートの上に立っていると、紫外線もコンクリートからの照り返しがあって、メンズ帽子だけでは十分とはいえません。
ですが、基本的に強い紫外線は上から降ってくるものですから、メンズ帽子ひとつあればかなり紫外線対策効果はあるでしょう。

もちろん、黒い服を着たり、長袖を着用してみたり、日焼け止めを塗ったりすることも大切ですが、メンズ帽子をかぶるということも忘れてはいけません。
男性だからと気を抜かずに、しっかりと夏の日差しは避けるようにしましょう。

 

メンズ帽子は熱中症対策にも便利

昨今の夏は非常に気温が高くなってきています。
十年ほど前には、気温が30度を超える日があれば、相当な暑さの日である、という認識でしたが、最近では夏の間で30度を下回る日は数えるほどになってきてしまっています。
夏の気温が高くなってくるに従い、熱中症や熱射病というものにかかってしまう方も増えてきているようです。

現在では夏になれば、熱中症、熱射病で何人もの方がお亡くなりになっているほどですので、きちんとした対策が必要です。
気温が高い日には水分を欠かさないこと、塩分を摂ること、そして男性であってもメンズ帽子を被って直射日光を避ける、といった対策が必要です。
メンズ帽子ぐらいで…と思われるかもしれませんが、帽子をかぶっているのとかぶっていないのとではかなり体にかかる負担も異なってきます。

メンズ帽子は直射日光対策だけではなく、オシャレのひとつとして楽しむこともできますので、夏の間のオシャレアイテムとして考えると良いでしょう。
直射日光対策にもなり、オシャレも楽しむことができるメンズ帽子は、とても便利なファッションアイテムです。

 

様々な種類が豊富なメンズ帽子

メンズ帽子といえばレディース帽子よりも種類が豊富だといえるでしょう。
男性のファッションアイテムというのは、女性よりも比較的種類が少ない傾向にありますから、メンズ帽子は男性にとって貴重な存在のファッションアイテムです。
その日その日の服装に合わせて、様々なメンズ帽子を選ぶことができるので、帽子をコレクションしているという男性も多いですね。

メンズ帽子の代表的な形としては、キャップやニット帽、ハンチング、チロル、サハリなどがあります。
ほとんどのものが、女性が使用してもおかしくはないものですが、やはり帽子というと男性的なイメージがついています。
特にサハリやキャップについては、男性っぽいファッションに似合うメンズ帽子の代表格といえるでしょう。

帽子をファッションに取り入れるときに大切なことは、当然ではありますが、自分の今のファッションに合っているかどうか、ということです。
服装とちぐはぐになっていないか、選んだ帽子はあっているか、ということに気をつけて使うようにしましょう。

 

浴衣姿でも活躍できるメンズ帽子

これから夏になると男性でも浴衣を着るという方も多いことでしょう。
夏祭りや花火大会などで女性は頻繁に浴衣を着ますが、男性で浴衣を着ているという方は見ることが少ないものです。
ですが、着ている人が少ないからこそ、浴衣を着ている男性はかなり目立ちます。
そして同時に、女性からチェックの目を向けられていることが多いですから、気を抜くことができません。

そんな浴衣とあわせて使いたいものがメンズ帽子です。
浴衣にメンズ帽子というとちぐはぐな印象を受ける方もいらっしゃるかもしれませんが、ピタリと合うメンズ帽子を見つけることが出来れば、かなりオシャレ度はアップすること間違いなしです。
特に浴衣は落ち着いたイメージを抱かせてしまいがちですが、メンズ帽子をプラスすることによって若々しさを演出する事もできますので、若い男性には特にオススメです。

もちろん、それなりに年齢を重ねた男性でも、浴衣と合わせることによってクールで渋い雰囲気を演出することができます。
もし浴衣を着る機会があれば、是非メンズ帽子を一緒に取り入れて、オシャレ度をアップさせてはいかがでしょうか。

 

体型によってメンズ帽子の選び方は違う

帽子をオシャレにかぶってみたいけれど、自分にどんな帽子が似合うのかがわからない…といった男性の方は多いのではないでしょうか。
メンズ帽子の選び方というのは自分のファッションに合わせて選ぶのが基本ですが、それなりに基準というものも存在しています。
自分の体型や雰囲気に合わせて、自分に合ったメンズ帽子を選ぶことが大切です。

まず、身長にあわせて帽子の大きさを選びます。
身長が高い人であれば、大きめのものが似合いますし、身長が低めの方であれば、全体的に小さめのものを選ぶようにしましょう。
そして痩せている方はブリムが小さめのものを、しっかりとした体型の方はブリムが大きめのものを選ぶと失敗することがありません。

後は頭の周囲の長さによっても選ぶべきメンズ帽子は異なってきますが、これはその人が希望するかぶり方によっても違ってきます。
斜めにかぶりたいのか、真っ直ぐかぶりたいのか、ということでも選ぶべきものは異なりますので、ピッタリのものを選びたいという方は、帽子専門店に行って相談するのが一番でしょう。

 

メンズ帽子の形は輪郭によって決める

なぜか帽子の似合う人、似合わない人、という言い方をすることがあります。
確かにどの種類の帽子をかぶっても、それなりに格好良く見える男性もいれば、なんだかイマイチ…と感じてしまう男性もいることは事実ですね。
ですが、それは顔の形に合ったメンズ帽子を選んでいないだけだともいえます。

帽子は顔の周辺の雰囲気に大きな影響を与えるものですので、顔の形とは切っても切れないものです。
例えば丸顔の人であれば、あまり深くかぶると更に丸顔に見えてしまう、面長の人はどのような帽子でも比較的似あいやすい、といった傾向があります。
残念ながら、あまりメンズ帽子が似合わない傾向にあるのが三角形型の輪郭の男性なのだそうです。

それでも、その人の輪郭に合わせたメンズ帽子というものは必ず存在しています。
大切なことは、自分は帽子が似合わないと決め付けることなく、いろいろな種類の帽子をかぶって試してみることです。
その中から、きっと自分にぴったりと合う帽子を見つけることができるでしょう。

 

難しいメンズ帽子のお手入れ方法

メンズ帽子を持っている方々の悩みとして、お手入れの問題というものがあるでしょう。
帽子は形が決まっているものなので、下手に洗濯してしまったりすると、形が崩れて使い物にならなくなってしまいます。
かといって洗濯しないでかぶりっぱなし、というのは帽子にも良いことではありませんし、衛生的ではありません。
帽子は頭皮に触れているものですので、できるだけ清潔にしておきたいものですよね。

メンズ帽子のお手入れ方法は、基本は手洗いでの洗濯になります。
帽子についているラベルの表示をよく見ての判断になりますが、素材によってはクリーニングに出さなければならないものもあります。
手洗いできるメンズ帽子であれば、洗面器にぬるま湯を張って、丁寧に洗ってください。

そして、帽子の洗濯は洗い終わった後が肝心です。
手できちんと形を整えて、陰干しするというのが基本になりますので、この部分を怠らない様にしてください。
大切な帽子はきちんと洗濯してあげて、お手入れを欠かさないようにしましょう。

 

メンズ帽子を取らなければならない場面とは

メンズ帽子も服装と同じく、TPOをわきまえることが大切なアイテムです。
最近ではファッションのひとつとして、いつでもどんなところでも帽子をかぶっている男性もいますが、やはり取らなければならない場面というものも存在しています。
特に男性のメンズ帽子の場合には、女性よりも少しだけルールが厳しい傾向があるようです。

そもそも、欧米では室内などで帽子を取らなければならないというルールはありません。
ですがこれは、欧米では室内で靴を脱がないからという理由があるからだそうです。
確かに、靴を脱いでタタミの部屋にいるときに、帽子をかぶったままというのは違和感がありますよね。

メンズ帽子の場合に気をつけなければならないのは、レストランでの食事のときです。
ファミリーレストランなどのカジュアルな場所では気にする事もありませんが、きちんとしたレストランでは、男性は帽子を取ることがエチケットです。
ファッションの一貫ではありますが、その場の雰囲気を壊さないように気をつけてファッションを楽しみましょう。

 

厄介な夏素材のメンズ帽子の手入れ

帽子は夏にかぶることが多いという方もいらっしゃることでしょう。
ですが、夏の帽子のお手入れというのは、冬にかぶる帽子よりも厄介なものです。
夏は気温が高く、どうしても汗をたくさんかいてしまいますので、そのまま片付けたのでは帽子にも良くありません。

夏にかぶるメンズ帽子というのは、素材も夏仕様でできていることが多いですね。
夏向けのメンズ帽子の素材というのは、風を通しやすくできているので繊維の編みが粗いものがほとんどです。
そういう素材の場合には編み目に入ってしまった汚れが落ちにくい状態になってしまっているので、汚れがひどいようでしたら帽子の専門店にクリーニングを頼むことが一番です。

メンズ帽子の日常的なお手入れは、脱いだら汗を拭いてあげて、よく乾かしてから型崩れしないように片付けるということが大切です。
間違っても、脱いだらそのまま脱ぎっぱなし、そのままクローゼットの中に片付けてしまう、ということはないようにしましょう。

 

メンズ帽子の形が崩れてしまったときには…

クローゼットに無造作にメンズ帽子を片付けておいたら、形が変形してしまったという経験はありませんか?
帽子は型崩れしないようにかけて保管しておくというのが一番正しい方法ですが、うっかり何かの下敷きになったまま時間が経ってしまっていたという経験をした方も多いことでしょう。
帽子の形が崩れてしまうと、そのままかぶることもできませんので、結局タンスの肥やしになってしまいます。

ちょっとしたクセがついてしまった、という程度の型崩れでしたら、蒸気を当てて手で直すという方法で元通りにすることができます。
ですが、長期間片付けてあったものや、蒸気を当てても直らないくらいにひどい変形の場合には、メンズ帽子専門店に行って直してもらいましょう。
専門店であれば、ある程度元通りの形に戻してくれるはずです。

自分で形を直そうとして、更に違う場所にクセがついてしまっては、元に戻すのも更に大変になってしまいます。
それよりは、自分では無理そうだと判断したらメンズ帽子専門店に持っていくというほうが賢明な判断だといえるでしょう。

 

フェルト製メンズ帽子のお手入れ方法

メンズ帽子も素材によってお手入れの方法は異なってきます。
夏にかぶる編み目の粗い帽子であれば、汗をよくふき取って乾かしてから保管します。
手洗いが可能な素材であれば、ぬるま湯で優しく洗ってあげることができます。

難しいのはフェルト素材のメンズ帽子のお手入れ方法です。
フェルト製のものは簡単に手洗いをすることができませんし、汗をふき取って乾かすというだけでは不十分です。
一番良い方法としては、ブラッシングをしてあげることです。
ブラシは、毛が長めで柔らかいブラシを選ぶと帽子に負担をかけずに済みます。

そしてフェルト製のメンズ帽子に汚れがついてしまったという場合には、食パンでこすって汚れを消すという方法が最適なのだそうです。
パンは昔は消しゴムとして使用されていたものですから、汚れを消す力もとても強いのですね。
そして長く愛用したい気に入ったメンズ帽子なのでしたら、頻繁にほこりを取ってあげるということも忘れてはいけません。

 

雨や水に弱いメンズ帽子について

雨が降っているときにメンズ帽子を使って雨を防ぐという男性もいらっしゃいます。
ですが、帽子にとっては雨に濡れた状態はあまり良いものではありません。
夏にかぶるメンズ帽子については素材が天然のものが多いので、過度に心配する必要はありません。
ですが、フェルト素材の帽子については注意が必要です。

フェルト製のメンズ帽子はお手入れも、他の素材と違って少々手間が掛かるものです。
フェルトは水に弱いので、雨に濡れてしまったときには変形してしまったり、縮んでしまったりすることもあります。
ですが、あまりきつく拭いたり、まして水分を絞り出したりすることは良くありません。
ある程度水分を取ってあげたら、自然に乾燥させるのが、最も変形を防ぐ方法です。

それでもやっぱり縮んでしまった、という場合にはメンズ帽子専門店に持っていって、直してもらうようにしましょう。
フェルト製の帽子については、自分で直すには限界がありますので、プロに任せるのが一番でしょう。

 

メンズ帽子の一番人気はキャップ

メンズ帽子で時代を問わず、不動の人気を誇っている形といえば、やはりキャップですよね。
キャップはどのような年代の方でも、男性であれば誰でも似合うといっても過言ではないくらいに使い勝手が良いメンズ帽子です。
カジュアルな普段使いでももちろん、アウトドアや旅行といった場面にも使える利用範囲の広さも人気の秘密なのでしょう。

その使い勝手の良さと人気故、素材やデザインも様々な種類が展開されていますから、購入時の選択肢も自然と広くなります。
夏の日差しを避けるにも最適な形のツバを持っていますし、冬は防寒としても利用できます。
正に、一年中、どこでも誰でも使うことができる便利なものです。

このような使い方をするメンズ帽子ですから、やはり素材は自宅で手洗いができるものがオススメです。
綿やレーヨン、ポリエステルといった素材はクセがなく、洗濯もできるので良いでしょう。
普段メンズ帽子を使わないという方でも、ひとつ持っていると非常に活躍の場は多岐に渡ります。