キャディバッグの選び方

ゴルフを始めるにあたりクラブやボールを収納して持ち運ぶキャディバッグが必要になります。
キャディバッグの選び方についてみてみましょう。
キャディバッグはカート型とスタンド型に分かれます。
プロなどが利用しているものの多くがカート型です。

カートの選び方は入れ口の大きさは9インチから9.5インチと広めのものが好まれしっかりとした作りでそのまま立てて置け、クラブを守ってくれるタイプを選びます。
しっかりとした作りになっている分材質にもよりますが2kgから5kgと重量があり、価格も20,000円から50,000円以上と高価なものが多くなっています。

スタンド型の選び方はまっすぐに立てることはできませんが付属の脚を出して斜めに立たせるタイプのものです。
スタンド型キャディバッグに比べると1kgから2kgちょっとと軽めのものが多く、持ち運びに便利です。
価格も10,000円からとカート型キャディバッグに比べると安く購入できます。

 

キャディバッグスタンドタイプの選び方

キャディバッグにはプロが使用しているようなカート型と脚を出して斜めに支えるスタンド型があります。
スタンド型のキャディバッグの選び方についてみてみましょう。
スタンド型のキャディバッグの一番の特徴は軽くて持ち運びがしやすいという点でしょう。
次にカート型に比べると比較的値段が安いのでまず、初心者のキャディバッグの選び方の条件としてスタンド型が人気です。

スタンド型がその軽さで本領を発揮できるは電動カートなどを使わず自分でキャディバッグを持って移動するセルフプレーのゴルフをするときです。
スタンドの脚を立てるとキャディバッグが斜めになるためクラブを取り出しやすいという利点もあります。
また、デザインが豊富でおしゃれなものを選べるのもうれしいところです。

スタンド型のキャディバッグの欠点としては素材が柔らかいために、中筒のないタイプではクラブの出し入れの時に引っかかってしまいスムーズにいかないこともあります。
また、カートに積んでもらう時にスタンドを出さずに立たせるとやはり少し不安定で積みにくいということがあります。

セルフで回るか回らないかで選び方も変わってきます。

 

キャディバッグのサイズ別選び方

キャディバッグの選び方でサイズに8型とか9型と明記してありますが、これはキャディバッグの入口の口径のことです。
サイズはインチ表示です。
一般的なサイズは8インチから9.5インチですが、軽量はスタンドタイプで8インチから9インチ、カートタイプで9インチから9.5インチサイズが一般的なようです。

10インチという大きいサイズのものもありますが、10インチ以上になるとかなり大きくなってしまうため、車やカートに乗せるのか大変になってしまいます。
また、サイズと同時に口枠の数も選び方の重要な部分です。
3分割位の大きなものから8分割位に細かく分かれたものまであります。

口枠が少ないものですとクラブの柄の部分が交差してしまったりして出し入れするときに引っかかってしまうことがあります。
口枠が多くなると出し入れがスムーズになりますが、しまう時に手間取って時間がかかってしまう場合もあります。
口枠の数と口径のサイズはクラブの出し入れの重要な部分でキャディバッグの選び方を考えた時には自分のクラブに合うものを選びたいものですね。

 

キャディバッグレディースの選び方

キャディバッグレディースの選び方です。
キャディバッグのレディース用はやはり女性が使うことを考えてカート型でも3kgから3.5kgくらいと軽量のものが多くみられます。
ポリエステルや合成皮革を使用して重量を抑え、ピンクや白、パステルカラーなどカラフルなものが揃っています。

黒でもアクセントにピンクを使っていたり、チェックやかわいい柄などでかわしらしさを出したものも多くみられます。
口径は8.5型が多く口枠も5つから7つのものが多いようです。
選び方のポイントはやはり重量、デザイン、収納は見ておきたいところです。
また、エナメル仕様の光沢のあるキャディバッグも人気があります。

白系は汚れがちですがエナメルタイプは汚れを簡単に落とすことができ、レディースの中でも多く選ばれています。
また、キャディバッグとお揃いのバックなどが付いているものがありレディース用でファッション性は選び方の大きなポイントです。
また、スタンドタイプでフードが付いていないものがありますが、宅配便などで運ぶ時に必要になりますので注意しましょう。

 

おすすめのキャディバッグとは

キャディバッグのおすすめは?ときかれたらそれはやはり個人の用途によって変わります。
初心者で、キャディさんがいないコースをセルフプレーで歩くことが多い場合はスタンド型がおすすめです。
キャディさんがついてカートで移動するコースを回る方はカート型、スタンド型どちらでもお好みで選びましょう。
クラブをしっかり守ってくれて収納を重視するのであればカート型をおすすめしますし、車や電車での移動の手軽さならばスタンドタイプをおすすめします。

口径はやはり8型から8.5型が一般的です。
キャディバッグに機能性を求めるか安全性を求めるか消して安いものではないのでいろいろな人のおすすめポイントを聞いて参考にしてみるのも良いでしょう。

また、レディースキャディバッグではファッションセンスやかわいさなどの要素もとても重要となります。
ゴルフになくてはならない大事なアイテムの一つキャディバッグできれば長く使える気に入ったものを選びたいですね。

 

メンズ用キャディバッグの選び方について

ゴルフを楽しむ為の必須アイテムであるキャディバッグ。
各メーカーから様々な工夫を凝らしたバッグが販売されています。
そんなキャディバッグの選び方、おもにメンズ用の選び方について紹介します。
キャディバッグの選び方で、まず注目すべきなのはサイズです。

バッグのサイズは長さと口枠の大きさに分けられます。
最近のゴルフクラブはヘッドが大型化していますから、シャフトも長くなっています。
殆どのバッグには対応できるシャフトの長さが記載されているので、自分のクラブに合ったものを選びましょう。
例えば46インチのクラブを持っているなら、46.5~47.0の長さのメンズ用バッグが必要になります。

口枠の大きさはクラブを取り出す枠の大きさのことです。
メンズ用のキャディバッグなら8.5型や9型が主流で、レディース用なら8型が主流です。
8型と9型では直径の差は5cm程度しかありませんし、8型でもクラブをフルセットで14本入れることは可能です。
ただ、8型は43インチ前後のレディース用クラブ向けに作っています。

普通にメンズ用クラブを入れると長さが足りないので、やはり8.5型以上のキャディバッグがオススメです。

 

キャディバッグカート型の選び方

キャディバッグをせっかく手に入れるのなら、しっかりしたものを選びたいものです。
プロが使っているようなしっかりしたものが欲しいなら、カート型がいいでしょう。
カート型は作りが頑丈で壊れにくいのが特徴です。
そんなに安いものでもありませんから、買ってすぐに壊れたからと買い替えるなら家族ににらまれてしまいそうです。

ゴルフコースをラウンドする時はゴルフカートに乗ってコースをめぐることも多いと思います。
カート型ならゴルフカートにも乗りやすく、相性がいいのです。
またカート型は大きいのでたくさん収納できるのもいいところです。

カート型キャディバッグで困るのが重量です。
じつに重いのです。
丈夫な素材を使っていると頑丈ですがその分重くなってしまいます。
駐車場からクラブハウスまで持っていくのに一苦労です。

キャディバッグは収納力と頑丈さならカート型で、軽さならスタンド型といえるでしょう。
どちらをとるかは、活動範囲や年齢、自宅の大きさなどさまざまな要素を考えて決めたいものです。

 

キャディバッグは重量で選ぶ

キャディバッグを選ぶ際に気をつけたいのが重量です。
頑丈でしっかりした素材のものは長持ちして見栄えもよくいいのですが、かなり重いといえます。

キャディバッグを買う時に空のものを担いで「けっこう重いな」「そんなに重くないね」と比較してみるかもしれません。
しかし、気をつけたいのが中味です。
ラウンドする時にはその中にゴルフクラブが14本入ることになります。
その上、ゴルフボールなどその他の備品も入れることになり、その総重量で検討しなければならないのです。

確かにプロのようなしっかりしたものは格好がいいのですが、アマチュアはラウンドする日数も違えば悪天候でラウンドするということも少ないでしょう。
形だけ真似するよりも実質で決めたほうが後々楽ではないでしょうか。

キャディバッグで人気なのは9型ですので、その中で軽く持ちやすい、デザインもいいものを選んで手に入れてみましょう。
いいものを選べばあなたのお伴として、快調な時も絶不調な時も一緒にラウンドしてくれるでしょう。

 

何分割のキャディバッグがいいのか

キャディバッグを選ぶ際に気をつけたいもののひとつに分割タイプがあります。
かなり太い本体の中は、実はがらんどうではなくて幾つかに分割されています。
それもそのはず、何本ものゴルフクラブを収納することになりますので、ごちゃ混ぜにならないように仕切りで仕切られているのです。

普通は6分割や8分割といった具合のキャディバッグが多いのですが、中には3分割もあります。
通常ゴルフプレイヤーは14本のゴルフクラブを持ち歩くのですが、それを仕分けしておくと整理がついてグリーン上であれこれと探さなくてすむわけです。

3分割といった仕切りの少ないものになるとひとつの仕切りにいれるゴルフクラブが多くなりますから、探すのに時間がとられてしまったり中でほかのゴルフクラブに引っかかって面倒な時が出てきます。
一方で8分割といった仕切りの少ないものになると、ひとつひとつの枠が狭くて出し入れしにくいことになるのです。

そこで何分割のキャディバッグにしたらよいかということで悩むことになるのです。
自分にとって使いやすいものがいちばんですから、時には試行錯誤も必要かもしれません。

 

収納ポケットで選ぶキャディバッグ

キャディバッグで悩むのが収納ポケットの作りです。
実際にグリーン上でプレイする時のことを考えると、収納ポケットは必須です。
ゴルフボールや汗ふきタオル、ティー、グリーンフォーク、ボールマーカー、着替え、雨が降ってきた時のレインウェアなど持って歩く必要のあるものはたくさんあるのです。

そうした荷物を別のバッグや袋に入れて持ち歩くのも変でしょう。
ですから、さまざまなものを収納できる収納ポケットがいくつもついたキャディバッグを選びたいものです。

足が蒸れやすく時々シューズを履き替えたいというプレイヤーもいます。
そういう場合にゴルフシューズも収納できるキャディバッグもあります。
便利ではありますが、その分かさばりますし重量も増えてしまいますので、別にシューズバッグを持つのがいいのか迷うところです。

ゴージャスなものやスポーティなもの、大好きなゴルフプロが使っているモデルと見た目でまず選びたくなるものですが、収納ポケットの便利さや収納力も選択の際に見落としてはいけない要素です。

 

マイカーのトランクに入るキャディバッグ

実は選びに選んでキャディバッグを手に入れたもののマイカーのトランクに入らずに泣く泣く買い替えた、というプレイヤーも少なくありません。
そうです、選ぶ時には自分の普段コースや打ちっ放しに通う自動車に入るかどうかは、しっかりと確かめておきたいものです。

もちろん、ベンツやクラウンといった高級車に乗っているならそんな心配もないでしょう。
しかし若いプレイヤーも増えている今日この頃は軽自動車やファミリーカーでコースに行くという場合も多いと思います。
そんな時はあまりにゴツくて頑丈なキャディバッグを思い切って購入する前に、マイカーのトランクに入れてみたいものです。

ゴルフ用品店の店員に話せば、試しにトランクに入るか試させてくれることでしょう。
小さめのファミリーカーであれば、後部座席を倒さないと入らないというケースも出てくると思います。
自分ひとりでコースに行くのであればそれでもいいでしょうが、数人の友だちと乗り合わせて行く場合はそれでは不可能です。
人数分のキャディバッグが乗ることになるからです。

 

キャディバッグの対応クラブ長さで選ぶ

キャディバッグ選びで失敗したくないのが対応クラブ長さです。
そもそも何のために選び、高いお金を払って購入するのでしょうか。
もちろん、ゴルフクラブを収納するためです。

それも自分の持っているゴルフクラブをコースや練習場に持っていくために使うのです。
ですから、自分の所有するゴルフクラブの長さが収納可能でなければ意味がありません。

現在、ゴルフクラブは徐々に長くなっていっています。
それというのもヘッドの大型化が進んでいるからです。
45インチはもちろんのこと、47インチや48インチといったものまで出ています。

つまり、48インチのゴルフクラブを現在所有している、またはこれから手に入れるつもりであるなら、それに対応したキャディバッグを手にいれなければならないのです。

購入の際はスペック表に「対応クラブ長さ」が出ていますから、自分の所有しているゴルフクラブの長さを念頭に探してみましょう。
キャディバッグはデザインだけで探してはいけない、といわれるのはそういう事情もあるのです。

 

素材で選ぶキャディバッグ

キャディバッグを選ぶ際に、素材も検討事項にいれておきたいものです。
主な素材には、ナイロン・エナメル・合成皮革といったものがあります。
それぞれメリットとデメリットがありますので、自分が重視するポイントは何かを考えながら選んでいきましょう。

ナイロン素材のメリットは、なんといっても丈夫さです。
ナイロン繊維はとても強く、伸縮性や弾力性も大きくて汚れも落ちやすいのです。
スタンドタイプによく使われています。

エナメル素材もキャディバッグによく使われています。
エナメル素材のいいところは光沢がキラキラと美しく、実にゴージャスな雰囲気なところです。
防水性もよく、傷にもなりにくい素材です。

また合成皮革のものも多く出回っています。
ポリウレタン(PU)やポリ塩化ビニル(PVC)といった表記がされていれば、この合成皮革です。
ナイロンよりもしっかりとしており、防水性もいいものです。
なんといっても頑丈な作りです。
キャディバッグは素材も吟味しながら選んでいきましょう。

 

軽量タイプのキャディバッグを選ぶ理由

軽量タイプのキャディバッグも選択肢にいれておきたいもののひとつです。
軽量タイプは主に重量が3kg以下のものを指していいます。
いわゆるスタンド型のものやナイロン素材を使った軽いものがこれに入ります。
また、コンパクトな8.5型のタイプも軽量タイプといっていいでしょう。

普通の一般的なキャディバッグは重量が4kgから5kgあるのが普通です。
それに比べて軽量タイプは3kg程度ということで、持って見れば実に軽い!との実感を持てるでしょう。

あまり体力のないシニアの方には、この軽量タイプがおススメです。
また、女性向けともいえるかもしれません。

ゴージャスな雰囲気を求めないなら、また実用本位でものを考える方ならば、この軽量タイプのキャディバッグが満足できるかもしれません。
実際、ゴルフというスポーツがステイタスであった時代はもう終わったといえるでしょう。

今やゴルフは年少者も年配者も一緒に楽しめるファミリースポーツだと捕える時代なのです。
使い勝手がよければそれでいい。
そういう方におススメです。

 

ダブルショルダータイプのキャディバッグ

キャディバッグを自分で担いでラウンドするプレイヤーに使われているのがダブルショルダータイプです。
いわゆる普通のキャディバッグには、ショルダーストラップが1本のものが多いのです。
それを右か左の肩にかけて持ち歩きます。

しかし、このダブルショルダータイプは違います。
ショルダーストラップが2本ついていて、両肩にかけて持ち運びするのです。
いわばリュックサックのように背負うタイプということです。

セルフプレーをする方やショートコースなどでカートに乗らないプレイヤーが自分で背負ってラウンドするのに最適です。
もちろんハンディストラップもついていますから、マイカーに載せたりちょっとした距離を運ぶ時も不便は感じません。

ゴルフは耐久スポーツだと自分の足でラウンドするプレイヤーには、このダブルショルダータイプのキャディバッグでがっちりと体力作りをしてもらいましょう。
もちろん、突然の雨に備えてレインウェアはしっかりと用意しておきましょう。
クラブハウスまで濡れながら帰らなければならないからです。

 

スリムタイプのキャディバッグを選ぶ人

スリムタイプのキャディバッグを選んで心地よく使っているプレイヤーも多くいます。
とても軽く運びやすいのが特徴です。
スリムタイプというだけあって、ゴルフクラブはたくさんは入りません。

普通のものは14本のゴルフクラブを収納して、そのほかにもボールなどいろいろ持ち歩けるような大きさです。
その分重量が半端ではありません。

一方、スリムタイプは数本のゴルフクラブだけを持ち運ぶものです。
ゴルフクラブが5~6本程度収納するものや、9~10本ほど入るスリムタイプもあります。
いずれにしてもフルセット持ち歩かないでいい、というプレイヤー向けにいいキャディバッグといえるでしょう。

練習場に通う時やショートコースを回る時はこれでいい、と思うプレイヤーも少なくないと思います。
ゴージャスでずっしりとしたものでなければキャディバッグではない。
そんな思い込みから脱却してスリムタイプで軽々とラウンドを楽しみましょう。
ゴルフってなんて楽しいスポーツ何だろうと、再発見があるかもしれません。

 

プロモデルのキャディバッグを選ぶ人

キャディバッグは豪勢でゴージャスでなければいけない。
そう思うプレイヤーには、プロモデルがおススメです。
プロモデルとは、ゴルフプロが使っているのと同じ本格的な作りのものです。

ツアープロなどは、試合から試合へと日本各地を、また世界中を転戦、また転戦日々を送っています。
すべてが入る収納力抜群のものでなければなりません。
また、悪天候にも耐えるしっかりした素材が使われています。
耐久性も高い頑丈なものが多いのです。

中にはツアープロの使用しているのと全く同じデザインになっているレプリカモデルもあります。
自分もツアープロになった気分でコースを回れるでしょう。

キャディバッグはゴルフクラブを入れるバッグです。
とはいうものの、単に収納できればいいというだけではありません。
気分を高めてくれる豪勢なものであれば、ラウンドも非日常となり夢を見られるのです。
キャディバッグひとつで夢を見られるなら安いものだ。
そう考えるプレイヤーには、プロモデルがおススメでしょう。

 

普段の置き場を考えてキャディバッグを選ぶ

キャディバッグを選ぶ際に、普段の置き場のことも思い出して決めたいものです。
というのは、日常で使ういろいろな道具の中でもゴルフ用品は実に場所をとるのです。

普段は自宅の物置やガレージに置きっぱなしにしているという方は、邪魔にならずにおけるでしょう。
しかし、そういった置き場がなく自宅の中の階段や廊下に置かなければならないプレイヤーもいます。
そういう場合は、家族から邪魔扱いされない大きさにしておくことは大事です。

ゴルフというスポーツはどちらかというとお金がかかるスポーツで、ゴルフをやらない家族からの理解度は低いのが普通だからです。
ただでさえ、休日にいない、お金ばかり使うと非難されることが多いのに、キャディバッグも邪魔になれば攻撃は増すばかりです。

マイカーのトランクに入れっ放しにしておけるというプレイヤーはいいですね。
大きさや置き場を気にしないですむというものです。

キャディバッグはまさにゴルファーの証しです。
でも家族に邪険にされないものを選んでおきたいものです。

 

キャディバッグの気になる価格帯

キャディバッグを手に入れようと思う場合、やはり気になるのが価格です。
お金がなければ買うこともできません。
とはいうものの、高ければ良いとも限らないのが買い物の難しいところです。

もっとも売れ筋の価格帯は1万5000円から2万円のクラスです。
この価格帯であれば、一流ブランドが買えますし大きさも本格的ないいものがたくさんそろっています。
ラウンドの際に使いたいゴルフクラブがすべて入らなければ意味がありませんから、口径と長さはしっかりとあるものがいいのです。
そのうえで扱いやすい重量のもので、デサインが気に入ったものを選んでいきましょう。

キャディバッグにあまりお金をかけたくないのであれば、1万円以下のものからも選べます。
このクラスでも十分本格的なものを探すことができます。

キャディバッグは実際のところ、実用品であることは間違いありません。
そのうえで気に入ったデザインや素材のものがあればいいのです。
こだわるほどのものではないでしょう。

 

キャディバッグの重量と航空手荷物料金

キャディバッグを持って飛行機にのることもあるでしょう。
海外でのラウンドも楽しいものです。
しかし、気になるのが航空料金です。

荷物が多い、または重いと超過料金を取られてしまうことがよくあるのです。
では、キャディバッグ、それもゴルフクラブも含めて一式すべて詰め込んだものはどれくらいの総重量になるのでしょうか。

キャディバッグそのものは軽量タイプで2kg程度あり、重量タイプでも4kgほどでしょう。
そこに入れるゴルフクラブのフルセット14本は合わせて6kg程度あるでしょう。
さらにボールなどさまざまな備品を入れます。

総重量は軽量タイプでも10kgほどになると思われます。
重量タイプなら12kgくらいにはなるでしょう。

航空路線に搭乗する時に預ける手荷物は重量制限やサイズ制限が課されています。
制限をオーバーすると追加料金が発生してしまうのです。
ただし、航空手荷物は手荒く扱われることが多いと、ハードケースに入れて預けるプレイヤーもいます。