第9位 ポテトチップス コンソメダブルパンチ

小さい頃からコンソメのポテトチップを食べて育ちましたが、この「ダブルパンチ」を食べたときは衝撃でした。
こいつを一度酒のつまみにすると、もう普通のコンソメ味に戻れなくなる危険があります。
「ダブルって言っても、どうせ1.3倍くらいでしょ?」とたかをくくって侮っていたことが悔やまれます。
漫画「そのおこだわり俺にもくれよ」(著者:清野)でもダブルコンソメが取り上げられていましたね。
これを読んでからダブルパンチを食べると、さらにダブルで美味しく感じると思います。
お酒は是非、芋焼酎を合わせてみてほしいですね。

 

第8位 スコーン チーズ

スコーン、スコーン、コイケヤスコーン♪のCMソングは私の世代にドンピシャです。懐かしいです。
スコーンはどの味も味が濃いです。だが、それがいい。
濃厚なチーズ味で、一口食べるとすぐ酒をあおりたくなります。
もちろん赤ワインと相性が抜群ですが、ビールもいいですね。

 

第7位 スコーン バーベキュー

チーズも味が濃いですが、バーベキューはさらに味が濃いです。
「濃い」といっても決して塩辛い訳じゃなくて「濃厚」って感じですね。そして酸味もあるんです。
指に付いたバーベキュー味だけで、ビールが飲めちゃうんじゃないでしょうか。
一本一本、大きさも形も全然違うので、味の濃淡がついてるのも面白いです。

 

第6位 暴君ハバネロ

辛くてスパイシーなポテトリング「暴君ハバネロ」
食べ進めていくと、額にジワジワと汗がにじんできます。
ガリゴリ固めのポテトリングで、脂っこさはあまり感じません。
口が痛くなるような激辛ではなく、きちんと旨味とバランスが取れている名作です。
暴君シリーズは色々と商品を出していますが、リピートしたくなるのはやっぱりハバネロですね。
チョリソーもビールなら、暴君ハバネロもビールでしょう。

 

第5位 ハートチップル

外袋は可愛らしい赤いパッケージ、ハート型のピンク色チップス。
見た目は完全に女性をターゲットにしているのではないでしょうか。
ハートチップルを初めて食べるまで、ずっと「さつまいも系スイートチップス」だと勝手に勘違いしていました。
しかしその中身は、外観からは想像できない「暴力系・強力ニンニク系チップス」です。
辛さを感じるくらいのニンニク味が、「ザ・男のおつまみ」って感じです。
ちなみにポテチじゃなくて米粉チップスなので、サクサクふわふわで全然重たくありません。
口に入れると水分を吸ったチップスが「ジュワッ」っとするのも面白いです。

 

第4位 すっぱムーチョ

子どもの頃、すっぱムーチョの美味しさが全然分かりませんでした。むしろ不味いと思ってました。
しかし酒を飲むようになってからは一転、このすっぱいパウダーの虜です。
すっぱいと言っても顔をしかめるようなそれではなく、食べた後に爽快感を感じるような程よいすっぱさ。
すっぱさがポテトチップスの脂っこさを忘れさせてくれて、永遠に食べ続けられます。
すっぱいけど旨味がある、旨いけどすっぱい、そんな不思議な味です。
さっぱりしてるので、日本酒との相性もバッチリ。

 

第3位 ドンタコス チリタコス

ドンタコスったらドンタコス♪のCMが懐かしいです。
辛いだけでなく、酸味があるサルサソースの味と、パリパリ三角形のコーンチップ。
ポテトチップと比べるとモッタリ感が少ないです。
コーンは荒挽で香ばしさがあります。この香ばしさが酒のつまみに良いんです。
酸味のおかげで濃いめの味付けなのに、飽きが全然来ません。
本物のサルサソースがあれば、是非さらにディップしてみてください。確実に幸せになれます。
お酒はテキーラだと雰囲気出ますが、もうなんでも合うんじゃないでしょうか。

 

第2位 ピザポテト

ピザポテトを考案した人は多分天才です。
サラミ、トマトの旨味が染み込んだポテトチップが基本。
そこにまとっているのは誤魔化したチーズ味ではなく、本当のチーズ。圧倒的な存在感です。
本当のチーズだからこそ、チップによってたくさん付いてたり、全然付いてなかったりもします。
だけどその分チップ一枚一枚でチーズの濃厚さが違って、それが面白い。そしてライブ感があります。
たまにチーズだらけのチップなんか見付けると、食べるのが勿体なくて最後まで取っておきます。
ポテトは敢えて厚切りにすることでゴリゴリとした食感を残しているのもGOOD
ピザ味なのでビールやワインが合いますが、ぼくはピザポテトをつまみに芋焼酎をグイグイ飲むのが大好きです。

第1位 わさビーフ

わさビーフを超えるポテトチップスは未来永劫現れないのではないか?
ときどきそう危惧してしまうくらい、完成されている味です。
袋を開けてから、中身を空にする間の記憶がいつも飛んでしまいます。
酒を飲むようになってから、急激に好きになってしまいました。
これ以上辛くしたら辛すぎるかも・・・というギリギリ心地良いレベルのワサビの辛味と香り。
そこにビーフの旨味が波がグワワっと追いかけてきて、もうお酒が止まりません。
なんなら指に付いた粉だけでお酒が飲めちゃいますね。粉だけ売ってませんかね。
どんな酒にも合うんじゃないでしょうか。文句なしの第一位のおつまみスナックです。
食べたいときにすぐに食べられるよう、常に3袋家にストックしています。