ハワイもいよいよ5日目。
明日は朝チェックアウトしてそのまま空港なので、実質今日が最終日です。早い・・・。
今日は11時にロビーまで車が迎えに来て、撮影場所まで運んでもらい、ウエディングドレスを着ての写真撮影です。
挙式はなく、写真撮影のみ。

HIS経由でお願いしていて、撮影会社は「La-Vie Bridal」

HISの担当者いわく、ここがイチオシで、少しお高いですが、なんと芸能人も依頼する会社とのことです。

11時まで時間があるので、とりあえずビーチで泳いで遊びます。
午前中のビーチは今日が初めて。
人がまだパチャパチャやってない分、やはり午前中の方が海水の透明度が高いです。
妻は海に顔を付けるのを嫌がって、浮き具に掴まったまま水面を見ていますが、「夕方より全然水がキレイ」と喜んでいます。
少し沖の方まで行くと、魚も何匹か発見しました。
足が地面に付かなくなっても、さらに沖の方まで行ってみます。
フェリーが停泊している方に行くと、沖なのに急に足が着くようになりました。
昨日のサンドバーほどではありませんが、水面は胸くらいまで。立ち上がることもできます。
なんと、魚もいっぱいいます。これは秘密の場所を見つけた気分です!
しかし波が強く、立ってもすぐに波で吹き飛ばされます。
地面は砂ではなく岩でゴツゴツしているので、波に飛ばされると岩で足をケガしそうで危ない。
さらにイソギンチャクみたいな黒い生物が地面にいて、裸足で踏んでも安全なのかも分かりません。
恐くなってきてすぐに引き返しました。

良い時間になってきたので、砂を落としてからプールに入ります。
プールでプカプカ浮かんで遊んでから、部屋に戻ってシャワーを浴びて、ロビーへ向かいます。
結局ギリギリの時間になっていました。ちょうど11時にロビーに着くと、女性スタッフが既に待っています。
今日はリムジンに乗れるプランをお願いしていますが、迎えに来たのは普通の自動車。
車に乗り込み、連れて行かれたのはホテルです。あれ、ここ昨日マリンスポーツのバスでも寄ったとこだ。
「2階に行ってください」と車を降ろされて、そのまま車はどこかへ行ってしまいました。
「2階に行くだけで本当に分かるの?」と半信半疑ながら階段を昇ってみると、確かに一カ所にウエディングドレスが飾ってある店舗があります。
これで違ったら罠ですね。店舗に向かいます。途中で短パンにベストというラフなスタイルの新郎男性とすれ違います。こういうスタイルも格好良いですね。
店舗に入り確認すると、ここで正解でした。
「お待ちしていました、早速服をお選びください」と写真を見せてくれます。
新郎の基本パターンは①オーソドックスなタキシード、②全身白に葉っぱの首飾りをかけたハワイ伝統スタイル、③短パンにベストのラフなハワイスタイルの三つ。
さっきすれ違った新郎が③のラフスタイルで格好よかったので、即決で③をお願いしました。

まずは二人とも衣装を選びます。
妻は着付けのスタッフさんに、いくつかウエディングドレスを着させてもらっています。
私はコーディネーターのスタッフさんにシャツ、パンツ、ベストの前に連れて来られ、「さぁ好きなのをどうぞ」と投げっぱなしに言われます。
好きなのをどうぞって言われても、ファッションセンスが無いので困ります・・・。
「決められないので、いくつか良さげな組み合わせを提案してくれませんか?」
「分かりました、では好きな色を教えてください。」
「ネイビー、白が好きですね」
「ではパンツは白、シャツは何でもいいと思いますよ。ベストはネイビーでいかがでしょう。」
「できれば、シャツも見繕ってくれませんか」(なんでも良いんかい・・・)
「パッと見たところピンクが似合うと思いましたが、どうでしょう」
「じゃあチャレンジしてみます。・・・どうでしょう。ちょっとサイズがキツいんですが大丈夫ですかね」
「そうですね、ピンクはサイズがこれしかないので、もし苦しければ、グレー、ブラウン、ブルー、なんでも良いと思いますが」
「ちょっとキツイですが見た目変じゃなければ、これで。折角ピンクを選んでいただいたので」
「見た目は全然大丈夫ですよ。じゃあこれにしましょう。」
新郎の衣装は何でもいいから早く決めちゃってっていう雰囲気を感じます・・・。
妻も何着かウエディングドレスを着てみて、お気に入りを決めた様子。
お互いの姿を確認し、ともにOKとなった後、妻はヘアセットに入ります。私はベストだけ脱いだ状態で、1時間ほど自由時間。
12:30までに店舗に戻ればOKとのことなので、散歩に出掛けることに。
外に出ると、また新郎らしき人が一人。白スーツに緑の首飾りをかけた、ハワイ伝統スタイルです。
う~む、これもスマートで格好良く見えます。これにすれば良かったかも・・・「隣の芝は青い」現象に襲われます。
2階から1階に降りて、ホテルのロビーを散策。
ホテル名は「マリオットホテル」だということが判明。ロビーは青天井で解放感があります。鳥も入ってきています。
そんなロビーにソファがいっぱい並んでいるので、エグゼクティブ感がありますね。
日本語デスクがあったので覗いてみると、テレビで日本のニュース番組がリアルタイムで流れています。
左上に表示されている時刻をみると、朝の7:50と表示されています。
ハワイは金曜の昼ですが、今日本のリアルタイムは土曜日の朝。皆お休みに入ったってことです。
会社に9連休もらいましたが、もう休日が追いつかれてしまったわけです。7時間飛行機の乗ると思うと、追い抜かれてしまったといっても過言ではありません。
・・・ネガティブな考えを頭から追い出したいので、ホテル外に出ます。

マリオットホテルは歩くとすぐにビーチに出ることができます。
借りた靴を砂だらけにしないよう、砂は避けてコンクリ部分からビーチを眺めます。
視界に入るのはほとんど青い空と海。すごく解放感があるビーチです。・・・ただシャツを着ているので暑い・・・汗をかく前に退散。

ホテルに戻って散策していると、もうそろそろ時間です。店舗に戻ります。
戻ってイスに座り、ワイキキの観光雑誌を読んでいると、ウエディングドレス姿の妻の登場。
ブーケも持ってます。
私もベストを着用し、Iphone、20ドル紙幣×4枚(運転手、アテンド、カメラマン、ヘアメイクそれぞれのチップが必要とのことなので)だけ持って出発です。
ドレスを補助してもらいつつエレベーターで1階に降りると、リムジンが待っています。
人生初のリムジンです。長いです。ダックスフンドみたいです。
乗り込むと映画のワンシーンみたい。装飾用にブランデーボトルやロックグラスが置いてあります。
円を描くようにソファがあって、シートベルトの数から10人は乗れそう。最近Amazonプライムで観た「バチェラー」を思い出します。
興奮してIphoneで写真を撮りまくります。

10分ほどリムジンを走らせたところで撮影場所に到着。
車を降りるとカメラマンさんが待ってます。なんと30歳くらいの若い日本人女性です。意外。
少しするとアテンドの方も「遅れてすみません」とやってきます。こちらは50歳くらいの日本人女性です。
今日は宜しくお願いします、と挨拶をして撮影スタート。

まずは目の前の広々として公園での撮影。
サッカーのフィールドみたいな一面緑の芝公園で、遮るものがありません。
そしてバックにはダイヤモンドヘッドがすぐ近くに見えるロケーションです。
水曜日は時間切れで行けなかったダイヤモンドヘッドの側にこんな形で行けてラッキー。
一度街で見掛けた「顔が赤い謎の鳥」がたくさんいます。

撮影はとにかくカメラマンさんの指示に従って進んでいきます。
二人並んで、ポケットに手を入れて、自然な笑顔で、ゆっくり歩いて、ブーケを見つめて、後ろから抱きしめて、背中合わせで座って、ベンチに座って、見つめ合って、おでこをくっつけて、おでこにキスして、自然に会話して、などなどたくさん指示が来て、カメラマンさんが2つのカメラで色々なアングルから撮ってくれます。
がんばって指示に従おうとしますが、「表情固いですよ~」「もっと顎引いて~」「もう少し身体を傾けて~」と容赦なく色々とダメ出しが来ますwww
公園で撮影したあとは、目の前にあるビーチに移動して撮ります。
移動しながら妻はアテンドさんと、今日の昼食に何を食べるか話してます。
妻が「ハワイのマクドナルド試してみたいんですよ」というと、カメラマンさんもアテンドさんも「なんでハワイまで来てマック?」という反応。
「マックは日本の方が美味しいですよ?」「でも一度は試したじゃないですか~」「まぁ確かにハワイオリジナルメニューもありますからね」と盛り上がってます。最初の緊張も少しずつ解けてきました。
カメラマンさんが「ビーチにアザラシがいますよ」と意味の分からないことを言い出します。
そんな訳ないでしょ~と思ってビーチに行くと、本当にいましたアザラシwww
浜に打ち上げられたみたいな格好で、スヤスヤと寝ています。アザラシの周りには看板が立っていて、近づかないよう注意書きがwww
別に珍しくもないのか、写真を撮っている人もそんなにいません。日本なら大ニュースになりそうなのに。
「日によっては親子で二匹いますよ」とカメラマンさん。スゴいビーチです。
Iphoneで、アザラシを背景にシュールな写真も撮ってもらいましたw

その後はビーチで撮影再開。服を来てのビーチはとにかく暑い。
そして海水浴に着ているお客さんの視線がちょっと恥ずかしい。
海をバックに写真を撮ってると、「段々カメラ慣れしてきましたね~」と嬉しい一言。
たくさん写真を撮ってもらい、仕上げです。
カメラマンさんが「そろそろ撮り終わりますが、撮っておきたいポーズありますか?」と聞いてきます。
撮りたいポーズ?と困ってると、「お姫様だっことかしてみます?」と聞いてきます。
「じゃあやってみます」と抱っこの仕方を教わり、気合で持ち上げます。結構キツイです。プルプルします。
「そのまま~もう少しがんばってくださいね~」と結構な時間の継続を強いられますwww
「はい、お疲れさまでした~。最後は大きなハートを腕で作りましょうか」とラストポーズを決め、海をバックに撮ってもらい、撮影終了。

リムジンまで送ってもらい、カメラマンさんとアテンドさんに20ドルずつチップを渡してお別れです。
リムジンに乗り込むと、アテンドさんから「これ、運転手からです」とペットボトルの水を手渡されます。助かります、喉カラカラです。
水を一気に流し込みます。慣れない撮影でしたが、カメラマンさんもアテンドさんも良い人で、意外と楽しかったです。
10分ほどでマリオットホテルに到着。運転手さんにも20ドルチップを渡します。
自力で2階の店舗に戻って、ドレスを脱いで、全て終了。
ヘアメイクさんにチップを渡すタイミングがなかったので、受付の方に渡しておくようお願いします。
1階へ行くと、ヒルトンから送ってくれた運転手さんがニコヤカに迎えてくれました。
ヒルトンまで戻ります。妻が「この運転手さんにもチップあげよっか」と良い、10ドル紙幣を用意。
ヒルトンに向かう途中、少し曇ってきました。いいタイミングで撮影を終えられてラッキーです。

ヒルトンに到着し、送迎の運転手さんにもチップを渡して全て終了。
時刻はもう14時です。
お腹はペコペコ。妻はこれからやり残した「スターバックス」「マクドナルド」「ドンキホーテ」に行きたい。
私は初日から気になっていたヒルトン内の「トロピックス」のテラス席で生演奏が聞きたい。
とりあえず妻のやりたいことをこなしてから、トロピックスへ行き、最後はヒルトン金曜日の花火鑑賞でハワイ旅行の締めです。
まずはヒルトンにあるスターバックスでドリンクを買って、歩いて5分くらいのところにあるマックに行きます。

ヒルトン内のスタバで、私はアイスコーヒー、妻はカフェラテを注文。日本人客が多いからか、カウンターにはカップが置いてあり、それぞれに「OOKII(大きい)」「CHISAI(小さい)」と書かれていて親切です。
スタバのコーヒーは実は苦くて苦手なんですが、ここのアイスコーヒーはすっきりと飲みやすいです。アメリカン仕様なんでしょうか。妻のカフェラテは日本と同じ味らしいです。
テイクアウトし、飲みながらマックへ向かいます。
途中飲み終わったカップは、路上にあるゴミ箱へ。日本じゃ路上にゴミ箱ってほとんど見ないですね。
マックに到着。日本と違うのがタッチパネルで注文できること。ただし日本と同じようにカウンターもあります。
システムが分かりません・・・とりあえずタッチパネルで注文してみます。
日本じゃ売ってないフライドチキン、定番のハンバーガーを注文。もうおやつの時間なので、夜ゴハンのために控えめにします。
ハンバーガーは細かいトッピングもタッチパネルで選べます。
ピクルス、マスタードを増やします。無料です。オニオンを増やそうとしたら有料だったので止めます。
注文を確定させると、支払いです。タッチパネルにクレジットカードを挿して暗証番号を入力すればOK。
最後何かの番号の入力を求められます。ここが迷いました。
タッチパネルの横に積まれているプラスチックの「番号札」の番号を入力して、その番号札を持って席で待ちます。
そうすると店員が席まで注文を持ってきてくれます。
ハンバーガーはピクルスたっぷりで酸味が効いて旨いです。日本でやったら面倒な客になりそうですが、タッチパネルで出来るのがいいですね。
クレジットカードがあれば一度も英語を使わずに、注文にありつけます。画期的なシステムですね。
日本で未発売のフライドチキンもジューシーで美味しかったです。

次にドンキホーテです。近ければ歩こうかと、LeaLeaで借りたスマホでテザリングして検索しようとしますが、全然繋がりません。
10分ほど格闘しますが、一向に繋がらないので、諦めてLeaLeaトロリーを使います。
ヒルトン前のトロリー乗り場まで歩いて、バスを待ちます。
10分待ってもLeaLeaトロリーは来ません。
道が混んでるのかと思いきや、その間JTBトロリー、レインボートロリーは来ています。
JTBトロリーを3回見送って、待つこと25分。ようやくLeaLeaトロリーが来ました。7~10分に一本って嘘八百です。
LeaLeaトロリーに乗るのはこれで3回目ですが、3回とも何かしら起こってます。刺激的なトロリーです。
ヒルトンのトロピックスのテラス席はすぐに混んでしまうので、時間が心配。
花火が19:45スタートなので、17時にはトロピックスに行きたいところ。17時なら1時間待ちでもなんとかなります。
しかし時間はLeaLeaスマホが繋がらず、トロリーも遅れ、もう16時。厳しいですね~。
ドンキホーテでトロリーを降ります。日本のドンキとは全然雰囲気が違って、広々としています。
なんでも揃ってて、価格も安いので、手ぶらでハワイに来てもドンキでなんとかなっちゃいそう。
撒き用のお土産ならドンキでもいいんじゃないでしょうか。
妻のお目当ては、ドンキで売ってるまつげクリーム。安くて効き目が抜群らしい。
15分ほど店内を探してようやく発見・・・しましたがなんと売り切れてました。めちゃくちゃ人気みたいです。
ヒルトンのABCストアで売ってることもあるらしいので、結局何も買わずにヒルトンに戻ります。
4回目のトロリーはすぐに来て、スムーズにヒルトンまで届けてくれました。最後の最後でいい仕事をしてくれました。
時間はもう18時。祈るような気持ちでトロピックスの前に行くと、過去最高の混み具合・・・。
ダメもとで受付に行き、アウトサイドの待ち時間を聞くと「1 hour」・・・1時間待ちです。
入れるのが19時、花火が19:45。花火を観るHIS専用席には19:30には行きたいところ。
ほぼ無理ゲーです。ガックリ。
早めに呼ばれることに望みを託し、順番待ちのアラームは一応受け取ります。

落ち込む私を見て、妻も申し訳なさそうです。
でも、最後の夜をこんなテンションで過ごすわけにはいきません!
こうなったらABCストアで買い込んで、部屋で飲みながら待とう。
いざABCストアへ。
お店からある程度離れるとアラームが一定間隔で振動しはじめます。
「離れすぎよ~、そこじゃ電波受信できませんやで~」というサインです。
案の定ABCストアでロゼシャンパン、ワインを買い込み、トロピックスの方まで戻ってくると振動は収まりました。
我々の部屋はトロピックスが真下に見えるレインボータワーなので、部屋のテラスで飲んで待ちます。
ここなら電波も届くようで、圏外振動も起こりません。
まずは景気付けにロゼシャンパンを「ポン!!」開けます。テラスにいる妻はビックリ。
方角的にサンセットは見えませんが、海がオレンジに染まっていく様子を眺めながら乾杯。
早めに呼ばれればトロピックス、花火に間に合わなそうならキャンセルです。
真下のプールを眺めてみると、まだ夕方なのに早々にプール営業が終了しています。
その代わりプールの周りにはイスがたくさん用意されていて、音響もセットされています。
スタッフさんが何やら準備をしていますね。これから何かイベントをやるっぽいです。

ロゼシャンパンの最後の一杯をグラスに注いだところで、アラームが振動しました。
時刻は18:45、一杯くらいならいけそうな時間です!!
ダッシュでロビーに降りて、トロピックスの受付にアラームを提出。アウトサイドの席に案内してもらいます。
外にあるテラス席でしたが、残念ながら生演奏からは一番遠い席でした。まぁ仕方ありません。ビーチの風景を眺めます。

というか生演奏やってないですね。さっきプールで準備していたイベントの影響でしょうか。
今日担当するスタッフさんは、白人の男性。
花火の時間もあって早めにオーダーしたいので、「オーダーOK?」と聞くと「sure」とニコヤカに返してくれました。
オレンジのカクテルと、ブルーハワイ、それと定番のガーリックシュリンプをオーダーします。
ブルーハワイはここヒルトンで生まれたカクテルらしいです。
ビーチの雰囲気を味わいながら、カクテルとエビを楽しみます。このカクテルもやっぱり結構アルコール度数が強め。
ガーリックシュリンプは相変わらず安定の美味しさです。
ふと隣のテーブルを見ると、35歳くらいの日本人夫婦が座っていて、旦那さんが男性スタッフになにやらクレームを付けています。
何を言ってるのかは分かりませんが、奥さんはウンザリした様子です。

カクテルを飲みきるといい時間になりました。会計を済ませ、HIS特設花火会場に向かいます。
HISには色々言いたいこともあったけど、最後の夜に花火の特別席を用意してくれてるとは、見直しました。
トロピックスの前の準備をしていたプールでは、なにやらハワイアンダンスショーが始まっていました。
会場に入っている人はイスに座ってドリンクとショーを楽しんでいます。
入れない人は外で立ち見。
ちょっと寄って立ち見していくと、ルアウのようなショーをやっています。賑やかで楽しそうです。
この会場なら花火もショーも観られて最高なんだろうな~と思いつつ入口を見ると、なんとそこには「JTB旅行客専用」の文字が・・・!!
JTBはJTBで花火特別席を用意しているって訳ですか・・・しかもショーとドリンク付き・・・!!
負け試合の匂いがしてきましたが、諦めずにHIS特設花火会場に向かいます。
するとルアウショーの音楽が聞こえてきました!!
もしやHISもやってる!?と思い近づいてみると・・・違いました。花火特設会場とは関係ないところで別のルアウショーがやってるだけでした。
HIS花火特設会場は、真っ暗なプールにただイスを並べただけ。
残念ながら、また負けてしまったようです。
いよいよ花火の時間です。
花火は本当に目の前で、かなり近い距離で上がります!!これはかなりの大迫力!!この迫力はJTBに勝ったんじゃないでしょうか!!
・・・でも花火は5分で終わっちゃいましたwww物足りなすぎるwww
金曜だけの花火ですが、この規模なら毎日やってくれても良いんじゃない?とか思っちゃいます。
不完全燃焼のまま、一端部屋へ。テラスで飲み直します。
ビーチを見下ろしながら買ったワインを開けます。最後のテラス飲みです。

沖縄から続くハワイ新婚旅行、妻と一日一日を振り返ります。
楽しかった場所、美味しかった食べ物、イマイチだった場所、まずかった食べ物、全てベスト3を理由とともに発表し合います。
あんなことがあった、こんなふうに感じた、話しているとあっという間に時間が過ぎてワインも空っぽに。
最後なのでABCストアで高めのワインとウォッカ、それとつまみを買い込みます。
途中でカナヘビに会いました。
テラスに戻ると、いつの間にかプールは撤収が済んでいて、トロピックスでも生演奏がスタートしています。
寂しさを紛らわせようとワインをもう1本開け、ウォッカに手を付けはじめるともうベロベロ。
夜のプールに入ってなかったことを思い出し、撤収が終わったプールへ向かいます。
服のまま飛び込んで、一往復泳ぎます。スタッフさんが来て「もうお終いだよ」と注意されます。
さっきHIS特別席の横でルアウショーがやっていた方を散歩します。会場のテーブルやイスはそのまま。猫がいたので追いかけます。
さっきのプールにパスポートが入ったバッグを忘れたことに気が付きます。焦って戻るとちゃんとありました、良かった。
ちょっと飲みすぎました。寂しいですが、もうお開きの時間が近づいてきたようです。
分かってますが、終わらせたくないのでテラスでもう一杯ウォッカをあおります。
胃がキリキリしてきました。身体も限界みたいです。
お風呂に入り、布団に入ると気を失うように眠ってしまいました。

 

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