小岩駅にあるビックラーメンに言ってきました。
特徴と感想は
・ビッグじゃなくてビック
・背脂チャッチャ系、プリプリする脂が面白い
・細麺のあっさり「なりたけ」風味
・チャーシューがホロホロ
・店員さんは外国人?
です。

ビッグじゃなくてビック
どうでもいいことかもしれませんが、ビッグではなくビックです。
これを見て思い出すのは、ビックカメラです。
ビック(BIC)は英語の方言で、ビッグ(BIG)と似た「大きい」という意味ですが、ビックには「内面も含めて大きい」という意味があるそうです。
ビックカメラ社長がバリ島で「ビックには偉大という意味もある」と聞き、社名にすることを決めたのだとか。
つまりビックラーメンは偉大なラーメン、ということですね。

背脂チャッチャ系、プリプリする脂が面白い
スープは背脂チャッチャ系です。
ラーメンの上で背脂を「チャッチャッ」と振ることで、スープの上に雪を降らせます。(脂の)
背脂ラーメンの脂はフワフワでとろける舌触りのタイプが多いですが、ビックラーメンの背脂はプリプリとして食感が残ってます。
脂がトッピング具材の一種類になってるようで、面白かったです。

細麺のあっさり「なりたけ」風味
背脂チャッチャ系は太麺のお店が多いですが、ビックラーメンは珍しく細麺を使っています。
スープはどちらかというとまろやかで、全体的に背脂系の人気店「なりたけ」を大人しくした味です。
ビックという割りには、盛りも内容も控えめでした。

チャーシューがホロホロ
チャーシューは柔らかくてホロホロで美味しかったです。
脂っこさやしつこさはない、これまた優しいチャーシューです。
麺、スープ、チャーシュー、全てがビック・・・というかライトでした。

店員さんは外国人?
ビックラーメンは厨房に一人、フロアに一人店員さんがいます。どっちも男性です。
最初お店の中に入ったところ、フロアの人と目があったんですが、気付かなかったのか無視されましたw
こちらから「入ってもいいですか?」と聞くと、ボソっと「どうぞ」とぶっきらぼうなお返事。
厨房の店員さんは感じニコやかでしたが、フロアの方は気難しそうです。
最後会計するときも「800円です」と必要最低限のことしか言ってくれません。
声を聞きつつちょっと違和感があったので、もしかしたら日系外国人の方であまり日本語が分からなかったのかな?とも思いました。