バーベキュー食材のおすすめ

バーベキューで何を焼きたいですか?
バーベキュー食材として一番に頭に浮かぶのは、やはりお肉ですよね。
おすすめはもちろん、バーベキュー食材だからこその分厚い肉です。
これはもう間違いないでしょう。

分厚い肉を大きめに切って、でっかい串に刺して豪快に焼くのもバーベキューぽくて良いですね。
バーベキュー食材は、自分で持っていく場合には持ち運びに注意が必要です。

焼くまでに痛んでしまわないように、クーラーボックスなどで冷やしておきましょう。
おすすめは、中身を取り出したら畳めるタイプのクーラーボックスです。
帰りには、ゴミなどで荷物になりますから、畳めるタイプが便利です。

バーベキュー食材といえばまずお肉が挙がりますが、野菜も準備しましょう。
おすすめは、とうもろこしやキャベツ、ピーマンやかぼちゃも良いですね。
お肉ばかりではどうしても飽きてきますし、そこまでたくさん食べられないので、野菜も挟みつつゆっくりバーベキューを楽しみましょう。

 

バーベキュー食材に海鮮

バーベキュー食材で、肉と同じくらい欠かせないのが海鮮です。
網で焼く海鮮は、普段家ではできない豪快な食べ方が味わえるので、バーベキュー食材を準備する際にはぜひ入れておきたいものの一つです。

バーベキュー食材の海鮮は、ほたてやカキ、イカやエビなどが一般的ですね。
海鮮を売りにしているバーベキュー場などでは、海鮮類を始め肉なども一式揃っている場合もあります。

スーパーなどで買うほうが安いかもしれませんが、浜辺でとれたての海鮮を自分で焼いて食べるのも贅沢です。

ほたてやカキは、貝つきのまま豪快に焼いて、バターやにんにく醤油をかけて食べるのがとってもおいしいです。
イカは、網で焼く場合であれば、網から落ちないように大きめに切るのが良いでしょう。
エビも、大きめのものを選ぶことをおすすめします。

バーベキューに行こうと決めたときの準備から、食材を揃える時間はとても楽しいものです。
ぜひご家族と、それから友達と、この春はバーベキューに出かけてみてください。

 

バーベキューでおすすめの海鮮食材

バーベキュー、楽しむのなら、焼く食材って大事ですよね。
お肉やウインナーなどはもちろんのこと、海鮮食材もオススメです。

定番のものといえば、エビではないでしょうか。
エビをバーベキューで使う時は、味付けは塩コショウでして、殻のまま焼いてみましょう。
香ばしく焼けておいしいです。

あと、魚も焼くとおいしいです。
切り身になった魚をそのまま焼いてもいいですが、鮭や鯛などはホイル焼きにしてもオススメです。
魚と一緒に野菜もホイルの中に入れて焼きます。

イカもバーベキューに向いています。
カットしているものであれば、たれや塩コショウで味付けして焼きましょう。
カットされていないものなら、軟骨やワタを取って焼くといいです。

貝類も殻のまま焼いてしょうゆやバター、ポン酢で味付けして食べてみてください。
海鮮食材もヘルシーでおいしいですよ。
普段料理するのと違って、炭火を使って焼いて雰囲気も違うので、同じ食材でも違った味に感じれます。

 

バーベキューにおすすめの肉

バーベキューに使う肉は、焼肉用の肉だけでなくても色々おいしいものがあります。
値段の割りにとてもおいしくておすすめなのが、鶏に胸肉です。
アルミホイルで燻製を作ったことはないですか?
それを、バーベキューの網の上でやります。

家でやっている料理でも、外で食べるのは更に格別です。
もも肉ではなく胸肉でできるのが、うれしいところ。

とんとろはとてもおいしいですが、脂が滴ると火が勢いよく燃えたりするので注意しましょう。
とんとろは脂身が豊富なので、焼いている途中に塩コショウなどで味付けするとより一層おいしく出来上がります。
柚子胡椒なんかも良いですね。

バーベキューならではのおすすめと言えば、やはり分厚いサーロインステーキではないでしょうか。
豪快に焼いて豪快に食べるのが、バーべキューの醍醐味と言えそうです。

あと、焼き鳥用として売っている肉をバラバラにして焼くのもおすすめです。
竹串のまま焼いてしまうと、串が焦げて食べにくいので、最初から串を外してしまえばラクですね。

 

BBQはお取り寄せ海鮮が盛り上がる|バーベキュー食材取り寄せ

BBQはお取り寄せ海鮮を用意しておくと一気に盛りあがります。
お肉ももちろん美味しいですが、新鮮な海鮮はお肉に負けていません。

いえ、私の正直な感想を言わせてもらいます。
スーパーで売っているような鮮度がいまいちな海鮮ではお肉には勝てません。
しかし!お取り寄せで用意した新鮮な海鮮は肉より旨いです!
特に30歳を超えてくると、脂っこい肉だとヘビーです。
飽きてきますのでいっぱい食べられません。

なので大人のBBQは今、新鮮なお取り寄せ海鮮が熱いです。
私の中でのBBQ美味しい食材の順位は

<strong><span class=”ylw”>新鮮な海鮮>お肉>>>>スーパーで売ってる海鮮</span></strong>です。

新鮮な海鮮は、種類を問わずどれでも美味しいです。
しかしそんな海鮮BBQの中でも一押しの食材はなんといっても

<strong><span class=”ylw”>ホタテ</span></strong>、でしょう。

ホタテは盛り上がります!
焼くのも簡単ですし、醤油を垂らしてグツグツさせるだけでもうたまりません。
お好みでバターを入れるのもまた良し。
大人も子供もみんな大好きホタテ先輩、憧れます。

ホタテ先輩まではいかなくても、他にも<span class=”ylw”>ハマグリ</span>、<span class=”ylw”>カキ</span>は喜ばれますね。
焼くだけでうまい貝類は大人の海鮮バーベキューに持って来いですよ。

貝以外ですとやっぱり<span class=”ylw”>エビ</span>でしょうね。
もちろん大ぶりなエビはそこにいらっしゃるだけで、場を盛り上げてくれます。

BBQといえばお肉!という気持ちも分かりますが、是非是非海鮮の魅力を感じてみてください。
帰ってこれなくなるくらい、美味しいですよ~。

 

変わり種のバーベキュー食材とは

いつも同じようなバーベキュー食材ばかりだと、だんだん飽きてきてしまいますよね。
特に、何回もバーベキューに出かけている人であれば尚更です。

バーベキュー食材の中で、バーベキューマスター達はどのような変わり種を投入しているのか、いくつか挙げてみましょう。
まず、焼きトマトです。

トマトをそのまま網の上で焼くも良し、アルミホイルの上で焼くも良し、トマトの上にチーズなんかをトッピングして焼くのも良いですね。
焼きトマトは、居酒屋なんかで食べたことがあるかと思います。
それをバーベキューで再現しようというものです。

これこそがバーベキュー食材の変わり種というものが、焼きマシュマロです。
焼きトマトであれば、トマトは野菜なのである程度分かる気もしますが、焼きマシュマロは変わり種感が半端ないと思います。

マシュマロを串に刺して、火の上で焼くだけです。
ちょっと焦げているくらいが食べ頃です。
これが本当においしいので、騙されたと思って一度試してみて下さい。

 

通販でバーベキュー食材は買えるのか

バーベキュー食材を、スーパーなどで買わずに通販で調達するという手もあります。
食料品の通販や取り寄せなども今は日常茶飯なので、バーベキュー食材で検索してみるとたくさん出てきます。

バーベキュー食材を通販で購入することのメリットは、産地の新鮮な食材が手に入る点です。
近所では絶対に売っていないような大きなホタテやカニ、飛騨牛などの高級肉などが通販だからこそすぐ手に入れることができます。

冷凍やクール便で送られてくるので、家に配達されるまでは安全といえます。
ただ、そこからバーベキューの会場へ持っていくときはクーラーボックスでしっかり保冷しながら運ぶなど、注意を払って下さい。

バーベキュー食材だけでなく、ドリンクなどもまとめて購入することができますよ。
運転する人のことも気遣って、きちんとノンアルコールも取り揃えてありますので、いちいち買出しに行くのが面倒だという人は、通販も一度利用してみてはいかがでしょうか。

 

バーベキューでのお肉は正しい焼き方がある

バーベキューでは、それだけでも楽しいものですが、お肉もおいしければさらにグッドとなります。
そこで、バーベキューをもっとおいしくするために今回はお肉の美味しい焼き方について紹介していこうと思います。

基本的には、お肉の焼き方はその肉の厚さによって千差万別となります。
例えば薄いお肉ならば、強火でさっと焼くのがベストですし、厚切りのお肉であれば、強火で表面を焼き、しっかりと中火で中まで火を通すことが重要となります。

また、これはお好みなのですがもしも塩コショウなどであらかじめ味付けしておく場合はなるべく焼く直前にしておくと良いみたいです。
というのも、数時間前から味付けしておくと、勝手に肉汁が出てしまうからです。

また、頻繁にお肉をひっくり返すとあまり上手く焼きあがらないみたいで、一回に絞ってひっくり返すとおいしく焼けます。

どうでしょう、とくにお肉を頻繁にひっくり返すことって意外とたくさんの人がバーベキューでやっちゃっているのではないでしょうか。
お肉はこのように、焼き方も千差万別ですし頻繁にひっくり返して焼かない方がおいしく焼けるのです。

 

アメリカンスタイルのバーベキュー

テレビなどで見るアメリカのバーベキューの食材といえば、とにかくお肉の量の圧倒的な多さ。
分厚いお肉の塊がどかっ、と網に並べられてジュージューと油が落ちてこんがりと美味しく焼けていて、たまに野菜がちらほらと見える印象です。

また最近では、焼き方も豊富で、直火焼きやローストだけではなく、お肉をウィンナーやベーコンなどの食材を燻製するスモーク式で焼く方法もアメリカンスタイルとして人気を発しているようです。
方法としては、木材片を燃やし大量に煙を出して蓋をして低温で焼く、というものです。

アメリカンスタイルのバーベキューは、甘いバーベキューソースを肉にたっぷりかけたこってり味、というイメージですが、実際食べてみると味のほとんどは塩とブラックペッパーのみ。
日本人はとかく甘い焼肉のたれをたっぷりとお肉や野菜などの食材につけて食べますが、アメリカンスタイルの味はとてもシンプルです。
また、おにぎりや焼きそばなどの炭水化物はとらずに、主食のお肉をたっぷりと味わうので、体重を気にする方にもたまにはこんなアメリカンスタイルのバーベキューも迫力があり、食べ応えがあって楽しいのではないでしょうか。

 

バーベキューでダイエット

山や浜辺などでのバーベキューは夏の定番ですが、この時期に、ダイエットをがんばる女性にとっては一つの誘惑となる行事です。
せっかくダイエットがうまくいってるのにここで脂肪たっぷりの食事はしたくない、でも誘いは断れない、などと思っている方も、少し食べ方に気を付ければ十分にダイエットをしながらバーベキューを楽しむことができます。

基本は、野菜や魚介類など、カロリーが低い食材を選んで食べることです。
野菜といっても、じゃがいもなどのイモ類は糖質が高めなので、バーベキュー定番のその他のお野菜、ピーマン、なす、キャベツなどの食材は食物繊維が多いものが良いです。
魚介類も白身魚やえび、いかなどはカロリーも低めで、網で焼いたものならなおさらダイエットにぴったりのバーベキューの食材になります。

また、お肉もしっかり食べたい、という場合も、サンチュやレタス、サニーレタスなどの葉類にお肉を巻いて食べるのもダイエットをしながらバーベキューを楽しめる方法にもなります。

 

バーベキューでハンバーガー

バーベキューは、海鮮物、野菜、お肉、という食材が定番ですが、網でハンバーグとパンを焼いてはさんで食べたことはありますか。
ファーストフード店で手軽に食べれるハンバーガーをわざわざ夏の風物詩、バーベキューで食べるなんて、とか、ハンバーガーのようなお腹にずっしりとくる食材をバーベキューで食べると他のものがあまり食べれない、などと思ってしまうかもしれません。

ですが、食べてみると意外に美味しい、という声が多く、最近ではハンバーガーもバーベキューの食材として定番に成りつつあります。

準備も簡単です。
忙しい場合は、スーパーで焼くだけのハンバーグとバーガー用のパンを買います。
網の上で中までしっかり火を通して焼くのは難しいですが、まず裏表の外側だけが焼けたら、火力の弱い網の端の部分でじっくりと火を通します。
熱々のハンバーグを軽く焼いたパンにはさんで、味はお好みでケチャップ、ソース、塩胡椒などをかけて食べると、旨い!これはいけるかも、と思うかもしれません。
次回のバーベキューにはバンバーガーを試してみてはいかがですか。

 

きのこのバーベキュー

最近は、どこのスーパーにも様々な種類のきのこが並んで、代表的なシイタケ、シメジのほかに、マイタケ、エリンギ、マッシュルーム、白しめじなどの食材が近くのスーパーで比較的安価な値段で買うことができます。

バーベキューの食材としてシイタケが定番ですが、きのこ類は最近、女性の間でも人気の高い野菜のなっているようです。
そこで、食材として様々なきのこをたっぷり使って趣向を凝らしたバーベキューも楽しいのではないでしょうか。

きのこによって栄養素は異なりますが、きのこ全般に、食物繊維や多種類のミネラルを含み、カロリーも低いのが人気の要素かもしれません。

バーベキューは、何種類のもきのこを味わえる簡単な方法です。
シイタケやエリンギなどはそのまま網の上で焼いたり、串焼きにすると、しゃきしゃきして美味ですし、しめじやマッシュルームなどの細かく小さいきのこはアルミホイルに包んでホイル焼きにして味を楽しめるかもしれません。
 
夏の風物詩のバーベキューであらゆるきのこを制覇してみるのもいいかもしれません。

 

趣向を凝らしたバーベキュー

夏到来で、早速夏の風物詩のバーベキューを計画している方はたくさんいるのではないでしょうか。

定番の食材をちょっと趣向を凝らして調理すると、バーベキューに色を添えて、参加者にうけるかもしれません。

例えば、海鮮バーベキューには、海老やハマグリ、イカなどを網の上でじっくり焼いて、醤油ダレをかけていただくのもたまらなく美味しいですが、アルミホイルに食材を入れてその上にお酒やバターをたらすホイル焼きもちょっと趣向を凝らしたバーベキューになります。
また、カボチャやなす、ピーマン、シイタケなどの野菜を焼くときに、ちょっとチーズやタラコ、マヨネーズをのっけると、違った味を色々楽しめる趣向を凝らしたバーベキューになるかもしれません。
また、デザートにバナナやパンにチョコレートやシナモンをかけて網でちょっと焼いて出すのも、女性うけしそうなお洒落な趣向です。

ちょっとしたアイデアで様々な趣向を凝らしたバーベキューの食材を今年は計画してみてはいかがでしょうか。

 

家庭で楽しめるバーベキュー食材

家で、家族とテーブルを囲んで楽しく食事をするのに、バーベキュースタイルというのも趣向を凝らした方法です。

ご飯にメイン料理にサラダまたは煮物系に味噌汁、というのが食事の定番ですが、例えば各自の大皿に、なすやピーマン、たまねぎ、しいたけに、お肉やソーセージなどの食材を串焼きバーベキューで出すのも、子供達にうける家庭で楽しめるバーベキューの食材かもしれません。
そうすれば、野菜苦手な子供達にも見た目の楽しさで意外と食べれるかもしれませんし、調理するお母さんも手間隙かけずに、テーブルを楽しく演出出来るかもしれません。

また、最近は家庭用の小さなバーベキュー食材がデパートやインターネットショップで購入できるので、子供達が好きなとうもろこしや鳥の手羽先などを皆で一緒に焼きながら会話も楽しみつつプチバーベキューパーティーを家庭で楽しめるでしょう。

あまり時間をかけずに作れるバーベキューを家庭で楽しんでみるのはどうですか?

 

本場韓国式バーベキュー

バーベキューといえば、肉や野菜、魚介類などの食材を焼く料理を指しますが、日本の焼肉を英語でよく“コリアンバーベキュー”と訳されていることがあります。
ですが、日本の野外での一般的なバーベキューのスタイルは、やはり韓国式ではなく、日本式でしょう。

この両者スタイルは一見同じような食材に見えますが、本場の韓国式を楽しむと、意外にいつもと違うスタイルのバーベキューを楽しめるかもしれません。

代表的な韓国式バーベキューの食材は、豚バラ肉、味つきカルビ、ニンニクが挙げられます。
日本のバーベキューでは牛肉がよく好まれますが、本場の韓国式では牛肉や鶏肉も使いますが、よく使われる肉は豚肉です。
そして横には必ずキムチが置いてあります。
コチュジャンをお肉にたっぷりと付け、サンチュやサニーレタス、ゴマの葉などに巻いて食べると、さっぱりお野菜にジュウシイなお肉が絶妙に合い、くせになりそうです。
焼けたニンニクの塊も、匂いが強くなく、じゃがいものようにほくほくして絶品です。
次回は本場韓国式のバーベキューをちょっと試してみてはいかがでしょうか。

 

庭で楽しめるチーズフォンデュバーベキュー

夜空を見ながら、またはぽかぽかなお天気の日に、友人や家族とのお庭でのバーベキューは至福のひと時ですね。
ですが、住宅事情で、最近は煙や匂いが近所迷惑になるので、お庭でのバーベキューを自粛せざるを得ないのが残念ですね。
それでもお庭でちょっとしたバーベキューを楽しめる簡単な食材として最近、チーズフォンデュバーベキューが人気になりつつあるようです。

チーズフォンデュは、アルプス地方の伝統的な鍋料理ですが、バーベキューでも数人で楽しめるぴったりの食材です。
調理もすごく簡単で、カマンベールやスライスチーズ、ピザ用チーズなどのお好みのチーズとワインまたは牛乳を鍋に入れます。
煙があまり出ないバーベキューコンロか、鍋を一つのせるだけの小さな網の下にスペースを小さくして炭をならべ、着火剤などを利用して火を起こし、網の上に鍋を置き、チーズがとろとろになるまでかき混ぜるだけです。

食材も、パン、ウィンナー、ハム、茹でた野菜など、キッチンにあるものならなんでもチーズフォンデュに合います。

 

バーベキューの食材選びの注意点

少人数から大勢で楽しめるバーベキューですが、幹事さんたちの準備は一苦労です。
特にバーベキューレンタルがない場所の場合は、炭、網、食器、テーブル、椅子類など考えるだけで疲れてしまいそうです。
また、食材の調達ともなれば予算に合わせて、野菜、肉、ご飯ものなどの購入で頭がいっぱいになり、食材選びの注意点を考えることを忘れてしまいそうです。

まず、食材選びの注意点として、食材の量です。
皆と長時間バーベキューを楽しむと、意外に普段よりかなり多くの量を食べてしまいます。
これぐらいかな、と思ったらちょっとプラスの量で用意をすると皆も遠慮なく楽しめるかもしれません。

また、別の注意点として、男性と女性の数もしっかり把握しておくのもよいでしょう。
男性は肉類をメインに食べるのに対し、女性は野菜のほうを好みます。
野菜の種類を多くそろえるのも注意のポイントです。
人の好みは様々なので、バラエティーに富んだ材料をそろえるよう、ちょっと食材に注意を払えば、楽しいバーベキューのひと時を長く楽しめるでしょう。

 

バーベキューに意外に合う食材、山菜

夏の行事といえば、花火や海水浴と並んでバーベキューも大人気の一つです。
そんな夏の催しの一つのバーベキューですが、皆で網を囲って野菜や肉などの食材を焼いて楽しむのであれば、夏以外でも楽しめるのでは? 

山菜採りで賑わう春の登山にも、バーベキューはもってこいの楽しいひと時になります。
せっかく摘んだ採れたての山菜を、お昼にバーベキューの食材として味わうのも絶品です。

ではどんな山菜をどうやってバーベキューでいただくのか?
実は、採れる山菜はどんなものでも、その場で新鮮さや香りを網の上で調理して味を楽しめます。
まず、熱くした網に油をたっぷり入れた鍋を置いて、採れたてのわらび、ぜんまい、タラの芽などを水で洗い、水と片栗粉を混ぜたボールに入れて、あとは、揚げるだけ。
塩や胡椒を軽くふった熱々の山菜はどれも香ばしくて、さくさくして最高の美味しさです。

くせもなくあっさりしたこのバーベキューに意外に合う山菜を食材として試してみるのもマンネリ化したバーベキューを新たに楽しむ方法かもしれません。

 

バーベキューでチョコレートフォンデュ

バーベキューにチョコレートフォンデュ、と聞くとちょっと似合わない食材のイメージがありませんか?
実は、最近、女性や子供たちの間で人気になっているお洒落なバーベキューの食材なんです。

バーベキューと聞くと、山や海、川でお肉や野菜を焼いて皆で食べるのが代表的なスタイルですし、チョコレートフォンデュも洒落たパーティーなどに出ることが多いようですが、バーベキューにチョコレートフォンデュ、という趣向を凝らしたアイデアがとてもおもしろく、お洒落で、また意外に絶品なんだそうです。

方法は、簡単。牛乳とチョコレートを入れたお鍋を、網の上に置いて温めるだけです。
チョコレートが溶けたら、あとはバナナ、キュウイ、いちごなどの果物や、パン、マシュマロなどをフォークにさしてチョコレートソースにつけるだけでお洒落で見た目も豪華な食後のデザートとしてもバーベキューを更に楽しめます。あまりの美味しさ手が止まらなくなります。

甘いもの好きの女性達とバーベキューを楽しむときに、〆は甘い食材、お洒落なチョコレートフォンデュにしてみてはいかがでしょうか?

 

バーベキューならではの網焼き

仲間とバーベキューを楽しんでいると、おしゃべりに夢中でお肉を焦がしてしまったり、火の調節がうまくいかず、肉の中まで火が通ってなかったり、まんべんなく焼けなかったすることがよくあります。
ちょっとした工夫で上手に網焼きバーベキューを楽しむことができます。

例えば、炭の配置を正しくするだけで、むらがなく焼くことができます。
まず炭を並べる際に、網に火をあまり当てないスペースを作ります。
両端に炭を並べて中央はあまり強火にしないようにすると、スペアリブやロースなどの分厚い食材は網の中央部分で中までじっくり焼くことができます。
また、アルミホイルを使って直火で焼かない方法もあります。
野菜などの食材と一緒にホイルに入れて網の上に置いて焼くのも焦げ目がつかずに美味しく食べられます。

豚バラ肉などは火が強い網の部分でさっと焼くと余分な油が落ちてちょうど良くこんがりとなります。

網焼きバーベキューは、ホットプレートで焼くときと違った食材本来の味を引き出します。
網焼き達人を目ざして最高のバーベキューのひと時を楽しめるといいですね。

 

バーベキューと麺類

バーベキューで肉や野菜をたっぷりと味わった締めに、焼きそば、というのがよく見るバーベキューの食材定番スタイルです。

焼肉屋や居酒屋の締めにラーメン屋に行く人が多いですが、食事の締めは麺類、ということで、焼きそばもバーベキューの締めになっているのかもしれません。

九州のいたるところのスーパーでは必ずといっていいほど、チャンポンの麺が置いてありますが、焼きそばの麺代わりにちゃんぽん麺を使うことも九州ではあるそうです。
よくお酒を飲んだあとにラーメンを食べたくなるのは、身体の中にあるアルコール分をすばやく分解する要素が炭水化物を含む麺類にあるのが理由といわれていますが、バーベキューの締めの食材として焼きそばはどうなのでしょうか。

いずれにしても、バーベキューで肉や野菜でお腹がいっぱいなのに焼きそばもついつい食べたくなってしまいます。次回は、焼きうどんやチャンポン麺などの食材を楽しんでみると意外とどんどんお腹に入ってしまうかもしれません。

 

おすすめバーベキュー食材

「今バーベキューで絶対に食べておきたい食材」
家族や仲間内で楽しいキャンプへ行くなら、いったいどんな食材を持っていくと良いのでしょうか?もちろんバーベキューの基本は網焼き・鉄板焼きですから、どんな食材でも美味しくいただけるのは確かです。ですが、せっかくのアウトドア料理なのですから、とび切り美味しい料理を食べたいものです。そこで今人気のおすすめバーベキュー食材をチェックしてみましょう。次回のキャンプでぜひお試しください。まず肉ですが、炭火の網焼きで美味しいのが骨付き肉です。牛や豚でも子羊でもあばら骨の付いたスペアリブは最高です。特に今年は子羊のスペアリブがおすすめで、最近は輸入環境の改善で良いものがリーズナブルに手に入ります。もちろん焼く前に好みのタレに一晩漬けておく事をお忘れなく!そしてタレに使うスパイスにこだわると本格的な自家製スペアリブが楽しめます。また炭焼きステーキは外せません。家庭では煙が立つので、なかなかする機会がないでしょうから、バーベキューの時に思い切った高級肉でチャレンジしてみましょう。この時のポイントは2つ、こちらもソミュール液(数%の塩水)に一晩漬けて置くのがコツです。そして炭火の調整もとても大事で、始めは近火で表面をサッと焼き固め、後は遠火にしてじっくりと焼いて行きましょう。調味料は岩塩とコショウのみでもOKです。その他に、豚カルビと韓国レタスのサンチュ、ニンニクスライスと辛みそでサムギョプサルも良いでしょう。みんなでワイワイやれる料理です。また牛・豚のモツの白焼きもオツなものですからお試しください。

「新鮮な魚介類は炭火の網焼きで食べましょう」
肉も良いですが、魚介類は必ず用意するべきです。定番はホタテや牡蠣やサザエにあさりの網焼きでしょう。特に焼き牡蠣は炭が一番です。クリーミーな身を濃厚スープと一緒に召し上がってください。それから北海道のチャンチャン焼きもワクワクする料理で、大きな生鮭の切り身とたっぷりのキャベツ・もやし・タマネギ・にんじんなど鮮度の良い野菜を選びましょう。そして忘れてはいけないのがキノコ類です。シイタケやマイタケはもちろん、シメジにエリンギとお好みでアレンジできます。そこに上質のバターと本物の赤味噌・白味噌をブレンドしてだし汁で伸ばします。仕上げに純米酒をドボドボとかけて出来上がりです。バーベキューの定番中の定番といえば鉄串焼きですが、これは柔らかな牛の赤み肉が必須です。そしてタマネギやピーマン、コーンなど好みの野菜を交互に挟んで刺します。ただし、スパイスにはこだわりましょう。クミンやコリアンダー、バジル、チリペッパーなど、単体のスパイスをセットで持っていって自分流にブレンドするのも醍醐味です。他にも小さくたき火をして、その周辺でアユやヤマメ、アジやイワシなどの魚を丸ごと長い串に刺して燻焼きをするのも格別です。たき火に桜のチップを使うと香りが一層引き立ちます。また、最も手軽でお好みの蒸し料理が楽しめるアルミホイルの包焼き料理があります。これはとにかく好きな具材をアルミホイルにくるみます。調味料は塩とコショウだけでもOK,それをおにぎり大に握って、後はコンロの端っこやたき火の際に投げておくだけ、良い香りが立って来たら勝手に食べるのがルールです。それから締めには焼きソバか焼うどんは欠かせません。鉄板焼きの方は絶対に用意しておきましょう。そこに残った野菜と肉、魚介を全部投入して、キレイさっぱり食べてしまうならば、バーベキューは大成功となります。基本的にはもっていった食材を無駄に余らせない事、ゴミにしない事もバーベキューを気持ちよく楽しむコツなのです。

「バーベキューを盛り上げるお酒にもこだわりましょう」
バーベキューをより楽しくしてくれるのがお酒でしょう。ビールやワインやウイスキー、日本酒に焼酎となんでもOKですが、やはり銘柄にはこだわるべきです。安い酒を大量に飲んで、目いっぱい酔っぱらいたいという方は別ですが、料理を楽しみ仲間との会話を盛り上げるのであれば、自分のこだわりの一本を持っていくことがベストです。ビールも発泡酒ではなく、ちゃんとした麦とホップの効いたビールをクーラーボックスでキンキンに冷やして飲みたいものです。よく川や海の水に浸けておく人がいますが、水温はせいぜい15度くらいでぬるいのです。できれば5度までしっかり冷やして、美味しく飲みたいものです。また肉料理におすすめのお酒にはアイラ島のシングルモルトがあります。潮の香りのストロングフレーバー・モルトですから、脂っこい味にも負けません。またオシャレにやるならばスパークリングのロゼワインも良いでしょう。そして魚介類はやはり蔵出しの純米吟醸が最高ですし、薩摩の本格焼酎もたき火料理には合います。ソフトドリンクでは炭酸ジュースが飲みたくなるところですが、それは都会でもできるのでキャンプの時は自分で炭酸入りのレモネードやオレンジジュース、そしてたっぷりの麦茶などを作って持っていく事をおすすめします。