ポロシャツをオシャレに着よう！選び方のコツ
もう少ししたら暖かくなってきますし、そろそろ夏に向けて半袖を選ぶ頃ではないでしょうか。
半袖の服にも色々ありますよね。
Tシャツやボタンダウンのシャツなんかもいいですが、一枚で着られるのならポロシャツがシンプルかつ、大人っぽさもあって良いのではないでしょうか。
今回は夏に向けてポロシャツの選び方を考えていきたいと思います。
自分にあったポロシャツの選び方、ですが、正直色合いは何でも良いのではないかと思います。
もちろんものすごい派手な色合いであったり斬新なデザインのものは冒険がすぎるとは思います。
しかし、ポロシャツはサイズが合っていればどんな色のものでもある程度様になるものです。
ですので、選び方のポイントはサイズと形になるのではないでしょうか。
オススメは、体にぴったりフィットするくらいのジャストサイズです。
大きめのものを着てしまうと、せっかくのポロシャツのキレイなイメージが半減してしまいます。
もちろん好みの問題もありますので、一度試着して確かめるのを忘れないようにしたいですね。
サイズが大事！ポロシャツの上手な選び方
オシャレといえば、デザインや色合いに目がいきがちですが、実はサイズと形選びがとても重要になってきます。
大きめの方が良かったり、ジャストのものがちょうど良かったり、正解は服によって様々です。
今回は春夏にかけて大活躍するであろうポロシャツのサイズと選び方について書いていきたいと思います。
一般的に、ポロシャツはあまり奇抜な色合いやデザインのものが好まれません。
ですからやはり単色やボーダー、水玉のシンプルなものが人気と言えるでしょう。
Tシャツなんかは少し大きめのサイズの方がゆったりめのシルエットになってかっこよかったりしますが、ポロシャツの場合は同じ選び方をしてしまうと途端に違和感が生じてしまいます。
やはりポロシャツは大人のオシャレを強調するためにぴったりめで着ることをお勧めします。
もちろん選び方は人それぞれですが、ものには適材適所という考え方があります。
ポロシャツの場合は何も冒険せずジャストサイズを着るのが良いかもしれません。
いかがでしょうか。
好みもありますので、色々なサイズを一度着て判断してみてくださいね。
ポロシャツを上手に着こなしてライバルに差をつけよう！
ポロシャツって一昔前はおじさんがゴルフの時に着るってイメージでしたよね。
しかし最近はサイズやシルエットが豊富に用意され始め、若者の間でも夏はマストアイテムになりつつあるようです。
今年の夏はポロシャツを着こなしてクールに決めましょう！
ポロシャツの着こなしで気になることといえばやはりボタンの留め方ではないでしょうか。
細かいようですが、案外全部開けてればいいのか、それとも何個か留めておけばいいのか、何が正しいのかわからなくなりがちですよね。
オススメは全部留めるか、一つだけ外しておく着こなしです。
全部開けてしまうと、どうしても着崩れが起きてしまいますし、だらしなく見えてしまいます。
女性受けを狙っていくのであれば、ポロシャツは上品に、カジュアルな着こなしを目指すべきではないでしょうか。
で、あればやはりぴったり目をボタンもかっちり留めて、というのが一番良いかもしれません。
いかがでしたでしょうか。
クールビズ必須アイテムのポロシャツをうまく着こなせると良いですね。
やっぱり良いものは違う！？ポロシャツの人気ブランド
春を目前にして、そろそろ夏服に関しても今年はどんな服を買うか考えていきたいところですね。
今回は夏服の中でもポロシャツの人気ブランドをご紹介したいと思います。
ポロシャツは昔から三大人気ブランドが存在します。
三つともかなり有名ですし、もはやスタンダードと化していますのでこれを期に是非覚えておいてくださいね。
まずはラコステ(http://www.lacoste.co.jp/)。
胸のワニのマークでもおなじみですね。
形によってサイドにスリットが入っていたりもするようですが、基本は無地のポロシャツです。
次にフレッドペリー(http://www.fredperry.jp/)。
こちらも胸の月桂樹のマークが有名ですね。襟と袖口に入った2本のストライプも印象的です。
そして最後にポロラルフローレン(http://www.ralphlauren.co.jp/)。
こちらも胸にポロのマークが入っています。
ラルフローレンのポロシャツはパンツインしたシャツの後ろが出やすい事から、少し長めに設定されているそうです。
以上三つの人気ブランドを押さえておけばポロシャツはもう問題ないでしょう。
一度全部着てみてどれを買うか判断してみてくださいね。
クールビズでもオシャレがしたい！ポロシャツの裾はタックインするの？
クールビズが巷で取りざたされて、色々な雑誌やテレビ番組でも特集されるようになりましたが、ポロシャツもその効果あってかかなり定番のアイテムになってきた感がありますね。
そこで若干気になるようになってきたのが、ポロシャツの裾ってズボンに入れるべきなのかどうか、ということです。
正直、ポロシャツの裾をズボンに入れて出歩くのはさすがにちょっとダサい感じがしますよね。
あまりどこでも見たことがありません。
クールビズもそもそもビジネスの場で提唱されているものですから、シャツはタックインが基本、という考え方もわからなくはないですが、時流に乗っているのかいないのか、正直わからなくなってしまいますね。
昔、ポロシャツが本当にポロというスポーツで使われていた頃はタックインが普通だったそうです。
ですので、当時を知る人からすれば違和感はないようなのです。
しかし、今は現代ですしここは日本ですから、今の日本での着こなし方があっても良いような気もしますよね。
クールビズの動きと社会の常識とをうまくバランスを取ってオシャレをしていきたいですね。
ポロシャツの色を選ぶときのポイント
ポロシャツはデザインもシンプルなものが多く、簡単に着こなせると思っている方も多いと思います。
実際、洋服屋さんに行って見てもそこまで幅広いデザインがあるということはありません。
つまり、選ぶ決め手はデザインより色、そして質にあるのです。
質については好みやコーディネートによるので割愛しますが、大切な色の選び方。
これを知っておけばかっこよくポロシャツを着こなせるでしょう。
一番人気で一番使い勝手が良いのはネイビーです。
男性でも女性でも着こなしやすく、コーディネート次第で日常のラフなスタイルにも少しキッチリしたい場にも最適です。
また、ネイビーは体型が引き締まって見えるのでとても品が良く見えるのも特徴です。
次に夏におすすめの色が水色。選ぶのに勇気がいる方もいるでしょう。
明るめで優しい水色は涼しげな印象を与えてくれます。
薄手のパンツに合わせて着るとお洒落なコーディネートになりそうですね。
ポロシャツはたくさんの色があるので、いつも選ぶのは同じだな、と思う方は是非、他の色に挑戦することをおすすめします。
涼しく見せるポロシャツのポイント
近年、クールビズでポロシャツを着用している会社も多いと思います。
ポロシャツはスーツより通気性も吸湿性も良いので、とても涼しく着ることが出来ます。
会社によっては色の指定などがある所もありますが、比較的自由なクールビズ政策の場合はポロシャツの中でも特に涼しげな印象で好まれる色をおすすめします。
一つ目は明るめな水色です。色の中で一番涼しげなイメージですよね。
水色は清潔で上品な印象も持たれますので、おすすめです。
クールビズの時期になると大人気の色です。
二つ目は白。ポロシャツの定番とも言える白ですが、涼しげな感じを出したいときは真っ白より袖口にラインが入ったものの方がおすすめです。
クールな着こなしが爽やかな印象を与えてくれます。
もう一つ、実は淡いピンク色も夏に向いているのです。
意外と思う方も多いでしょう。
しかしクールビズで淡いピンクのシャツを購入する方が結構多いようなのです。
また、淡い色遣いに上品で優しいイメージを受けます。
元祖ポロシャツ、ラコステの選び方
ラコステと言えばワニのポイントでおなじみ、超有名ブランドです。
ポロシャツの元祖ともいわれ、愛用している方も多いと思います。
もともとは年配の男性が来ているイメージが強かったラコステのポロシャツですが、最近では若い年代や女性にも大人っぽいコーディネートが出来ると人気なようです。
ラコステが人気の理由は、その着心地と機能性にあります。
コットン素材で肌に優しく、何度洗っても色落ちや型崩れの心配がありません。
ポロシャツは色落ちや型崩れさえなければ案外長持ちするものですので、この点は大きな魅力です。
世界各国で販売されていますが、選ぶ際はやはり日本製が一番人気なようです。
はじめてラコステのポロシャツを購入する方におすすめの色は白か黒です。
この二色は大体のパンツに合うのでコーディネートの幅が広がるでしょう。
ポロシャツはコーディネートのしかたでラフなイメージもキッチリしたイメージにもなりますので、持っていて損はありません。
メンズポロシャツを上手に選ぶには
男性は、女性よりポロシャツを着る機会が多いと思います。
クールビズで着用している方もいるでしょう。
ポロシャツはシンプルなぶん、着こなすのがとても難しい服です。
そこで、ポロシャツをおしゃれに着こなす基本を調べてみましょう。
おしゃれに着こなすにはまず、自分の体に合ったサイズのポロシャツを購入しなければなりません。
ポロシャツは基本的に体にフィットするサイズを選びます。
サイズが合ってないとだらしない印象を受けるので注意です。
また、着たときに前と後ろの丈が揃うものが好ましいです。
次にボタンですが、全部止めてしまうとカッチリしすぎた印象になるので、仕事での着用以外のときは一番上を一つ開けて着るといいでしょう。
開けすぎるとだらしない印象になってしまうので注意しましょう。
また、ボタンの色はポロシャツと同色または透明なものがいいです。
次に色です。暑い夏は派手な色より薄めの色が好まれます。
このようにサイズとボタンに気を付けるだけでシンプルなポロシャツもおしゃれに見えるのです。
メンズポロシャツを着こなすポイント
ポロシャツはデザインがシンプルなものほど、コーディネートの幅が広がります。
ポロシャツを着こなす際、いくつかのポイントを押さえておくとおしゃれなコーディネートが出来るので知っておきましょう。
初めに、ポロシャツのサイズは自分の体にキッチリ合わせて購入しましょう。
袖が長すぎたり、丈がお尻の部分まで出ているなど明らかに大きめサイズは、いわゆるオジサマファッションに見えてしまいます。
すこしピッチリかな、と思うくらいで着るのがポイントです。
次に、ポロシャツに合わせるとおしゃれに見えるアイテムです。
チノパン、クラップドパンツ、ハットなどを用いたコーディネートがおすすめです。
そして気を付けたいのはボタンです。
ボタンは一番上を一つ開けておくのがおしゃれに着こなすポイントです。
キッチリしたスタイルの時は全部留めるなど、使い分けが出来るのもいいですね。
全部開けてしまうとだらしない印象になってしまうので注意しましょう。
ポロシャツはサイズ、アイテム、ボタンを気にしておくだけでとてもおしゃれな着こなしになるのです。
ボトムスに合わせて選ぶポロシャツ
ポロシャツは、襟がついた半そでのシャツを差しますが、襟の部分がいくつかのタイプに分かれています。
それは、ボタンダウンのもの、ボタンではなくジッパーがついているもの、そして、袖が長袖のタイプ等があります。
ポロシャツは、本来スポーツ選手が競技を行う時に着られていました。
スポーツ選手の着用から、そのまま一般の人にも普及してゆきました。
着やすく、しかもTシャツよりも、カジュアルに見えないことで、ゴルフ競技にもよく着用されていたり、また、正装までいかなくても、ある程度おしゃれをしていかなければならない場所でも、ポロシャツを着用する男性は多いと思います。
例えば、クールビズなどの場では、このポロシャツなどは、かなり無難なアイテムではないでしょうか？
いくつか色やタイプを持っていると、結構便利です。
ボトムスは、チノパンでもいいし、またジーンズでも、それぞれのシチュエーションに合わせて選ぶとよいでしょう。
カジュアルにも、おしゃれにも応用できる、それがポロシャツです。
ポロシャツを選ぶポイント
ポロシャツといえば、若い人が着ると何となく落ち着いて見える気がします。
しかし、着こなしによっては、ポロシャツもカジュアルっぽく、また、おしゃれに着こなすことができます。
ポロシャツは、シンプルなものが多いのですが、その分素材やその縫い方等にはこだわったほうがいいでしょう。
シンプルだからこそ、ちょっとヨレヨレになったものや素材が安っぽくならないようなものを選ぶことがポイントです。
例えば、シンプルだけれど、こだわりがあるポロシャツと、素材をあまり気にしない商品を比べてみると、見た目だけでなく、着てみた時に、その違いに気がつくでしょう。
つまり、シンプルだからこそ、素材にこだわったものを選ぶことが大切です。
また、ポロシャツは、ボトムにもってくるもので、イメージがかなり変わってきます。
ポロシャツにチノパンというのがなんとなく定番のようになっていますが、ジーンズやカーゴパンツなども、着こなしによって合いますので、選ぶ際は、まず自分が持っているボトムを考えながら、ぴったりあったものを探してみましょう。
ポロシャツのカジュアルな着こなし
ポロシャツの着こなしは、ボトムに何をもってくるかで半分決まります。
ポロシャツのイメージは、カジュアルと言うよりは、もう少しドレスアップしたイメージがありますが、実際は、ボトムス にカジュアル系をもってくれば、それでカジュアルっぽく着こなせます。
また、ドレスアップして、落ち着いたように見せるには、ボトムスにチノパンとかをもってくれば、大人の男性のイメージになるでしょう。
要するに、そのシチュエーションに合わせて、ポロシャツの着こなし方を選ぶということになります。
まず、仕立てのよい、白いポロシャツを選びます。
この一枚のポロシャツで、ボトムスを変えてみると、いろいろな着こなしが楽しめます。
例えば、ボトムにデニムパンツを持ってきてみましょう。
そして、靴も一緒に考えて、こげ茶のバブーシュシューズをはきます。
まったく白のポロシャツにこの組み合わせが、とても新鮮で、センスのよく見えてしまう、これがポロシャツのマジックです。
白いポロシャツを女子はどう見ているか？
白いポロシャツは、夏に着ていると、さわやかな印象を与えますね。
それでは、女性が男性の着ている白いポロシャツを見て、どう感じるでしょうか？
白いポロシャツは、定番でありながら、これをおしゃれに着こなそうとすると、結構むずかしいかもしれません。
例えば、白いと下着をつけていなければ、中が透けて見えてしまうので、女子にあまりよい印象を持たない人もいるようです。
中に、タンクトップやティーシャツを着て、すその下に白以外の色のタンクトップをちらっと見せるのもコーディネートのひとつです。
白いポロシャツは、女子の目から見ると、清潔感があって、さわやかに映るようですので、評判はよいのですが、シンプルだからこそ、着こなしにあまり気を使わないでいると、かえってかっこ悪くなってしまうようですので、着こなしをある程度研究してから、着てほしいのかもしれません。
白いポロシャツとただブルージーンズですと、ちょっとさびしすぎる、地味という意見もありますので、着こなしには気を配ってほしいものです。
ただ、女子によっても、好みが異なりますので、あなたの彼女がどんな着こなしを望んでいるのかも、意見を聞いてみるのもひとつかもしれません。
女子のポロシャツ
ポロシャツといえば、一般的には男性が着るシャツに感じますが、女子でも着こなしによっては、かわいく着こなせます。
女子用のポロシャツはいろいろありますが、定番はラコステというブランドです。
ポロシャツのよさは、なんと言っても、その年のファッション傾向にあまり左右されずに着ることができるので、やはりいくつかバリエーションで持っていると便利です。
ポロシャツは、女子が着るとなんとなくボーイッシュな感じになりますが、着こなし方によって、かわいいイメージで着ることもできます。
また、やはりボトムスによっても、かなりイメージが変わってくるでしょう。
選び方として、まずはベーシックカラーでそろえてみるといかがでしょうか？
ベーシックカラーといえば、黒や白、あるいはグレー系のものですが、シルエットもわりにフィット感のあるものが結構ありますので、女性らしさもこのシルエットで出せます。
時計やベルト、そして、靴等をアクセントして、シンプルでさわやかな感じで着こなしましょう。
また、ポロシャツの一番上のボタンはかけないで、開きぎみにしたほうがすっきり見えます。
ポロシャツの人気メーカー（男子向け）
ポロシャツといえば、どの服飾メーカーでも作っているようですので、逆にどのブランドのものが好きかで決めてもいいかもしれません。
海外で有名なラルフローレンやラコステ等のメーカーもありますが、日本のメーカーを含め、まだまだたくさんの人気ポロシャツメーカーがあります。
例えば、男性向けには、アバクロンビー＆フィッチのアメカジのブランドはいかがでしょうか？
若い世代には、かなり人気が高いようです。
また、日本のメーカーですが、ダブルジェイケイのポロシャツはタイトなタイプが多く、都会的に着こなしができそうです。
同じく日本のメーカーで、エイケイエムも、ポロシャツにイタリアンカラーを取り入れたかっこいいタイプがとても人気です。
そして、ポロシャツの王道、なんと言っても外せないブランドといえば、ラルフローレンで、発色のよさと高品質で不動の人気を得ています。
おしゃれな男子にとっても受けるポロシャツを着て、おしゃれを一歩リードして、注目を集めてください。
ポロシャツの人気メーカー（女子向け）
女子もポロシャツを着て、夏をすがすがしく乗り切りましょう。
女子が選ぶ人気のポロシャツをいくつか挙げますと、まず圧倒的に人気なのがラルフローレンです。
値段は、結構高いですが、やはり男子にも女子にも人気が高いこのブランドは、作りもしっかりしていて、スリムに着こなすことができます。
また、無地だけでなく、柄物も豊富に揃っています。
ラコステも男女問わず定番人気ですが、カラーもパターンが豊富、そして、女性らしいシルエットが出せるポロシャツもありますので、スポーティなものから、女性らしく着こなせるタイプもラインナップされています。
フレッドペリーも男女問わず人気がありますが、それに続き、ユニクロも上位を占める人気度が高いブランドです。
ユニクロのよさは、何言っても値段が低価格な上に、気軽に何枚も買えて、楽しめるところです。
その他、バナナリパブリック、バーバリー、キャウエイ等、さまざまな種類のポロシャツがたくさんのブランドから出ています。
形や色、そして、シルエットで、結構いろいろ楽しめます。
ポロシャツのワンポイントロゴ
ポロシャツのデザインは、どれも大変似通ったものです。
どのメーカーのものがどのポロシャツなのかを判断するには、すぐにわかるのがロゴです。
ポロシャツについているロゴは、大変特別なもので、これがあるかないかによって、値段が変わってきます。
そのロゴを見て、どんな商品を身に着けているのかわかるので、ロゴはいわゆるステイタスシンボルのようなものかもしれません。
また、そのロゴが出来るまでの歴史がひとつひとつあるので、大変興味深く、一度それぞれのロゴの歴史について調べるのも、なかなかおもしろいかもしれません。
例えば、フランスのアパレルブランドで、ラコステがありますが、このラコステはプロテニス選手だったルネ・ラコステが1933年に、ニット製造会社の社長と組んで、緑色のワニのロゴの入ったポロシャツを製造したのが始まりでした。
また、イギリスの名選手として今も崇められているフレッド・ペリーは、1952年にフレッド・ペリー・スポーツウエア社を設立して、この月桂樹のマークのポロシャツで有名になりました。
一時は、モッズスタイルを提唱する若者たちにも大変人気を博し、盛んに着用されていました。
ポロシャツの洗い方
どんなに品物がよくても、一度洗ってしまうと、あとは保管の仕方で、品質を保てなくなるものもあります。
例えば、襟が伸びてしまったり、ボタンのところがよれていたり、洗ううちに、買った当初よりも、型くずれがしてくるのはしかたがないことだと思います。
しかし、それでも洗い方に注意すれば、ある程度長持ちができるでしょう。
特に夏の間、ポロシャツを着用しますから、やはり洗濯のコツを覚えておきましょう。
色落ちを抑えるには、蛍光増白剤が入っていない洗剤を選ぶべきです。
これが入っていると、白いポロシャツは、さらに白くなりますが、色つきですと、色落ちします。
逆に、白いポロシャツならわきの下や襟に黄ばみがついてしまうかもしれません。
この黄ばみは、皮脂が原因ですので、洗う前にぬるま湯でその部分を洗いましょう。
また、洗剤をその部分につけて、軽くもんでから、洗うのもよいです。
また、ポロシャツは、基本的に手洗いで洗うようにします。
洗濯機をどうしても使いたい場合は、ネットに入れてから洗うようにします。
形にデリケートですから、毎回めんどうでも、やさしく洗うようにしましょう。
洗ったポロシャツの干し方
ポロシャツは、型くずれしやすいデザインですが、それでも洗い方や干し方に注意すれば、思ったより長く着用できます。
やさしく洗いあげたポロシャツは、洗濯機のすすぎの際に、洗濯のりをいれると、型が損なわれずに、しっかりとしゃきっと仕上がります。
こうして、洗った後は、干す前によく脱水します。
ただし、脱水する際には、時間を短めにしましょう。
長いと、シワや型崩れの原因になります。
そして、タオルに包んで、上から叩いて、水を落とします。
シワを伸ばしたら、ハンガーにかけて、襟をたてて、ボタンはすべてかけておきましょう。
こうすることで、ポロシャツの型がそのまましっかりと保てるようにハンガーにかけてください。
ハンガーにかける際に、ボタンをかけないと、襟元が折れた状態で乾きますので、やはりそれも型崩れの原因となります。
ポロシャツも、夏のアイテムの中で、割りと気軽にコーディネートができる定番だと思いますが、洗濯の際にいくつかのポイントに気をつけると、それだけでもより長持ちします。
