ビニールプールの選び方

ビニールプールを選ぶという時にどんな点に注意すれば良いのかということはなかなか分からないものです。
そんな方へ今回はビニールプールの選び方を紹介したいと思います。

ビニールプールの選び方のポイントとしては、ブールのサイズ、底のクッション性、排水栓があるかどうか、そして他のオプションはあるのかというところだと思います。

ポイント1つ目のサイズについては、購入する家庭の子供の人数などにも依存するでしょう。
今回列挙した中で特に注意するのがクッション性と排水栓の有無です。

最初のクッション性についてですが、最近のビニールプールですと空気入れをしなくても良いような製品があります。
確かにビニールプールの空気入れというのは親としては重労働でしょう。
しかしクッション性という観点でみると、空気入れが必要なほうが良いようです。
ですから、プールを設置する場所次第ではクッション性が高いほうを選ぶべきかもしれません。

次の排水栓の有無についてです。
排水栓の有無など重要視しない人もいますが、プールの形状によっては排水の作業が大変な場合があります。
そんな時には排水栓があったほうが良いと感じるでしょう。

ここまでに紹介した選び方のポイントを念頭に置きながら、ご家庭に適したブールを選べば間違いないでしょう。

 

子供用ビニールプールのおすすめとは

親として子供のためにビニールプールを買ってあげたいと考えた時に、子供用のビニールプールとしておすすめなものはあるのか気になりますよね。
今回は子供用としておすすめのビニールプールを紹介したいと思います。

1つ目はサンシェード付きのプールです。
つまり屋根がついていて、直射日光を避けながら、子供たちがプール遊びを楽しむことができるのです。
特に3歳以下のような小さな子どもがプール遊びをする場合には、親としては子供が強い日差しを直接浴びるというのは避けた方が良いでしょう。
なぜなら、まだ体温調節機能が未熟なために、熱中症の危険があるからです。
よってサンシェード付きは小さいお子さんには最適です。

2つ目は空気入れが不要のプールです。
昔のプールですと、ビニールプールを完成させる作業は非常に大変なものでしたが、空気入れ不要なプールですと、広げるだけでプールが完成してしまいますので、お母さんだけでも簡単に作ることができるのです。

今回紹介したおすすめの子供用ビニールプール以外にも様々なオプションが付いた製品があります。
子供にぴったりのプールを選ぶことができると思いますよ。

 

ビニールプールの楽しい遊び方とは

夏にビニールプールに入って遊ぶだけでも子供たちは大喜びするとは思いますが、ほかにプール内での楽しい遊び方というのはないものでしょうか。
実はオススメの楽しい遊び方があるのです。
今回紹介する遊び方をしてみると、さらにビニールプールでの遊びのバリエーションが広がりますよ。

最初に紹介する楽しい遊び方は水鉄砲を使う方法です。
このプール遊びは広く知られていますので、すでに実践している方も多いかもしれませんね。
今では水鉄砲も100円ショップなどで売られていますので、調達するのに困らないでしょう。

2つ目に紹介する方法はペットボトルを使う遊び方です。
どの家庭にもペットボトルの1つや2つはあるでしょう。
そのペットボトルを使って、水に浮かべたり、穴を開けて違ったおもちゃにしたりと、用途は多岐にわたります。
子供たちの水遊び道具としては、応用範囲が広いです。

最後に紹介する方法は、水中メガネを使った遊び方です。
ビニールプールの底に何かを沈めて、水中メガネを使い、潜って探すゲームなど楽しさ満載です。

今回紹介したように、プール内での遊びには、家にあるちょっとした物を活用することで、楽しさを広げることができそうですね。

 

滑り台のついたビニールプールとは

ビニールプールを選ぶ際のポイントの1つとなるのが付属のオプションということになるでしょう。
そして子供たちが喜ぶオプションの1つとして、滑り台が付いたビニールプールがありますね。
そんな子供たちが喜ぶ滑り台付きのビニールプールの中でも人気急上昇中の商品を紹介したいと思います。

1つ目は滑り台とアシカの噴水が付いたビニールプールです。
このプールは滑り台の幅が12cmも広くなり、着地点のクッション性もアップしたという商品です。
さらにアシカの部分にホースをつなぐことによってアシカが水を吹き出しているような噴水の演出もあります。
子供たちが喜ぶこと間違いなしですね。

もう一つの人気の商品はINTEXから販売されているレインボーリングプレイセンターというプールです。
このプールの人気の秘密は、2つに仕切られたプールとホースをつなぐことによって流れる滝が、子供たちにアスレチックな気分を持たせることにあります。

このように人気の滑り台付きプールというのは、さらに他の子供たちを楽しませるアトラクションが付いているようですね。

 

大型と小型のビニールプールの選び方

子供のためにどんなプールを購入するのかということを考えた時に、プールの大きさというポイントは絶対に考えなくてはいけません。
ビニールプールだからといっても、大人が入れるくらいの非常に大型のものから、小さい子供だけが入って遊べるような小型のものまであるのです。
そこで今回はビニールプールの大きさ別での選び方を紹介したいと思います。

最初に大型のプールの選び方を紹介します。
ポイントとしては、プールの設置スペースと組み立て易さでしょう。
つまり大型というと4m以上ものプールもありますから、当然そのプールを設置するためにスペースが確保されているかのチェックが大事です。
またサイズが大きいということもあり、組み立てができるだけ簡易なものが望ましいでしょう。

次に小型のプールの選び方を紹介します。
小型の場合は選び方というよりは注意点となりますが、プールに収容できる人数と何人くらいでプール遊びをするのかということは想定しておいた方が良いでしょう。
後になってから、子供が満足に遊べないという事態だけは避けたいですね。

ビニールプールのサイズに着目して選ぶ場合には、やはり子供が十分に遊べる環境なのかという点が大切になってきますね。

 

ベランダで出来るプール遊び

夏と言えば水遊び。
暑くてお外で遊べない日でも、小さい子どもにとっては最高の水遊び日和です。
自宅の庭でビニールプール遊び、小さい子どもがいる家庭ではよく見かける光景ですね。
最近では狭いスペースでも遊べるようにマンションタイプのビニールプールというものもあるようです。
マンションのベランダのような狭いスペースで遊ぶ場合は骨組みがない小さめのベビープールなどがおすすめです。
ベビープールは深さも広さもあまりないので本当に小さい子向けにはなってしまいますが、ベランダという限られたスペースで楽しく遊ぶにはベビープールが一番です。
ベビールプールはお手頃な価格で売っているので、万が一破損しても買い替えやすいのも魅力です。
また、骨組みがない分場所もとりませんし、後片付けも楽なので良いですね。

マンションのベランダで水遊びをする際は大家さんやオーナーさんに許可をもらってから行いましょう。
また、近隣の方の迷惑にならないように気を付けて遊びましょう。

 

子どもが喜ぶ屋根付きプール

家庭で使えるプールも近年では様々な種類があり、楽しく選べるのも子供にとってはうれしいことですよね。
一般的な家庭用プールといえばビニールプールですが、その中でも小さな子どももいる家庭では屋根つきのものが人気のようです。

屋根付きプールにはいくつかのメリットがあります。
一つ目のメリットは、遊んでいるときに直射日光を浴びなくていいということです。
自宅用プールはお庭やベランダで遊ぶものなので、どうしても日よけになるものがありません。
そこで屋根付きプールが開発され、今では一番人気と言える程の売り上げです。

赤ちゃんや小さい子どもは温度調節がうまく出来ないので、遊びに夢中になって熱中症や脱水症状になることがあります。
屋根付きプールなら直接日差しにあたらないので安全に遊ばせることが出来ます。

また、強い日差しは小さな子どもの肌にはよくありません。
紫外線を防止するという面も屋根付きのプールのメリットだと言えます。

一戸建ての家庭で使用するメリットとして、防犯の面でも一役買ってくれることが挙げられます。
外からの目隠しにもなるので、気兼ねなく遊ばせられますね。

 

空気入れ別のメリット、デメリット

ビニールプールの空気入れには大きく三種類のものがあります。
一つは足踏み式のタイプ、もう一つは手押しタイプ、そしてもう一つは電動タイプです。
どの空気入れを使うかはビニールプールの大きさによって決めるといいでしょう。
ベビープールほどの大きさなら手動や足踏みタイプの空気入れでも大丈夫ですが、大きいものになると電動空気入れを使わなければ時間がかかってしまいます。

手動や足踏みの空気入れのメリットは、小さな子どもでも遊び感覚で出来ることです。
デメリットはやはり時間がかかるということでしょうか。

電動空気入れのメリットはすぐに空気を入れ終わることです。
しかしデメリットとして、炎天下では長い時間使用出来ないものが多いので、仕上げは手動や足踏みのものを使う方が多いようですね。
また、電動は少し音がうるさいと感じる方もいるようです。

どちらもメリット、デメリットがありますが便利なものなので、プールの大きさ以外にも使用する頻度やなどを考えて購入すると良いですね。

 

最近の家庭用大型プール

家庭用のプールといえば小さい子どもが2、3人で水遊びするようなものを想像しますよね。
しかし、最近の家庭用プールには、びっくりするほど大きいものやスライダーなどの遊具がついてるものまであるのをご存知でしょうか。

家庭用と言うにはかなり大規模な、遊具付きで小学生くらいの子どもが15人ほど入れるようなものが人気なようで驚きです。
一般家庭というよりは公民館や子ども会などで使用されているようですね。

大型プールでは本格的なウォーター滑り台などの大きな遊具のついたプールや波を立てるプールも人気です。
価格は一般的な家庭用プールと比べたらかなり高いものが多く見られます。
一般的なものが二千円から五千円、少し大きいものでも一万円しない程度で販売されているのに対して、大型で本格的なものは十万円を越える程のものもあるようです。

大型プールでもシンプルなものにはリーズナブルな価格のものもあるので、広いお庭のある家庭では少し奮発して大きいプールを買ってみるのもお子さんが喜ぶかもしれませんね。

 

限られたスペースでも楽しくプール遊び

最近では家庭用プールにもいろいろな種類があります。
特に小型のタイプのビニールプールは選ぶのが大変なほどです。
一口に小型タイプといっても種類は豊富で、価格も手ごろなシンプルなものから赤ちゃんでも使えるような浅いもの、小型ではあるけど遊具が付いているもの、屋根つきのタイプも人気なようです。

小型タイプのプールのメリットは、どんな種類でも狭いスペースでも楽しめると言うことが一番に挙げられます。
また、価格もリーズナブルなものが多いので購入しやすいこと、大型のものほどお水を使わないので経済的にも優しいこと、準備や後片付けが楽なことなども人気の理由なようです。
価格に関しては、シンプルなものだと千円しないものもあるようです。

子どもが使わなくなった後にはペットの水遊び用にした、大きなものを手洗いする時に使ったなどの第二、第三の用途で役立っているという話もありました。

ですが一番は、小さい子どもでも安心して遊ばせてあげられることが保護者にとっては最大のメリットではないでしょうか。

 

ビニールプールを選ぶ時のポイント

子供用ビニールプールを選ぶ時、どのようなポイントがあるでしょうか。
まず、何人の子供で使用するか、はっきりさせておきましょう。
兄弟分、親戚分、お友達が来た場合など、想像してだいたいの最大の人数を決めておきましょう。

お友達、近所の子供たちに声をかけて、大人数で楽しく水遊びするのを考えている人もいるでしょう。
我が子が大きくなるに合わせて、新調するご家庭もあります。
最初から長く使えるように、大き目のものを購入するご家庭もありますが、ちょっとくらいの衝撃では壊れませんが、ビニールプールは消耗品です。

置くスペースを決めておくことも、もちろん大事です。
始めて購入する人は、お水を張ったビニールプールが、意外にも大きく、存在感があることに驚くと思います。
そして、使用の可能性がある人数、置き場所が決まったら、いよいよビニールプールを色々とみてみましょう。

バリエーション豊かなビニールプールを、あれこれ親子で一緒に選ぶのも楽しいかと思います。

 

ビニールプールを選ぶ時の注意点

ビニールプールの選び方で、注意するポイントは何でしょうか。
まずは、サイズです。
サイズは、大きさと深さをチェックします。

ビニールプールのクッション性をチェックしましょう。
全体的、底、側面など、どんな感じのクッション性が必要なのか考えましょう。
設置する場所によっては、クッション性が高い商品を選んだ方がいいです。

最近は、空気入れ不要の商品もあります。
空気入れの作業は、意外と重労働です。
手も暇がかかりますので、空気入れ不要のビニールプールは、両親にとってはありがたいかもしれません。

でも、こちらの商品は、クッション性に欠けます。
ベランダやコンクリートなどの硬い場所ではクッション性が高いほうがベターです。
芝生の庭など、柔らかい土の場所では、設置が簡単な空気入れ不要のビニールプールでもいいかと思います。

排水栓の有無をチェックしましょう。
排水の作業に大変手間がかかると、ビニールプールを設置すること自体が億劫になります。
排水栓の有無、なければ排水しやすい形なのか、チェックしておきましょう。

 

屋根付きビニールプールはお勧めです

子供用ビニールプールのオススメとは、どんな商品でしょうか。
子供達は、水遊びが大好きです。
涼しくなる、あせも対策にもなり、炎天下での外遊びが楽しくなります。

思いっきりはしゃいで水遊びを楽しんだら、心地よい疲れで、快眠快食、子供たちは健康的な夏を過ごせるでしょう。
公共のプールに行くには、まだ小さくて不安だったり、保護者の付き添いが難しい時などに、ビニールプールはとても手軽で便利なアイテムです。

そこで、多種多様な中、お勧めしたいのが屋根付きのビニールプールです。
ビニールプールを使用するのは、小さい子供さん、赤ちゃんの場合が多いです。
現在の夏は、非常に熱く、熱中症の危険はいつでもあります。

体は涼しいけれど、頭にガンガン直射日光が当たっていたら、体温調節がまだ未熟な小さいお子さんは、体調が悪くなることも考えられ危険です。
安全、安心して水遊びを楽しむためには、屋根付きビニールプールはとても良い商品です。

 

ビニールプールで楽しく遊ぼう

子供用ビニールプールで、家の庭先など身近な場所での水遊びは、親も楽だし、まず子供たちがリラックスして楽しめます。
ビニールプールに入っているだけでも楽しいのですが、いまいち盛り上がらないと思っている親子の方もいらっしゃると思います。
年齢が小さいお子さん、赤ちゃんであれば、お母さんが一緒に楽しむのが一番盛り上がると思います。

でも、せっかく仲が良いお友達、近所の子供を誘ったのに、ビニールプールに突っ立て盛り上がっていない光景もありがちです。
泳ぐ真似などして、楽しむ光景もありますが、もっと盛り上がってもらいたいと思ってしまいます。
子供一人でも、毎日ビニールプールで同じメンバーで遊んでも、飽きない楽しい遊び方を探していませんか。

大したおもちゃを用意しなくても、スーパーボールを浮かべる、金魚すくいのおもちゃ、魚釣りのおもちゃがあります。
お手製のおもちゃ、家にあるちょっとした物を活用、例えばヨーグルトの容器に穴をあけたものでも、楽しいです。
あとは、水鉄砲、水中メガネで潜るなどあります。

 

ビニールプールの人気商品

子供用ビニールプールは、多種多様な商品が揃っていて、選ぶのに迷ってしまいます。
今、どんな商品が人気なのでしょうか。
大人数で遊べるワイドサイズは人気です。

最大直径2メートルくらいのビックサイズビニールプールは、子供が4人入っても余裕の広さ、わいわい賑やかに水遊びが楽しめます。
最近は、滑り台付のビニールプールも人気です。
プール遊びに欠かせない定番の滑り台ですが、小さい子供は、公共のプールの滑り台デビューは、危ないのでかなり先になってしまいます。

滑り台付ビニールプールは、小さい子供から、小学校低学年くらいまでなら対応できるものが多いです。
お家で好きなだけ安全に、思う存分、滑り台を楽しむことができます。
滑り台の両脇、底、計4か所を紐で固定する仕組みなど、子供が勢いよく滑ったり乗ったりしても転倒しない工夫がされていて安心です。

両親、子供達、家族全員で楽しめる、ジャイアントファミリープールも人気です。
全長2.5メートル以上ある細長い四角形で、大人も子供も、庭先でリゾート気分が味わえると好評です。

 

ビニールプールのお水替えについて

子供用ビニールプール、子供は水遊びが大好きなので、夏のお家遊びの楽しみの一つだと思います。
暑い夏、残暑が厳しい頃など、使える期間は、意外と長いです。
そこで、気になるのが、毎日お水を替えた方がいいのかどうかです。

衛生面が気になりますが、毎日水を替える、ちょっともったいないと考えている人もいると思います。
大型のビニールプールと小型のビニールプールでは、水の量はかなり違ってきます。
特に、大型プールをお持ちの方は、水道代も気になるところだと思います。

学校のプール、公共のプールが、毎日水を変えないのは、消毒を大量に入れて管理しているからです。
使用している人は分かると思いますが、実際、遊んだ後、3日ほどでヌルヌルになってきます。
幼稚園など、広くて浅めのプールでは、毎日水替えしているようです。

毎日、子供さんが夏に、ビニールプールを使用している家庭では、だいたい2日間は大丈夫だという人が多いようです。
ビニールプールを使用する前後に、シャワーで体を綺麗にしてから使用しましょう。

 

空気入れについて

ビニールプールには、空気入れが必要な商品と、不要な商品があります。
小さいお子さんがいたり、置く場所が硬かったりした場合、衝撃で怪我をしないようになど、安全面から考えると、空気入れが必要なビニールプールを選ぶ人が多いようです。
家庭用の空気入れとなると、手押しタイプ、足踏みタイプ、電動タイプの3種類が挙げられます。

自力で空気入れができるのは、ドーナツ型の浮き輪、ビニールボールくらいが、時間と労力から考えると限度かと思います。
手動、足踏み、電動の順番が、時間と労力がより短縮できると思います。
手動、足踏みタイプの空気入れのメリットは、遊び感覚で、子供と大人が一緒に、準備からビニールプールを楽しめることだと思います。

電動式は、すぐに空気入れが完了します。
いつでも、子供からのリクエストに応えることができ、大人には大助かりなアイテムです。
ビニールプール以外にも、アウトドアでのテント張りにも利用できるので、1台あれば便利なアイテムです。

 

ビニールプールとご近所迷惑について

子供用ビニールプール、庭先などで、数人の子供たちが、楽しそうに遊んでいる声などが聞こえると、微笑ましいですね。
でも、ご近所迷惑、集合住宅やベランダでの使用がいいのかどうか、難しい問題もあります。
大きなプールならば、一戸建てのお庭でないと厳しいと思いますが、小型のビニールプール、ベビープールなどは、迷うところかと思います。

実際には、ベランダでのビニールプールの使用がいいかどうかは、その物件の構造や、規約によります。
賃貸であれば、オーナーや大家さん、管理会社に聞いてみるのがいいかと思います。
物騒な世の中なので、子供の遊びでも、許せずに大問題に発展してしまうこともあります。

人それぞれ、価値観は違うので、ご近所迷惑にならないように最低限のマナーは気にしておきましょう。
ビニールプールは、設置場所、遊んでいる最中だけ気を付ければいいわけではありません。
遊んだ後の、水の捨て場所、使い終わったビニールプールを乾かす場所も、念のため考えておいた方がいいです。

 

ビニールプールでの事故について

ビニールプールは、庭先で手軽に使えて、プールに行けない時、準備も簡単、気軽に水遊びが楽しめると、子供さんのいるご家庭では、夏の人気の遊び道具です。
日陰に置いて水遊びを楽しめば、暑さ対策にもなります。
ずっとクーラーな中で過ごすよりも、楽しいし健康的です。

手軽なビニールプール、水の量も少ないし、安全快適だと思っていたら、意外と危険な場合もあります。
夏の水の事故は、ニュースなどでも多く取り上げられますが、ビニールプールでの水の事故は、決して多くはありませんが、ゼロではないのです。
夏の溺れる事故の約半数は、プールで起きているそうです。

ビニールプールの事故とは、例えば赤ちゃんです。
赤ちゃんは頭が重いので、数センチの水の深さでも、信じがたいですが溺れるということが起こります。
小さければ小さい子供ほど、使用の時は大人の監視が必要です。

ビニールプールは小さいので、一緒に入ることが難しい場合でも、大人が側で子供を見守ってあげましょう。

 

ビニールプールの設置場所について

子供用ビニールプールで、夏に楽しく水遊びするのを楽しみにしている子供たちも多いかと思います。
ビニールプール、どんな場所に設置していますか。
ビニールプールは、消耗品です。
ビニールでできているので、遊んでいる途中でパンクしないとは言い切れません。

まず、お庭にプールを広げるとき、スペースが確保できたら、そこの石や異物はあらかじめ取り除いておきましょう。
水平な場所を選びましょう。
そして、ビニールシートやマットなどを1枚ひいてください。専用のものでなくても、100円均一などの商品で十分です。

タイルやコンクリートの上に設置する時でも、1枚ひいた方が安心して使用できます。
そして、ビニールプールに空気を入れていきます。
空気入れ不要の場合は、設置完了です。

そしていよいよ、ホースでお水を入れていきます。
遊んだ後は、水を抜きます。
明日も遊びたいので水の入れ替えはしない方には、専用の蓋がついたビニールプールも登場しています。
ゴミや虫が入らずに便利です。