ディフューザーのさまざまな選び方

ディフューザーを購入する際には、次のような選び方で選んでみてはどうでしょう。

まずは、ディフューザーを設置する場所の広さはどのくらいか把握した選び方で選んでみましょう。
ディフューザーと一言にいっても、様々な種類のディフューザーが存在します。
種類によって広範囲に香りを撒くことに適しているものやそうでないものがあるので、購入する前には設置する部屋の広さを確認することを忘れずに。
大抵はディフューザーの裏側などに、おおよそどの程度の広さまで拡散できるか表記があると思うので、それに従うようにしましょう。

次に、どのような種類のディフューザーを購入するのか考えましょう。
非常にシンプルなタイプや、超音波によって振動させて香りを拡散させるようなタイプ、他にはUSB接続で動作するようなタイプもあります。
また、材質もどのようなものにするのか考えておいた方が良いでしょう。
木で出来ているディフューザーもありますので、ここら辺は好みの問題になります。

以上のような選び方を、購入する際に少し参考にしてみてください。

 

ディフューザーとはいったいどのようなものか

あなたはディフューザーとは一体どのようなものかご存知でしょうか。
お洒落な家具や家電に興味がある方は、知っている方が多いと思います。

簡単に言うと、ディフューザーとは精油を拡散させて、その際に感じられる香りを楽しむものです。
このディフューザーの利点は、精油に熱を加えずに拡散することが出来るので、精油本来の香りを感じられるという点です。
そして、このディフューザーとは香りを広い範囲に拡散することが可能であるため、大勢の人が通うお洒落なお店などに置かれている場合があります。

ディフューザーを使う理由は、このディフューザーによって発せられる香りで心身ともにリラックスしたり、日々感じているストレスを発散させたりするためです。
常日頃から疲れやストレスを感じている方や、自分の部屋を少しでもお洒落に見せたい方、または女性の方に向けてのプレゼントに悩んでいる方などは、このディフューザーの購入を検討してみてはいかがでしょうか。

 

おすすめのアロマディフューザーとは

最近はさまざまなアロマディフューザーがありますが、その中でおすすめするのであれば、超音波タイプのアロマディフューザーでしょう。

超音波タイプのアロマディフューザーを使用するメリットは、第一に起動してすぐに香りをすぐに拡散することが可能なことです。
スイッチを押してからミストが噴射されるまで、あまりタイムラグがありません。
次に、精油に熱を加えずにミストを発生させるので、精油本来の香りを楽しむことができることです。
香りにこだわりたい方は、この超音波式のアロマディフューザーを利用するべきでしょう。
まだ、熱を使用しないので、やけどなどの心配も要りませんので安全面ではおすすめできます。
そして、超音波によってミストを発生させるため、粒子一つ一つの大きさが非常に小さく周辺の物を濡らしてしまう心配が少ない点もおすすめのポイントです。

以上のようなメリットが、超音波式のアロマディフューザーにはあります。
とりあえず、どのアロマディフューザーを購入したらわからない方は、無印良品から発売されている物を購入しては如何でしょう。

 

さまざまなディフューザーの使い方

ディフューザーにはさまざまな種類が存在しますので、それに応じてそれぞれの種類によって使い方が異なります。
今回は、それぞれのディフューザーの使い方を説明したいと思います。

最初は、「超音波タイプのディフューザー」の使い方から説明しましょう。
この超音波タイプは、ディフューザー本体に設置されているタンクへ精油と必要があれば水を20滴ぐらいまで入れ、起動しましょう。
そうすれば、あとは超音波によりミストが拡散されることでしょう。
物によっては他にもさまざまな機能が付いていますが、今回は省略します。

次は、「キャンドル式のディフューザー」です。
このタイプは非常にシンプルな作りになっており、専用のトレイに精油と水を数滴いれて、あとは火をつけるだけで良いのです。
簡単な構造が良い方はキャンドル式をおすすめします。

最後に、「電気式のディフューザー」です。
これも、専用の位置に精油を数滴入れて、電源をONにするだけでセットが完了します。

 

ディフューザーの詰め替え作業を忘れずに

ディフューザーを購入したらそれで終わりというわけではありません。
ディフューザーを購入した後も長期間にわたって使用したいのであれば、詰め替えの作業をしなければなりません。
また、さまざまな香りを楽しみたい方も、詰め替えのために様々な精油を購入する必要があります。

詰め替え用の精油といっても、たくさんの種類の精油が幅広い値段で販売されています。
1000円代前半ぐらいのものもあれば、5000円を超える高額なもの、またはそれらの中間あたりに位置する3000円ぐらいのものまで、本当にさまざまな値段で売られています。
あまり香りにこだわっていない方は、安価なもので済ませても良いと思います。
ですが、たまには高額な精油を購入して贅沢をするのも、一つの楽しみ方でしょう。
とりあえずは、たくさんの種類の精油が存在しますので、その中からお気に入りの製品を見つけることに時間を費やしてはどうでしょうか。

このように、さまざまな精油が存在したくさんの香りを楽しむことができるので、ディフューザーは奥が深い製品だと思います。

 

ディフューザーの効果とは

湿気がでてくるとお部屋の匂いがきになりませんか?
特に梅雨の時期は部屋の中に洗濯物を干す機会も多く、カビの匂い…までいかなくとも、何となく家の中が湿気臭いなんてことがあると思います。
そんな時は除湿機を回すのはもちろんですが、一緒にアロマを使うと家の中が爽やかに生まれ変わります。

キャンドルアロマやアロマポットがあり、キャンドルの場合は香りだけではなく、炎も心を癒してくれる効果があります。
アロマポットは手軽で持ち運びやすいので、どの部屋でも使えます。
しかし、より広い範囲で香りを拡散させたいのであれば、ディフューザーも効果的です。
ディフューザーにもタイプがあり、フラスコ型電動式ディフューザーと超音波型ディフューザーがあります。

そしてこれらのディフューザーを使うと、スイッチを入れるとすぐに香りが拡散効果があるので、香りを十分に楽しむ事ができます。
ただし、精油が20滴ほど必要になるので、早めに買い足す必要があります。

 

エアー式ディフューザーについて

最近はいろいろなタイプのディフューザーをみかけるようになりました。
今回はエアー式のディフューザーについてご紹介します。

エアー式のディフューザーは、空気の振動で精油を微粒子化し拡散させるタイプのディフューザーです。
エアー式のディフューザーの一番のメリットは、精油本来の香りを楽しめることです。
精油は、熱を使う事で重要な成分が壊れてしまう場合があります。
熱を使わず、水で薄めることもないエアー方式のディフューザーは、精油本来の香りと効能を楽しむことができ、レナード現象によるマイナスイオンの発生も期待できます。
拡散範囲も広めで、短時間に6~20畳ほどの広さにアロマの香りを広げることが可能です。
空気を送るポンプ部分は内臓タイプと外付けタイプがありますが、インテリア的にはポンプ内臓タイプがおすすめです。

ただ、精油の消費量は他のディフューザーと比べると比較的多めです。
ポンプ部分のモーター音が気になるのもデメリットな部分になるかもしれません。
購入の際にはこの点を踏まえて検討してみてください。

 

エアー式ディフューザーのメンテナンス

エアー式ディフューザーのメンテナンス方法を確認してみましょう。
紹介する方法は一般的なエアー式ディフューザーのメンテナンス方法です。

エアー式ディフューザーは水を利用しないため、雑菌やカビが繁殖することはありませんが、フラスコ内に精油を入れたままにしておくのはNGです。
精油が固形化してしまうので、噴霧、芳香といった正常な動作をしなくなります。
精油が余った場合は、必ず元のボトルに戻してください。

メンテナンスの方法は簡単です。
フラスコ内の精油が空であることを確認してから、エタノールを入れ15分ほど電源を入れます。
エタノールを噴霧させることで、ホコリを入りにくくし、精油の固形化を防ぎます。
これでも動作がおかしい場合には、市販のパイプ目詰まり用の薬を試してみてください。

メンテナンスをすることで、ディフューザーからでるアロマの香りを長い間楽しむことができます。
お持ちのディフューザーの取扱説明書を確認し、メンテナンスまでがアロマの時間と考えて大事に使って下さいね。

超音波ディフューザーのメンテナンス

アロマディフューザーは使用後のメンテナンスが重要です。
特に、水を使用する超音波タイプのようなアロマディフューザーは、メンテナンスを怠るとカビや雑菌が繁殖してしまいます。
今回はアロマディフューザーを清潔に保つためのメンテナンス方法をご紹介します。

大前提として、使わない水はディフューザーの中に残さないようにして下さい。
取り扱い説明書のメンテナンス方法を確認することも大切です。

まずは、水を捨てた後のタンク内の水分を柔らかい布で拭き取りましょう。
細かい部分は麺棒を利用するのが便利です。
水分は残さないように丁寧に拭き取るようにして下さい。
次の工程は消毒になります。
タンク内に適量の水を入れたあと、中性洗剤を数滴入れて15分程電源を入れましょう。
その後は、水を捨て、残った水分は拭き取り、乾燥させます。

ディフューザーの定期的なメンテナンスをすることで、清潔で楽しいアロマライフを送ることができるので、忘れず行うようにしてくださいね。

 

アロマディフューザーで使うオイルについて

アロマオイルもいろいろ種類があって迷ってしまいますよね。
フレグランスオイル、ソリューション、エッセンシャルオイルと様々です。
アロマディフューザーに使う最適なアロマオイルについて説明しましょう。

結論からいうと、アロマディフューザーにはエッセンシャルオイル(精油)を使用して下さい。
精油は、植物から高濃度に抽出された100%ピュアなものです。
アルコール等の余計なものは何も混ざっていません。
アロマディフューザーは、精油以外のアロマオイルの使用を想定していません。
それ以外のオイルを使用した場合には、ディフューザー本体が壊れてしまう可能性もあります。

精油と書いてあっても、中には微量に香料やアルコールが入っているものもあるので注意が必要です。
精油は純度が高いので、他の種類のアロマオイルと比べると価格は高めになります。
また、精油に希少価値があるものや採油率が低いものほど高価になります。
精油は極端に安いものは避けるか、信頼のできるお店で買う方が安全です。

アロマディフューザーに使うものは精油と覚えておくといいですね。

 

アロマランプと超音波ディフューザーの違い

今回は超音波ディフューザーと比較しつつ、アロマランプについて紹介したいと思います。

超音波ディフューザーは、広い空間にアロマの香りを拡散させるための電気式芳香器です。
このディフューザーの香りの拡散のイメージは、微粒子を吹き付けて部屋中に拡散させる感じでしょうか。
それに対しアロマランプは、電球やヒーターなど電気の熱で精油を温め、香りを拡散させる電気式芳香器です。
キャンドル式をアロマランプとしている商品もあるので、アロマライトといった方が分かりやすいかもしれません。
ミストはでませんが、コードなしのタイプは常夜灯として人気があります。

使い方は、アロマランプの上部にあるお皿に水を張り、その上から精油を数滴落とし、電源を入れ明かりをつけます。
電球の熱でお皿の水が温められることで、香りが部屋にゆっくりとじわじわ広がっていきます。
この点も、電源を入れてすぐに芳香浴を楽しめる超音波ディフューザーと違う部分ですね。
価格的には超音波ディフューザーよりアロマランプの方が手頃なものが多いです。
あなたはどちらのタイプを選びますか?

 

一番シンプルなアロマディフューザーは?

一番シンプルなアロマディフューザーはアロマポットです。

アロマポットは水を入れた上皿に精油を数滴たらし、キャンドルに火を付けるタイプです。
その熱によって精油を揮発させて香りを広げます。
キャンドルの炎で精油が温められるまで待つ必要があるため、電気式のアロマディフューザーとは違い、揮発まで少し時間がかかります。
しかし、このタイプのアロマディフューザーはコンセントも必要なく持ち運びにも便利なので、手軽に芳香浴を楽しめるものといえるでしょう。

ただし、電気式のアロマディフューザーと違い、火を使うので使用には注意が必要になります。
周囲に燃えやすいものがなく、安定した場所で使わないといけません。
上皿の水を切らさないことも大切です。
就寝前にアロマポットを使い、忘れてついうっかり寝てしまったなんてことは厳禁です。

このタイプのアロマディフューザーは手軽に始められる分、アロマディフューザーまかせにしてはいけないのかもしれませんね。

 

ディフューザーで使う精油の注意点

アロマテラピーを手軽に行える芳香浴は、さまざまな種類のアロマディフューザーの存在で身近なものとなりました。
ただ、アロマディフューザーで使うオイルは精油で、精油は取り扱いによってはトラブルの元になる可能性があります。
今回は、アロマディフューザーで使う精油の取り扱いで注意する点をいくつかご紹介します。

まず、精油の使用期限は必ず守り、開封後はしっかり蓋を閉めて、冷暗所で保管して下さい。
古くなった精油や保管状態が悪い精油は変質することがあります。
変質した精油をアロマディフューザーで使用すると、体調を良くするどころか逆に悪くなってしまうかもしれません。
また、アロマディフューザーに精油を入れる際には、原液が直接触れないように注意して下さい。

いくら効果が期待できても、自分の嫌いな香りは無理に使わないようにしましょう。
嫌いというマイナスの感情は、自分が考えているより体に悪い影響を与えるものです。

アロマディフューザーを使用中に気分が悪くなった場合には、必ず換気をして下さい。

以上が、精油の取り扱いの関する基本的な部分なので覚えておいて下さいね。

 

アロマ加湿器とアロマディフューザーの違い

生活の中にアロマを取り入れたいと思っても、商品の種類の多さに戸惑うことも多いと思います。
アロマテラピーも楽しみつつ、加湿が期待できる商品が欲しいと思った場合は、特に迷うのではないでしょうか?
今回は、アロマ加湿器とアロマディフューザーの違いをご紹介します。

アロマディフューザーはアロマテラピーを楽しむために特化した商品です。
超音波式のアロマディフューザーはミストを出すため、加湿器としての機能も求めてしまいがちです。
確かに超音波式ディフューザーは加湿の効果が期待できますが、あくまでも副機能と考えて下さい。
加湿の効果を風邪の予防やインフルエンザ対策にまで期待する場合には、アロマ加湿器をおすすめします。
アロマ加湿器の加湿方法式は、超音波式、気化式、スチーム式、ハイブリット式があるので、それも目安になると思います。

アロマテラピーを重視する場合には、超音波式ディフューザーをおすすめします。
加湿の効果はアロマ加湿器と比べると弱いかもしれませんが、静かに噴出すミストに見た目にも癒されますよ。

 

ソリューションを使うディフューザーは?

アロマディフューザーでソリューションは使いません。
取り扱い説明書にも精油のみの使用をうながす注意書きがあると思います。
なぜなら、アロマディフューザーで使用するオイルは基本的に精油だからです。

精油はエッセンシャルオイルともいい、植物から抽出した自然の揮発性の高い芳香物質。
特徴は脂溶性であること、つまり水に溶けない性質を持っています。
これに対し、ソリューションは水溶性エッセンシャルオイルで、精油を乳化させて水に溶けるようにしたものになります。

アロマ加湿器では精油ではなくこのソリューションを使用します。
水溶性であるので、フィルタ部分の目詰まりやタンクの劣化がしにくいからです。
もし、アロマ加湿器で精油を使用したら、機械が目詰まりを起こし故障の原因になる可能性があります。

商品の中にはアロマ加湿器もディフューザーの範疇に入っているものがあります。
これでは、アロマディフューザーもソリューションが使用できると勘違いしてしまいますよね。
オイルを使用する際には、アロマ加湿器、アロマディフューザーともに取り扱い説明書を確認した方がいいでしょう。

 

ディフューザーに水を入れたままにしない

スイッチ一つで手軽にできる超音波タイプのディフューザーを持っているという方も多いのではないでしょうか。
超音波タイプのディフューザーは、水をミスト化させて加湿も期待でき、アロマの香りも楽しめる優れものですね。
ただ、ここで気をつけて欲しいのは使用方法です。
定期的な清掃をしなければ、カビや雑菌を撒き散らすことにもなりかねません。

超音波タイプのディフューザーは水を使うのが特徴です。
水道水は塩素で消毒されていますが、超音波の振動によって、アロマの成分だけでなく、塩素も空気中に飛んでしまいます。
塩素がなくなった水は、2日ほど放置しただけでカビや雑菌を大繁殖させてしまいます。
風邪の予防にもなると使用している超音波タイプのアロマディフューザーが、病気の原因になっているのかもしれないのです。

ディフューザーの中に水を入れっぱなしにし、メンテナンスもせずに使用してしまったことはありませんか?
心当たりのある方は、しっかりディフューザーのメンテナンスをしてくださいね。

 

アロマディフューザーで肌対策

乾燥する冬の季節は突然肌にかゆみを感じることがありますよね。
アロマディフューザーを使って、このトラブルを解消してみませんか?
アロマディフューザーでアロマの力を体感してみましょう。

まず一つ目の精油はサンダルウッドです。
これは、白檀(びゃくだん)の心材部分になります。
昔から高価な香木として扱われているのでご存知の方も多いかと思います。
アロマディフューザーにサンダルウッドを適量入れると、甘さのあるオリエンタルな香りが漂います。
乾燥でできる湿疹や肌の老化を予防するのに効果を発揮します。

フランキンセンス(乳香)も肌のトラブル予防に効果があります。
特にただれのような皮膚の炎症に対して効き目があります。
アロマディフューザーに入れると、まるで森林浴をしているかのような、少しスパイシー感のあるウッディーな香りを楽しめます。

これらの精油は油脂を混ぜてクリームにして肌につけてもいいかもしれません。
アロマディフューザーで使用する時ももちろんですが、精油を扱う時には取り扱い方をしっかり確認してからにして下さいね。

 

アロマディフューザーで風邪予防

日頃ストレスを抱えていると免疫機能も衰えます。
アロマディフューザーを利用して風邪の予防をしてみませんか?
風邪予防に最適なアロマディフューザーで使う精油をご紹介します。

おすすめの精油は2つあります。
まずは、ユーカリ。
オーストラリアの先住民アボリジニが万能薬として重宝していたものです。
ユーカリは、強い消毒作用と抗炎症効果が期待できる精油です。
アロマディフューザーの精油を入れる専用容器にユーカリを入れてみてください。
ペパーミントよりも刺激が強い香りがし、きっと部屋の空気を浄化してくれることでしょう。

次はティーツリーです。
これもアボリジニが怪我や皮膚の薬として使用していたものです。
殺菌効果が極めて高く、風邪の予防には最適です。
アロマディフューザーで使用すると、医薬品をイメージさせるようなスパイシーな香りが部屋中に漂います。

寒い冬の時期には風邪予防のために、ご使用のアロマディフューザーで是非お試しください。

 

アロマディフューザーでリフレッシュ

アロマディフューザーで好きな香りに包まれるのもいいもですね。
それだけでもリフレッシュはできますが、アロマの効能を意識したアロマディフューザーの使い方も試してみましょう。

リフレッシュに効果がある精油はたくさんありますが、代表的なものを3つ紹介します。
まずは甘い柑橘系の香りのオレンジ。
エネルギーがなくなり、鬱々とした気分を明るく蘇らせる効果があります。

次は、優雅なフローラルな香りのゼラニウム。
神経系に強い働きをするゼラニウムは、不安感を鎮めて精神を明るく高揚させます。

最後に爽やかな香りのペパーミント。
冷却する性質をもつので、怒りの感情を冷やし、すっきりとした気分に一新させてくれます。
気分転換したい時に、アロマディフューザーで試してもらいたいオイルの一つです。

単一使いを意識して紹介したこれらの精油ですが、ブレンドして使うのもおすすめです。
紹介した精油を順番に3:2:1の割合で、アロマディフューザーに入れてみてください。
どんな香りがするかは、実際にアロマディフューザーで芳香浴をした時のお楽しみにしておきますね。

 

アロマディフューザーで集中力アップ

最近集中力がなくなったと感じることはありませんか?
そんな時は、アロマディフューザーの力を借りて、集中力アップを図ってみましょう。
集中力アップのために、アロマディフューザーで使う精油をご紹介します。

まずは、フィリピン原産のバジルです。
アロマディフューザーで使用すると、フレッシュでスパイシーな香りが漂います。
感覚を鋭くし、集中力を高めてくれる効果があります。

レモンもアロマディフューザーで試してみてください。
爽快感あふれる柑橘系の香りが部屋中に漂います。
支離滅裂になった頭を冷静にし、頭の働きをクリアにしてくれる効果が期待できます。

アロマディフューザーで試して頂きたい最後の精油は、ローズマリーです。
こちらもバジルと同じく料理のスパイスでおなじみですね。
刺激的でスパイシーな香りが漂います。
脳細胞を刺激して脳を活性化させ、記憶力を増進させます。

これらの精油をアロマディフューザーで是非試してみてください。