ベビーベッドのサイズの選び方とは?生後何カ月まで使えるの?

日本で販売されているベビーベッドのサイズは主にスタンダードサイズとミニサイズの2種類があります。
具体的な大きさでいえば、スタンダードサイズは120cm×70cm、ミニサイズは90cm×60cmで、どちらも生後24か月ぐらいまで使えます。
ベビー布団や防水シーツもほとんどこのサイズに合わせて作られていますので、どちらを買っても付属品が少なくて困るということはありません。
お部屋のスペースに合わせて選べば大丈夫でしょう。
よく「部屋にベビーベッドを置くスペースがない」という悩みも聞きますが、占有面積でいえば床に赤ちゃん用の布団を敷くのと変わりません。
むしろベビーベッドにすれば下に収納スペースもできるので、単に布団を敷くよりもデッドスペースを解消することもできます。

サイズ以外でいえば、ベビーベッドの安全性も気になるポイントですよね。
国で定めた安全規定の「PS」マーク、製品安全協会認定の「SG」マークがついているかどうかが、安全性の一つの目安になります。
また機能面でいえば、部屋のスペースがそこまで取れない場合は折りたためるベビーベッドだと便利です。
ワンタッチで簡単に折り畳めるタイプもあります。
他にも、赤ちゃんが大きくなった後にベビーサークルや収納ラックとして使うことができるようば多機能ベビーベッドもあります。
またずっとお部屋に置いておくなら、インテリアとあっているかのデザインも気になるところですよね。
予算、スペース、機能性、デザインをトータルで考えてベビーベッドを選ぶといいと思います。

 

ベビーベッドの布団の選び方|敷布団、掛け布団、シーツの素材は?

ベビーベッドを快適に使うには、ベビー布団も必要となります。
体がまだまだ未発達の赤ちゃんは体温調節もうまくいかず、たくさん汗をかくため、大人が使うような布団では体の発育によくありません。
赤ちゃんは一日の多くの時間を寝て過ごすため、専用のベビー布団を用意して快適に寝かせてあげてください。

一口にベビー布団と言っても敷布団、掛け布団、肌布団、シーツを用意する必要があります。これら全てがセットになっているのも販売されているので、最初1セット用意して後から必要なものを買い足すのでもいいでしょう。
赤ちゃんはよく汗をかくので、まる洗いができるタイプだと清潔に保てておすすめです。
まず敷布団の選び方としては、あまり柔らかすぎない方が赤ちゃんの発育のためには良いです。まだ骨の発育が未熟な状態で柔らかすぎる布団に寝かせると体が沈み込んで、締めつけられてしまいます。背骨をしっかり支えられる固さの敷布団にしましょう。
掛け布団は薄手のものと厚手のものを用意して、通気性と保湿性が良いものを選びましょう。通気性が悪いと汗が布団に残り、赤ちゃんを冷やしてしまいます。羽毛は通気性がよく、ポリエステルは取り扱いが簡単という特徴があります。
また季節に合わせて肌布団やタオルケットを用意しておくと重宝します。
シーツの選び方ですが、赤ちゃんの肌に直接触れるものなので吸湿性と肌触りのよいものを選びましょう。

他にもあると便利なのが防水シーツとキルティングパッド。両方ともベビーベッドサイズで売っています。
布団はなかなか頻繁に洗えません。赤ちゃんの汗やおしっこがしみ込むのを防いでくれて、吸湿性に優れていて便利です。

余談ですが、セットで買うと枕が付いてくることが多いのですが、赤ちゃんにはほとんど必要ありません。
ベビー布団のサイズはほとんどベビーベッドのサイズと一致しますから、ベビーベッドのサイズがスタンダードかミニかだけ覚えておけばサイズ選びを失敗することはありません。

 

ベビーベッドにマットレスはいる?いらない?正しい選び方と敷き方

ベビーベッドにマットレスはいる?いらない?と疑問に思う方がいらっしゃいますが、基本的にマットレスはいりません。
大人のベッドとは違い、ベビーベッドは赤ちゃん用の敷布団を直接敷いて使います。
ちなみに敷布団は赤ちゃん用に、固わたが入った固い敷布団を選んであげましょう。
赤ちゃんはまだ骨も発達していません。敷布団が柔らかすぎると体が埋もれてしまって締めつけられてしまい、骨の発育に良くないからです。
初めて赤ちゃん用の布団を触ると、固さに驚くかもしれませんがそれが発育にいいのです。
一般的な固わた布団の他にも、血流を妨げないムアツ布団、快眠性を重視した布団などもあるので、いくつか試してみてもいいと思います。

ベビーベッドには敷布団をしけばそのまま赤ちゃんを寝かせられますが、他にもあると便利な寝具があるので、敷く順番と一緒にご紹介します。
おすすめの順番は下から、①ベビーベッド本体、②湿気取りシート、③敷き布団、④防水シーツ、⑤キルティングパッド、⑥シーツ、⑦タオルケットor綿毛布、⑧掛け布団の順番です。
湿気によるカビなどを防止するために、敷布団とベビーベッドの間には1枚「②湿気取りシート」をしいておくと清潔に保てます。
その上に、③敷き布団、④防水シーツ、⑤キルティングパッドを重ねて、⑥ベビー用シーツでくるりと包み込んだセットを乗せるイメージです。
防水シーツとキルティングパットは赤ちゃんの大量の汗が敷布団に染み込ませないために使います。
そこに赤ちゃんを寝かせて、⑦タオルケットor綿毛布と⑧掛け布団を掛けてあげれば完璧です。
ちなみに赤ちゃんの下に肌触りの良いバスタオルやガーゼを一枚敷いておくのもおすすめです。
赤ちゃんの寝汗、吐きこぼし、おしっこ、よだれで汚してしまっても、すぐに交換しやすいからです。
その都度シーツを交換するのは大変なので、手間を省くことができます。

寝る子は育つといいますが、赤ちゃんは3カ月までは20時間前後、6か月では15時間前後、1歳では13時間前後の睡眠時間が必要です。
一日をほとんど布団の上で過ごす赤ちゃんのために、是非快適なベッド環境を用意してあげてください。

 

ベビーベッドの高さの選び方|ハイorロータイプのメリットデメリット

ロータイプ(床面から50cm前後)、ハイタイプ(床面から70cm前後)の二種類があります。
それぞれのメリットとデメリットをご紹介しますので、選ぶ参考にしてみてください。

<h4>ロータイプのデメリット</h4>
おむつを変えたりするときに、腰をかがめないといけないので、腰が弱い方は注意が必要です。またそれが原因で腰痛を発祥してしまうこともあります。
赤ちゃんが床に近いため、ハイタイプに比べるとホコリなどのハウスダストを吸い込みやすくなります。
ペットや上の子がいる場合にイタズラされやすくなるのもデメリットです。

<h4>ロータイプのメリット</h4>
ロータイプのは高くない分、圧迫感が少なくインテリアの邪魔をせず自然に部屋に溶け込むこと。床板を外せばベビーサークルとして使えるタイプが多いこと。万一落下などの事故があった時にハイタイプよりは危険性が低いことが挙げられます。
また普通のベットと同じくらいの高さのため添い寝をしながら様子を見られること、座りながらでも様子が分かることも大きなメリットです。

<h4>ハイタイプのデメリット</h4>
ハイタイプのデメリットは万が一赤ちゃんが落下してしまったとき、大きな事故になるリスクがあることです。
また大人のベットより高い位置なので、夜目が覚めたときにすぐに様子が分からない、添い寝ができないというデメリットがあります。

<h4>ハイタイプのメリット</h4>
メリットは赤ちゃんをハウスダストから守れること、ベッド下の収納スペースが大きいのでおむつなどをしまっておけること、おむつ替えなどのときに腰への負担が少ないことが挙げられます。
またペットや上の子のイタズラからも赤ちゃんを守ることができます。

このようにベビーベッドには高さよって善し悪しがありますので、機能性と安全性を重視して選んであげましょう。

 

添い寝が出来るおすすめのベビーベッドと、その選び方をご紹介!

3>ベビーベッドのメリット</h3>
赤ちゃんは寝るのが仕事と言われますが、生まれたばかりの赤ちゃんは一日の8割から9割を寝て過ごします。
そのため、その眠りをサポートするベビーベッドはできるだけ快適にしてあげたいですよね。
赤ちゃんはまだ未熟で体も弱いですが、ベビーベッドは高さがあるので布団に比べるとホコリやダニといったハウスダストから守ってくれます。
掃除機をかけた時のホコリもベビーベッドまでは舞い上がってきません。
また、冷たい空気は温かい空気よりも重いので下の方に溜まりやすいのですが、ベビーベッドを使うと赤ちゃんが冷えた空気にさらされずに済むのポイントです。
小さなお子さんがいる場合、ペットを飼っている場合にも、ベビーベッドに赤ちゃんを寝かせていれば柵に囲まれているため赤ちゃんを守ってくれます。
赤ちゃんの健康と安全のためにもベビーベッドを是非利用しましょう。

<h3>最近人気なのは添い寝が出来るベビーベッド</h3>
赤ちゃんがいると添い寝して見守ってあげたくなるものですよね。
添い寝ができるベビーベッドは大きく分けて「ベッドサイド型」と「ベッドイン型」の2種類です。
ベッドサイド型は普段寝ているベッドに横付けするタイプで、部屋の間取りが許せばどんなベッドでも設置できます。
ベッドイン型は普段寝ているベッドの上に乗せるタイプなので、床に布団を敷いている方、もしくはベッドならダブルベッド以上のサイズに設置した方がいいです。

添い寝には赤ちゃんに安心感を与える、信頼関係を築ける、夜泣きにすぐ対応できるといったメリットがあります。
冬の寒い時期には体を冷やさずに授乳できたりもするので、興味があれば是非チェックしてみてください。

選び方としては、まずどこで使うかです。
寝室でしか使わないなら特に気にしなくていいですが、例えば別のフロアでも使いたいなら、キャスター付きは必須となります。
また、せっかくだから長く使いたいという方は、多少値段が張ってもベビーサークルやソファとしても使える多機能なベッドを選ぶといいでしょう。

それでは人気があるベビーベッドを厳選して紹介します。

<h3>添い寝ができる人気のベビーベッド</h3>
<h4>キンタロー「ロングライフタイプ 4WAY ナチュラルカントリーエコ」</h4>
ベッドサイド型のベビーベッドで、床板の高さが3段階に、調節できます。
ベビーベッド、ミドルサークル、ラブチェア、収納ラックに使えるので、多機能で長く利用できるところが人気です。

<h4>ファルスカ「ベッドインベッド フレックス」</h4>
ベッドイン型で人気なのがこちら。新生児でも同じ布団で添い寝ができます。
丈夫なフレームが赤ちゃんを守ってくれるので、お父さんもお母さんも安心して横で眠れます。

 

ベビーベッドのメリットとデメリットを分かりやすく解説

ベビーベッドといえば大型ベビー用品の代表です。
ベビーベッドを使うことにはどんなメリットとデメリットがあるでしょうか。
一つ一つご紹介しますので、寝具選び際の参考にしてください。

<h3>ベビーベッドのメリット</h3>
<h4>安全性が保たれる</h4>
ベビーベッドに赤ちゃんを寝かせれば、様々な安全性でのメリットがあります。
上の子がいたり、ペットを飼ったりしている場合でもイタズラされる心配がなくなります。
また、赤ちゃんと川の字になって寝ると、お父さんお母さんの布団などで睡眠中の赤ちゃんの呼吸を遮ってしまうことも防げます。
ベビーベッドはこうったリスクをなくすことができます。

<h4>健康面に良い</h4>
赤ちゃんがホコリなどのハウスダストを吸いこんでしまうのも防ぐことができます。
通常ハウスダストは床から30cm程の高さにたくさん浮遊していると言われています。
ベビーベッドは50cm以上のタイプが多いので、ハウスダストから赤ちゃんを守るというメリットもあります。
また、早めからベビーベッドに寝かせることで赤ちゃんが独り寝できるための訓練にもなります。

<h4>パパママの腰に優しい</h4>
ベビーベッドはある程度高さがあるので、おむつ替えをするときなど腰に負担がかかりにくいです。
腰痛持ちのお父さんお母さんには重宝するメリットです。
特に背が高いハイタイプのベビーベッドなら、腰への負担を大きく減らして、赤ちゃんのお世話がしやすくなります。

<h4>ベビーベッドのデメリット</h4>
<h4>場所を取る</h4>
ベビーベッドはかなりのサイズ感と存在感があるので、場所をとってしまいます。
あまりスペースがないお部屋の場合は、折り畳みができるタイプを選んだほうがいいです。
また使い終わった後は、処分するか、次の子どものためにとっておくかの2択になりますが、どちらにしてもお金がかかるor保管場所を考えないといけない、というデメリットがあります。

<h4>お金がかかる</h4>
ハイスペックなベビーベッドは10万円くらいするものも珍しくありません。
購入してもあまり使わなかった、となると大きな出費になってしまいます。
購入ではなく、レンタルを使うというのも出費を抑える手です。

 

リビングにペットの犬や猫がいる場合、ベビーベッドは必ず必要?

犬や猫といったペットを飼っているお宅の場合、ベビーベッドを用意することを強くおすすめします。
もちろんペットは家族の一員ですが、特に産まれたての赤ちゃんにとっては感染症やアレルギーが気になるところですし、ハードな接触は避けたいところですよね。
赤ちゃんは甘いミルクのような匂いがするので、ペットが近寄ってきて顔を舐め回したりすることもよくあることです。
そういったことを防ぐためとはいえ、今まで自由に過ごしていたペットを閉じ込めたり、繋いだりするのも可哀相ですよね。
そんなときはベビーベッドに赤ちゃんを寝かせておけば安心です。

またペットがいると家の床が毛だらけになったりします。
その床に直に布団を敷いて赤ちゃんを寝かせるのは、ハウスダストと相まってあまり衛生的ではありません。

ペットがいるお宅の場合ベビーベッドがおすすめですが、使うのはやはり一時的な期間です。
そのために購入するのは気が引けるという場合、ミニサイズのベビーベッドをレンタルするのもよいでしょう。
レンタルなら費用も抑えられますし、使い終わったあとの処分や保存場所に頭を悩ませることもありません。

もしベビーベッドを使わない場合、ベビーベッド代わりに蚊帳を使ってもいいでしょう。昔の方はよくやっていましたね。

今まで家族の中心でかわいがってもらっていたのに、その座を赤ちゃんに奪われてしまってしまいペットもショックを受けていると思います。
赤ちゃんの世話で大変だと思いますが、今まで以上にペットの相手をしてあげることも大切です。
ペットがいると子どもの感受性も豊かになりますので、ペットも含めて是非良い子育てをしてあげてください。

 

ベビーベッドの必要?それとも不要?利点と欠点

赤ちゃんができると、準備しなければならないものがたくさん出てきますね。
ベビーベッドもその代表的なもののひとつですが、ベビー用の布団は必須でも、ベビーベッドは用意しない人もいます。
ベビーベッドはどの程度必要で、どんなメリットとデメリットがあるのでしょうか。
まずメリットですが、ベビーベッドを使用する効能はいろいろあります。
赤ちゃんのおむつを替えたり、着替えをさせたり、いろいろとお世話をするのにちょうどいい高さでやりやすい、ということ。
床面に近いほどホコリが多くなるので、赤ちゃんを清潔な場所で寝かせられるということ。
柵があるので、赤ちゃんが動いたりしてもベッドから出てしまうことがなく安心なこと。
そしてペットなどを飼っていても気にならないこと、などがあります。
逆にベビーベッドを置くデメリットは、スペースをとる、赤ちゃんの時期しか使用しないのに値段は結構お高い、といったことがあります。

ベビーベッドは、かならず必要というわけではありませんが、スペースがあるのなら、使ってみることをおすすめします。
ベビーベッドで赤ちゃんの専用スペースをつくってあげれば、赤ちゃんにとってよい環境をキープできます。
現在、様々なメーカーからベビーベッドが発売されています。
ベビーベッドの人気ブランドといえば、Graco、STOKKE、KATOJI、ファルスカ、Baby trend、10mois、Joovy Room、yamatoyaあたりが有名です。
まずはこういった人気メーカーから赤ちゃんが喜ぶベビーベッドをチェックしてみましょう

 

ベビーベッドはレンタルと購入どっちがいい?メリットとデメリット

赤ちゃんが生まれたら、退院日からすぐに必要になるベビーベッド。
赤ちゃんが生まれる予定日の1ヶ月前くらいにはお部屋に準備しておく人が多いですね。
ベビーベッドは新規に購入すると、価格はピンキリで平均的には1~3万円のものが多いですが10万円程度のものも珍しくありません。

ベビーベッドは購入かレンタルにするか悩む方が多いのですが、最近は「使わなくなった時に邪魔になるから」という理由でレンタルを利用する人も多いです。
確かに、後々のことを考えると使わないベビーベッドを置いておくのはスペースのムダですよね。

ただ、ベビーベッドをレンタルした場合の費用は一カ月で2,000円程度になります。一方購入したときの費用の平均は15,000円程度です。
平均レンタル期間は5カ月なので、単純に比較するとレンタルがお得です。
ただし半年を越えると1万円を軽く超えますし、もしも2人目、3人目の予定があるご家庭の場合は、購入したほうが断然おトクな計算になります。
しかしこればっかりは、どうなるかわからないので悩みどころですね。
そのため、赤ちゃんが生まれて3ヶ月~6ヶ月ぐらいまでベビーベッドをレンタルして、そのあとは赤ちゃんも大きくなってくるので布団にする、という人も増えています。
実際にベビーベッドを購入した人からは、「短い期間しか使わず費用と場所を取るだけだったので、レンタルにすれば良かった」といった声も聞かれます。

レンタルのメリットは、「試せる」、「費用が安くすむことが多い」、「処分方法や収納場所に困らない」、「組立てや解体を業者が手伝ってくれる」ということがあげられます。
なのでまずは一カ月お試しでレンタルを使ってみて決めるという方法も慎重でいいと思います。

 

背中スイッチがある赤ちゃんのためのベビーベッドは?

赤ちゃんが生まれたら、ベビーベッドを使用するご家庭が多いですね。
ただし、「ベビーベッドは絶対に必要なのか?」と聞かれたら絶対とは言い切れません。
あったほうが赤ちゃんにとっても親にとっても便利で快適なのは事実ですが、ベビーベッドがないと赤ちゃんが育てられないということはありません。
お金もかかるし場所もとるので、とりあえずベビーベッドはなしでベビー用の布団だけを用意しよう、という考える方もいらっしゃいます。
それはそれでよいのですが、ベビーベッドは赤ちゃんを寝かせるだけでなく、赤ちゃんのおむつを替えたり着替えをさせたりする場所にもなります。
産後1ヶ月ぐらいは、お母さんはしゃがんだり床に座るのがつらいことがあるので、そんな時に高さのあるベビーベッドがないと作業がつらいことがあります。
そのためベビーベッドを用意しない場合でも、お母さんが立った状態でおむつ替えや着替えの作業ができるスペースを用意することをおすすめします。
テーブルを代用してもよいですし、ベビー用のスイングラックや着替え専用台を用意するのもよいですね。

また、ペットや上のお子さんなど、赤ちゃんを踏んでしまう危険がある場合はベビーベッドがあった方が安全です。
柵があるので、赤ちゃんを寝かせるという意味ではなく、安全を守る意味でベビーベッドの存在価値があがります。
赤ちゃんはとても柔らかいので、ちょっと踏んだだけでも大怪我に繋がりますからね。

ただ単に寝かせるという意味では、ベビーベッドはそこまで役に立ちません。
いわゆる「背中スイッチ」で抱っこしないと寝ない赤ちゃんや、ベッドに一人きりだと寝ない赤ちゃんも多いからです。
一緒にいないと寝ない赤ちゃんの場合は、添い寝ができるベビーベッドを選ぶといいでしょう。
大人のベッドに横付けするタイプや、ベッドの中に置けるタイプもあります。
こういった一緒に寝られるベビーベッドなら、赤ちゃんの安全を守りつつ、夜泣きにもすぐに対応できます。
ベビーベッドが持つ全ての効能を、代わりのもので代用するのは難しいのでできれば一台あると色々と捗ります。
購入するとお金がかかるし、後の処分も大変・・・と心配な場合、レンタルを利用するのも一つの手です。
一カ月2,000円程度で利用できますし、まずは使ってみて本当に必要かどうかも判断できるからです。

 

ベビーベッドの代用品になるものは?ソファやテーブルでもOK?

赤ちゃんのお世話をするのに便利なベビーベッドですが、「場所をとる」「お金がかかる」「すぐに使えなくなる」と用意するのを躊躇する方も多いようです。
ベビーベッドを使わない場合、ソファなどで代用するという手もあります。
ジョイントマットに赤ちゃん用布団を敷いたり、収納BOXを代用している方もいらっしゃいます。
日中は座布団の上に寝かせたり、バウンサーに座らせたり、色々な物を組み合わせて代用すればベビーベッドは必ず必要なものではありません。

本格的なベビーベッドではなく、リリワゴンと呼ばれるキャスター付きのゆりかごを使ってもいいでしょう。
またスペースの問題でベビーベッドが難しい場合、ベットインベッドを使うのも手です。
重さは2kg程度で、ご両親のベッドの中に置けるので省スペースになります。折り畳みができるタイプも多いので外出先でも使えます。
イケアの「チェンジングテーブル」などの、赤ちゃんの着替えやおむつ替えの専用台を用意するのも便利です。
大人にとって、おむつ替えや着替えは座って行うよりも立った状態で行うほうがらくちんなので、ベビーベッドがない場合にはこういったシンプルな専用台があるとたいへん便利ですね。

イケアのチェンジングテーブルにはいろいろなタイプがありますが、一番シンプルで低価格なものなら3000円ほどで購入できます。
赤ちゃんが大きくなっておむつ替え台として使わなくなっても、ミニテーブルやシェルフとして使えますのでムダになりません。
赤ちゃんとお母さんの日常を便利で快適にしてくれるおむつ替え専用台は、出産を控えている方にぜひおすすめです。

 

イケアのベビーベッドってどうなの?口コミや評判が良いタイプは?

赤ちゃんが生まれる前に準備しておきたいベビーベッドですが、「購入するよりレンタルのほうが安くて良い」と考えている方も多いと思います。
ベビーベッドをレンタルした場合の平均費用は3ヶ月で約5000円、6ヶ月で10,000円ほど。一方購入した場合の平均費用は15,000円ほどです。
半年間限定で使う場合、確かに平均で比較するとレンタルの方がお得なのが分かります。
本当に必要な時期だけ使いたい場合はこのようにレンタルも良い選択ですが、もしもレンタルより安い金額で購入できるとしたら、買ってしまったほうがおトクですよね。

スウェーデン発祥の緒大型家具雑貨店の「イケア」にはそんな激安のベビーベッドがあります。
シンプルな木製で、高さは赤ちゃんの成長にあわせて2段階に調節できるベビーベッドが、なんと6000円台から購入できます。
安全性を重視し、側面部の取り外しができないタイプですが、ベビーベッドからの赤ちゃんの転落事故を防止するためにあえてそのような設計にしてあります。

IKEAのベビーベッドには人気商品であるSNIGLAR、STUVA / FOLJA、HENSVIK、SOLGUL、STUVA / FRITIDSといったシリーズがあります。
特に一番標準的な「SNIGLAR」は口コミ評判も高めで安心です。

ベビーベッドはできれば1歳頃まではあったほうが便利です。
赤ちゃん2人目、3人目を考えれば、購入してしまった方が安くあがることも。
レンタルよりも安い価格で買えるベビーベッドならぜひ検討してみたいですね。

 

ベビーベッドの選び方|サイズ、機能、柵などの安全性の見方

生まれたばかりの赤ちゃんがいるご家庭には、ベビーベッドがあると大変便利です。
着替えやおむつ替えなどのお母さんの作業負担を軽減したり、赤ちゃんの安全を守ったりできるので、ベビーベッドを置く余裕があればぜひ使いたいものです。
ベビーベッドにもいろいろな種類があり、モノによって機能も価格も差がありますので、自分の暮らしにはどんなベビーベッドがマッチしているのか、しっかり検討して選びましょう。

ベビーベッドを選ぶ際のポイントとしては、まず第一に、床板の高さが調節できるかどうかがあります。
赤ちゃんがまだ立てないうちは、ある程度高い位置のほうが作業がラクですが、つかまり立ちをするようになったら、赤ちゃんが落ちる危険がありますので床面を低く下げた方が安全です。
なので、ベビーベッドの床板は最低でも2段階に調節できるものが便利。パパママのベッドと同じ高さにすれば、添い寝でも使うことできます。
また床板の高さでいえばハイタイプとロータイプがあります。ハイタイプの方がパパママの腰の負担が少ないことも覚えておきましょう。

また、ベビーベッドの大きさもチェックしましょう。
120cm×70cmのスタンダードサイズ、90cm×60cmのミニサイズがあって、どちらも生後24カ月まで使えます。
部屋に置くスペースを考えて選びましょう。お店で見るのと部屋に置くのでは、存在感がかなり違うのでそのつもりで。(お店よりかなり存在感を感じます。)

側面の柵の開き方も大事なポイントです。
柵の上げ下げがスライド式なのか、手前に倒すタイプなのか、はたまた片方だけ開くタイプなのか、2面から開けられるタイプなのか。
まずベビーベッドを置く場所を決めてから、自分の部屋にはどんな開き方が好ましいかを事前にイメージしてみましょう。
また、赤ちゃんを抱きながら片手で柵を開け閉めすることが多いので、実際に試してみてスムーズに開け閉めできるかも重要なポイントです。

また赤ちゃんが活発に動くようになると気になるのがベビーベッドの安全性です。
日本製品でいえば、「PSCマーク」または「SGマーク」が付いているベビーベッドなら間違いありません。
消費生活用製品安全法、製品安全協会の基準を満たしている印です。
海外製品を使う場合は個別に調べるか、店舗で問い合わせた方が間違いありません。

最後にベビーベッドの機能性です。
ベビーベッドにはキャスター付き、収納付き、ベビーサークルや机になるなど様々な機能があるタイプがあります。
例えば寝室でだけ使うならいいですが、リビングでも使いたい場合はキャスターが付いていると便利です。
どんな使い方をしたいのか考えて、必要な機能を選ぶといいでしょう。

 

ベビーベッドの柵の開き方もチェックしよう|どこを見ればいい?

赤ちゃんが安全に快適に過ごせるため、またお母さんが赤ちゃんのお世話をしやすくするために、ベビーベッドはとても役立つアイテムです。
ベビーベッドには種類も機能もいろいろなタイプがありますが、側面の柵の開き方も2つパターンがあります。

安全性を重視して柵が開かないタイプもありますが、最近のほとんどのベビーベッドは柵が開く設計になっています。

柵の開き方には「上下にスライドして開けるタイプ」、「手前に柵を倒して開けるタイプ」の2種類があります。
スライド式のものはスペースをとらないので便利です。
ただし左右をあわせてきちんとロックしないと、ガクンと急に柵が下がってしまったり、壊れやすくなったりします。
そのため開け閉めの操作がやや面倒かもしれません。

一方柵を手前に倒して開けるタイプは、開け閉めがスムーズですが、開け閉めできるスペースが手前に必要になります。
そのため狭い場所にベビーベッドを置く場合は、手前に開くことができるかどうかスペースを確認する必要があります。

また、側面の柵は片面だけ開くものと、2面どちらも開くものがあります。
両面どちらから開けられるタイプも便利ですが、壁にくっつけて使用する場合は片面だけ開けば充分です。
壁にくっつけるだけでも、壁がガードの働きをして赤ちゃんが柵をよじ登って落っこちてしまう危険を減らせます。
使わないのに無駄に開く柵が多いと、誤って開けてしまうなど事故のリスクも上がるので気を付けてください。

大人用ベッドに赤ちゃんを寝かせて、落下や隙間に挟まったりといった事故は6年間で約600件発生しています。そのうち9件は死亡事故です。
事実、消費者庁は赤ちゃんが2歳になるまではベビーベッドで寝かせることを推奨しています。
ベビーベッドに寝かせれば赤ちゃんの安全性を著しく向上させることができますが、柵を閉め忘れてしまっては意味がありません。
柵の開き方はどちらを選んでも大丈夫ですが、ご自分で開け閉めしてみて、閉め忘れしにくい方を選ぶというのもいいでしょう。
また柵の閉め忘れがなくても、柵を固定する金具がゆるんでいると、赤ちゃんがもたれかかった重さで柵が元から外れてしまうこともあります。
安全に使うためにも、定期的に金具のチェックをするようにしましょう。

多機能ベビーベッドなら得した気分!おすすめ多目的ベビーベッドは?

赤ちゃんのお世話のためにあると便利なベビーベッドですが、使うのは長くても生後1~2年の間だけです。
使わなくなったベビーベッドそのまま置いておくのもスペースのムダだし、分解してしまっておくのも場所を取るので収納スペースがもったいない。
2人目や3人目ができたらまた使いたいので、処分したり誰かに譲ったりすることもできない。
使い終わったあとのベビーベッドの扱いを考えると、購入に二の足を踏んでしまう方は多いです。

しかし最近はベビーベッドとして使用しなくなった後でも、ベビーベッドがベンチ、本棚、収納、机などに2次利用できるタイプが数多くあります。
床板が床面まで下がるタイプのベビーベッドはベビーサークルとして、立っちするようになった赤ちゃんを危険から守るためにも使えるようになっています。
他にもパーツの組み替えで、ジュニアサイズのベッドとして使えるベビーベッドもあります。

赤ちゃん期だけにしか使えないのはもったいないですが、2次利用できるタイプのベビーベッドなら、多少高くても購入して損はありません。

ベビーサークルとしても使えるタイプ「デザイナーズギルド ベッド&ベビーサークル 2WAY」
収納機能がついたタイプ「キンタロー ミニベビーベッド スヌーピー棚付」
机としても使えるタイプ「石崎家具 5wayベビーベッド」
こういったベビーベッドが赤ちゃんに優しく、長く使えてお財布にも優しく人気を集めています。

 

ベビーベッドを使うのに必要なものは?布団、防水シートはいる?

赤ちゃんを寝かせるベビーベッドに必要なものは、本体の他にベッドサイズに合った布団セットです。そして防水シートと敷きパッドも必要です。
ちなみにベビーベッドにマットレスと枕はなくても大丈夫です。
「布団が薄くて赤ちゃんが寝苦しそう」とマットレスを用意する方も多いですが、その場合でも柔らかすぎるものを選ばないようにしましょう。
マットレス+布団だと柔らかすぎて、赤ちゃんの体が沈み込んでしまいます。骨の発達のためには赤ちゃんは固い布団の方が向いていて、実際ベビー用布団はかなり固いです。
また赤ちゃんは首がすわってないので、ちゃんとした枕はかえって邪魔になります。畳んだバスタオルで充分です。

布団の敷く順番ですが、下からベビーベッド→(防水シート)→(マットレス)→敷布団→防水シート→敷きパッド→シーツ→掛け布団が基本です。※()はなくてもOK
赤ちゃんは必ずおむつ漏れや吐き戻しでお布団を濡らしたり汚したりしますので、防水シート&敷きパッドをあわせて準備するのがおすすめです。
防水シート自体は水分を吸収しないので、その上に敷きパッドを敷いた上に赤ちゃんを寝かせます。

掛け布団は綿毛布、夏場はタオルケットが活躍します。吸水性が高く丸洗いできるので、かなり重宝するはずです。
赤ちゃんの肌に優しいオーガニック素材が人気ですね。

また、赤ちゃんは成長するにしたがって、ベビーベッドの中でジタバタと動くようになります。
手足を動かしたり寝返りをうったり、かなり大胆に動きます。
足をバタバタするだけでも、ちょっとずつカラダが上に移動しますので、そうなるといつのまにかヘッドボードの方に頭がずれていったり、ベッドの柵に頭をぶつけてしまうことも少なくありません。
なので、ベビーベッドにはサイドガードをプラスして付けてあげると安心です。
サイドガードは、ベビーベッドのアタマ側と両サイド部分に設置する薄いクッションのようなもので、赤ちゃんの衝突の衝撃を吸収してくれるものです。
専用のものを買わなくても、厚手のバスタオルを置いたり、ミニクッションを何個か重ねておくなどしても代用できます。
 

ベビーベッドに必ず必要なものではありませんが、赤ちゃんにご機嫌でいてもらうために、ベビーメリーやバウンサー(赤ちゃん用揺りイス)を使っている方も多いです。
赤ちゃんにも好き嫌いがあるので、どんなグッズで喜ぶかはそれぞれですが、色々と試すのも楽しいものですよ。

ベビーベッドの置き場所は寝室派、リビング派?それぞれのメリットは

赤ちゃんを迎えるにあたっては事前に準備しなければならないこともたくさんあって、プレママさんは嬉しさの反面悩みも多いですよね。
赤ちゃんが生まれてまず必要なものの一つがベビーベッドです。
ベビーベッドの設置にはそれなりのスペースが必要なので、置く場所についても悩みどころだと思います。

ベビーベッドの置き場所は「寝室に置く派」と「リビングに置く派」の大きく二手に分かれます。
寝ることを考えて寝室に置くのが普通と思われがちですが、赤ちゃんは24時間のほとんどを布団の中で過ごします。
お母さんは日中リビングやキッチンでやることがたくさんあるので、立ったまま家事をしつつ見守ることを考えれば、リビングにベビーベッドを置いた方が確かに便利です。
寝室、リビング、どちらのメリットを重要視するのかよく考えて決めるといいでしょう。

寝室に置くメリット
・夜の寝室は寝る場所だという意識を赤ちゃんに植えつけることができる。(よく眠り夜泣きが減る)
・夜中でも赤ちゃんの様子を見ることができる(大人も寝室で寝られる。夜泣きにすぐ対応できる)

リビングに置くメリット
・日中家事をしながらでも赤ちゃんの様子が分かる(床だとよく見えない)
・ペットや上の子のイタズラから守りながら、リビングで寝かせられる。(床だと踏まれる危険もある)

毎日移動するとなると結構大変ですが、キャスター付きのベビーベッドを使って夜と日中とで寝室とリビングを移動させるという方もいらっしゃいます。
一方、「添い寝をしないと赤ちゃんが寝ないので、使わなくなった」というベビーベッドはいらなかったという意見もあります。
ベビーベッドを寝室に置くか、リビングに置くか、それともがんばって移動させるのか。
家の間取りやベッドのタイプ、またパパママがどうしたいのか、赤ちゃんの性格も含めてじっくり検討して決めたいものですね。

 

ベビーベッドのスペースがない!置き場所の考え方とは

部屋が狭くて置くスペースがないという理由でベビーベッドを置くことを断念する人は、結構多いです。
しかし、赤ちゃんは24時間布団の上で過ごしますので、ベビーベッドを使わずとも布団を敷いていたらほぼ同じスペースを必要とすることになります。
ベビーベッドの下が収納に活用できるタイプを使えば、ただ布団を敷くよりもデッドスペースを有効に活用できることもあります。

また、赤ちゃんにとっては眠る場所が生活の中心となります。
赤ちゃんの健やかな成長のためにも、快適な赤ちゃんのねんねスペースを作ってあげることはとても大事です。
例えば免疫機能が未発達の赤ちゃんはダニやホコリが苦手ですが、こういったハウスダストは床から3センチぐらいまでに多く存在します。
部屋をきれいに保っていない床に布団を直で敷いた場合、赤ちゃんはハウスダストをたくさん吸い込んでしまう心配があります。
その点ベビーベッドなら50cm以上床から離れているので安心です。
より快適な環境で赤ちゃんを安全に生活させることを考えたら、ベビーベッドの利用は欠かせません。

事実、消費者庁は赤ちゃんが2歳になるまではベビーベッドを使うことを推奨しています。
赤ちゃんが大人用ベッドから落下するなどして起こった事故は6年間で約600件。布団にはさまって窒息してしまう痛ましい事故も起こっています。
SIDS(乳幼児突然死症候群)を防ぐためにも、是非ともベビーベッドを活用してください。

 

添い寝ができるベビーベッドだとファルスカがおすすめ

赤ちゃんが誕生したらすぐに必要になるベビーベッドですが、最近はいろいろな機能もったタイプがたくさんあります。
そんな中ママパパから特に人気があるのが、「添い寝ができるベビーベッド」です。
添い寝してあげないと寝ない赤ちゃんも多いですし、夜泣きがあっても授乳やおむつ替えですぐに対応できるのが添い寝の大きなメリットです。
赤ちゃんが安心するだけでなく、ママもベッドで休めるうえ負担も減らせるので一石二鳥といえます。
添い寝ができるベビーベッドは大きく分けて「横付けタイプ」そして「ベッドインタイプ」の二種類。
それぞれのおすすめ人気商品をご紹介します。

<h3>横付けタイプ</h3>
大人のベッドに横付けして設置できるベビーベッドでいうと、北欧の家具ブランド「ファルスカ」が人気です。
大人用のベッドと高さを合わせられるように、5センチきざみで9段階の高さ調節が可能になっています。
ふだん使っている大人用のベッドと同じ高さにあわせて、大人用ベッドの横に設置するだけで、赤ちゃんとお母さんとが段差なく安全な添い寝ができるというもの。
ベビーベッドがズレないように、大人用ベッドと固定する安全ベルトが付属されているので、すきまがあいて赤ちゃんが転倒してしまうなどの危険もありません。設置はママでも簡単にできるようにシンプルな設計となっています。
もちろん、添い寝ベッドとしてだけではなく、柵をつければふつうのベビーベッドにもなり、赤ちゃんが成長してからはベビーサークルとしても使えます。
子供の成長と用途にあわせて3ウェイに変化するロングユース設計が嬉しいベビーベッドです。
ミニサイズとスタンダードサイズがあるので、お部屋の間取りに合わせて選ぶことができます。

<h3>ベッドインタイプ</h3>
「赤ちゃんと川の字に寝たい」「ベッドに横付けするスペースがない」「両親は床に布団を敷いている」
そんな方におすすめなのがベッドインベッドタイプです。こちらのタイプではファルスカの「フレックス」が人気です。
ベッドとしてだけでなく、L字に折ればお座りもサポートしてくれるので、新生児から5歳くらいまで使えます。お座りを支える腰ベルト付きで安心です。
折り畳みができてコンパクトなので持ち運びしやすく、外出先でも使えるのが人気の理由ですね。

 

ベビーベッドで使うおもちゃの選び方は?おすすめのオモチャはこれ!

赤ちゃんがスヤスヤと気持ち良さそうにねんねしている姿は見ているだけで幸せな気分になりますよね。ベビーベッドはそんな赤ちゃんの生活のベースとなる場所です。
ベッドの中は一日中過ごす赤ちゃんのためにも快適で楽しいスペースにしてあげたいものですよね。
楽しく過ごすためにベビーベッドまわりにオルゴールメリーやモビールなどのオモチャを用意する方も多いです。
また、こういったオモチャを出産祝いでいただくこともよくあるので、せっかくだからと試してみるケースも多いと思います。

生まれたばかりの赤ちゃんだとあまり目が見えておらず反応もあまりしないのでオモチャは必要ないのですが、2~3ヵ月たって笑ったり表情がでてきたりする頃になると、音のでるオルゴールメリーやゆらゆらと動くモビールに興味を示すようになります。
赤ちゃんにいろいろな刺激を与えてあげることはとても良いことなので、赤ちゃんの気持ちをゆったりと落ち着かせるような音楽や動きのあるものをベビーベッドまわりに設置してあげると喜びます。

<h3>ベビーベッドおもちゃの効果</h3>
赤ちゃんがおもちゃで遊んでくれれば、ママは家事に専念できるので大助かりですね。グズる回数も減らすことができます。
また、赤ちゃんに様々な刺激を与えることで、知育効果が期待できるおもちゃもたくさん販売されています。
さらにお母さんのお腹の中にいるときの音を流して赤ちゃんをぐっすり眠らせるようなおもちゃもあります。
おもちゃは赤ちゃんを楽しませるだけでなく、このように様々な効果が期待できます。

<h3>ベビーベッドおもちゃの選び方と注意点</h3>
ベビーベッドで使えるおもちゃは、①天井に付けるタイプ、②柵に付けるタイプ、③ベッドに直接置くタイプの三種類があります。
どこで使いたいかで選ぶと良いですが、最近は柵にも付けられて直置きでも使える2WAYのベビーメリーも存在します。直置きならベッドインベッドでも使えるので重宝します。
また赤ちゃんが誤飲しないよう、細かい部品が出ないおもちゃを選んであげることも大切です。
またベビーベッドまわりにオモチャをつけると、それだけホコリもつきやすくなりますので、こまめに拭いてホコリをとってあげることが重要。赤ちゃんは何でも口に入れてしまうので、清潔に保ってあげてください。
赤ちゃんの頭付近に取り付ける場合は、オモチャが落下しないようネジ元にゆるみがないかを定期的にチェックするようにしましょう。

<h3>人気のおすすめおもちゃ</h3>
<h4>ディズニーキャラクターズ やわらかガラガラメリーデラックス</h4>
ディズニーキャラクターぬいぐるみが勢ぞろいのベビーメリー。柵に設置しても、直置きでも使える2WAYタイプです。
ぬいぐるみは鈴が入っていて取り外せるので外出先でもニギニギ遊びができますし、丸洗いできるので清潔に保てます。
もちろん子どもが大好きなディズニーBGMが流せます。
ライト機能が付いているので、夜泣き時の授乳やおむつ替えにも便利で、機能面も優れています。

<h4>森のすやすやメリー</h4>
赤ちゃんが大好きな胎動音が流せるベビーメリーで、これを流すを赤ちゃんが大人しくなると口コミ評価も高いです。
癒し系のBGMが多く、静音モーターを使っているため赤ちゃんの眠りを誘う設計になっています。
こちらもベビーベッドの柵でも、直置きでも使えます。

<h4>天井いっぱいおやすみホームシアター</h4>
サイコロ型の本体から壁や天井にプラネタリウムのように映像を映し出し、暗い部屋を楽しい空間してくれるおもちゃです。
クラシックや子守歌など25種類のBGMを搭載、追加ソフトを使えばさらに長く遊ぶことができます。
赤ちゃんだけでなく大人も一緒に楽しめて、これを使うといつの間にか赤ちゃんが寝てくれると口コミも好評です。
タイマー機能付きなので、つけたまま寝ちゃっても大丈夫です。

 

ブーリのベビーベッドはなぜ人気?口コミから見える利点と欠点

ブーリはオーストラリアのブランドで、そのベビーベッドは本格的な作り、存在感のある素材感、そして高級感で人気です。
海外セレブも愛用しており、ファッション誌にも度々紹介されていて、多くの有名人が使っています。
価格でいうと、安いシリーズ順に「ジャズ」は約3.5万円、「アリス」は約4万円、「バイロン」は5.4万円、最上位モデルが「スレイ」で6.4万円です。
上位のバイロンはキャスター付きでイスにもなり、最上位のスレイは曲線のスタイリッシュさが人気のモデルです。
さらにブーリのベビーベッドは、ジュニアベッドとして6歳まで使えるロングユースタイプです。通常のベビーベッドはせいぜい2歳までしか使えないため、これも大きな特徴といえます。
他にも、「自然素材を使っている」「デザイン性と安全性が高い」などといった特徴がありますが、こちらでは実際にブーリのベビーベッドを購入された方の口コミを紹介します。

<h4>良い口コミ</h4>
・ブーリのベッドはデザインもシンプルで機能的にも良くてとても気に入っています。
・木材の厚みや頑丈な作りに安心感があるので、子供もすやすや眠ってくれているような気がしています。
・重厚感がありつつもモダンなデザイン。値段相応の高級感が気に入っています。
・組み立てもしやすく、使いやすい。
・マットレスがいい感じで子どもも気に入っています。
・床板はすのこで通気性がよく快適です。高さの調節が出来るので使い道が広がります。また、スライドを外せば添い寝の形にも出来ますので使い勝手がいい。
・キッズベッド、ソファにもなって6歳まで使えるベビーベッドなので使い道に困りません。高い買い物でしたが満足しています。

<h4>悪い口コミ</h4>
・柵の部分の上げ下げが慣れないと一人では難しい。無理やりやったら傷が付いてしまった。
・スライドを開け閉めするときに音がうるさい。
・金額が高い。安くてもっといいベビーベッドがある。
・海外製だからか、説明書を見ても組み立てが難しかった。とても時間がかかった。
・ブーリの専用マットレスを買わされた。1.5万円もしたが、普通のマットレスで良かった。