最近、謎解きが流行ってます。
リアル脱出ゲームとも呼ばれていて、4人くらいでワイワイやるのが盛り上がります。
もちろん彼氏彼女とキャッキャやるのもおすすめなので、デートがマンネリしてきたカップルにもおすすめしたいです。
ぼくはよく一緒に行くメンバーと、お酒を飲みながら、ぼんやりした頭でパッとしないアイデアをお互いに「こうじゃない?」「いやいやこうでしょ!」ってやるのが好きです。
謎解きは老若男女、好きなように楽しめるので、誰でも手軽に楽しめる新しいアトラクションです。
謎解きには
「室内でやる本格的でかなり難しい謎解き」と
「屋外を移動しながらやるのんびりした謎解き」
があります。
ぼくの主観ですが、ぼくは断然、屋外でやるアウトドア系謎解きが好きです。
知らない街で、知らない店に入ったり、知らない公園に入ったり、そういったのが好きです。
謎解きに参加するのは簡単です。
予約も何もいりません。その謎解きのキットを売っている所に行きましょう。
キットっていうのは、謎解きグッズが入ったセットのことです。
謎が書かれた冊子、つまり問題集のようなもの、それと謎を解くために必要な小道具が入った小さいバッグです。
小道具の種類は色々です。
記号が描かれた透明シート、使いにくい定規、変な形のバッグなど、その謎解きが趣向を凝らしたグッズが入っています。
そういった小道具を駆使して、謎を解いていくわけです。
もちろん、問題集とエンピツだけっていうシンプルなキットの謎解きもあります。
ぼくが参加した屋外系の謎解き、おすすめランキングをご紹介します。
第6位 プペル謎解き(平和島BIG FAN)
キングコング西野さんの絵本「プペル」の世界観の謎解きです。
開場は平和島にある商業施設「BIG FAN」
主に施設中各所にある謎を解くので、屋内系かもですが、会場が広いので窮屈ではありませんし、屋外に出るシーンもあります。
謎を解いて、答えをスマホに入力していくと、絵本のストーリーが進んでいきます。
下北沢謎解き
東京メトロ地下謎2016
東京メトロ地下謎2017
フジテレビ謎
ジョジョの奇妙な冒険謎解き(東京ドームシティ)”
“感想としては正直なところ、謎、会場、作り込み、全てのクオリティが低かったです。
謎を解いていて「なるほど~!」とか「こう来たか~!」っていう快感が一度もありませんでした。
むしろ解いても、「そりゃないだろ~」っていう謎もあった気がします。
一応最後まで解きましたが、正直なところ、ぼくは途中で飽きてしまいました。
「プペルが大好き!」もしくは「キングコングの西野が大好き!」っていう人以外にはおすすめできないです。
第5位 下北沢謎解き
1年中やっている謎解きです。
開催期間が1年なので、おそらく年に一回、謎が変わるんだと思います。
下北沢のおしゃれな街を歩きながら、街の中に隠された謎を解いていきます。
お店に入る必要があったり、店員にキーワードを伝えてヒントをもらったり、下北沢の街が一体となって作っている感がある謎解きでした。
謎も難しくなく、すんなりと解けますので、初心者の方でも街歩きがてらついでに楽しめると思います。
ただ下北沢は道が狭くて、人が多いので休日はかなり混んでました。
終わったときはそんなに歩いてないのに、人混みでヘトヘトになってしまいました。
「おしゃれな下北沢の街自体が好き!」という方は気にならないんだと思いますが、おっちゃんは正直疲れました・・・。
あと謎の難易度がちょっと物足りなかったです。
第4位 ジョジョ謎解き
東京ドームシティは毎年謎解きのシーズンがあります。
毎年何かしらのアニメや漫画とコラボして謎解き・リアル脱出ゲームを開催しています。
過去にはエヴァンゲリオン、ワンピース、進撃の巨人とメジャー級のアニメとコラボしています。
そして2017年はジョジョとコラボしての謎解きを開催しました。
ジョジョ4部のもりおうちょうが舞台で、参加者はスタンド使いになって、敵である吉良を追い詰めて倒すというストーリーです。
謎解き要素とRPG要素が詰まっていて、かなりアミューズメント性が高かったです。
謎の難易度は適度。ボリュームも適度。アミューズメント性も遊園地的でバッチリ。
子供から大人まで楽しめるように工夫されていて、お金かかってるな~、手が込んでるな~と感心しっぱなしでした。
「俺は本格的に頭を使う謎が解きたいんだ!アニメなど邪道!」という方以外にはおすすめの謎解きです。
2018年もまた開催されるなら必ず参加したいですね。
ただ、スタンドという特殊能力を使うために、スタンド名を言いながらポーズを取らないといけないシーンがあります。
シャイボーイなぼくは、かなり恥ずかしかったです・・・。
第3位 地下鉄謎解き2016
ぼくが初めて参加した謎解きです。
東京メトロは毎年、秋から春にかけて、地下鉄を使った謎解きを開催しています。
謎解きキットには一日乗車券がセットになっています。
この乗車券を使って、いろいろな駅で下車して、街に出て謎を解くと、次に行くべき駅が分かったりします。
謎解きに小旅行の要素を加えた、面白い謎解きです。
次にどこの街にたどり着くか分からないドキドキ、一度も下りたことの無い駅や街での発見、クオリティの高い謎が魅力の謎解きです。
初めての謎解きだったのとであまり活躍はできませんでしたが、それでも楽しかったです。
一緒に参加した人もみんな満足していました。
ただ謎の難易度が低かったため、すぐに解き終わってしまいました。
とはいいつつ、メトロ謎解きは子供と大人が一緒に電車に乗って参加するというコンセプト上、簡単なのは仕方ないのかもしれません。
第2位 フジテレビ謎解き
フジテレビの夏の謎解きです。
基本的にフジテレビ屋内が主な謎解き会場ですが、半分くらいの謎は屋外で解きます。
フジテレビ内はもちろん、周辺も歩いているだけで色々と楽しいです。
さらにこの謎解きはボリュームが多かったのが良かったですね。
思っていた2倍以上の謎が用意されていて、さすがフジテレビという感じです。
難易度も高めで、解き応えがありました。
美味しい謎が、これでもか!ってくらい盛られていて、「謎解きのラーメン二郎」って感じです。
ぼくは質の高い謎がボリュームたっぷりに用意されていたので、テンション上がりっぱなしでしたが、一緒に行った友人は途中でヘトヘトで飽きてました笑
謎を解くのが好き!っていう人でないと、ちょっと食傷気味になるかもです。
個人的にはとてもおすすめな謎解きでした。
第1位 地下鉄謎解き2017
2017年の地下謎は正直、最高傑作でした。
2016年の唯一の難点、謎自体の難易度の低さ。
これも老若男女が楽しむためには、仕方ないか~と思っていたのですが、
2017年は謎の難易度も高く、謎のクオリティもとても高かったです。
謎を難しくした分、ヒントサイトも充実していて、行き詰まったらスマホから何段階もヒントをもらえます。
これで高い難易度の弊害をカバー。
難易度を上げて、ヒントサイトを整えただけでも十分1位なのですが、2017年は謎のクオリティも良かったです。
「あ~なるほど!」「そうか!」という閃きの瞬間の快感を絶妙なバランスでくすぐってきます。
最終問題はかなり解き応えがあります。
ぜひ友人、家族、恋人など大切な人との思いで作りに参加してほしい謎解きです。
騙されたと思って、一度足を運んでみてください。