日焼け止めの選び方とは

夏に向けて女性が気にすることの一番とも言えるのが、日焼けですよね。
そして多くの女性にとっては必需品であるのが日焼け止めということになります。
しかし何となく日焼け止めを選択しているということはないでしょうか。
せっかく日焼けを防止するのですから、適切なものを選択したいところです。

そこで今回は日焼け止めの選び方を紹介したいと思います。
まずそもそもの大きく3つのタイプに分けることができます。
それは塗るタイプ、スプレータイプ、そしてシート状のタイプです。
多くの方は塗るタイプを利用していると思いますが、携帯用として他のタイプもチェックしてみてください。

他の選び方のポイントとしては、SPFやPA値で選ぶこともありますが、今回はなかなか考えないお肌のタイプによる選び方を紹介します。
肌のタイプは乾燥肌、脂肪肌、そして敏感肌に分類します。
そして乾燥肌の人ですと、潤い成分の配合された製品がオススメでしょう。
また脂肪肌の人ですと、逆に皮脂などを吸収するパウダーが配合されているものが良いですね。
最後に敏感肌の人は赤ちゃんも使えるようなオーガニック成分で作られてものが良いでしょう。

このように日焼け止めを選び方のポイントをしっかりと理解した上で、自分自身の用途や肌に合わせて選択することが大切です。

 

SPF値での日焼け止めの選び方

日焼け止めの選び方のポイントの1つとして多くの人が重要視しているのが、SPF値ではないでしょうか。
しかしSPFの意味をきちんと理解しないまま使用しているということはないでしょうか。
そこで今回はSPFとは何かということと、きちんとした選び方を紹介したいと思います。

まずSPFというのは、大雑把に言えば紫外線のB波の遮断できるレベルとなります。
そして値が大きいほど、紫外線を浴びてからサンバーンしてしまうまでの時間を長くすることができるというわけです。
こういった観点から、ご自身が日に当たる時間が長いほど、大きな値のほうが良いということですね。

それでは、もう少し具体的な日焼け止めの選び方を紹介すると、日常生活レベルですと20付近がオススメです。
そして仕事柄、外回りが多いような人ですと30くらいで、さらに山登りをするなど長時間にわたって外にいる場合ですと、50は必要になるかもしれません。

また日焼け止めの選び方のポイントにはPA値もあります。
実際に商品にはSPF値とPA値が記載されているでしょう。
両者を考慮し、さらに自分のお肌にあった物を選択すると良いでしょう。

 

成分に気をつけよう!絶対間違いない日焼け止めの選び方

これから暖かくなってくれば当然女性のみなさんは紫外線が気になり始めますよね。
紫外線がお肌の大敵いうのはもはや常識と言っても過言ではないでしょう。

なんと紫外線はお肌の老化の外的要因の80〜90%を占めると言われているそうです。

日焼け止めの選び方を間違えずにこの春夏を過ごしていきたいですね。

日焼け止めは当然お肌にいいものではありませんが、塗らずに出歩くよりも遥かにお肌にはいいようです。
成分についてもある程度は把握して、選び方も気をつけていきましょう。

日焼け止めは二種類の成分に分けられるようです。
一つは紫外線吸収剤。
もう一つが紫外線散乱剤です。

名前の通り、前者は紫外線を吸収する化学物質で吸収された紫外線は肌の上で化学変化を起こし、肌への影響を抑えるように出来ているそうです。

後者は粘土質の細かい粉や金属の粉体が用いて肌の上で紫外線を反射させるように作られています。

紫外線吸収剤は、成分上肌への刺激が強く、接触皮膚障害を起こす可能性が高いそうです。
なので、お肌のことを考えるのであれば、散乱剤を手に取るのが賢い選び方のようですね。

 

敏感肌にもこれならゼッタイ大丈夫!オススメの厳選日焼け止め

お肌の大敵、紫外線を浴びるのは避けたいけど、日焼け止めを使うと敏感肌でかぶれてしまう、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

夏は陽射しが強くなって、日焼け止め無しでは紫外線を浴びてしまうし使ってもかぶれてしまっては本当に辛いですよね。
かといって帽子や日傘だけでは陽射しを完全に遮断することは出来ませんし、悩まれている方は少なからずいらっしゃると思います。

そんな方のために、今回は敏感肌でも使える日焼け止めについて書いて行きたいと思います。
まずはこちらのアクセーヌというブランドのサイトをご覧下さい。

<a href=”http://www.acseine.co.jp/shop/pages/acseine.aspx”>アクセーヌ公式サイト</a>

アクセーヌは、皮膚科のお医者さんが集まって作ったブランドなのだそうです。
皮膚科でも販売されており、効果を実感されている方たくさんいらっしゃるようですね。

ただ、日焼け止めの効果も、敏感肌の程度も人それぞれですから、必ず効くかどうかはご自身で確かめてみる必要があります。
サンプルなどもHPから手に入るかもしれませんので、よかったら調べてみてくださいね。

 

あなたは知ってましたか?正しい日焼け止めの使い方

日焼け止めの正しい使い方ってご存知でしょうか。
そもそもどんな時にどういう目的で日焼け止めを使うのかを理解していない方も案外いらっしゃるかもしれませんね。

今回はそんなみなさんのために日焼け止めの正しい使い方をお話したいと思います。

そもそも、日焼け止めによく表示されているSPF値とPA値ってなんだかご存知でしょうか。
簡単に言ってしまうと、紫外線に含まれる成分のうちSPFはシミやソバカス・皮膚ガンの原因から防御するもの、PAはシワやたるみの原因から防御するもののようです。

これらを理解した上で考えてみると、普段の生活ではSPFが低いもので問題ないそうです。
逆に炎天下で長い時間過ごす場合は高PA高SPFのものを多めに塗り、こまめに塗り直すようにした方がいいようです。

シチュエーションによって日焼け止めの使い方が異なってくるのがわかって頂けたでしょうか?
将来のお肌のことを考えて、自分の今の肌に合ったものを正しい方法で使うようにしていきたいですね。

 

日焼け止めで上手く肌を紫外線から守る

夏、お肌の天敵と言えば紫外線。
紫外線は多く浴びるほど肌に悪影響を及ぼします。
シミ、そばかすや肌自体の老化、皮膚の病気など、紫外線の被害は深刻なのです。
それを防ぐために必要なのが日焼け止めです。

最近では日焼け止めも色々な種類があります。
スタンダードなクリームやジェルタイプ、気軽に使えるシートタイプ、女性に嬉しいお化粧の上から使えるパウダータイプ、髪や頭皮にも使えるスプレータイプもあります。

種類に関しては、自分が使いやすいな、と思ったものを選ぶといいでしょう。
日焼け止めを選ぶ際にSPF、PAという表記を見たことがあると思います。
SPFとは、紫外線から肌を守ってくれる時間のことで、数値が多きいほど長時間効果があると言うことです。
しかし数値が大きいものほど肌への負担も大きいので注意です。

PAは日焼けそのものを防止する効果を示しています。
プラス表記が多いほど強力なものになりますが、日常生活の中ではそこまで強力なものでなくてもいいようです。

日焼け止めを使う際は生活スタイルに合った種類のものを選びたいですね。

 

赤ちゃんの肌を守る日焼け止めの選び方

赤ちゃんの肌はとても敏感で大人以上に紫外線の影響を受けやすいです。
焼けてもすぐ元に戻るのであまり深刻に考えない方も多いようですが、レジャーなどで長時間外出する際にはやはり肌の為にも日焼け止めを使用することをおすすめします。
赤ちゃん用の日焼け止めは、ベビー用品のお店や薬局はもちろん、最近ではスーパーなどでも購入できますし、小児科など病院でもらえるものもあります。
種類も色々なものがあるので、外出によって使い分けるのもいいかもしれませんね。
公園遊びやお散歩にはそれほど強力なものは必要ありません。
少しの外出ならシートタイプのものでも良いです。
海水浴や長時間外にいるレジャーの際には効果の高い日焼け止めクリームを使用して、こまめに塗ってあげるようにしましょう。
普段用とレジャー用で二種類、三種類を使い分ける方が多いようです。

肌が弱い赤ちゃんやアレルギーが心配な赤ちゃんは市販のものより病院で処方されたもののほうが安心ですね。

 

便利なパウダータイプの日焼け止め

最近では日焼け止めも色々な種類がありますが、女性がぜひ持っておきたいのがパウダータイプの日焼け止めです。
パウダータイプの日焼け止めのメリットは、お化粧肌の上からでも使用できるということです。
お化粧の上にクリームタイプやスプレータイプを使用するとせっかくのお化粧が崩れてしまいます。そこで使用したい日焼け止めがパウダータイプです。

お化粧の上から使用するだけで紫外線をしっかり防いでくれます。
また、パウダータイプの日焼け止めには強力なものが多いので、高い効果も期待できます。

日焼け止めはこまめに塗りなおす必要があるので手間がかかりますが、パウダータイプのようにお化粧直しのついでにちょっとひと塗り、が出来るものは忙しい女性にとってはありがたいですよね。

基本的に女性が顔に使用するものなので、敏感肌の方でも使用しやすいように出来ているものが多いです。
日焼け止め効果のあるコスメと一緒に使えば、焼けやすい顔も紫外線防止効果倍増間違いなしです。

 

すぐに使える、スプレータイプの日焼け止め

スプレータイプの日焼け止めはすぐに使える便利性から多くの方が持ち歩いていると思います。

基本的にスプレータイプはジェルタイプやクリームタイプの上からケアするものとして使うことが多いようです。
紫外線対策としては、便利だけどスプレーのみでは少し効果が弱いかな、という印象です。
また、速乾性のものが多いのでちゃんと塗れているか心配だと言う声もありました。

スプレータイプの日焼け止めのメリットは手早く塗り直しが出来ることと、髪の毛が受ける紫外線を防いでくれる効果があることです。
髪にも使えるタイプは一本持っていると便利ですね。

注意しておきたいのが、髪に使えるスプレーは顔に使えないものが多いと言うことです。
顔に直接振るには刺激が強い成分を多く含んでいる場合があります。
購入の際に成分表をしっかり確認しておきましょう。
特に敏感肌の方はよく注意して使用するようにしましょう。

海などレジャーに出かける際にこまめに振ると日焼け止め効果を持続させてくれるのでおすすめです。

 

流行のオーガニック日焼け止めとは

オーガニックと言えばオーガニックコスメやオーガニック食品など、色々な製品で良く見かけると思います。
実は、最近は日焼け止めにもオーガニック製品があるのをご存知でしょうか。

オーガニックとは有機栽培のことで、化学薬品や成分を使用していない自然由来のものとして多くの方から人気を集めています。

オーガニックの日焼け止めは、化学成分を使用していないことから肌への負担が軽減されていて、敏感肌やアレルギー肌の方を中心に人気なようです。

日焼け止めとしての効果は通常より少し劣るものもあるようなのでそういったものはレジャーなどには不向きですが普段使用する程度には十分な効果がありますので何も問題ありません。
種類によっては高い効果を謳っているものもあります。

注意しておきたいのは、オーガニックで売られているもの全てが完全に自然由来とは限らないと言うことです。
購入の際は一応、成分表を確かめるように注意しましょう。
人気の商品など、情報を集めてから購入すると良いですね。

また、小さな赤ちゃんにはオーガニック製品を使用している方も多いでしょうが、日焼け止めは基本的に生後六か月未満の赤ちゃんには使用できませんので注意しましょう。

 

日焼け止めの数値

紫外線に長時間あたっていると、シミやそばかすの原因になるといことを何度も聞かされていると思います。
そもそも肌のハリは、コラーゲンで保たれているのですが、実は紫外線にあたることで、このコラーゲンの生成も破壊してしまいますので、それによって、肌の老化を加速させます。
そこで、紫外線を防ぐために、日焼け止めを多くの人は利用しているのですが、買う前にその表示について知っておいたほうがいいでしょう。

日焼け止めには、よくSPF..という表示が書かれていますが、この数字が大きければ、日焼けを防ぐと思われがちです。
しかし、実際のところ、数字が大きくなれば、その分肌にも負担をかけます。
例えば、SPF50以上のものには、紫外線吸収剤が含まれている場合が多く、敏感肌の人は注意が必要となります。

日焼け止めを塗っても、日焼けを遅らせることが出来るというだけで、100%紫外線を避けることはできません。
例えば、10分で日焼けしてしまう人が、SPF30を塗ると、その30倍、つまり300分に日焼けが延長できます。
長く出かける場合は、SPF50がよく、またこまめに塗るようにしましょう。

 

日焼け止めの効果的な使い方

どんなに紫外線に気をつけていても、いつの間にかシミが出来ていたりすることがあります。
絶対に日焼けしたくないと思っても、油断していると紫外線の影響をしっかり受けてしまいます。
つまり、100%紫外線を防ぐことはやはりむずかしいと言えます。

しかしながら、紫外線を少しでも避ける効果的な日焼け止めの塗り方はあります。
それは、まず顔に塗ったときには、うすく伸ばしすぎなように注意することが最初です。
あまり薄く引き伸ばしてしまうと、効果が半減します。

そして、顔にむらなく塗った後に、再度重ねて塗るようにします。
また、日焼け止めを塗っていても、汗などで、自然と取れてしまいますので、2時間ごとを目安に塗りなおしましょう。
さらに、日焼け止めは、朝起きた時に塗るのが効果があります。
と言うのは、いくら朝早くに屋根の下にいるとは言え、窓辺から太陽が入ってきますよね。
実はそんな程度でも皮膚に影響を受けますので、気をつけるようにしましょう。

 

水に強い日焼け止め

日焼け止めと言っても、水に入るときは、通常使うものではなく、水に強い日焼け止めを塗らなければなりません。
普通のものを塗って、海やプールに入っても、すぐに落ちてしまいます。
普通のでも、普段汗をたくさんかいた時は、こまめに塗っていないと、効果があまり期待できません。

購入する場合は、ウオータープルーフと表示がされていますので、水に入るときは、お忘れなく準備してください。
ただし、ウオータープルーフと言っても、完全に耐水性の日焼け止めはないようです。
約80分程度まで効果が持続できますので、その後は、また日焼け止めを塗りなおして、紫外線から肌を守らないといけません。

また、ウオータープルーフの商品を探すのであれば、オイル主成分のものを探してみましょう。
さらに、このタイプは、スポーツ等の汗をたっぷりかきやすい時にも対応が可能ですので、その時の活動の度合いや内容に合わせて、普通タイプとウオータープルーフタイプを使いわけるといいでしょう。

 

日焼け止めの塗りかた

化粧をする時に、日焼け止めはどのタイミングで塗るのがよいのかを説明します。
日焼け止めクリームを塗る前に、まず肌の準備をします。
こうすることで落ちにくくなります。

まず、化粧水と美容液で肌を整えます。
また、日焼け止めクリームを乳液と混ぜて塗るのも保湿力が持続するためによい方法だといわれています。
化粧下地やファンデーションを塗ると効果的です。

塗る順番は、日焼け止めの後、化粧下地、そしてファンデーションです。
さらに、時間がたって、再度塗り直すときは、まず肌から汗を取り去るために、ふき取り化粧水でふき取りましょう。

しかし、すでに顔にメイクをしているとすべてやり直すのは面倒くさいですよね。
と言うことでもう少し負担を少なくして、アイメイク以外を肌からふき取り、保湿で肌を整えます。
そして、日焼け止めを塗って、化粧下地、そしてファンデーションの順に塗ってゆきます。
日焼けを防ぐように、毎日こまめにいろいろやらなくてはならないことがありますが、それでも年齢がいくにつれて、肌への負担もさらに加速しますので、めんどうでも、なるべく怠らずにやるようにしましょう。

 

敏感肌の日焼け止め

敏感肌の人は、いくつかの日焼け止めは肌にあまりあわない場合があるかもしれません。
実際、日焼け止めは肌を刺激しますから、刺激が少ない商品を探さなければならないでしょう。
敏感肌の人、あるいは子供向けには、紫外線散乱剤が使用された商品を買い求める人が多いようです。

しかしながら、これらの商品も、ノンケミカルだからと言って安心していられません。
商品の中には、防腐剤やパラペン、人工着色料、アルコール、石油系界面活性剤、人工香料を使っているものもありますので、それらがかえって刺激となって、肌に障害が現れることだって考えられます。

よく成分を確かめてから、使用されることをおすすめします。
ただ、最近では、普通肌の人が使っている紫外線吸収剤入りの日焼け止めに、さらに安全に改良が加えられてきているので、人によっては、敏感肌の人であっても、それほど影響がない場合もあります。
いずれにしても、どの商品が敏感肌にとって、効果的であるのかを自分なりに研究してから、使われたらいかがでしょうか?

 

日焼け止めのSPFの意味

日焼け止めを買う際に見る表示でSPFがありますが、SPFとは、Sun Protection Factorを略したものです。
日本語の意味は、紫外線防護指数となっています。
紫外線防護指数とは、どんなことを示しているのかと言うと、これは紫外線(UVB)を浴びた時から赤い斑点が皮膚に現れるまでの時間がどのくらい長く保てるかを表示しているものです。

例えば、日焼け止めのSPF30と表示されていれば、その数値は赤い斑点ができるまで30倍かかるということです。
SPF1に対して20分の効果が期待できるとされていますので、もしSPF30を使った場合は、20×30で600分、つまり10時間くらいの日焼け止めの効果が与えられるということになります。
現在日本では、SPF50が日焼け止めの最高値となっていますが、海外ではSPF100という商品も出まわっています。
数値が高くなるほど、持続時間も長くなるということになりますが、実際には、数値が30以上なら、それほど効果が変わらないという評価もあるようです。

 

子供用の日焼け止め

子供にも日焼け止めなんか必要ないと考える人も結構多いかもしれません。
実際には、日光浴が子供の成長をある種助ける力があるということで、最近では母子手帳にでさえ日光浴のすすめについて表記されています。
しかし、一方では、子供は紫外線で皮膚がんになる可能性が高いとも言われていて、さらに、そのまま紫外線を浴び続けて、年齢を重ねてゆくうちに、シミやシワになりやすい肌になるとも言われているのです。

ですから、子供のうちから日焼け止めを使用することはとても大切なことなのです。
わが子の将来の健康状態とかを考えると、やはりしっかり日焼け止めを塗ってあげるようにしてください。
また、外出時は帽子を使用したり、日当たりの中にいる時間を制限したり、いくつか対策を考えることです。

子供向けの日焼け止めは、大人のものを代用しないほうがいいでしょう。
と言うのは、大人用はSPFが高いので、子供の肌には負担が大きすぎます。
子供用は「子供用」と表示されていますので、べとつきが少なく、低刺激のものを選ぶようにしましょう。

 

日焼け止めのタイプの選び方

日焼け止めと言っても、クリーム、スプレー、ジェル、ミルク等さまざまなタイプがあります。
まず、普段顔につける日焼け止めなら、クリームタイプがお勧めです
しかし、顔につけるものは、少し高めのものを選ぶと肌へのトラブルが少ないかもしれません。
首や足など、それほど紫外線の影響を受けるのが少ない部分は、ジェルやミルクタイプで伸ばして使いましょう。

肌にもスムーズにのびて、ムラなく塗ることができるでしょう。
ミルクタイプとジェルタイプは、テクスチャーが異なりますので、どちらにするかは、お好みで選んでください。
また、スプレータイプは、スポーツなど汗をよくかく時に使われるといいでしょう。
スポーツをすると汗がたくさんでますので、汗で日焼け止めが流れてしまいます。

しかし、すぐに出して、さっと塗れるのがスプレータイプのすぐれている点です。
何度も塗りなおしをする場面では、このスプレータイプがとても役に立ちます。
さまざまなシチュエーションに合わせて、それぞれの日焼け止めのタイプを選んでみてはいかがでしょうか。

 

日焼け止めでかぶれ

日焼け止めでかぶれる人がいます。
紫外線対策で、日焼け止めをたっぷり塗って、海やプールに出かけていくと思いますが、何だか急に顔がかゆくなって、赤くぶつぶつとかぶれが出てしまうとかなりショックですよね。
実は、日焼け止めの中に含まれる紫外線吸収剤は、紫外線にあったった時に、その成分が変化して、かぶれる人がいるようなのです。

要するに、紫外線吸収剤自体を室内で塗っていても、こういったアレルギー反応が起こらないのに、外に出るとアレルギー反応が起こることになります。
いずれにしても、紫外線吸収剤によってのかぶれが起こる人は、意外にも多いそうです。
もし、こういったことが起こったら、まず皮膚科に言って、飲み薬と塗り薬を処方してもらうことが先決です。
そして、その日焼け止めはもう使わずに、紫外線吸収剤が入っていない商品を探すようにしましょう。
紫外線吸収剤が含まれていないタイプは、いろいろ種類もありますので、まずはネット等で検索されてはいかがでしょうか?

 

日焼け止めを塗りなおす

日焼け止めを一度塗れば、ある程度の時間は肌を守ってくれると思っている人が多いかもしれません。
しかしながら、日焼け止めは汗をかいたり、顔を何気なく触っていると、それだけで取れてきます。
取れた部分は、すでに日焼け防止の効果がなくなってしまい、そのまま外に出れば、もちろん紫外線の影響をモロに受けてしまうでしょう。
ですから、日焼け止めは塗りなおしてこそ、そのまま効果を持続させるのです。

塗りなおしの頻度はだいたい2,3時間おきくらいで行い、特に汗を余計にかく夏は、常に意識して、時間がきたら、すぐに塗りなおすようにしましょう。
メイクの上からの塗りなおしは、コットンに乳液をつけて、メイクした顔をふき取ると、そのまま日焼け止めも一緒に落ちます。
その上から、日焼け止めを塗ります。
最近では、精製水が含まれたコットンやメイク直しも販売されていますので、そういったものを利用すると、もっと手早く行うことが出来ると思います。