子供にとって一番楽しい時期がやってきました。そうです夏休みです。
大人になってからも一番思いだすのはやっぱり夏休みの体験ではないでしょうか。
いつもは行けないような旅行をしたり、海やプールで泳いだり、
山で虫をとったり、おじいちゃんやおばあちゃんに会ったり・・・・。

そんな体験が子供たちにとっては一生の宝ものになり、財産となります。
夏休みの体験が大切だと分かっている方は子供にできるだけたくさんの思い出を作って欲しいと思うもの。

でも、実際に体験させるっていってもどんな体験をさせればいいかと聞かれると、
そんなに多くのアイデアが浮かぶかどうかといえば、ぱっと浮かばない方も多いと思います。

そんな子供思いな方々の参考になればと思い、
こちらのサイトで色々な子供用の体験をご紹介していきます。

この夏、一生思い出の残るような体験をさせてあげてください。
それが将来の子供の大切な糧となります。

 

そうめん流し初体験

夏休みにできる貴重な体験の一つは「そうめん流し」
今まで家でそうめんを出しても、子供たちは全く興味を示していなかったのに、そうめん流しを体験すると、よく食べるのです。

夏休みの期間に家族でそうめん流しができる施設はたくさんあります。
子供たちと夏休みにプールの行くのもいいのですが、ちょっと変わった趣でそうめん流しというのもいかがでしょうか。

そうめん流し体験のよさをピックアップしてみました。

1、暑さを忘れる。
もちろんそうめん流しをクーラーの効いた部屋でやることはありません。
屋外でやるのです。
しかし、不思議なことに流れる水を見ると、その音を聞くと、そして冷たいそうめんを食べると、まったく暑さを忘れることができるのです。

2、おいしい「水」に接する。
普段飲む水というのは、実は全く味気のないミネラルが含まれていないお水なのです。
そうめん流しのときに使用する水、もしくは飲用水は山の自然のミネラル水。
「あ、お水ってこんなに美味しいんだ」と感じる人も少なくありません。

 

夏休みのキャンプ初体験

夏休みの期間は子供にとって大切な時間です。
大人の方も今考えると、夏休みの時期に行った川下りやキャンプ、お芋掘りなどが貴重な体験になっているはずです。
自分の子供たちにも、そうした経験させてあげたいですよね。

夏休みのイベントとして、人気なのは「キャンプ」です。
夏休みに山でキャンプをすることから、子供たちは何を学べるのか考察しましょう。

1、協力することを学ぶ。
キャンプは共同作業、共同生活です。
必ず自分の思い通りにならないことや、他の人の助けが必要なことが生じます。
他の人に手伝ってもらって感謝の気持ちが沸いたり、自分勝手にして恥をかいたりするのも貴重な体験です。

2、働かなくては食べてはいけないことを学ぶ。
子供のときは、ご飯は親が作ってくれて当たり前と思っていますが、キャンプでは自分で作らなくてはいけません。
働いて、やっとご飯を食べれることを学ぶのは、大人への第一歩です。

3、自然の美しさを知る。
自然な中は人をさわやかにさせます。
キャンプは自然のすばらしさを知る貴重な体験です。

 

夏休み工場見学体験

すでに大人の方になった人が、思い出になった子供時代を上げると、一番多いのが夏休み。
夏休みの時期に行ったお芋掘り、工場見学、キャンプは貴重な体験になっているのです。
自分の子供たちにも経験させてあげたいですよね。

今回はその中の「工場見学」に注目しましょう。
夏休みの工場見学で子供たちは何を学べるのでしょうか?

1、もの作りから、人が働くということを学ぶ。
いつも口にしている食品、いつも使っているシャンプー、それらは工場の人々の手で一つ一つ出来上がっているのです。
今まで考えたこともなかった思考力が働いて、手にしている商品の原材料のことを考えるかもしれません。
また、実際に働く人の姿を見るとき、お父さんお母さんへの感謝の気持ちがわく、貴重な体験です。

2、清潔さの大切さを学ぶ。
どの工場もとてもきれいに管理されています。
工場内に入場するときも専用の服に着替え、消毒をし、やっと中に入れます。
なにかを作るときは、きれいにしなくてはいけないということが学べる貴重な体験です。

3、出来立てのすばらしさを知る。
大抵の工場見学は、見学後、製品とお土産としてもらえます。
製造過程を見てきた商品を、今までとは全く違う目で見ることでしょう。

 

夏休みの川下り体験

暑い夏休みに子供たちに人気があるのが、「川下り」。
夏休みに川下りの人気がある秘訣に迫ってみましょう。

1、現実とは離れた空間。
コンクリートに囲まれた生活から一気に解き放たれて、森林と水と船だけの自然空間です。
テレビゲームからしか楽しさを感じない子供たちに、本来の遊びの楽しさを思い起こす貴重な体験となるでしょう。

2、少しスリリングなワクワク感。
大きな舟ではなく、小船を使った川下りの大きなポイントは、そのスリリング感です。
急流に差し掛かったときに、ちょっとした命の危険さえ感じるのが、川下りの醍醐味。
船頭が付いているときも、自分で操作するときも同様の楽しみを体験できます。

3、楽しみの共有。
同じ船に乗った仲間は、同じ気持ちを共感した人たちです。
自然とお互い笑顔も出ます。
お父さんお母さんが子供と同じ船に乗るなら、一緒に楽しさを共感した仲間になれるでしょう。

夏休みの時間を川下りで過ごすのはいかがですか?
きっと家族の大切な体験となるでしょう。

 

夏休みに行く初めての外国体験

子供たちにとって、夏休みに外国に行ってみるのはとってもいい体験です。

生まれてから数年間の間、子供たちは日本人しか見ていませんし、接していません。
自分の言いたいことは日本語で言えば伝わり、わがままもすべて聞いてもらえるのです。

ですから夏休み、子供たちに貴重な学習をさせるとてもいい方法は「海外」に旅行に行くことです。

夏休みの海外体験からどんなことを学べるのでしょうか?

1、世界の広さを知る。
子供たちはテレビでしか見たことのない外国人を目で見て初めて、本当に外国というのが存在するんだと感じるのです。
皮膚の色が違う人たち、言語が違う人たち、日本とは全く違うお店の数々をみると、日本の生活がすべてではないことを学べるでしょう。

2、労働というのを学ぶ。
海外ではすべての子供たちが、欲しいものを食べれるわけでもありません。
子供たちもよく働いているのです。
外国では飲食店で、お店の子供たちが手伝うのは当たり前のことです。
新聞などを売っている子供もたくさんいます。
自分と同じ年の子供たちが苦労している姿を見るのは、お子さんに必要な体験です。