ポータブルナビの便利な使い方

ポータブルナビは手軽に持ち運びができるカーナビ。
取り付け・取り外しも簡単にできるので、他の車での使用も可能なのでとても便利。
バッテリーさえ十分に備蓄していればいつでもどこでも活用することができます。

ポータブルナビの魅力と言えばなんと言っても持ち運びができること。
車での使用はもちろん、徒歩や自転車での移動の際でもナビゲートしてくれます。
旅行や観光、サイクリングなどでも活躍するので、道先案内としての使用も便利な使い方ではないでしょうか。

散策時に休憩場所を検索する、ドライブの際、レストラン等で次の目的地を相談しながら決めるといったこともポータブルナビならではの特徴。
コンパクトながらも充実した機能が搭載されていますから使い方を工夫することで、より便利に活用できるでしょう。

ポータブルナビの使い方はタッチパネルでの操作になりますから、スマートフォン感覚で手軽に使うことができます。
現在では性能や機能の向上、軽量化が進み製品のラインナップも増えてきています。
各メーカーの製品を比較し、自分のスタイルにあったポータブルナビを見つけてみてはいかがでしょか。

 

ポータブルナビの取り付け方の手順

ポータブルナビを購入したはいいものの取り付け方が分らないと意味がありません。
実は、ポータブルナビは取り付け方自体は、それほど難しくはありません。

まず、最初に自分の車に取り付け場所が確保できるか確認をしましょう。
基本的にはダッシュボート上の中央が確保できればどんな自動車でも設置可能です。
設置場所の確保ができましたら、スタンドの設置を行いましょう。
スタンドを設置しなければポータブルナビを水平に覗くことができません。

後はナビを設置した後に、シガーへの電源やアンテナコードを設置するだけで大抵のポータブルナビは設置できます。
しかし、一番の難点はアンテナコードや電源などをいかにして目立たなく設置するかでしょう。
自動車の見栄えを気にする人は一番、ここが厄介な作業かもしれません。
取り付ける以上、ある程度スペースは限られてくるのですから、フロントガラスの両サイドに設置するのが良いかもしれません。

ポータブルナビは取り付け方が難しいと思われるかも知れませんが意外と、簡単に設置できるように工夫されています。
厄介なのは、配線やアンテナコードによる見栄えの悪化でしょう。

 

価格の低いポータブルナビは使えるのか?

決して安い買い物ではないイメージがあるのがポータブルナビですよね。
車に設置するタイプのナビと比較したらかなり安価ではあるのですが、それでも購入しようと思うと何万円かかかってしまいます。
ですが、最近ではポータブルナビの価格も相当低くなってきていて、お小遣い程度で購入できるくらいの価格のものも存在しています。

機能としては限られてきて、とりあえず道路の案内をしてくれるポータブルナビが欲しいということでしたら、15,000円程度でも購入する事が可能なのです。
こんなに安くても大丈夫なのだろうか?と不安になってしまうかもしれませんが、それでも商品レビューなどを参考にするとナビとして使うには全く問題なく良い商品である場合がほとんどです。
もちろん、動画の再生やデータの保存ということを考えればもう少しハイグレードの製品をオススメします。

ですが、ハイグレード製品といっても60,000円台で購入する事ができますので、決して高い金額ではありません。
自分がどこまで機能を求めるのか、ということを基準にしてグレードを決めるべきでしょう。

 

最新ポータブルナビの操作性能とは?

以前のポータブルナビといったら、地図の更新はDVDで行なわれ、操作もボタンを操作しなければならず、今のナビから考えたら非常に不便なものでした。
その頃はそれが一般的で普通のことだったのですが、今のポータブルナビはタッチパネルで直感的な操作ができて、地図の更新も内部システムがしてくれます。
ですが、それももう古いタイプのナビになってきてしまっているみたいです。

最新のポータブルナビの操作は、タッチパネルではなくて手をかざすことによって操作ができる方式に変更になってきています。
多少コツが必要なので、慣れるまでは面倒に感じるかもしれませんが、運転中のちょっとした操作も安全にできるようになっているようです。
利用者の声としては、この手をかざす操作というのが慣れれば大変使いやすいとの評判です。

ポータブルナビはもちろん車を停車させて使うのが基本ですが、エアージェスチャーで操作ができるのであれば、操作時間も短縮できますし、もし運転中に操作したとしても安全性が高くなっています。
これから購入を考えられている方はエアージェスチャーのあるものも考えてみるといいのではないでしょうか。

 

自転車でポータブルナビが使いたい!スマホの合わせ技でもう迷わない

<h3>ポータブルナビは自転車でも使える?</h3>
ナビゲーションシステムは基本的に車での移動で使うものと思われがちです。
実際にナビは車用にという目的で作られているものですが、ポータブルナビなら車移動以外でも使う事ができて便利です。
外せば自転車での移動に使ったり、知らない土地を街歩きするときにも非常に役に立ってくれます。
最近なら手持ちのスマホにGPS機能がついているので、スマホを持っていればポータブルナビも必要ないと思ってしまうのも事実です。
ただの道案内としてはスマホで十分という考え方もできるでしょう。
ですが、スマホは画面も小さく、ナビ自体の精度も十分とはいえません。
またスマホの機種変更によって使い勝手が変わると、うまくナビが使えなくなる場合も無きにしも非ずです。
安定して使う事ができるのは、ナビに特化したポータブルナビの方だといえます。
ナビゲーションをするために作られたものですから、スマホのナビでは不十分だという方は、試してみるといいでしょう。

また、最近は自転車サイクリングでナビを使いたいという方も増えています。
実際に自転車の場合はスマホをナビに使う方が多いです。スマホならハンドル周りも邪魔になりません。
「ルートラボ」「Runtastic」「Roadbike Pro」といったサイクリングのルート設定に使いやすいアプリがたくさん出ているので、それらを活用すれば困ることはまずありません。
それでも「サイクリング専用のナビが欲しい」という方は、「ガーミン」と呼ばれるサイクリング用ナビもあるのでチェックしてみてください。
ナビの精度自体はスマホと大差ありませんが、心拍数や走行データも確認できるものになっています。

 

使いやすいポータブルナビとは?

以前はポータブルナビに表示される地図といえばカラフルな色がついた平面の地図で、道路が分かるという程度のものでした。
それに引き換え、今のポータブルナビではCGを使った3Dの地図が表示され、ビルの高さや道路の勾配まで表現されています。
都会の入り組んだ道路や、街中を走るときには、周りの景色と比較する事ができて非常に便利なものですね。

ですが、日常的に使おうと考えると、こうした華美な3Dの地図は運転をしていて疲れる原因にもなってしまいます。
適度に詳しく描かれていて、平面の地図がやっぱり使いやすい、という方がとても多いのです。
慣れている道のときには3Dで表示されると逆に鬱陶しさを感じてしまい、思考が様々な描写を処理しようとするので、無駄に神経を使ってしまう事になるのです。

今からポータブルナビを購入しようとされる方は、立体的に表示される3DCGのナビが良いと思われるでしょう。
ですが、日常的に長く利用する事を考えると、分かりやすくシンプルな平面の地図が一番使いやすいものだといえます。

 

ポータブルナビを選択時はバッテリーに注意

最近ではスマホから以前の折りたたみの携帯電話に戻す人が増えてきているそうです。
その理由は、利用料金が高い、機能がたくさんありすぎて使いこなせていない、電池の持ちが悪すぎる、というところがほとんどだったそうです。
確かに電話やメールだけでしか使わない方でしたら、スマホを持っていても料金が高くなるだけで意味がありませんよね。
そして電池の持ちが悪いというのはストレスにもなります。

これはポータブルナビにも同じことがいえるのではないでしょうか。
特にポータブルナビに大切なことは、バッテリーの持ちに関してです。
ナビは継続的にかかる費用というものが少ないですから、機能は使いこなせなくとも、たくさんついているに越した事はないでしょう。

ですが、持ち運ぶことができるというメリットがあるポータブルナビですから、持ち運ぶ際のバッテリーの持ちは大変重要な要素です。
価格や性能だけではなく、持ち運びをする予定のある方は、バッテリーの持ちにも注意して商品を選んでください。

 

ポータブルナビに欠かせない日よけ

ポータブルナビの一番のメリットは、取り外しができ、複数で共有ができるということでしょう。
自動車を複数台所有しているという場合でも、これから運転する車にポータブルナビを取り付ければ、あっという間にカーナビになってくれます。

そんなポータブルナビに欠かせないアイテムとして日よけがあります。
日よけ、これをサンバイザーとも呼んだりしますが、これはポータブルナビを快適に使用するためにはぜひ用意しておきたいアイテムです。

すでにカーナビが搭載されている自動車であれば、画面に光が差し込まないように、きちんと収納用のスペースの中に備え付けてあります。
しかし、ポータブルナビのナビの場合は、そのような収納スペースがないために、光が差しこむ場所に取り付けざるを得ない場合もあります。
そんなとき、画面のサイズに合った日よけを取り付ければ、画面が日光などで見えにくくなることを防止してくれます。
着脱式のものも多数販売されていますので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

 

ポータブルナビでサイクリングも安心・快適

最近はサイクリングが趣味という方も増えているようです。
折りたたみ式の自転車を車に載せて、旅先でサイクリングを楽しむと言う方もいらっしゃるでしょう。

しかし、毎日利用している道路なら、どこへ行くにも大体の地図は頭の中に浮かんでいるかと思いますが、初めて利用するような道路であれば、どう行けば目的地に着くのかもよく分からず、不安もあるかと思います。
交差点に来るたびに、いちいち地図を開くのも面倒くさいですし、何よりサイクリングを楽しめなくなってしまうでしょう。

そこで、ポータブルナビは、ドライブのときだけに活躍するのではなく、自転車に取り付ければ、なんとカーナビと同じような機能を果たしてくれるのです。
ポータブルナビを自転車に取り付ければ、目的地を設定するだけで、道案内をしてくれます。
晴れた日に、光が画面に入り込んでもはっきりと地図情報や道案内が分かる機能を持っているものも多くあります。
ポータブルナビがあれば、いちいち地図を確認する必要はなく、快適に、そして安心してサイクリングを楽しめるのです。

 

ポータブルナビで自転車の機能性がますますアップ!

ポータブルナビは持ち運びができ、自動車だけでなく、バイクや自転車、もちろん持ち歩きながらでも利用することができるという特徴があります。
しかも、ポータブルナビの中には、スタート地点から今の場所まで、どのくらいの時間がかかったか、そして何キロメートル移動したのかという情報を表示してくれる機能を持っているものもあります。

自動車やバイクの場合、現在の速度はメーターを見ればすぐに分かりますが、自転車だと今、自分が時速何キロで走っているのかは分かりません。
目的地までの所要時間を考えるにあたっても、時速が分かると便利ですよね。
ポータブルナビの中には、現在、時速何キロなのかという表示をしてくれるものもあるのです。

また、自転車ならではの、スタートから現在までに消費したカロリーまで表示してくれる機能があるものもあります。
ポータブルナビはサイクリングにおいても、今までは得られなかった情報を手軽に簡単に知ることが出来るのです。

 

自転車ナビにおすすめなナブユーNV-037!サイクリングが3倍楽しくなる

ソニーのナブユーシリーズのNV-037は自転車用サイクリングに特化したポータブルナビです。
乗用車では通りにくい細い道もルート検索してくれるので、サイクリングらしい道をナビをしてくれます。

目的や気分によって8種類のルートを検索してくれるので、散策にもトレーニングにも使えます。
また標高の変化も視覚化しているので、坂道を避けて平坦な道を選んだり、逆に坂道で鍛えたりもできます。

サイクリングロードは全部で11コース搭載。多摩川、荒川、江戸川といった東京のサイクリングコースから、北大阪や瀬戸内のコースまで幅広くカバーしているのがにくいところ。
その他にも、方向を見失わないコンパス表示、IPX5レベルの防水機能、太陽光に強い半透明液晶などアウトドアに強い機能を多く搭載。
別売りのクレードルを用意すればボタンひとつで自転車から取り外すことができ、ウォーキングやカーナビ用としても使えます。
連続稼働時間は9時間でUSB充電も可能なので、充電器を持っていけばどこでもいつまでも使えるほどのタフさも兼ね備えています。
サイクリングのお供に持っていけば、自転車から見える世界が大きく変わりそうですね。

 

ポータブルナビがあれば方向音痴の方でも安心持ち歩き

旅先では見知らぬ道の連続で、果たして目的地にきちんと向かっているのか不安にあるときもあるかと思います。
特に、方向音痴で、いつも道に迷ってしまうと言う方はなおさらでしょう。
かといって、行きかう人に道を尋ねると言うのも、「何だか不安…」という方もいらっしゃることでしょう。

そんなときにおすすめなのがポータブルナビです。
ポータブルナビはわかりやすく言えば、持ち運びが簡単にできるカーナビのようなもの。
でも、カーナビはあくまでも自動車に取り付けるものですが、ポータブルナビは持ち歩きながら、現在地や目的地までの道のりなどを知ることが出来ます。
目的地をセットすれば、そこまでの道中をポータブルナビが道案内してくれます。
画面表示だけでなく、音声で目的地までしっかり案内してくれるので、旅先や出張先など、見知らぬ道でも安心して、前へ前へと不安なく歩き進むことができます。
もちろん方向音痴の方でも、ポータブルナビで持ち歩きをすれば、間違いなく目的地にたどり着けるので安心です。

 

安心して街歩きが出来るのもポータブルナビの特色

旅先や出張などで、歩いたこともなく、周りは見知らぬ光景ばかりという道を歩くのは何かと不安に感じるものです。
もし、そのような機会が多い場合、または普段からウォーキングが趣味だといった場合には、徒歩用のポータブルナビを活用してみてはいかがでしょうか。

歩行モードのあるポータブルナビは、主要な道路だけでなく、通常のドライブモードのポータブルナビにはない地下街や歩道、さらには公園内の道や裏路地など、カーナビの地図にはない自動車で通行できない歩行者専用の道まで細かく表示されます。
「ここに細い道があるけど、入っても大丈夫かな…」と心配になるときもあるかと思いますが、そんな細かな道にもしっかり対応しているので、行き止まりにぶつかったり、ますます道に迷うということはなくなります。

さらに、観光ガイドブックに掲載されている観光スポットや人気店などの情報が収録、アップデートできるポータブルナビもあります。
旅のお供にも最適で、快適な旅行が楽しめるでしょう。

 

ポータブルナビを快適に使うための小物

ポータブルナビを付属の吸盤で車のダッシュボード上に取り付けても1ヶ月程でとれてしまい、吸着面を水洗いしてもくっつかない…という話を聞きます。
ダッシュボードがざらついていたり、曲面になっていたりと必ずしも取り付けに適した形をしているわけではないためです。
運転中に急にボトリと落ちてしまっては、安全運転に支障を来しかねません。
それでは、しっかり固定するにはどうすればよいのでしょうか。

表面のザラつきをカバーするため、ポータブルナビ付属の吸盤が吸着しやすいようダッシュボードの上にツルツルなシートを貼り付けることも考えられますが、夏には温度が上がるため、どうしても取れやすくなってしまいます。
そこで、車載ホルダーの吸盤にかかる重さを軽減するために棒などで支えるといいようです。
それだと、大切な車のダッシュボードに穴を開けてまで装着までしなくともOKです。
色々なメーカーからより便利な車載ホルダーが発売されているので、ポータブルナビに付属しているものから切り替えて使用してみても良いでしょう。

誰だって愛車の車内環境をよりよくしたいもの。
色々試して、適した形を見つければ、より快適に利用できます。

 

登山でも活躍できるポータブルナビ

近年は山歩きや登山がブームとなっています。
とりわけ定年退職をし、老後の生活を送っている60代以降の方の中には、趣味で登山を始めたという方も増えているようです。

しかしその一方で、登山は簡単な装備ですぐに始められるという誤った知識から、高齢者を中心に登山でのケガや遭難などが増えているのも事実です。
登山に出かける際は、いくら標高が低い山だからといって甘く見ず、しっかりとした装備を心がけ、まずは身を、そして命を守ることが大切です。

山中で自分がいる正確な位置を把握するためにも、ポータブルナビが力を発揮してくれます。
ポータブルナビは持ち運びも可能なナビゲーションシステムで、最近では登山用のポータブルナビというのも販売されています。

通常のポータブルナビに比べてサイズが小さくなっていますが、登山ルートの設定や高低差、所要時間の算出なども行ってくれるので、登山の強い味方になってくれます。
事前の準備が大切な登山だからこそ、ポータブルナビもぜひ活用しましょう。

 

ポータブルナビの取り付け場所について

ポータブルナビの取り付けを自分でしてしまえば、車用品店舗で購入するよりも、ネット通販のほうが安く手に入ります。
プロ並みに…とまで行かずとも、設置自体ポイントは「取り付け場所」と「線の目隠し」だけで、そんなに難しくありません。

ポータブルナビの取り付け場所については、国土交通省の定める、運転者の前方視界基準に従う必要があります。
前方2mにある高さ1m、直径0.3mの円柱を直視できることを確認しましょう。
あとは運転や既に設置しているエアコンなどの機器の妨げにならない位置であることを確認しておきましょう。

また、ポータブルナビに必要な配線は、電源・アンテナ・パーキングブレーキの3つです。
電源はシガーソケットに差し込んで供給するのが一般的です。
アンテナはフロントガラスの端に貼り付けることのが主流です。
最後のパーキングブレーキは、ギアをパーキングに入れた時である停車時のみに操作できるようにするための接続です。
いずれも説明書記載どおりにすれば簡単に終わります。

その他にも、設置には色々とアイテムが発売されています。
これもチェックしながら自分でDIY感覚でやってみてはどうでしょうか?

 

トレッキングにも使えるおすすめポータブルナビとは

近年の登山ブームでトレッキングを始めた人は多いです。しかし元々トレッキングが趣味であったという人であっても、山に行く際に注意したいのは自分が通る道順になります。知っている山であっても安全を守るためには事前の準備が必要です。山でトレッキングをしようとしている人は、必ず一台ポータブルナビを持ち物に含めておくと安心です。トレッキングの際におすすめのポータブルナビは、ムーブオンのヤマナビです。ヤマナビはGPSナビゲーションの機能を搭載された小型の道案内の道具です。本格的な登山にも対応できるみちびき機能がついているため、始めていく山であっても有効に使える製品となっています。

みちびきとは測位システムの事であり、日本が独自に整備している安心の位置情報になります。このナビの使い方としてはまず、事前に登山ルートの作成を行う所から始まります。この作成方法は誰でも簡単にできるようになっているので、ポータブルナビの画面を指でタッチするだけですぐに作成できてしまいます。パソコンが苦手と言う人であってもヤマナビ本体だけで容易にルート作成ができるので、誰でも安心して使い始める事ができます。また、トレッキングを行う際にはもちろん終始体を動かしている事になります。時には険しい道順を長時間かけて進む場合もあるため、どんな場所であっても問題なく使用継続できるつくりになっているのです。ポータブルナビ本体は安心の防水機能を備えているため、沢などに差し掛かったときにも安心してルートを進めます。さらに長時間のトレッキングや不測の事態に備えるためにも、バッテリーの駆動時間は約10時間という長さを誇っています。ポータブルナビ本体の大きさとしては、縦74mm、横58mm、厚さ23mmの片手で持てるサイズです。画面は縦型3インチの液晶画面が使われています。片手でナビを持ち、もう片方の手は空けた状態でスムーズに操作できるサイズなので、トレッキングを行う場面では最も相応しい大きさであると言えます。小さくとも画面は見やすく、詳細な地図を確認しながら行動する事が可能となります。ヤマナビの種類は東日本に対応している物と西日本に対応している物とがあります。もしも1台で日本中のナビを可能にさせたい場合にはマイクロSDカードが別売りされているので、全国対応が必要な人であれば後付けをする事も可能です。簡単な操作でルートを設定でき、一般的なナビや地図では載っていないような細かい道順も確認する事ができます。トレッキング初心者の人が一台持っておきたいポータブルナビです。トレッキング用のポータブルナビには機能が多いものも沢山ありますが、よりシンプルで使い勝手の良さを追求したナビが欲しい人には、ヤマナビが最もおすすめできます。初めてで不安の多い人にとっても使いやすいので、初心者からベテランの人まで幅広く利用しやすいナビです。

登山用ハンディGPS eTrex10J

ガーミンから発売されているトレッキングポータブルナビは、みちびきとGLONASSに対応している信用度の高いポータブルナビです。みちびきが日本独自のシステムである一方で、GLONASSはロシアの測位システムになっています。深い山の中でも位置情報が正確に把握できるので、山の中で自分が今どこにいるのかが分からなくなってしまうという心配もありません。中でもeTrex10Jは使いやすいハンディータイプのナビになっています。サイズは横5.4cm、縦10.3cm、厚さ3.3cmと掌に収まりやすく、ストレスを感じることなくナビを見ながらトレッキングを行う事が可能です。その反面で画面が小さすぎてしまうと言ったデメリットはなく、ディスプレイのサイズは2.2インチとちょうどよく見やすい大きさになっています。画面もモノクロで見やすいため、深い山で視界の悪い中でも見えやすい工夫が施されています。このポータブルナビは最大25時間使い続ける事ができるという特徴も持っています。バッテリーは単三電池2本です。1日を超えて使用する事ができるため、万が一何かあった際にも慌てることなく行動して行く事ができます。ただしGLONASSを使用している場合に限っては、バッテリーの減少も早くなってしまうので注意が必要です。また、eTrex10Jも防水仕様となっています。何が起こるかが分からないのが山の中での活動であるため、急な雨や水辺での活動、あるいは激しいトレッキングにも問題なく耐えられるようになっています。トレッキングルートの設定の際には、ポータブルナビの画面から直接場所を入力して行く事が可能です。住所を入力して地点を変換する事も、専用サイトを経由する事によって可能となります。またこの他、USBとの接続が可能な事もメリットとなっています。ウェブ上の地図情報を送ってポータブルナビに取り込む事もできるので、使い方は自分に合わせて様々なものを選ぶことができます。eTrex10Jの最大の強みはその精度にあります。高度なGPS機能が搭載されているため、自分が今どこにいるのかを知りたいときには必須のポータブルナビです。信頼性の高いナビが欲しい時には、ガーミンのeTrex10Jがおすすめです。